*西貢及清水灣の山歩日記*

LinkIcon 2024年10月5日榕樹澳〜深涌〜白沙澳
LinkIcon 2024年8月18日 ハウトンカイ
LinkIcon 2024年8月4日 橋咀洲(Sharp Island)
LinkIcon 2024年7月18日 馬鞍山鉱山跡地
LinkIcon 2024年3月24日 鹿湖郊遊径と鹿湖(滝つぼ)
LinkIcon 2024年1月28日 釣魚翁/ハイジャンクピーク
LinkIcon 2023年12月24日 Sharp Peak
LinkIcon 2023年10月15日 高流湾〜鹹田
LinkIcon 2023年7月8日 獅子山-ナイトハイク
LinkIcon 2023年6月18日 木棉山
LinkIcon 2023年5月21日 水牛山/Buffalo Hill
LinkIcon 2023年4月23日 釣魚翁/ハイジャンクピーク
LinkIcon 2023年1月29日 塔門洲(Grass Island)
LinkIcon 2022年12月25日 鷹巣山自然教育径から獅子山
LinkIcon 2021年11月20日 シャープピーク
LinkIcon 2022年8月21日 橋咀洲(Sharp Island)
LinkIcon 2022年1月16日 飛鵝山(Kowloon Peak)
LinkIcon 2021年6月27日 小夏威夷瀑布
LinkIcon 2021年6月12日 橋咀洲(Sharp Island)
LinkIcon 2021年5月23日 シャープピーク
LinkIcon 2021年5月16日 飛鵝山(Kowloon Peak)
LinkIcon 2021年3月14日 馬鞍山
LinkIcon 2020年11月29日 マクリ1~上窰郊遊徑~北潭涌
LinkIcon 2020年11月22日 釣魚翁
LinkIcon 2020年6月28日 馬鞍山村~(大金鐘)~大水井~紅花村
LinkIcon 2020年3月8日 塔門洲(Grass Island)
LinkIcon 2020年2月23日 Sharp Peak
LinkIcon 2020年2月9日 石坑・地獄の底・雷打石・長山
LinkIcon 2020年2月2日 鷹巣山自然教育径から獅子山
LinkIcon 2020年1月26日 マクリホーストレイル #4から馬鞍山トレイルを西貢へ
LinkIcon 2019年11月24日 マクリホース・トレイル,セクション1途中まで行き、Sheung Yiu Country Trailを北潭涌まで
LinkIcon 2019年8月4日 橋咀洲(Sharp Island)
LinkIcon 2019年7月7日 塔門洲
LinkIcon 2019年6月2日 馬鞍山
LinkIcon 2019年2月24日 シャープピーク及び周辺トレイル
LinkIcon 2019年2月17日 釣魚翁
LinkIcon 2019年2月10日 蛇頭村~マクリホース夫人渡暇村
LinkIcon 2019年1月27日 石屋山


山歩の日: 2024年10月5(土)
目的地:榕樹澳〜深涌〜白沙澳
地域西貢西郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR屯馬綫 烏渓沙站 改札出口付近
水・食料:深涌農莊で購入可
天気:晴れ(気温30度、湿度55%)
報告:益山 写真:島田、藤代
難易度:1.5藪警報:0
■【報告】 
1)参加者(敬称略):
 大場、小川、小橋夫妻、佐藤、島田、藤代、益山の計8名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:榕樹澳→深涌→白沙澳
 時間:3時間50分(10:40~14:30)
 距離:9km

 週半ばから秋風に変わり、季節の変化を感じる時候。烏渓沙には8人のメンバーが集まりました。榕樹澳にはバスが通っていないのでタクシーでスタートに向かいます。榕樹澳へは狭小路なのでタクシーを拾うのに少し苦労しました。
 スタートから深涌までは、静かな内海沿いの小径を進みます。穏やかな水面の奥には雄大な馬鞍山を望め、爽快な道が続きます。木陰で日射しが遮られて、楽々山歩が楽しめました。
 深涌で海から離れるとすぐに深涌大草原が現れます。開放感ある広大な草原ですが、その昔、ここはゴルフコースだったことを佐藤さんに教えて頂き、意外な事実に驚きました。
 大草原の中に佇む深涌農莊は、途中休憩に最適なスポットです。山の中の不便な立地にも関わらず麦酒15ドルの良心価格で、冷え冷えグラスまで提供して頂きました。しっかりエナジーチャージして皆元気百倍です。
 大草原を過ぎるとなだらかな山道に入ります。勾配が緩く、水辺もあるので楽々です。途中、黒い石の露頭が見られ、佐藤さんにブラックスレートの地層であることを教えて頂きました。峠の先を左に少し入ると名物の蛇石が見られます。
 沢を渡って舗装路に出れば、ゴールの白沙澳はもうすぐです。タクシーとミニバスに分乗して、西貢に向かいました。
【打ち上げ】 Pepperoni's Sai Kung
 食べ応えのある分厚い生地が美味のピザを食すべくイタリア料理に行きました。ビールに良く合うお料理に皆大満足。美味しく食べて飲んでお会計はHKD2,215、一人HKD300でマイタンです。

01_スタート

02_大樹

03_馬鞍山

04_静かな海辺                                  

05_秋空

07_涼風

08_南国                                 

06_深涌大草原

09_深涌農莊

10_小休憩

11_元クラブハウス                                

12_山歩日和

13_古民家

14_深涌学校                                  

15_爽快コース

16_ブラックスレート

17_蛇石                                 

18_ひとやすみ

20_お料理

21_マップ                             

19_乾杯

山歩の日: 2024年8月18(日)
目的地:ハウトンカイ
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前
水・食料:西貢街中・海下売店にて調達可能
天気:晴れ(気温30度、湿度80%)
報告:米田 写真:参加者の皆さん
難易度:2.5藪警報:0
■【報告】 
 西貢マクドナルド前に集合したのは、小川さん・小橋さんご夫婦・藤代さん・益山さん・室伏さん・米田・Pettyの8名(50音順)
 後ほど、拙宅でのBBQに米良さんが合流。
 朝から生憎の雨模様で、集合時間までは西貢もかなりの雨が降っていて、開催が危ぶまれましたが、なんとか、出発時間までには雨も上がり、無事出発。今回は、打ち上げを拙宅でBBQするということで、買出したものを拙宅に置いてから海下に行くグループと、直接、海下に行くグループに分かれた。
 2つのグループは海下に到着すると歩き始め、左に海をみながら、Sharp Peakが見える絶景ポイントで休憩。その後、ビーチまで移動し、さらに休憩、寸前に降った雨が沢のように海に流れ込んでおり、途中にあったちょうどいい水たまりにはいって涼をとった。そこからは引き続き左に海を見ながら進み、最後にハウトンカイの沢プールに行く予定だったが、BBQの時間も迫っており、そのまま、バス停に移動して、94番バスで拙宅のある北潭涌で下車、米良さんと集合して拙宅までもどった。

1)本日のコース

2)悪路

2)絶景ポイントでシャープピークをバックに                                 

4)海岸で幹事長

5)海で泳ぐ幹事長

6)海岸で藤代さん・小川さん・Petty・小橋さん                                  

7)何やらサインの小川さん

8)小川さん・益山幹事長

9)サムズアップ小橋さん                                 

10)Petty

11)遠路はるばる室伏さん

12)拙宅でのBBQ                                

13)藤代さんと彩子

14)米良さんと桃子

15)アサリの味噌汁                                   

16)ニクニクニク

17)焼きおにぎり

18)羊BBQ最高!                                 

山歩の日: 2024年8月4(日)
目的地: 橋咀洲(Sharp Island)
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前
水・食料:コース途中補給場所なし(西貢周辺にて調達可能)
天気:晴れ(気温33度、湿度67%)
報告:島田 写真大八木、小川、澤田、ペティ、益山、米良夫妻、島田
難易度:1~1.5藪警報:0.5
■【報告】 
1)参加者(敬称略):大八木、小川、古波蔵(初参加)、佐藤、澤田、平岩、益山、米良夫妻、米田夫妻、島田の12名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 真夏なので簡単コースの橋咀にしたのですが、幹事は乗り継ぎに失敗して大遅刻、、、大八木さんに皆さんを先導してもらい、猫記フェリーのチケット売り場で何とか合流できました(汗)。
 いつもの猫記船(半月湾行き往復40ドル)に乗り、のんびり船に揺られて25分ほどで到着です。身支度を整え11時頃山歩スタート。ビーチ横のキャンプサイトはあちこちテントが張られ道が分かりにくいですが、左手方向に上がると整備された一本道が現れます。雲一つない晴天で、景色は良いものの熱中症の心配もあるのでゆっくりと歩を進めます。前回来た時も整備されていましたが、更に色々なオブジェや看板、セルフィースポットなど新たに追加されていました。
 休憩を挟みながら景観を楽しみつつ小一時間で橋咀側のビーチへ到着したので、今回も橋頭探索組とビーチでまったり組に分かれて行動します。ちょうど干潮で橋頭への道も難なく歩け、無事上陸。灯台付近は大昔に火山が噴火してできた珍しい地層で、ユネスコの世界ジオパークに認定されています。
 ひととおり見学の後は橋咀へ戻り、全員で13:30の船(帰りは豪華2階建て)に乗り、西貢へ戻って打ち上げへ。(13:50終了)
 
  【打上げ】富雅海鮮酒家(2792-6621)
 黒宮さんが合流し、13名でいつものお店へ。見たところ他にお客さんがいないので、出てくるスピードが早すぎてテーブルに料理が乗り切らない事態に、、!フードファイターと化しながら、海老、シャコ、ホタテ、蟹、チーズロブスターやイカフライなどの海鮮と炒飯や炒麺、ビール・ソフトドリンクなどお腹いっぱい堪能し、飲んだ人$275、飲まなかった人$200でマイタン。

1.半月湾に向けて出発

2.上陸!

3.日陰休憩                                   

4.厦門湾

5.景観台

6.セルフィースポット                                   

7.登ったり

8.下ったり

9.並んだり                                   

10.干潮時に渡る

11.謎キャラ

12.探検隊                                   

13.謎オブジェ

14.地層

15.打ち上げ                                   

16.海鮮

17.お店の人?!

18.歩いたコース                                  

山歩の日: 2024年7月28(日)
目的地: 馬鞍山鉱山跡地
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR 馬鞍山駅 B出口 9時集合
水・食料:馬鞍山駅や馬鞍山鉱山資料館で調達購入可
天気:曇り(気温27度、湿度92%)
報告:藤代 写真:藤代、益山
難易度:2.5藪警報:1.5
■【報告】 
1.参加者益山さん、吉野さん、藤代(計3名)
2.歩いたコースと時間
 コース:馬鞍山路~マクリホーストレイルSec.4(一部)
 時 間:3時間(9:30~12:30)
 距 離:12km
 予定では、馬鞍山郊野公園~吊手岩~牛押山~馬鞍山~マクリホーストレイルSec.4~西貢でしたが、天候不順のため、急遽コース変更しました。今回は、3名の方に参加して頂きました。
 終始小雨混じりでしたが、馬鞍山駅よりN84のミニバスの路線を歩き、旧日本軍(その後日本企業)の鉱山跡地(トンネル)2か所に行き
その後、鉱山資料館と隣接するCaféに立ち寄りました。
 資料館には、ボランティア?の方が数名常駐しているようで親切に説明をしてくれました。
 また、素敵なCaféでは、抹茶ラテとコーヒーそして鉄鉱岩を模したクッキーをいただきました。とても雰囲気のあるCafeでした。
 鉱山資料館がある村より尾根沿いを歩きマクリホーストレイルSec.4に合流しました。Sec.4までの合流までは、ほぼ藪道でしたが、晴天であれば非常に眺めの良い尾根道だと思われます。
 是非一度、歩いてみてください。
  【打上げ】西貢 Pepperoni's Sai Kung(イタリアン料理) 営業時間11:00~22:30
 梅窩のThe kitchenのクリスピー生地とは違い、パン生地を使用したピザは食べ応え充分。マスターの気分が良いときは、大きなグラスビールをサービスしてくれます。
 最初に提供してくれると助かりますが...
 味しく食べて飲んでお会計は一人HKD270でマイタン。

1、スタート

2、鉱山トンネル                     

4、鉱山資料館前

5、資料館前

6、鉱山資料館内                                   

7、資料館とCafe

8、鉱山Café内

9、ホッと一息                    

10、馬鞍山を背にして

11、ワニ岩

12、恋人?                      

13、人間ピラミッドヒル

14、ゴール

15、お疲れ生です

16、本日のご馳走

17、本日のコース                     

山歩の日: 2024年3月24(日)
目的地:鹿湖郊遊径と鹿湖(滝つぼ)
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前 9:30
水・食料:コース途中補給場所なし(駅で調達可)
天気:晴れ時々曇り(気温22~27度)
報告:米田
   写真:参加メンバー全員
距離:6Km(益山さん情報ご提供)
難易度:2.5 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報:0
■【報告】
 西貢マクドナルド前に集合したのは、小川さん・藤代さん・益山さん・吉野さん・米田(50音順)早速、ミニバス乗り場に移動しようとするも、7番ミニバスがいっぱいで乗れず、94番バスに乗車。
 麥理浩夫人渡暇村バス停で下車し、竹藪の反対側から、鹿湖郊遊径を登り始める。途中、沢の音を右側に聞きながら、頂上まで約40分ほどの登りが続く。登りきると、右に大枕蓋・左に牌額山の谷間の平地を進み、鹿湖石澗(沢)に降りる急階段まで到着、その後は、足元に気をつけながら階段下り。鹿湖石澗に到着後、沢を100mほど溯上、鹿湖の滝つぼで30分ほど泳いだり、まったりしたりして休憩。
 その後、引き続き鹿湖郊遊径(来た道とは反対側の山)を辿り、最後は西湾亭に到着。そこから5人乗りのタクシーで西貢へ移動。西貢の街中では二手(スーパー組と街市組)にわかれ、食材を仕入れて、拙宅迄移動してBBQ。

1)西貢マック前

2)鹿湖郊遊径スタート地点

3)鹿湖郊遊径-2

4)鹿湖-1

 

5)鹿湖-2

6)鹿湖-3

7)鹿湖-4

8)鹿湖-5

 

9)鹿湖郊遊径-ゴール

10)拙宅BBQ

11)拙宅BBQ

12)拙宅BBQ

 

13)拙宅BBQ

14)拙宅BBQ

15)拙宅BBQ

16)拙宅BBQ

0)本日のコース(益山さんご提供)

山歩の日: 2024年1月28(日)
目的地:釣魚翁(ハイジャンクピーク)
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR 將軍澳駅 A1出口付近 【ミニバス103M乗車】
水・食料:コース途中補給場所なし(駅で調達可)
天気:晴れ(気温15度)
報告:上地
   写真:藤代さん、澤田さん、大八木さん、上地
難易度:3.0 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報:0.5
■【報告】
1)参加者:藤代さん、澤田さん、平岩さん、大八木さん、吉野さん、益山さん、坂野さん、内村さん、勝俣さん(初参加)、上地 計10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 9:35 MTR將軍澳駅よりミニバス乗車。15分程で五塊田に到着。9:52に登山開始。スタート時は曇り、気温は13℃と肌寒い中でのスタート。20分程登ると徐々に視界が開け始め振り返ると絶景が見えてきた。ややガスってはいるものの視界は概ね良好。徐々に日差しももれ始め、運動量も重なり寒さは吹き飛んだ。
 途中、釣魚翁の全景(三角錐)が望めるスポットで休憩を挟む。これから登る「急登ルート」がハッキリと確認出来る。そこから一気に下山後、最後の急登アプローチを開始。11時過ぎに344mの山頂到着。快晴ではなかったが、365度の景色が満喫出来た。休憩・記念撮影等、各自思い思いの時間を楽しんだ後、下山を開始。
 大廟に向けてひたすら下る。最後に田下山を山頂脇まで登り(飽くまで釣魚翁がメインの“オマケ的”な登りであったが「意外とシンドイ!」ということでクレーム多発!幹事の案内詐称疑惑が…笑)清水灣、ゴルフ場、大廟灣等の景色を楽しみながら下り、12:45に清水灣GCC入口舗装路でゴール。(総距離6.5km・所要時間約3時間)
【打上げ】 海鮮
 ゴール地点から舗装路を10分強下ったいつもの布袋澳の漁村で海鮮料理。入店時は我々以外に1団体程度だったが、30分程の間に徐々に増え気が付けば満席に近くなっていた。蒸し海老、イカフリッター、アサリ蒸し、青菜炒め、メインのホタテと春雨のニンニク蒸し等を堪能。全てビールとの相性抜群!〆の炭水化物に豆油皇炒麺、揚州炒飯の贅沢2品をオーダーし、お一人様HKD230でマイタン。

①スタート

②中腹にて

③次期100kmのチームメイト!?

④釣魚翁の全景が目の前に

⑤とおルンルン!

⑥もうすぐ山頂

⑦山頂にて―香港三大急登一つ制覇!尖がってま~す!

⑧田下山(意外とキツイ!?)

⑨清水灣ゴルフ場をバックに

⑩下山(もうすぐゴール)

⑪ゴール!

⑫乾杯!

⑬ご馳走の数々

⑭今日の成果

山歩の日: 2023年12月24(日)
目的地: Sharp Peak
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: 西貢マクドナルド前
水・食料:コース途中補給場所なし(鹹田で調達可)
天気:晴れ(気温15度)
報告:益山
   写真:内村、坂野、森田、吉野
難易度:3.5 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報:1.0
■【報告】
1)参加者(敬称略):
 内村、坂野、佐々木、森田夫妻、吉野、ゲスト2名、益山の計9名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:北潭凹→Sharp Peak(468m)→鹹田→西湾亭
 時間:6時間20分(10:50~17:10)
 距離:16km

 寒気が入り寒いクリスマスイブの日曜日、久しぶりのSharp Peak企画にゲストを含め9人のメンバーが集合しました。バスで北潭凹に移動して山歩スタートです。
 赤徑まではマクリSec.2を逆走する下りの快走路です。寒さで着込んでいたアウターも、快調な歩みで体が温まるとお役御免。赤徑の埠頭でひと休みしながら、Sharp Peakへの登りに入りました。
 大浪坳でマクリから外れて少し登れば、すぐに目指すSharp Peakが全容を現します。威風堂々たる山容は、とても500m足らずの山には見えないですね。この日は快晴で山頂までの道筋がはっきり臨め、これから挑む険しい岩稜の嶺に、みな期待の笑顔がみられました。
 樹林帯を抜けて尾根上の稜線歩きになると、北風がやや強めに吹き付けました。それでも流石はみな体力あるメンバーですので、途中小休憩を挟みながら難なく山頂まで辿り着きました。山頂は期待通りの360度の大パノラマが広がります。とても香港とは思えないと、ゲストの方も感動しておられました。
 Sharp Peakからは少し足を延ばして米粉頂(363m)、東湾経由で鹹田に向かいました。急な下りをゆっくり慎重に進むと心地よい草原の尾根道となりますが、その先は滑りやすいザレ場で足の置き場を選びながらゆっくり進みました。東湾の海辺でひと休みした後に、鹹田に向けて大湾の長い砂浜を歩きます。
 この日は風と共に波も高めで、大湾の海は波の先端が巻いていました。鹹田からはスピードボートで帰れればと思っていましたが、案の定、鹹田で言われた言葉は”No Boat”。お腹も空いてきましたが海風士多では小休憩にとどめ、西湾亭をめざして先を急ぎました。終わってみれば16km/6時間超の充実山歩となり、山初心者というゲストの方も無事に完歩されて拍手です。
【打上げ】 Sawaddee Thailand
 西貢マクドナルドの隣のタイ料理店に入りました。お昼抜きで歩き通しでしたので、炭水化物が体に染み渡ります。濃いめの味付けのお料理は、ビールとの相性抜群!美味しく食べて飲んでお会計はHKD2,092、一人HKD300でマイタンです。

01_スタート

02_水が澄んでる

03_赤徑碼頭

04_いざSharpPeakへ

05_集合写真

06_楽しい登山

07_だいぶ登ったね

08_もうすぐ山頂

09_いい笑顔

10_圧巻の景色

11_抜群の高度感

12_無事登頂

13_下りは慎重に

14_三角点に立つ人

15_海と空が一体化

16_波が高かった

17_みんな頑張ったね

18_ボートは欠航

19_名残惜しいね

20_乾杯

21_マップ

山歩の日: 2023年10月15(日)
目的地: 高流湾〜鹹田
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: MTR東鐵綫 大學站 B出口付近
水・食料:コース途中補給場所なし(駅で調達可)
天気:晴れ(気温27度)
報告:益山
   写真:上地、島内、藤代、真栄喜、森田

難易度:3.0 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報:3
■【報告】
1)参加者(敬称略):
 上地、島内、藤代、真栄喜、森田、益山の計6名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:高流湾→鹹田
 時間:3時間50分(10:10~14:00) 距離:8km

 早朝7:50集合にも関わらずMTR大学駅には6人のメンバーが集結。マクリ100kmの練習が続くなか、しばしの息抜き企画として考えてみました。午前に1便しかない8:30発のフェリーに乗り込み、スタートの高流湾まで1時間半の船旅です。出航時、フェリーは満席でしたが、途中でどんどん下船していき、高流湾に着く頃には乗客は数えるほどになっていました。
 長い船旅で既に満足げなメンバーですが、これから山歩スタートです。しばらく海沿いの舗装路を歩いた後に、いよいよ山道に突入です。私は2月にこのコースを下見で歩いていたのですが、山に入ってすぐに、その時に比べて明らかに藪が深くなっているのを感じました。メンバーからの戸惑いや疑念の視線を感じつつもまずは尾根上に向かって登ります。次第に視界が開けて海景色も見えてきて、いよいよ正面に雄大なSharp peakが見えてきました。
 ここからは尾根上の藪道を南に向かって進みます。正面にSharp peakが見え隠れしながら進んでいくと、徐々に険しい岩肌がはっきりと見えてきました。相変わらず藪は深く、途中で2~3度ルートを見失いかけながらも、何とかルートを辿りました。最後の上りを登ればSharp peakを間近に臨むベストスポットに到着です。この日は天気も良く、威風堂々たる山容を存分に拝めました。
 少し進めば目指す鹹田が見えてきます。マクリコースに出たところで、ようやく藪地獄から解放されて、皆の顔に安堵の笑顔が浮かびました。
【打上げ】海風士多
 鹹田の定番士多でスピードボートチケットを無事にゲットでき、そのまま打ち上げとなりました。腹ペコの我らには炭水化物が体に染み渡りました。マクリ話で盛り上がったり、海で泳いだりしながら、思い思いにビール片手に過ぎゆく夏を満喫しました。美味しく食べて飲んでお会計は一人HKD300+α(スピードボート込み)でマイタンです。最後にスピードボートアトラクションのおまけ付きでした。

01_旅の始まり

02_スタート

03_いきなりの藪

04_香港の東の果て

02_スタート

06_ハイチーズ

07_今日も尖ってます

08_藪に巻かれて

09_藪に抱かれ

10_雄大な景色

11_圧巻の山容

12_最後の登り

13_ゴールに向かって

14_乾杯

15_穏やかなひととき

16_お料理

19_贅沢な時間

17_最高のビーチ

18_最高の仲間

20_マップ

山歩の日: 2023年7月8(土)
目的地: 獅子山ナイトハイク
地域:獅子山郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: MTR観塘線 太子駅D付近 16時半時集合
水・食料:コース途中補給場所なし(駅で調達可)
天気:晴れ時々曇り(気温15度、湿度60%)
報告:上地 写真:平林、真栄喜、島田、島内、坂野、益山、上地
難易度:2 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報:0
■【報告】
1)参加者:森田さん、藤代さん、竹下さん、益山さん、中村さん、佐々木さん、大八木さん、島田さん、真栄喜さん、島内さん、坂野さん、平林さん(初参加)、上地(計13名)
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 16:30、太子駅D出口駅になんと総勢13名もの方が集合。(好天か?ナイトハイク企画の力か?あまりに大勢の参加者に驚く幹事…幹事冥利につきます!)至近の太子站バス停まで移動、程なくして来車の81番のKMBに乗り込み出発。九龍水塘にて下車後、やや戻る形で陸橋を渡り、16:50にウィルソントレイル5の逆走からスタート。しばらくは細い川沿いの舗装路を歩く。夕方ということもあり日差しが柔らかく感じられ木漏れ日が実に心地よい。
 17:40頃、山道入口に到着。給水、記念撮影後、舗装路に別れを告げ本格的な山歩きの開始。陽は大分傾いているもののまだまだ気温は高く想像以上の発汗量であった。スムーズに歩を進め、18:00前には獅子山徑とマクリ5の分岐の東屋に到着。夜景はおろか日没よりも相当早く登頂してしまうハイペースとなった。
 休憩後獅子山への最後のアタックを開始し18:35頃に無事登頂。日没迄は未だ30分以上あったが多目の雲と夕日のコントラストが絶妙で綺麗な夕焼けを拝むことが出来た。好天も手伝い九龍から香港島の眺望も素晴らしく皆夫々、山頂での景色を楽しみながら長めの休憩を取った。
 日没間際の19:10過ぎに下山開始。沙田パスに繋がる急階段を降り、分岐からマクリ5を逆走し、途中の夜景スポットで絶景を楽しみながら下山、20:00に沙田パス(獅子山郊野公園入口)に到着で山歩き終了。
 その後の黄大仙までの急勾配舗装路は、ある人は爆走、ある人は早歩き、ある人はダラダラと…思い思いのペースで下山し麓の四川菜館迄の約2kmの下りを楽しんだ。(20:30頃終了・総距離約9km)
【打上げ】詠藜園四川菜館
 “安定・安心・確実”の四川菜館。到着時はほぼ満席ながら馴染みの顔(?)だからなのか、手際よく13人席を確保してもらい準備完了。待てない先発隊(先着組)で失礼ながらお先に「乾杯」からの宴会スタート。毎度毎度の胡瓜の和え物、皮蛋豆腐、貝と春雨の大蒜スープ煮、四季豆、海老玉、麻婆豆腐、焼餃子、小籠包と…充実のメニューに冷えたビールが追いつかない状態であった。最後に看板メニューの担々麺(3種)を皆で食べ比べながら締めて、お一人様約HKD200でのマイタン。身も心もお財布も大満足の打ち上げとなった。

①入山

②山頂へ(休憩中)

③山頂にて1

④山頂にて2

⑤山頂にて3

⑥黄昏(二日酔い?)の幹事

⑦絶景かな!

⑧いざ下山

⑨絶景の香港夜景

⑩無事下山(沙田パス)

⑪乾杯!

⑫打ち上げ

⑬四川菜館(すでに閉店!)

⑭帰途へ(お疲れ様でした!)

⑮本日の行程(約200mロス)

山歩の日: 2023年6月18(日)
目的地:木棉山
地域:西貢及清水湾  参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前
水・食料:コース途中補給場所無し(集合場所近辺で調達可)
天気:雷雨のち曇り(気温30度、湿度90%)
報告島田 写真:宇野、大八木、益山、島田
難易度:2.5(約10㎞)
■【報告】 
1)参加者:宇野さん、大八木さん、善野さん(初参加)、成瀬さん、森Qさん、森田さん、益山さん、室伏さん、島田の9名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 前日に紅雨警報が出てかなり大荒れな天候となったが、早朝は降っていなかったので一縷の望みをかけ、西貢マクドナルド前に9:30集合とアナウンスした。ところが家を出る頃には大雨が降っており、ミニバスは水たまりを突き進むスプラッシュマウンテン状態。
 どうにか集合場所にたどり着き、日本からお越しの森Qさん、成瀬さん、善野さん、宇野さん、そして東莞からお越しの室伏さんを含む9名が合流。雨脚は弱まったものの、またすぐに降りそうとの事で一旦諦めモードの飲茶会に変更。
 お店にはスムーズに入れたが、歩かずに飲茶はカロリーの罪悪感に苛まれビールも飲まずじまい。結果としてこれが吉と出た。お店を出る頃には雨が止み、当初の予定だった馬鞍山は流石に無理だが、鉄塔が見えている木棉山(284m)まで行ってみようという事になった。お店の傍にある天后へお参りし、11:20いざ出発。
 まずは腹ごなしに、最近できたというリゾートホテル(WM酒店)を見学しに行ってみる。5つ星で海が見えるチャペルを併設、シンガポールで流行っているインフィニティプールもあるようだ。ホテルを過ぎしばらく平坦な道を行くと、柏寧頓花園から坂道が出現。
 ゆるゆると上り、香港神慈秀明会を過ぎ更に行くとマクリのSec.4に合流する。100kmトレイルではCP3のサポートを受けた後通る道らしいが、暗闇を眠気と疲労の中歩くため、出場した皆さんの記憶には残っていなかったもよう。風が吹かず蒸し暑い中ひたすら上っていくと、お目当ての鉄塔に到着。期待した景色は見られなかったが、傍には三角点もあり一応の達成感がある。
 調べたところ、この鉄塔は西貢の中心部と近隣の村にテレビとラジオの信号を送っているらしい。記念撮影をして後は西貢へ下るのみ…と思いきや、この道程が結構なアドベンチャーであった。鉄塔からしばらくは舗装路だったのだが、マクリの4をそのまま進みM074を左へ行くと山道である。
 連日の雨で足場が悪くなっていて、時々小川が出現。更に倒木も出現。途中で引き返す事になったらどうしよう、と心細くスリル満点であった(冒険好きのM山さんは楽しそう)。ようやく舗装路に出て、あとは下るのみ!と喜んだのも束の間、下る方向(左)へ行くとまさかの行き止まり。急がば回れとはこの事か…泣く泣く引き返し、少し上ると西貢の街(村?)と釣魚翁が見えるポイントに出てホッと一安心。時々吹く風が気持ちよく、徐々に近づく街の景色を楽しみながら西貢に戻った。(14:30ゴール/約3時間)
 
 天候に恵まれずコース変更を余儀なくされ、時々雨がパラついたものの、はるばるお越しの先輩達と最後まで無事に歩けて大満足な1日であった。打上げはスタート地点からすぐ近くの、海に面したベンチで飲茶の残り&ビールで乾杯!
 
【朝飲茶/打上げ】永和海鮮酒家(2791-0063)
 中心地から少し離れた、観光客でなく地元のお客さんで賑わう良店。蝦餃、焼売、腸粉など定番メニューに加え、馬拉糕、茘茸芋角、牛百葉、糯米雞など日本ではなかなか食べられない点心もオーダー。食い倒れる気満々だったが食べきれず、余った分を打包して路上打上げでビールのお供にした。ビールはスーパーで買ったので、合計$142/位というコスパ最高な打上げとなった。

1.朝飲茶

2.蒸篭タワー

3.ぎっしり打包

4.スタート地点

5.木棉山

6.三角点

7.鉄塔

8.小川だぁ~!

9.倒木だぁ~!

10.冒険終了

11.釣魚翁をバックに

12.ベンチ発見

13.路上打上げ

14.お疲れ様でした!

15.歩いたコース

山歩の日: 2023年5月21(日)
目的地:水牛山/Buffalo Hill
地域馬鞍山郊野公園  参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR屯馬綫 第一城站 D出口付近
水・食料:コース途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:晴れ(気温:32℃)
報告益山 写真:上地、島田、竹下
難易度:3.0(藪警報:1.0
■【報告】 
1)参加者(敬称略):
 上地、島田、竹下、益山の計4名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:廣源BT→黃牛山(604m)→水牛山(606m)→廣源BT
 時間:4時間半(9:50~14:20) 距離:6km

 暑い夏の一日、第一城站に集合したのは3人とやや少なめでした。スタートの廣源までは、バスで5分余りです。本数が多く、少しの待ち時間でバスに乗れました。
 スタート写真を撮って歩き出すと、すぐに汗が噴き出します。舗装路を少し歩くと登山口に到着し、ここからはひたすら階段中心の登山道です。ペースを守って歩いていると、前方に見慣れた人影を発見。気を使って先行して歩いていた島田さんですが、当初の予定よりスタートが遅れたらしく、早々に追いついてしまいました(汗)。標高600m余りで急斜面に囲まれたBuffalo Hillですが、廣源からWest Buffalo Hillへ至る道はほとんどが木陰の階段道ですので、ゆっくり歩けば誰でも安心して登れます。時間もたっぷりあるので休み休み進むと、木々の間から徐々に景色も覗いてきました。
 大岩が見えると木陰の急登も一段落です。しっかり休んでWest Buffalo Hillへの最後の登りを進みました。ここで、動画サイトで予習をしてきた島田さんより、岩の隙間から景色が見える絶景ポイントがあるとの情報をゲット。行ってらっしゃいとの声に背に送り出された男3人は、岩の裂け目を探して写真を撮るも、隙間から見える景色は深い森だけでどうも釈然としません。下山後に調べてみると、場所が少し違ったようです。気になる方は、石天窓で検索ください。
 三角点があるWest Buffalo Hillは、周囲に高い山が無いので360度の大展望が楽しめます。西貢側の景色が一気に開け、圧巻の景色にみな大満足でした。山頂は南風が心地よく、流れる雲で直射日光を遮ってくれました。少し下って登り返せば、本日の最高地点となるBuffalo Hillに到着です。
 ここから先は急な下りになるため、ゆっくり慎重に進みます。どんどん高度を下げて、三角点の脇に立つ東屋に到着すれば、本日の山行も間もなく終了。最後は綺麗に整備された階段を下って、Buffalo Hill周遊コースを完歩です。
【打上げ】大圍小館
 以前、満席で断念した大圍小館に行きました。お昼の中締めが15時半だったのですが、ゴールの廣源でタクシーに飛び乗り到着すると、ちょうど空いた席に無事入ることが出来ました。ミシュランガイドに載っている名店ですので、お味は間違いありません!プルプル濃厚チャーシューは本当に絶品でした。美味しく食べて飲んでお会計はHKD959、一人HKD240でマイタンです。

01_スタート

02_大岩到着

03_針山眺望

04_沙田眺望

05_大岩ゴロゴロ

06_岩の隙間-1

07_岩の隙間-2

 

08_West Buffalo Hill

09_飛鵝山眺望

10_夏休み再来

11_Buffalo Hill

12_馬鞍山眺望

13_西貢眺望

14_大埔眺望

15_水牛山と黄牛山

16_三角点発見

 

17_最後の下り

18_余裕だね

19_大圍小館

20_乾杯

21_お料理

22_マップ

山歩の日: 2023年4月23(日)
目的地:釣魚翁/ハイジャンクピーク
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾-写真p11参照
集合場所:MTR將軍澳駅 A1出口付近 【ミニバス103M乗車】
水・食料:集合駅で購入可
天気:曇り
報告上地 写真益山、真栄喜、竹下、上地
難易度:2.5 藪警報0.5
■【報告】 
1)参加者:藤代さん、中村さん、竹下さん、益山さん、真栄喜さん、上地 計6名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 9:30 MTR將軍澳駅よりミニバス乗車。15分程で五塊田に到着。9:53に登山開始。当週は全般的にぐずついた天気(大雨もあり)が続いていた為、予想通り足元は泥濘も多く、足場を選びながらゆっくりと歩を進めた。
 普通であれば標高が上がるに連れて景色が良くなるが当日は生憎の曇天、逆に上に登れば登る程濃霧で視界不良となり、途中釣魚翁の全景(三角錐)が望めるスポットでも残念ながら“NO眺望”だった。最終のアプローチに入り急斜も厳しくなるがほぼ休みなく歩を進める。
 「恐らく残り1/3くらい?」という幹事の判断の下、やや広めの山肌で小休憩を取る。勿論周りは真っ白で山頂はおろか眼下の眺望も窺えない。残り15~20分程度の急斜登りを覚悟で出発すると、何と2~3分で釣魚翁の三角点が登場!濃霧で現在地と高度の感覚が読めず大きな誤算(でもチョッと嬉しい誤算?!)が生じてしまった。
 スタートから約1時間後の11:00山頂着。当然ながら344mの山頂からの眺望も「真っ白」で残念であった。泥濘や滑りやすい石に気をつけながら大廟に向けてひたすら下る。最後に小高い田下山を山頂脇まで登った後、清水灣、大廟灣の景色を楽しみながら更に下り(標高も大分下がりその時間には景色を楽しむことが出来た)
 12:45に清水灣GCC入口舗装路でゴール。(総距離6.5km・所要時間2時間50分)
【打ち上げ】-海鮮
 ゴール地点から舗装路を15分程度下った布袋澳の漁村で海鮮料理を頂く。天気はイマイチだったがほぼ満席状態…。意外にも西洋人が多かった。大蒜菜、厚揚煮、蝦蛄揚げ、蒸し海老、イカフリッター、豆鼓炒麺、炒飯をオーダー。青島啤酒をガンガン流し込み、オープンテラスで大満足の打ち上げ。お一人様HKD330でマイタン。
 ご参加者の皆様、悪天候且つ足元の悪い中、ご参加頂き有難うございました!

①出発

②ひたすら登り

③山頂(何も見えず…)

 

④下山(NO景色も爽快!)

⑤清水灣を背に

⑥花(by 亨ちゃん)

 

⑦下りのルンルン

⑧大廟灣を望む

⑪今日の行程

 

⑨乾杯

⑩絶品の数々

山歩の日: 2023年1月29(日)
目的地: 塔門洲(Grass Island)
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR観塘線 鑽石山(Diamond Hill)駅C出口地上
水・食料:コース途中補給場所なし(塔門碼頭スタート近辺で調達)
天気:晴れ(気温16度、湿度30%)
報告島田 写真:北山、竹下、益山、森田、島田   難易度:1(約4.5km)
■【報告】 
1)参加者:上地さん、内村さん、北山さん(初参加)、黒宮さん、佐藤さん、島内さん、竹下さん、平岩さん、益山ご夫妻、森田さん、島田の12名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 久々にお気楽な島コース。香港にも寒波が襲来し朝の気温は10度を下回る中、鑽石山駅には11名もの方にご参集いただいた。9時発の黄石碼頭行き96Rのバスに乗れたので、余裕を持って10時過ぎに黄石碼頭へ到着(もう一本遅いと結構ギリギリ)。
 バスターミナルの横に公衆トイレや自販機があるので身支度を整え10:35発のフェリーに乗る。高流湾を経由して塔門到着、11時過ぎに山歩スタート。前回同様、左へ進んで天后古廟のお参りから。人懐っこい黒犬(ラブラドール)と出会い癒される。廟から更に進み、広々とした草原に出ると海の向こうにシャープピークが出現。以前は牛も人も多かったのだが、寒いせいか閑散としている。
 牛の落とし物に気をつけつつ草原の先に続く階段を上ると東屋に到達するが、藪に囲まれ景色は見えず…ここで茅平山(125m)へ足を延ばす事になった健脚組と別れて草原に戻り、のんびりと過ごす。
 健脚組と再合流した後は畳石(Balanced Rock)を目指すが、一本道の階段に大きな牛が立ち塞がっていて通れない。仕方なく道を譲り、牛様ファーストで通過いただいた後、足早に畳石を通過し碼頭に戻って打上げのお店へ(13時頃到着)
 【打上げ】塔門新漢記海鮮酒家(2328-2428)
 フェリーの時間を気にしつつも、ウニ炒飯、イカフライ、イカボール、芙蓉煎蛋、酢豚、牛肉ピーマン炒め、野菜2種をオーダー。約3年ぶりなので少し味が変わった気もするが、美味しくいただき青島ビールもたらふく飲んで合計HK$1686でマイタン。14時のフェリーで黄石碼頭へと戻った。

1. 塔門上陸

2. 塔門碼頭

3. 天后古廟

 

4. 生後7か月の黒ラブちゃん

5. 今日も尖ってます!

6. シャープピークと(逆光)

 

7. どうも牛です

8. 茅平山三角点by健脚組

9. 牛様のお通り

 

10. 畳石を目指す

11. 遠くに畳石

12. 乾杯

13. お料理

 

山歩の日: 2022年12月25(日)
目的地: 鷹巣山自然教育径から獅子山
地域:獅子山郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: MTR観塘線 太子駅E出口(地上に出たところ)午前9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り(気温15度、湿度60%)
報告:島田 写真:竹下、森田、島田
難易度:3(約10km)
■【報告】
1)参加者:上地さん、内村さん、竹下さん、森田ご夫妻、島田の6名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 クリスマス当日で何となくホリデームードの中、太子駅には6名が集合。日本から、年末年始を香港で過ごされる予定の森田奥様(超健脚)が初参加。E出口からすぐのバス停で81番のバスに乗ろうとするも、ホリデー運行なのか20分くらい待つ事となった。いつもより乗客の少ないバスに乗り石梨貝水塘で下車。道を渡って左側に行くと鷹巣山自然教育径が始まる。写真撮影をして10時過ぎに山歩開始。40分ほどで上へ行く分岐に到着したので、教育徑を出て東屋で小休止。そこからマクリの5を逆走する形で登り、30分ほどで鉄塔のある場所に着いて休憩。

 筆架山を目指し少し下ったら龍欣道を渡り、筆架山観景台へは11時半頃に到着。そこから更に20分ほどで獅子山への分岐点である東屋に着いたが、ほぼノンストップで獅子の頭を目指して登り始める。涼しさも手伝い順調に歩を進め、12:15頃獅子山に登頂。
 やはり山頂には大勢のハイカーがいたが、いつもよりは少ないような…少しガスってはいるものの、天気も見晴らしも良くて気持ちがいい。しばらく山頂からの眺望を楽しんだ後、12:45に下山開始。いつもはショートカットのため沙田坳邨へ下る分岐だが、快調だったので沙田坳の方へ足を延ばしてみる事にした。少しだけ上りがあったが思ったほどはなく、14時前には打ち上げ場所の四川食堂にたどり着く事ができた。
【打上げ】詠藜園四川菜館
 冷えたビールを求め青島→生力→藍妹と試し最後にまた青島に戻る。きくらげ、ピータン豆腐、蝦仁炒蛋、スペアリブ、雲呑鶏、回鍋肉、水煮牛肉などわんぱくに食べ尽くし、〆は坦坦麺と拌麺。デザートの豆沙鍋餅まで堪能し合計K$1300くらい(飲みすぎてうろ覚え)でマイタン。山海徑御用達の四川食堂、今年もたくさんお世話になりました!

1. スタート

2.筆架山に向かって

3.筆架山観景台

 



4.獅子山頂を目指す

5.山頂にて①

6.山頂にて②

 

7.山頂にて③

8.眺望①

9.眺望②

 

10.眺望③

11.沙田パスへの下り

12.下りてきました

 

13.打上げ

14.お料理

15.獅子の姿

 

山歩の日: 2022年11月20(日)
目的地: Sharp Peak蚺蛇尖)
       ~米粉頂~東湾山~海風士多 <全行程約12km>
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾-写真p16参照
集合場所:北潭凹(4:40 TAXIにて現地集合)
水・食料:北潭凹に自販機あり(飲料のみ)
天気:曇りのち晴れ(気温25~28度、湿度70%)
報告上地 写真竹下、野中、森田、島田、益山、上地 
  難易度:4.0 藪警報0.5
■【報告】 
1)参加者:島田さん、野中さん、森田さん、内村さん、竹下さん、益山さん、上地の7名(海風士多打ち上げより森林浴コースを終えた平岩さん、大八木さんと合流し打ち上げより計9名)
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 4:30頃、九龍組、香港島+紅磡組と別れて北潭凹に集合。身支度を終え程なくして4:46に出発、舗装路のマクリ2の逆走からスタート。ヘッドライトが無いと何も見えないが、所々で外灯もあり意外にも漆黒ではなかった。鈴虫の鳴き声をBGMに海抜ゼロまで舗装路を緩やかに下り、そこから登山口の大浪坳まで地味な登りが続き5:40頃、大浪坳に到着。丁度良いアップとなった。
 一息ついてからマクリ2を後にし5:46に蚺蛇尖徑へ。土道の階段を上ると朝露を含んだ藪が意外にも多く、所謂「藪の洗車機」状態で蚺蛇坳に着く頃にはかなり濡れてしまった。
 辺りは少しずつ明るくなりヘッドライトを使わなくてもよくなってきたが、とにかく霧が濃く蚺蛇の頂は完全に隠れており、残念ながら暁のシャープピークを拝むことは出来なかった。見えない山頂を目指して厳しい岩場を少しずつ登り7:00頃漸く三角点に到着。360℃白銀(?)の世界、残念ながら絶景とはいかなかったが、山頂にて絶景時のスマホ写真を見ながらイメージを膨らませる。
 次回の(好天時登頂の)リベンジを決意した。休憩、栄養補給後、米粉頂を目指し東方面へゆっくりと下山を始める。歩き始めると少しづつ陽がさし始め、立ち込める霧とのコントラストが絶妙でとても幻想的な風景が広がった。米粉頂を気持ちよく歩きガレ場に気をつけながらゆっくり下山していくと目の前に実に形の良い東湾山(約300m)がそびえている。
 幹事より島田監督へ「オプション登頂」を提案。一度は却下されたものの、お手持ちのバームクーヘンが監督のやる気を後押しし、補給後にオプション決行。見かけより結構な斜度があったが苦労しながらも無事登頂。(絶景ポイントの山頂は健脚隊のみ)その後は絶景を楽しみながら海岸線をひたすら下山、気温も上がりはじめ砂浜に降りる頃には真夏の様な陽気となった。海沿いを2km程歩き本日の打ち上げ場所である海風士多に11:30頃無事到着。
 アカツ(暁)かなかったけど、下山後は名峰の頂もしっかり顔を出してくれましたし、オプションも中々の手応え、絶景の海岸線も堪能することができ大満足でした。「早起きは三文の徳」を実感した1日でした。
私にとっても今回初幹事でしたので要領を得ておらず現幹事の皆さんには色々と助けて頂き感謝しております。
 皆さんご参加頂き有難うございました、そしてお疲れ様でした!
【打上げ】海風士多(大浪湾)
 到着後、暫くして森林浴散策を終えた平岩さん、大八木さんが合流。
お馴染み海の家風のオープンテラスでナゲット、ポテト、春巻、炒麺、炒飯等…ビールのアテに最高なつまみばかりでした。皆、青島ビールを豪快にラッパ飲み。
 午後になると気温も更に上昇しビールの消費に更に拍車がかかりました。支払いがCOD方式だった為、具体的な金額は把握しておりませんが(申し訳ございません)恐らくHKD300/人程度で買単!その後ボートで西貢へ移動し帰途へ。

1いざ出発

2シャープピークアタックへ

3本格アタック(もうすぐ岩場)

4まだ余裕?!

 

5もうすぐ山頂

6祝!山頂!

7幻想的…

8幹事爆走中!

 

9素晴らしい日の出

10西貢の海をバックに

11紅一点

12. 6人のおっさん

 

13 打ち上げ

14 美味

15打ち上げ後、ボート西貢へ

16 本日のルート

 

山歩の日: 2022年8月21(日)
目的地: 橋咀洲(Sharp Island)
地域:西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前
水・食料:コース途中補給場所なし(西貢周辺にて調達可能)
天気:晴れ(気温31度、湿度75%)
報告島田 写真:野中、ペティ、島田
難易度:1 藪警報:0.5
■【報告】 
 1)参加者:内村さん、野中さん、益山さん、米田ご夫妻、大八木さん、平岩さん、島田の8名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 夏の簡単コース兼島シリーズ続きで橋咀へ。西貢マクドナルド前に10時集合のはずが、週末の西貢は人気スポットのようで大混雑。遅刻者続出で幹事も遅刻してしまい10:15に何とか全員集合。
 フェリーターミナルでいつもの猫記船(往復40ドル)に乗り、半月湾に到着したのが10:55。先に橋咀で降りる人達がいたので10分ほど長く乗ったが、直行だと20分弱で着く距離である。
 身支度を整え11時過ぎに山歩スタート。ビーチ横のキャンプサイト左手、藪方面に進むと歩きやすい一本道で海と山両方の景色が楽しめる。まさに山と海の徑(みち)=山海徑。
 以前来た時より更に看板やセルフィー台が増えたようで、多少のアップダウンはあるものの天気にも恵まれ気持ちの良い行程。小一時間で橋咀側のビーチへ到着したので、橋咀探索組とビーチでまったり組に分かれて行動し、のんびり過ごす。ちょうど干潮で橋咀への道も難なく歩け、無事上陸。少々藪が育っており、セルフィー台の位置も景色が見えない微妙な角度だったが記念撮影し、野中隊長と益山隊員、平岩隊員の3名は灯台を目指す。内村さんと島田は蚊に献血しながら日陰で待機。探検隊の3人は海沿いに岩場経由のアドベンチャーコースで戻り、我々は来た道を戻ってビーチでまったり組と合流(12:50)。
 帰りの船は13時から30分おき(18:30最終)出発なので、泳ぐ人・休む人それぞれ自由に過ごし13:30の船(帰りは豪華2階建て)で西貢へ戻り打ち上げへ。(13:50終了)
 【打上げ】富雅海鮮酒家(2792-6621)
 黒宮さんが合流し、9名でいつもの店のいつもの海鮮。いつ来ても空いてるから潰れないか心配だが、定番の海老シャコホタテ、イカフライなどの海鮮とビール・ソフトドリンクを堪能し、飲んだ人$270、飲まなかった人$220でマイタン。

1. いつもの船

2. 上陸

5. 歩きやすい道

 

3. セルフィースポット①

4. セルフィースポット②

6. 並んで~

7. 目指す橋咀

8. 伸び~

 

9. 橋咀にもセルフィー台

10. 探検隊

11. 砂アート

 

12. 海鮮料理

13. 乾杯

14. お疲れ様でした

 

山歩の日: 2022年1月16(日)
目的地: 飛鵝山(Kowloon Peak)
地域馬鞍山郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR鑽石山駅 C2出口付近 9:00集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇りのち晴れ
報告小野 写真:鈴木・野中・小野
■【報告】 
1)参加者:野中さん、鈴木さん、渡部さん、上地さん、益山さん、バーメイさん、小野の7名  
2)歩いたコースと時間(開始~終了)  
 今回は帰任される予定の鈴木さんからのリクエストもあり、まだ暑くならないうちに飛鵝山(Kowloon Peak)に行くことにした。
 日差しもそれほどなく、十分な休憩を取りつつ登るとだんだんと視界が開けてきたが、本来なら九龍側から西貢までが見渡せるパノラマが広がるところ少々霞んでおり残念。11時30分前に自殺崖に到着し、岩棚に並んでひとしきり写真を撮り、その後飛鵝山山頂を目指す。頂上からヘリポートを抜けて象山、飛鵝山観景台へと抜ける笹で覆われた尾根道を登りと下りを交互に進む。
 暫くの間右手に西貢、左手に獅子山を望む見晴らしのいいルートが続く。12時半過ぎに飛鵝山観景台に到着。その後舗装路を進んで沙田パスから黄大仙までひたすら歩いて14時前に本日の打ち上げ場所に到着となりました。
 【打上げ】詠藜園四川菜館
安定のおいしさで定番料理を頼んで1人約$200でマイタン

1いざ出発

2急登1

3急登2

 

4急登3

5絶景スポット1

6自殺崖1

 

7自殺崖2

8飛鵝山山頂

10乾杯1

 

9 ONE PIECE

11乾杯2

12今日のビールのお供

13今日のコース

 

山歩の日: 2021年6月27(日)
目的地: 小夏威夷瀑布
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:彩虹駅 C2出口 9時半集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:雨(気温30度、湿度80%) 難易度:2.0(以下?) 藪警報0
報告:福成 写真:鈴木さん 島田さん 野中さん バーメイさん、福成 
■【報告】 
1)参加者:島田さん、大八木さん、黒宮さん、平岩さん、バーメイさん、小野さん,野中さん、佐伯さん,鈴木さん,福成の10名
2)歩いたコースと時間(開始10:00~11;30)4.1㎞  獲得標高14m 
【小夏威夷瀑布】

井欗樹→小夏威夷水壩→小夏威夷瀑布→蓮苑台瀑布→寶琳站→電車で將軍澳移動&ランチ
 彩虹駅で集合し、バス91で井欗樹まで移動しました。
 バスを降りてウイルソントレイル3をしばらく南下します。小川を左手に見ながら平坦な道を歩いていきます。川のせせらぎの音が心地よいです。次第に下りになります。雨で路面が濡れていてスリップに注意です。
 やがて小夏威夷徑の看板が見えてきて、通称リトルハワイアントレイルのスタートです。一同どこがハワイなんだぁと突っ込みつつ先に進みますが緑が映えて、とてもいい感じです。やがて滝(?)に遭遇して写真を撮ります。雨雲がだいぶ怪しくなり先を急ぎます。
 階段気をつけながらもう一つの滝(?)スポット蓮苑台瀑布で休憩します。上の方に行くと雨の中水浴びをする人たちがいました。ここで雨が激しくなりまして、山のアップダウンコーストライは敢え無く中止。(晴れたら鴨仔山登ってそこから西貢側の海を眺める予定でしたが。。。残念)
 雨の中、將軍澳まで移動して打上げ堪能と相成りました。
 皆さま雨の中、ご参加ありがとうございました。
【打上げ】Madira
 ピザ、サテ、タンドリーチキン、etc…. 好食!!

ハワイスタート

スタート

ハワイ

ハワイ

 

ハワイ

ハワイ

ハワイ

 

ハワイ

ハワイ

ランチ

 

ランチ

ランチ

ランチ

 

山歩の日: 2021年6月12(土)
目的地: 橋咀洲(Sharp Island)
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前  午後2:30 集合
水・食料:コース途中補給場所なし(西貢周辺にて調達可能)
天気:曇り時々雨  難易度:1.0 藪警報0.5
報告小野 写真:島田、野中、鈴木、小野  
■【報告】 
1) 参加者:
島田さん、野中さん、大八木さん、鈴木さん、福成さん、黒宮さん、平岩さん、佐伯さん、梅澤さん、バーメイさん、小野の11名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
今回は端午節を絡めた3連休ということもあり、連休初日の土曜午後の開催とし、天気予報でも あまり良いとはいえず、軽めの橋咀洲(Sharp Island)としました。
 T1発令中で通常開催するかもギリギリまで考えた末、雨次第で打ち上げのみで終了することにして決行。あまりぱっとしない天気の中でも、11名の参加となりました。
 いつも通り西貢9番フェリー乗り場から猫記の船に乗り込み橋咀洲(半月湾)へ向かう。なおチケットは往復$40で帰りは島の反対側から30分ごとの便に乗船可能。
半月湾から橋咀洲までは約1.6キロのコース、途中見晴らしポイントもあり、整備された道で歩きやすい。快晴だと日差しがきついかもしれないが、今回は曇りでかつ一雨きそうな空模様で非常に快適に歩けた。3時半過ぎには橋咀洲前に到着。
 前回約2年前に来たときは橋咀洲への道が満潮近くで海水で覆われていたが、今回は干潮近くで難なく灯台手前まで行けたのはラッキーだった。その後5時の帰りのフェリーまで近くのビーチで思い思い過ごす。帰りのフェリーに乗り込んだ後にひとしきり激しい通り雨があったが濡れずにすんでこれまたラッキーだった。
 打ち上げ場所まではフェリー乗り場から海沿いを15分歩くが普段はいかないビーチ方面で新鮮。
【打上げ】西貢海灣會燒烤會所(BBQ KING)
 今回隣のタイ料理と迷ったがゆっくりできそうなBBQとしてみた。食べ放題プラスその他(場所代、網など)、飲み物いれた総額は一人$430でマイタン。
 次回への参考としては十分はアルコール(特にワイン)を持ち込めばよりいいかもしれません。ただし、持ち込み量は1本あたり$50。
 その後フェリー乗り場そばのMomentai(無問題)で軽い2次会を行い、盛りだくさんの1日となりました。

1いざ出発

2半月湾

3見晴台

 

4セルフィー台

5歩きやすいコース

6橋咀洲

 

7橋咀洲へ向けて

8橋咀洲入口

9灯台前

 

10パイナップル岩

11気持ちよさそう

12乾杯

 

13海をバックにその1

14海をバックにその2

15美味しそう

 

16貴重なさんま

17BBQ KINGにて

18無問題(2次会)

 

山歩の日: 2021年5月23(日)
目的地: Sharp Peak
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:Diamond Hill駅 C2 午前9:00 集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:快晴(気温35度、湿度70%)
報告福成 写真:鈴木、小野、野中、福成  
  難易度:5.0(暑さポイント加算) 藪警報0.5
■【報告】 
1) 参加者:梅澤さん、尹さん、佐伯さん、鈴木さん、小野さん、野中さん、福成の7名
2)歩いたコースと時間(開始10:30~15;00)8㎞  獲得標高600m 
【シャープピーク】
Pak Tam Au→Chek Keng→Tai Long Au→Sharp Peak→Tai Long Au→Ham Tin→Sai Kung
 ダイアモンドヒルで集合し、バス96RでPakTamAuまで移動しました。
入口に到着すると、既にバリバリ猛暑の強い日差しです。暫くは左に海を見ながら比較的平坦な道を歩いていきます。道自体は舗装されていて楽ですが、日差しが強く風もあまり感じられず、身体に熱がこもります。1時間弱でシャープピークの入り口であるTaiLongAuにつきました。
 冷たい一口ゼリーがしみわたります。十分休憩をとっていざ登ります。ゆっくりゆっくり漫漫で進みます。木々を抜けると澄み切った空と海が眼前に広がり風も通ってきて素晴らしい!(とはいえ熱ちぃーです)。風景をかみしめながら更にゆっくり進みます(熱いし足動かん。。)。ガレ場を登っては補給登っては補給(ゼリー、プチトマト、冷凍パイン。。)で延命します。最後の登りの手前の木陰がなんとありがたいことか。。意を決して上りようやくゴール。
 全方位絶景でした。濃い青でハワイだろうか?と思ってしまうぐらいです。下りは用心してそろりそろりでしたが、どうにか海岸(HamTin)につきました。靴脱いで素足で砂浜を歩くのがなんと心地よいことか。
 最後はボートでgeoparkの壮大な地形みながら一気に西貢まで戻りました。ボートからの景色に癒され疲れも回復したところで、西貢ですが敢えて肉料理でビールとワインを美味しく頂きスタミナ回復です。美味かったぁ!
皆さまご無事にお疲れ様でした。 
【打上げ】肉料理 Bones & Blades
ステーキ,ソーセージ、サラダ、ワイン 好食!!

出発

道中

道中

 

道中

道中

頂上

 

頂上

頂上

頂上

 

砂浜

風景

打ち上げ

 

山歩の日: 2021年5月16(日)
目的地: 飛鵝山(Kowloon Peak)
地域馬鞍山郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR鑽石山駅 C2出口付近 9:00集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:晴れ(気温19度、湿度60%)
報告小野 写真島田・野中・鈴木・小野
難易度:3.5 藪警報:0.5
■【報告】 
1)参加者:島田さん、野中さん、大八木さん、尹さん(初参加)、福成さん、鈴木さん、渡部さん、平岩さん、小野の9名    2)歩いたコースと時間(開始~終了)   
 今回は過去の山海徑の山行きを見る限りは初のルートを通って飛鵝山(Kowloon Peak)を目指すルートにしましたが、このところの暑さにも関わらず、合計で9名の参加となりました。
 9時40分過ぎにバスターミナルからPo Lam行の91Mに乗り、徳望学校前で下車。登山口までは清水湾道を10分ほど登って飛鵝山道に入る。飛鵝山の石碑がある手前の脇道を50Mほど行くと登り口がある。紐を伝って登る道と少し奥の2通りあるが、奥のほうがアプローチしやすい。10時過ぎから自殺崖まで約1㎞の直登を開始し、途中岩場、急登もあり、中々スリリングな登りが続く。

 暑かったこともあり、十分な休憩を取りつつ登るとだんだんと視界が開けてきて、九龍側から西貢までが見渡せるパノラマが広がる。11時30分過ぎに自殺崖に到着し、岩棚に並んでひとしきり写真を撮り、その後持ち寄った冷凍パイナップル、冷凍蒟蒻畑で涼を取り、飛鵝山を目指す。頂上からヘリポートを抜けて象山、飛鵝山観景台へと抜ける笹で覆われた尾根道を進む。
 暫くの間右手に西貢、左手に獅子山を望む見晴らしのいいルートが続く。13時過ぎに飛鵝山観景台に到着。その後舗装路を進んで沙田パスから黄大仙までひたすら歩いて14時半に本日の打ち上げ場所に到着となりました。暑かったこともあり、一杯目のビールの味は格別でした。

 【打上げ】詠藜園四川菜館
 いつもの通り安定のおいしさで皆さん大満足。本日は気温が33度近くまで上がり、比較的冷菜系を多く頼みましたが、一人$170でマイタン。

いざ出発

急登の途中

岩場を抜けて

 

自殺崖その1

自殺崖その2

絶景ポイントで

 

飛鵝山頂上

西貢をバックに

乾杯

 

今日のご馳走その1

今日のご馳走その2

黄大仙から飛鵝山を望む

 

山歩の日: 2021年3月14(日)
目的地: 馬鞍山
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR 馬鞍山駅 B出口 9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り
報告小野 写真:島田、福成、土屋、小野
難易度:3.25~3.5藪警報:0.5
■【報告】 
1)参加者:島田さん、野中さん、大八木さん、黒宮さん、福成さん、土屋さん、江頭さん、岡村さん、小野の9名   
2)歩いたコースと時間(開始~終了)  
  馬鞍山駅には総勢9名の方が集合し、バスターミナルから9時30分発のNR84のバスに乗り込む。
 近頃コロナの影響でハイキングに行く人々が増えており早めに並んでおいて大正解。
 アドベンチャーコース組(野中さん、福成さん、土屋さん、江頭さん、小野)は途中の馬鞍山郊野公園で下車。通常組(島田さん、大八木さん、黒宮さん、岡村さん)はそのまま終点の馬鞍山村まで乗車。
 昼頃に馬鞍山山頂で落ち合うことに。
 アドベンチャー組は9時45分過ぎに馬鞍山Family Walkから吊手岩に向かう。最初の見晴らしポイントで本来迂回して行けたところ、先行していた地元おじさんグループにそそのかされて、結構急な岩山をよじ登る羽目に。
 吊手岩も一番急こう配のところにロープはなく、最後になだらかになったところで申し訳程度にロープがありなんだか拍子抜けする。牛押山に近づくにつれて霧がかかって視界が悪くなり始め、絶景が期待された馬鞍山山頂も真っ白で残念の一言。
 アドベンチャー組が早着し、11時半すぎには無事山頂で落ち合うことができた。その後下山を開始し、マクリホーストレイル4に合流して、大金鐘には野中さん、福成さん、江頭さん、小野の4名が向かい、残りの5名の方と馬鞍山Country Trail手前で再度合流。
 後は大水井までひたすら下り、紅花村へ。ミニバスもいつ来るかわからないので抜け道を10分ほど下って打ち上げ場所へ向かった。
  【打上げ】西貢 Village Malaysian and Indian Restaurant
 1テーブル4名規制があり3テーブルに3人ずつ分かれて座ることになったが、カレー、ビリヤニ、チキンティッカ、サモサ、サテーなどつまみ5種盛り、ナンなども注文し一人$330にてマイタン。
 

出発地点その1

出発地点その2

Viewpoint1

 

Viewpoint2

吊手岩

牛押山

 

花と一緒に

馬鞍山山頂にて

馬鞍山下山中

 

紅花村にて

乾杯

打ち上げのお供

 

山歩の日: 2020年11月29(日)
目的地: マクリ1~上窰郊遊徑~北潭涌
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:西貢マクドナルド前 10:00集合
水・食料:コース途中補給場所なし(西貢マクドナルド周辺にて調達可)
天気:晴れ(気温19度、湿度60%)
報告野中 写真野中、土屋、島田
難易度:1.5(約10km)
■【報告】 
1)参加者:小野さん、佐藤さん、野中さん、米田さん、大八木さん、黒宮さん、土屋さん、平岩さん、島田の9名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
10:00、西貢マクドナルドには7名が集合。9番のミニバスで15分ほど走り北潭涌のバス停付近で下車。佐藤さん米田さんと合流し、10:35に山歩スタート。
ゆるやかな上り坂の途中でアドベンチャーコースへの分かれ道に差し掛かり、小野さん・野中さん・土屋さんが冒険の旅に出かけるとの事でしばしお別れ。
のんびり組は11:20に元五墳観景台に到着し小休止で写真撮影。東屋の少し手前に上窰郊遊徑への階段があるので戻って登り始める。1時間ほどで北潭涌自然教育徑に出て、途中の上窰民俗文物館へ立ち寄っていたところでアドベンチャー組と合流した。三角点があったようだが、激しい藪で小野さんの足は傷だらけ。
土屋さんのタイツもボロボロにされて大変な藪ベンチャーだったもよう。長ズボンの野中さんだけが余裕の帰還。冒険に目覚めてしまったのでは…。
合流後は全員で打ち上げの米田邸を目指し北潭涌自然教育徑を抜け13:15頃に米田邸へ到着。
 【打上げ】米田邸BBQ
11月29日はいい肉の日という事で、米田邸でBBQを開催させていただきました。
鶏豚牛羊のお肉フルコースに野菜、秋刀魚、焼きおにぎりもあり大満足。全て食べ尽くし、ビールとワイン(&ソフトドリンク)で楽しい宴となりました。
 

1. スタート

2. 冒険者たち

3. 元五墳観景台

 

4. 上窰郊遊徑のスタート

5. ちょっと休憩

6. 三角点(冒険組)

 

7. 山頂?より(冒険組)

8. 藪警報100(冒険組)

9. 無事合流

 

10. 上窰民俗文物館

11. カンパーイ

12. いい肉の日

13. 米田さん、ありがとうございました!

 

山歩の日: 2020年11月22(日)
目的地: 釣魚翁
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR将軍澳線 将軍澳(Tseung Kwan O)駅A1出口付近 9:00集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:晴れ時々曇り(気温30度、湿度84%)
報告野中 写真島田、福成、野中
難易度:3.0(約9.3km)
■【報告】 
1)参加者:小野さん、黒宮さん、佐藤さん、島田さん、平岩さん、福成さん、米田さん、野中の8名
2)歩いたコースと時間(9:33~12:42)
将軍澳駅に6名が集合。当初の集合場所の調景嶺駅は幹事の勘違いで、ミニバス103Mの始発は将軍澳駅でした。(福成さん、ご指摘感謝です)
五塊田で調景嶺経由の野中と合流し、思いのほか厳しい日差しの中出発。最初から階段の登りが続くも木陰があってまあまあの滑り出し。眼下に銀線湾の青い海が見えたあたりで佐藤さんと合流。今回のコースはシンプルと思いきや分岐が多く、佐藤さんから都度アドバイスとコース解説があり、フルコース組とイージーコース組に分かれて進む。釣魚翁には11時前に到着し、360°の眺望を堪能。海は青く、雲の影もあって絶景でした。急斜面を下り、名前の分からない三角点を経由して田下山の手前で直行組とエスケープ組に分かれる。直行組は夏が戻ったような日差しの中、昼食の地、布袋澳を眺めつつビール目指してペースを上げてコース完了。難易度は暑かったけれど3.0で決着。
 【打上げ】海鮮島漁港(2719-5730)
生簀のある海鮮料理の店。イカの刺身が有名みたいだが割高のため普通の海鮮と中華をオーダー。イカのフリッターよりも蒸し鳥が美味しかったのは、フリッターが刺身の残りで作られた疑惑で大きさがもの足りなかったからか…?2,235HKDでマイタン。

出発

佐藤さんと合流

木漏れ日の中、かまぼこ隊は進む

 

釣魚翁を望む

釣魚翁三角点でニッコリ

紺碧の清水湾

 

秋晴れというより夏

三角点…

田下山手前

 

布袋澳へ

乾杯

ランチ

 

山歩の日: 2020年6月28(日)
目的地: 馬鞍山村~(大金鐘)~大水井~紅花村
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR馬鞍山線 馬鞍山駅B出口改札を出たところ
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:(気温31度、湿度75%)
報告島田 写真小野、野中、大八木、島田
  難易度:1.5(約7km)大金鐘経由は難易度3
■【報告】 
1)参加者:小野さん、野中さん、福成さん、大八木さん、黒宮さん、島田の6名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 いつもより少し遅めの10:15、馬鞍山駅には6名が集合。10:30発NR84のバスに乗るつもりでバス停へ移動したものの、10分前なのに既にバスが到着しており慌てて乗車する。意外と人が多く、ほぼ満席状態で予定通り10:30にバスは出発し、15分ほどで馬鞍山村へ到着した。

 バス停のすぐ横の道を上り、公衆トイレで身支度を整え山歩スタート(10:55)。5分ほど歩くと小さな沢があり、以前雨の日に来たら水嵩が増えて通れなかった所も今日は晴天だったため楽々通過。
 更に15分ほど、歩きやすい日陰道を登ると東屋に到着(11:15)。東屋は休憩する人々で混んでいたが、牛の団体も近くで休憩しており、かなり密な空間だった。ここが今日の最高到達点なのだが、歩き足りない男性陣は大金鐘を目指すとの事で一旦お別れ。
 さすが、100㎞目指す人達は違うなぁ~!などとのんびり休憩する女性陣。東屋の人も減り牛たちも三々五々、どこかへ消えてしまったので15分ほど休憩してから出発。10分ほどで広い草原に出て、振り返るとあまりに迫力のある大金鐘が現れ、女性陣は満場一致で「行かなくてよかった!」と胸をなでおろす。
 しばらく草原で撮影や景色を楽しんでいたが、日差しと暑さがきついので移動して大水井への分岐で男性陣を待つことに(11:50)。
 ここでゆっくり待つつもりが、小野軍曹がピッチを上げたのか、予想より随分と早く男性陣が到着し12時に合流。若干魂が抜けかけている人がいたような気もするが、山頂は絶景だったようで写真をお裾分けいただいた。
 合流後は景色を楽しみつつひたすら下り、40分ほどで紅花村を抜け菠蘿輋のミニバス乗り場に到着。3番のミニバスで西貢へ移動し、お楽しみの打ち上げタイムへ突入(13時頃到着)。
 【打上げ】Village Malaysian and Indian Restaurant(2791-2525)
 新規開拓のつもりで行ってみたら大当たり。ビールとライムソーダで喉を潤し、ポメロサラダ、サモサ、イカリング、チキンティッカ、カレー2種、ナン2種、ビリヤニを堪能。どれも美味しく大満足で合計HK$1,434。お通しは無料だった。
 更に近くの満記でスイーツ二次会まで開催し、楽しく帰路についた。

スタート

雨で通れなかった沢

密です!

 

大金鐘

三角点

大金鐘からの眺め

 

無事再会

いい景色

紅花村の赤い花

 

乾杯~!

大満足

美食の数々

二次会スイーツ

 

山歩の日: 2020年3月8(日)
目的地: 塔門洲(Grass Island)
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR観塘線 鑽石山(Diamond Hill)駅C2出口付近
水・食料:コース途中補給場所なし(塔門碼頭スタート近辺で調達)
天気:曇り(気温24度、湿度92%)
報告島田 写真:岩楯&名取&島田   難易度:1(約4.5km)
■【報告】 
1)参加者:名取さん、野中さん、岩楯さん(初参加)、大八木さん、黒宮さん、島田の6名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 霧が出てお天気があまりよくない中、鑽石山駅には6名が集合。黄石碼頭行き96Rのバスは片道18.7ドル。満席で9:18に出発したものの、走るペースが遅くて10:35発のフェリーに乗れるのか途中からハラハラしつつ何とか10:26頃到着。すぐにフェリーに乗り込み、オクトパスで支払い(14ドル)をして無事10:35に出港。高流湾を経由して塔門に到着したのが11時。真っ白で天気も良くない為、茅平山(125m)は目指さずのんびり島を1周するコースに決定。

 まずは左へ進んで行き、天后古廟へお参り。なかなか立派な廟だけど、細~いお線香がそうめんみたいと盛り上がる女性陣。頭の中が食べ物の煩悩でいっぱい。。。
 廟から更に進み、草地と書いてある方へ進むと広い草原に出る。ここでは牛が草を食べ自由に暮らしていて、人が近付いても全く気にしない。広々とした場所なのでテントを張ってキャンプしている人もちらほら。天気が良ければシャープピークが見えるはずなのに残念ながら全く見えず、そのまま階段を登っていく。
 しばらく登ると東屋に到着。蒸し暑くなってきたものの、それほど疲れていないのであまり長居せず出発。ここから先が藪の気配で、道分からず屋の新米幹事は名取先輩の指示を仰ぎながら慎重に進む。
 どうにか山道を抜けて、また広い草原に戻ってきた。見所である畳石(Balanced Rock)の存在をすっかり忘れていた幹事、またもや名取先輩のご指導で何とか辿りつく。畳石ってあれかな?と写真を撮ったもののよく分からず、しばらく歩いていくと明らかに畳石!という感じのオーラを放っている石が見え「あ、なるほど横から見たらよかったのね~」と納得しつつ写真に収める。後は碼頭に向かって一本道。軽い運動でお腹が空いたので寄り道せずまっすぐ打ち上げのお店へ(12:30頃到着)
 【打上げ】新漢記海鮮酒家(2328-2428)
 青島ビール6本、ウニ炒飯、イカフライ、イカボール、芙蓉煎蛋、アサリの豆鼓炒め、レタス炒めをオーダー。美味しくいただき合計HK$670($112/位)でマイタン。
すぐそばのお店、新有記で濃厚ミルクティー(ボトル入り$30/支)もゲット。

スタート

お参り

線香が揖保の糸に見える女性陣

 

シャープピークは霧の中

睫毛バサバサ美人牛

いざ畳石へ

 

高い所が平気な人々

畳石?

畳石!

畳石をバックに

 

カンパーイ!

美味しい料理

歩いたコース

フェリー時刻表

 

山歩の日: 2020年2月23(日)
目的地: Sharp Peak
地域西貢及清水湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: 西貢市マクドナルド前 午前9:00
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:晴れ

報告名取 写真:名取&島田   難易度:4.0 藪警報:0
■【報告】 
1) 参加者:小野、渡部、野中、島田、近藤、名取
2) 歩いたコースと時間(開始~終了)
・西貢から西灣亭までバスに乗る予定がバス停は長蛇の列。タクシーで西灣亭に移動し、曇り空の中9:40過ぎに出発。
・定番スポットで写真撮影、この時は曇っていたが、海風多士でレモンティブレイクの間に晴れて暑くなってきた。
・ハイカーで賑わう海風多士を11:20に出発し、Sharp Peakへの分岐点へ。「警告」の看板にちょっとびびる。
・少し登るとSharp Peakの絶景が!天気も晴れて最高の気分。
・再度「警告」の看板を過ぎると急登とのバトル開始。目先の目標を決め、少しづつゆっくり登る。
・「えらい所に来てもうた~」という声も途中上がったが、何とか13:30に無事全員登頂。山頂は大混雑!
・しばし絶景を堪能し、記念撮影。島田隊長、手作り弁当ありがとう!
・14:00過ぎに下山開始。滑りやすい道をそれぞれのペースで慎重に降りる。分岐点到着後は順調に進み、計ったようにぎりぎり15:30赤徑発の
 定期便に乗船。最後は島田隊長もダッシュする余裕!(ついに開眼?)
・黄石から大混雑のバスで西貢に戻り、ここで小野さんと野中さんは所用のため解散、4人で打ち上げに繰り出す。
【打上げ】タイ料理屋『泰寶龍』
バス停近くのタイ料理屋『泰寶龍』にて打ち上げ。シンハービール9本、サテー、ポークネック、グリーンカレー等頼んで609HKDでマイタン。大満足でした!

出発!

西灣ビーチを行く

定番写真!

島田隊長、足取り軽~い

 

休息一陣

ここから本番!

「まじ、あそこ行くのー!?」

急登と格闘中

 

「えらいこっちゃー!」

絶景1

ここまで来ればもうすぐ!

登頂成功おめでとうございます!

 

絶景2

乾杯!

シンハービール&ポークネック 

グリーンカレー&オイスター卵とじ

 

山歩の日: 2020年2月9(日)
目的地: 石坑・地獄の底・雷打石・長山
地域:西貢西郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: 西貢市マクドナルド前 午前10:00
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り(気温16度)
報告&写真:米田   難易度:2.5
■【報告】
 マクドナルド前に集まったのは、50音順に、大八木さん・小野さん・近藤 さん・島田さん・名取さん・野中さん・渡部さん・米田太太(Petty)・米田 の9名。
 94番バスで、西貢から乗車し、亜公湾(アーコンワン)で下車。 休みということもあり、バスは満員。10分ほどで、亜公湾に到着。
 バス停 横の標識で、集合写真を撮影。その後、石坑に向けて、コンクリートの車道 (だらだら坂)を登っていく。途中、大(土へんに歩)仔村・蛇頭村を過ぎ石 坑(沢)に辿りつく。地図上は一番左の道をいくように書かれているが、間違いなので要注意(ケンネルに入ってしまったら間違い)。
 右から駐車場・真 中の道、左の道とあるが、その真ん中の道をいくこと。暫く行くと、橋を渡り 、その後、左側にある引水路沿いの道を行き(引水路を右に見ながら)、途中 で、引水路を右に渡る。
 すると村に入っていくが、その途中の崖を左に降りる 小径があるので、そちらへ。下に降りた後は、左右に石坑を見ながら地獄の底 (マクリディスタンスポスト62)に向けてひたすら登りが続く。
 20分ほどで地獄の底に到着。そこで、さらに集合写真をとり、マクリステージ3を逆走。 鶏公山(399m)が見える見晴らし台まで上がってから今度は、若干藪漕ぎで 雷打石(379m)のすそ野を時計と反対回りにまわりこみ、半周したところで、 山頂へ登り返す。
 ここからは、島田さん念願のシャープピークも見渡せる絶景が楽しめる。山頂で15分ほどまったりした後、今度はつらい下りが待っていた。雨が降るとおそらくは水が流れるのだろう、細い水路のようなところや ガレ場を注意しながら下っていく。
 30分ほどで北潭涌から上がってくる十字 路に到着、そこを太墩(タイトン)(317m)の山頂へ向けて登り返す。60mほど 高度を稼いだ後に、右方向へトラバース、200mほど歩くと、今度は、ひたすら下りとなる。
 下りきったところで今度は左方向(長山方面)へ、途中、斬竹湾 の標識があるので、そこを左へ。ひたすら長い長山の尾根歩きの始まりであ る。標識を左に曲がらずにまっすぐ行くと、来るときに通った蛇頭村に降りる ことができる。
 長山の尾根は意外と長く、小一時間歩かされる。とっつきまで いくと、西貢の街、カウサイチャウ(ゴルフ場の島)、斬竹湾、北潭涌、遠くに は大蓋枕(408m)も見渡せる絶景。
 急な階段を大網仔路まで降り、そこでも集 合写真。西貢方面へ5分ほどあるき、Sai Kung Training Centreのバス停から94で 西貢の街に戻り、いつもの海鮮料理(富雅海鮮酒家)で9人用のメニューで食事を楽しんだ。その後は、となりのチーズ専門店で、チーズを買い、街市よこの 野中さん御用達のAli Oliにてパンを買って、三々五々、帰路についた。
【打上げ】富雅海鮮酒家

①亜公湾バス停(出発地点)での集合写真

②地獄の底(マクリ62)

③雷打石山頂で

 

④大墩への下り

⑤長山突端からの絶景をバックに

⑥大網仔路終点で

 

⑦いつもの富雅で至福のビール

⑧蒸し海老

⑨(川島さんの大好物)イカゲソ

 

⑩ライリューハー(蝦蛄)

⑪チーズロブスター(伊麺が旨い)

⑫とこぶし

 

⑬海魚と川魚(by島田さん)

⑭楊州炒飯

⑮油麦菜

 

山歩の日: 2020年2月2(日)
目的地: 鷹巣山自然教育径から獅子山
地域:獅子山郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: MTR観塘線 太子駅D/E出口付近 午前9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り(気温18度、湿度64%)
報告&写真:島田   難易度:3(約11km)
■【報告】
1)参加者:小野さん、米田さん、野中さん(初参加)、大八木さん、黒宮さん、島田の6名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 新型コロナウイルスの影響で参加者が少ないと思われたものの、太子駅にはマスクをした猛者6名が集合。現在MTR内のマスク率は98%くらいなので、全員マスクのまま移動開始。E出口からすぐのバス停で81番のバスに乗り、石梨貝水塘で下車。ここでようやくマスクを外し、9時半から山歩スタート。

 道を渡って左側に下り、上り坂を少し行くと鷹巣山自然教育径の始まり。街中には人が少ないのに山では大勢のハイカーと遭遇してびっくり。40分ほどで分岐に到着。教育徑を出て上の東屋で小休止。そこからマクリの5を逆走する形で登り、30分ほどで鉄塔のある広い場所に出て休憩。
 少し下って龍欣道を渡り筆架山観景台へ11時に到着。気のいい外国人ハイカーが写真を撮ってくれた。そこから20分ほどで獅子山への分岐点である東屋に着いたものの、人人人で座れず早々に歩き始める。ここからの登りが思っていたより長く、初参加の野中さんに初幹事の私が山海徑名物の「あとちょっと詐欺」をやらかしてしまう。
 30分ほどで獅子山に登頂。ガスっていて絶景とは言い難いものの各自見晴らしの良い場所でゆっくりする。(ここも人で大渋滞…)
 12:20出発しようとすると、米田さんに事件発生。なんと左足の靴底がペロンと剥がれ落ちてしまう。靴底は取れてしまったものの、中敷のようなもので足は覆われているので何とかそのまま歩き始める。そろそろお腹が空いてきたので、四川食堂のメニューを相談しながら下山。
 後は下るだけ!と豪語していたにもかかわらず沙田坳と沙田坳邨の分岐で迷い、小野さんの悪魔の囁きで沙田坳の方へ歩いたら登り坂が出現したため慌てて引き返す。
 この分岐から沙田坳邨へ下ると沙田坳道へ出るので実質ショートカット。膝に爆弾を抱える米田さんと大八木さんは切り札の後ろ歩きで何とか下りきって全員で黄大仙の四川食堂へ。(13:30頃到着)
【打上げ】詠藜園四川菜館
 冷えたビール(&ソーダ水)で喉を潤した後は、くらげとピータン豆腐、雲白肉、蝦仁炒蛋、四季豆、雲呑鶏、回鍋肉、紅油抄手、宮保蝦仁。〆にジャージャー拌麺(汁無し混ぜ麺)、干しエビと貝柱の拌麺、坦坦麺という満腹フルコース。雲呑鶏のスープを拌麺にかけると絶品ラーメンになり大好評。女性陣はデザートまで食べて合計HK$1089($182/位)でマイタン。相変わらず安くて美味しい安定の四川食堂です。

1.マスク軍団

2.石梨貝水塘で下車

3.教育徑のスタート

 

4.鉄塔

5.筆架山観景台

6.人人人

 

7.山頂も大渋滞

8.獅子山(真っ白)

9.靴底が…!

10.悪魔の分岐

 

11.奥義後ろ歩き

12.乾杯~!

13.美食の数々

14.お疲れ様でした

 

山歩の日: 2020年1月26(日)
目的地: マクリホース・トレイル セクション4から馬鞍山トレイルを西貢へ
地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: MTR馬鞍山線 渓沙駅改札 午前9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:雨のち晴れ
報告&写真:小野   難易度:3.5(藪警報:0.5)
■【報告】
1)参加者 : 川島さん、小野
2)歩いたコース と 時間(開始~終了)
旧正月の二日目ということもあり参加できる方が限られている中、また朝から雨が降る状況で、当初初参加が期待された方は都合によりキャンセルとなり集合場所には川島さんと小野の2名。烏渓沙から99番のバスに乗り水浪窩にて下車。
9時30分過ぎから歩き始める。
最初小降りだった雨が途中から本降りに。ただ香港気象台の天気予報で雨は止むはずと信じて進む。馬鞍山が見えるところまで来ると、段々と風が強くなりうっすらと頂上が見えるようになり、絶景への期待が高まる。

馬鞍山への分岐に11時前に到着。絶景ポイントの天井廊下に向かう途中で今日初めてハイカーとすれ違う。天井廊下ではかなりの強風で飛ばさりそうになりながらも絶景を堪能した。雨上がりということもあり、多少雲は残るものの沙田側には雲に煙る大帽山、西貢側は奥にはシャープピークもかすかに頭を覗かせており、本当に来た甲斐があった。
後半は下りメインで所々景色を愛でながら大水井へと下り12時過ぎに馬鞍山トレイルの終点に到着。今回は2人ということもあり新規開拓として、西洋料理店が固まるエリアからピックアップしてみた。雰囲気、味もまずまず。

【打上げ】JASPAS

 定番のカラマリ、ペパロニビザ、ビーフナチョス、ビール2杯ずつ合計$765にてマイタン。

1出発地点にて

2雲に煙る馬鞍山

3雲海?の中の大帽山

 

4西貢の街並みをバックに

5絶景ポイントで

6昴平観景台からの眺め

7乾杯

 

8お洒落な店内

9ビールの友たち

10追加の豪華ナチョス

11本日のお店

 

山歩の日: 2019年11月24(日)
目的地: マクリホース・トレイル セクション1途中まで行き、Sheung Yiu Country Trailを北潭涌まで
地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: 西貢セブンイレブン前に10時集合
水・食料:コース途中補給場所なし(集合場所付近で調達)
天気:快晴
報告:小野 写真:小野&米田  難易度:1~2(藪警報:0.5)
 
■【報告】
1)参加者
 岡部さん、島田さん、大八木さん、米田さんご夫妻、三郎くん、彩子ちゃん、小野
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 前日の打ち上げ(本当は100キロ本番が残念ながら中止となったので正しくないかもしれませんが)のダメージもなく?集まったメンバー及び米田さん一家の面々とマクリホーストレイル1の起点にて無事合流。(最初西貢からのミニバスを北潭涌で降りて米田さんと合流するはずが下りるタイミングを失い、マクリホーストレイル1起点まで行ってしまいました。)
 10時40分過ぎから歩き始め1時間ほどでSheung Yiu Country Trailの入口まで進む。雲一つない快晴でも日陰は心地よく、二日酔い気味の体調でも快調に歩けました。
 Sheung Yiu Country Trailは多少の登りはあるものの基本はフラットで歩きやすく、ところどころ絶景ポイントで休みながらゆっくりと行く。
 途中休憩しながら米田さんの家の美男美女と少し戯れながら普段の山行きでは味わえないゆったりとした気分となりました。
 個人的にには腰が引けていたと言われていましたが。途中客家の集落跡を見つつも1時過ぎには北潭涌まで到着。その後バスで西貢へ。

【打上げ】Pepperoni
 定番のカラマリ、海鮮ビザ、カルボナーラ、ムール貝、サラダに止めのスペアリブも頼んで合計$1,485にてマイタン。久々のイタリアンに大満足致しました。
 

マクリホーストレイル1の起点にて

絶景ポイントにて

美男美女

 

みんなで一緒に登ります

絶景ポイント2

一休み

 

客家の住居跡にて

乾杯

イタリアンその1

 

イタリアンその2

イタリアンその3

イタリアン最終兵器

 

山歩の日: 2019年8月4(日)
目的地: 橋咀洲(Sharp Island)
地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
集合場所: 西貢マクドナルド前に10時集合
水・食料:コース途中補給場所なし(集合場所付近で調達)
天気:曇り後晴れ
報告:小野 写真:小野&佐藤  難易度:1(藪警報:0.5)
 
■【報告】
1)参加者 : 玉野さん、佐藤さん、島田さん、米田さん、川島さん、大八木さん、小野
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
午前10時に西貢マクドナルド前に集合し、そのままフェリー乗り場まで進むと、いくつかある渡し船の中から猫記というところを選び往復のチケットを買う。
途中橋咀洲のもう一方のビーチ前の桟橋に寄ってから廈門灣(別名半月灣)に向かう。
まだ時間が早かったのか降りる人も少ない。橋咀ビーチまで約1.6キロの行程。すぐに上りとなり暫く行くと後ろに廈門灣がきれいに見えてくる。コースの最高点付近で西貢側とパブリックのゴルフ場のある滘西洲を望む景観台で写真を撮る。
その後下りとなり1時間ほどで砂州で対岸の橋頭につながるビーチに到着。あいにく満潮でまったく砂州は見えず。まずは米田さんが、様子を見つつ渡りはじめ、その後川島さん、玉野さん、とで後に続く。何とか腰ぐらいまでつかりながら700mほどを渡り切った。その後小山を抜けて対岸へ。そこから灯台までところどころに岩が見えるものの、普通に渡れる感じではなかったが川島さん、小野とで途中泳ぎも交えながらなんとか灯台に辿り着いた。帰りは元のルートを引き返し無事ビーチに到着。1時発の帰りの渡し船は行きより大型なのに我々以外の客はなくちょっとしたクルーズ気分を満喫できた。
【打上げ】西貢富雅海鮮酒家
定番メニューだったもののいつもよりボリュームがあり、タイ料理屋で仕入れたソーセージとともに7人でビール飲んだ人$255、飲まない人$215にてマイタン

1いざ橋咀洲へ

2橋咀洲灯台

3無事上陸

 

4廈門灣を望む

5記念撮影その1

6記念撮影その2

 

7菠蘿包の石

8いざ海を歩いて橋頭の島へ

9 橋頭の灯台小島に到着

 

10橋頭全景

11乾杯

12タイソーセージ

 

13定番その1、2

14定番その3

15定番その4

 

16定番その5

17定番その6

18定番その7

 

19定番その8、9

20南欧風2次会

21本物の菠蘿包

 

山歩の日: 2019年7月7(日)
目的地: 塔門洲

地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:MTR観塘線Diamond Hill駅C2出口付近  9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし(集合場所駅付近で調達)
天気:曇り後雨その後晴れ
報告&写真:小野  難易度:2(藪警報:1)
 
■【報告】
1)参加者:
 玉野さん、河本さん、島田さん、福成さん、山崎さん、大八木さん、小野
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 午前9時に玉野さん、河本さん、島田さん、福成さん(初参加)、山崎さん、大八木さん、小野の7名が集合し、黄石碼頭行9:18発96Rバスに乗り込む。1時間ほどバスに揺られ終点黄石碼頭に到着し、10:35発のフェリーに乗り込み11:00頃に塔門洲に到着。
 フェリーターミナルから歩き始め、まずは最初の見どころである畳石に向けて軽快に海沿いの舗装路を歩き始めた。難なく着いて思い思いに写真を撮ってから、もう一つの奇岩があるところを目指す。
 途中、見晴台があるものの木が茂っていてそれほどでもなし。そこから少し下り道を探すと、雨も降り始め、かつだんだんと海岸に向けて急に下り勾配がきつくなり最後の50メートルほどは道のわきのロープを伝い慎重に下ることになった。当初難易度1と案内していましたが1ではなかったことをお詫びします。
 無事奇岩を写真に収めたのち海岸の岩場伝いに500メートルほど行き、島最高点へ続く道を探す。最近人通りも無かったのかもしくは雨続きだったのか道には大きな蜘蛛の巣が度々現れる。棒で払いながら進み、最高点への分岐点に辿り着いた。
 ここから頂上までは地図では500メートルほどだったが、島田さん、大八木さんは休憩するとのことで男性陣で頂上を目指す。雨続きで道がぬかるんでいたのとさっきからの蜘蛛続きで予想以上に時間がかかったものの漸く頂上に到着し、シャープピークをバックに写真をパチリ。
 帰りが予想より遅かったせいでお二人には少々お待ち頂き、また心配おかけしました。ここまでで想定より時間がかかっており、急ぎ足でフェリーターミナル方面へ進むが、村への舗装路手前で蜂の巣があった模様でお気の毒にも河本さん、玉野さんが被害にあわれてしまいました。
 何とか2時前に打ち上げ場所に到着し、急ぎ注文、料理を堪能した後は隣の店で名物特濃ミルクティーを購入し、満喫しつつ15:00発のフェリーに乗り込みました。
【打上げ】島内の新漢記海鮮酒家
 7人で合計HK$ 777 。ビールを9本と名物ウニチャーハン、塩蒸し鶏、イカフライ、イカボールチンゲン菜炒め、海鮮卵焼きと堪能しました。

塔門洲に上陸

シャープピークをバックに

畳石

 

福成さん岩の上で絶妙のバランス(遠くに山崎さん)

Lung Keng Kan

塔門洲最高点

乾杯

 

名物ウニチャーハン

9絶品イカフライ

イカボール

海鮮卵焼きとチンゲン菜

 

山歩の日: 2019年6月2(日)
目的地: 馬鞍山

地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:MTR烏渓沙出口 9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り、最高気温29度 湿度85%
報告&写真:川島  難易度:3.5(約10.0km)
 
■【報告】
1前日の夜中には強い雨が降ったようで、又、解散後の夕方も4時頃には雨が降り出していました。今回は、そんな雨模様の間を縫うようなかたちで何とか雨に降られずに済みましたが、馬鞍山はかなり急勾配なので、雨だったら登るのが難しかったかと思います。
参加者は、小野さん、山崎さん、川島の3人で、西沙路沿いのバス亭から299番のバスに乗り、水浪窩まで向かい、マクリホーストレイルのステージ4からスタートしました。
ようやく夏らしい天候となってきましたが、気温が高く蒸し暑い中、秋冬のシーズンではそれ程までにきつくない登りも、このシーズンでは結構バテます。それでも何とか予定通りに、1時半ころには馬鞍山遊徑を下り、MTR馬鞍山駅付近まで戻ってきました。
打上げは前回と同じ”168茶餐廳”で、店に置いてある唯一のビールCHANG Beer(330ml)の小瓶を各自3本飲み干し、マイタンは一人135ドルでした。グリーンカレーチャーハンは微妙に美味しかったです。
 
【打上げ】168茶餐廳
住所:Shop 1, Yan On Shopping Centre, Ma On Shan
ビールはタイビールの小瓶のみを置いています。
 

晴れ男たち

今日のピーク_馬鞍山

馬鞍山山頂

 

馬鞍山から_絶景

何はなくともまずビール

茶餐廳定番を摘みにビール

微妙に美味しい青色カレー炒飯

 

山歩の日: 2019年2月24(日曜)
目的地: シャープピーク及び周辺トレイル

地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:MTRダイヤモンドヒル駅 C2出口付近 9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り
報告&写真:小野  難易度:4 藪警報:0.5~1.0  
 
■【報告】
1)参加者:川島さん、岡部さん、森Qさん、島田さん、大八木さん、小野
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
*鑽石山バスターミナルから9:18発の96Rのバスに乗り終点の黄石碼頭にて下車。
森Qさんとは黄石碼頭で合流して10:35発のフェリーに乗り込む。
当初大八木さん、島田さんは分かれて塔門に行くとのことだったが、森Qさんが高流湾から稜線を伝って赤徑に抜けるルートはそれほど大変じゃないとの説得もあり、まずは全員で11時過ぎに高流湾に上陸。
*雨上がりで曇り空だったが視界は良好で、尾根筋に出た後は前方に見えるシャープピークに向かって進む。全員でシャープピークを望む絶景ポイントで写真を撮った後、12時前に女性隊と別れ、一路シャープピークへ。 
一方女性隊は赤徑を目指す。お互い2時半赤徑発のフェリーにて落ち合うこととした。
*急なガレ場を抜け、シャープピークを目指す。雨上がりだったこともあり、それほど暑くなかったが、旧正月から、不摂生続きだったので頂上手前はかなりきつかった。ただ登頂後の絶景でその疲れも吹き飛ぶ。13時過ぎには頂上に。
*その後慎重に下り、合流場所の赤徑に向かう。時間的にフェリーの時間に間に合うか微妙だったためにそのままマクリ2を北潭凹まで行ってから女性隊と合流しようということに。
LINEで川島さんが連絡を入れるも通信状況が悪く確認とれず。マクリの途中トイレ休憩をしたときに対岸の赤徑のフェリー乗り場付近の3人組がこちらを窺っているよう見えたが、まさかと思いそのまま北潭凹へ。 
急ぎ足で14時40分過ぎに到着。バスを待っていると2階の最前列にまさかの女性陣が手を振ってのお出迎え。揃って西貢へ。
 
【打上げ】Pepperonis Pizza & Cafe

*西貢で森Qさんと別れ5人で打ち上げ場所に。お腹も空いてのども渇いており足早に店に到着。
*早速ビールを注文しようとしたところライセンスが切れてアルコールが出せないとの弁。交渉後コンビニで買っての持ち込みはOKとのことでセブンイレブンで青島ビール8本とワイン小瓶2本をゲット。
川島さん定番のカラマリと、チキンサラダ、ボロネーゼスパゲッティ、ペパロニスペシャルピザを注文し合計で$638。飲み物と合わせて合計$728でマイタン。
*その後港方面に出て行列のパイナップルパンをデザートに食し、大満足の1日でした。

黄石碼頭

フェリー

高流湾ターミナル

 

高流湾からの登り

シャープピークをバックに

シャープピークに向けて

 

頂上まであと一息

無事シャープピーク登頂

シャープピークから高流湾を望む

 

乾杯!

カラマリ&チキンサラダ

ボロネーゼスパゲッティ

ペパロニスペシャルピザ

 

山歩の日: 2019年2月17(日曜)
目的地: 釣魚翁

地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:MTRダイヤモンドヒル駅 9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気:曇り、最高気温17度
報告&写真:室伏  難易度:3.5 藪警報:1.0 歩行距離7キロ   
 
■【報告】
1)  参加者:小野さん、岡部さん、岩崎さん、室伏
2)  歩いたコースと時間(開始~終了)・10時から12時25分
■曇り空で小雨が降ってきたので天気を心配していたが、傘をさすほどの雨ではないので歩き始めた。 このトレイルはマウンテンバイク用と交わっているために危険を避けるために日曜祭日はマウンテンバイクの乗り入れ禁止だ。
■なだらかな上り坂と下り坂を繰り返し、釣魚翁への分岐点を探しながら歩いた。
 しかし、その分岐点を見落とし通りて過ぎてしまったのに気がついた。 戻るかどうか迷っていたら小野さんのGPSによるとこの先に釣魚翁に通ずる道があることがわかったので安心してそのまま歩き続ける。
■しばらく歩くと正確なGPSでその道を見つけた。 以前の台風で道が寸断されていないか心配だったが問題なく通常ルートに戻ることが出来た。
■前方に釣魚翁があるほずだが、霧で何も見えない。 一歩ずつ登りついに10時50分に釣魚翁に到着した。 こんな天気なのに家族連れが三角点を占拠していたので彼らが離れた後に記念写真などを撮った。 無論、霧で絶景が見れなかった。
■休憩を終えて急な下り坂を注意しながら降りる。 地面が濡れていないのでまだましだ。 まもなくすると釣魚翁郊遊径に戻る。
■しばらく歩くと清水湾やゴルフ場が見えてきて気持ちが良い。 下の自動車道路にかなり近づいてから右へ迂回する。
■少し歩くと大きなゴミ埋立地が見えてくる。 そこから更に登ってゴールを目指す。
■かなりの上り坂で少し疲れた。 登りきってからしばらくすると小野さんが、GPSによるとこの道を行くと田下山に行けると説明。 仕方なく寄り道をする事にした。
■11時50分田下山に到着したが、霧で何も見えないので休まず元の道に戻った。
■しばらく歩くと綺麗なゴルフ場が見えてきた。 かなり近づいてから最後の下り坂を降る。
下り終えるとゴールだ。 そこからちょっと早いが布袋澳の海鮮を食べに行く。 
■何件かレストランがあったが、いつもの店で打ち上げ。 早いのか客が殆どいない。 寒かったのでビールはほどほどでHK525でした。
 
【打上げ】發記海鮮酒家

登山口

この道はマウンテンバイク専用

この道は人専用

 

釣魚翁だが下界は見えず

清水湾

絶景をバックにパチリ

 

田下山でパチリ ここも何も見えず

いつもの海鮮レストラン

お疲れ様でした

今日の料理

 

山歩の日: 2019年2月10(日曜)
目的地: 蛇頭村~マクリホース夫人渡暇村

地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:西貢バスターミナル 9時集合
水・食料:コース途中補給場所なし
天気予報:晴れ、最高気温22度
報告&写真:米田  難易度:2 藪警報:0 歩行距離:10キロ   
 
■【報告】
西貢バスターミナルに集合したのは(五十音順で)杉田さん・森Qさん・米田の3名 
杉田さんは久しぶりのご帰郷でした。
旧正月の次の日曜日ということで、ほとんどの方が一時帰国又はご旅行という中で、3名で西貢の山を縦走(ってほどでもないですが)。
94で、YMCA訓練センターバス停で下車、晴れていると絶景が拝める、長山を登り始める
登りきると、北潭涌方面へ右折。途中、大洞を右に見ながら、十字路間でおり、向かい側
の雷打石山を登る。山頂までいくときついということで、セミ地獄の底側に迂回。章上との
十字路を北潭村方面へ降りる。村に入ると左に折れ、マクリホース夫人渡暇村方面へ進む。
途中、キリスト教の宿泊施設などを経て、20年前にSARSの際に病人が収容された渡暇村
まで到着。その後、9番のバスで西貢町まで出て、いつもの海鮮を食べて、解散。
杉田さん、又のご来港をお待ちしております!森Qさんも、今年の11月のご来港をお待ち
しております!山ガイド継続ガンバ!
【打上げ】富雅海鮮酒家

①長山登り口で

②長山登山道から南を眺めると絶景が!

③長山からのパノラマ

④さらに向かいの山を縦走

 

⑤北潭村内のキリスト教施設(宿泊施設か?)

⑥ヤギがいた(何のために飼っている?)

⑦ギンモクセイ(森Qさんによれば金ではなく銀とのこと)

⑧施設の入り口で(1)

 

⑨マクリホース夫人渡暇村(20年程まはここにSARSの病人が収容された)(1)

⑩ソ連製戦車の案内板

⑪森Qさんが言っていたソ連製戦車がまだ展示されていた

⑫バスを待つ2人

 

⑬西貢波止場のいつもの風景

⑭いつもの富雅海鮮酒家

⑮蒸し海老(ここの海老は新鮮で大きくてうまい)

⑯蒸し魚(これも絶品)

 

⑰ホタテ春雨

⑱とこぶし

⑲肉糸炒面

⑳唐生菜

 

山歩の日: 2019年1月27(日曜)
目的地: 石屋山(481M)
地域:西貢 参考地図:西貢及清水湾
最寄り駅:MTR烏渓沙 9時集合
水・食料:MTR烏渓沙站にて(途中補給場所なし) 
天気:晴れ時々曇り、最高気温27度 湿度80%
報告&写真:名取  難易度:2.5 藪警報:1.0 歩行距離7キロ弱   
 
■【報告】
1)  参加者:佐藤、米田、山崎、小野、岡部、名取
2)  歩いたコースと時間(開始~終了)・烏渓沙から5人乗りのタクシーで榕樹澳へ。ここで米田さんと合流し、嶂上郊遊徑からスタート。いきなり延々と登りが続きへとへと。
・やっとの思いで峠(坳門)に着くと企嶺下海の向こうに馬鞍山が見渡せる 絶好のView Point。しばし休憩。
・ここから目指す石屋山のピークが見え、意外と楽に頂上へ。シャープピークも見えたが、やや霞んでいてちょっと残念。
・11時に下山開始。当初は海下に降りる予定がショートカットで高塘に向かう。
・海下路に出てしばらく歩いたところで西貢行きのミニバスが通ったのでこれを止め、本日の行程終了。
 
 
【打上げ】富雅海鮮酒家
4人用コースプラスアルファで注文。一人200HKDで精算
 

嶂上郊遊徑入口にて

きつい階段

坳門からの眺め

 

山頂を目指して

山頂の設備いろいろ

山頂写真1

 

山頂写真2

シャープピーク遠望

打ち上げ!

美しいエビ

 

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。

こんなメンバーです