山歩の日: 2024年6月29日(土)
目的地:小馬山 夕暮れハイク
地域:香港島東部 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所:MTR港島線 鰂魚涌(Quarry Bay)駅B出口※付近 16:30集合
水・食料:集合場所近辺に補給場所あり。
天気:曇り時々小雨、後薄曇り(気温29度、湿度79%)
難易度:2.5(7.7km)
報告:野中 写真:澤田、島田、野中、藤代、益山
 
1)参加者:大八木さん、澤田さん、島田さん、藤代さん、益山さん、森田さん、吉野さん、野中の8名(黒宮さん、澤田さん(奥様)は食事会から参加)
2)歩いたコースと時間(16:36~19:27)
 鰂魚涌駅に8名が集合。本来はA出口が正解※だったが、日本に帰任した野中が臨時幹事で、陸橋のB出口を指定したのはブランクによるものとしたい。4年前のコースを夕方にしてアレンジして日中を避けた。雨上がりで湿気があるが、ここ数日の酷暑よりは幾分ましだった。
 駅から英皇道を東に進み、柏架山道に入ってゆっくりゆっくり登る。やはり汗がふきだすが、時々風が吹いて涼やかさを感じる。60分ほどで300m上がり、大風坳涼亭に到着。次に香港徑を逆走して100mほど階段を上ると畢拏山観景台に着く。ここから一旦下りになるが、湿った石段で滑らないように注意深く足を運ぶ。
 衛奕信徑に入り、小馬山山頂の手前の鉄塔辺りから「rehabilitation」で制限されている狭い旧道?から藪をかき分けて50mほど南下するとビクトリア湾が良く見える穴場へと着く。厚い雲に覆われているが海に夕日が反射して幻想的な雰囲気だった。
霧に覆われて少し暗くなってきたので、衛奕信徑に戻り、北上しながら早々に下山することにした。小雨の後は雲が晴れて、湾を挟んだ香港島から九龍の山並みを堪能できた。
 小馬山を一気に下りて、金督馳馬徑に入ると道は木に覆われており、日没の時刻のため、やはりヘッドライトが必要になる頃合いだった。道はぬかるんで少し滑りやすかったが、予定時刻にゴールの寶聯徑に無事到着する。冷房の効いたミニバス49Mに乗って打上げ会場に向かった。
【打ち上げ】新泰金香小厨 (2811-9166)
炮台山(Fortress Hill)のタイ料理店。料理は美味しくてポーションも大きく大満足。冷たいビールもあってサービスも上々。デザートも出してくれて一人210HKDでマイタン!なお、このお店は美味しい割にはいつも空いている穴場の印象だったが、週末は混んでいた。黒宮さんが早めについて2テーブル守って戴いたおかげで、到着後すぐに乾杯ができた。多謝合作です。みなさん暑い中、お疲れ様でした。

1.出発(柏架山道自然徑)

2.最初の小休止

3.大風オウ涼亭

 

4.長い階段

5.我慢できずにダッシュ

6.畢拏山観景台

 

7.小馬山へ

8.藪バンザイ

 

9.脇道からのビューポイント

10.幻想的なビクトリア湾

11ほっこり

 

12.小馬山三角点

13.下り開始

14.グッと寄って

 

15.にっこり

16.小馬山橋

 

17.乾杯1

18.乾杯2

 

19.タイ料理

20.行程

 

山歩の日: 2024年5月26日(日)
目的地:砵甸乍山眺望〜大浪湾処 (Pottinger Peak Country Trail〜Big Wave Bay)
地域:香港島東部 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所:MTR柴湾駅A/E出口
水・食料:柴湾街内、藍湾広場に補給場所あり。
天気:曇り(最高気温28度、湿度90%以上
難易度:2.0(藪警報:0.5)
報告:森田 写真藤城・島田・脇・森田
 
1.参加者:平岩さん、大八木さん、脇はるなさん、山本さん(初参加)、島田さん、益山さん、藤代さん、森田の8名
2)歩いたコースと時間(開始10;00~終了12:15) ; 
    MTR柴湾駅~藍湾広場 ~ 黒角頭石刻上~歌連臣角道〜 砵甸乍山眺望〜大浪湾   6.5km  2時間15分
 
 天候が心配であったが、10:00にMTR柴湾駅に集合。
 今回は2箇所の石刻を巡るハイキングということで、以前から各所の遺跡を巡られている脇はるなさんが法螺貝持参で参加。
 駅から約30分は街中を歩き、藍湾広場まで。
 藍湾広場から香港島海沿いの景色のいいコースを歩き、黒角頭石刻を目指した。
 藍湾広場からの登道沿いにはリスが生息しており、何匹ものリスが可愛い姿を見せてくれた。
 黒角頭石刻は険しい断崖の下にあり、下見時に現地まで行くのはかなり危険と判断していたので、崖の上の標識のところで脇さんの法螺貝が登場、皆の健康と世界平和を願い、高らかに法螺貝をふいていただく。
そのあと、歌連臣角道までは藪蚊の攻撃を避けながら、細い山道を登りアスファルトのハイキングコースに合流、砵甸乍山を目指した。
 休憩のあとは、砵甸乍山眺望までの長い階段を歩き、眺望まで到着。下見のときは素晴らしい景色であったが、この日は残念ながら霧のなかで何も見えず。ただその後下り道では霧も晴れてきて、香港らしい景色を堪能しつつ大浪湾まで下った。
 大浪湾では石刻で再び脇さんの法螺貝を聞いたあと、大浪湾の海辺で本日の山歩きを終えた。
【打ち上げ】十二味 筲箕湾東大街店 (5272-0117)
 香港からシンガポールに転勤した内村さんご紹介の四川料理店。中2階の席が8名分確保でき、打上げスタート。
 香港にしては唐辛子、中国山椒がたっぷりはいった四川料理に舌鼓。
酸辣魚、辣子鶏、四季豆等を注文し、最後は辛くないチャーハンで締めてほぼ完食。
 ビールは小瓶29本、赤ワイン1本をあけてマイタン。ウッチー、いい店紹介いただきありがとうございました。

1.スタート

2.リスに遭遇

3.黒角頭石刻上で

 

4.細い山道

5.砵甸乍山から大浪湾でパチリ

6.大浪湾石刻でも一吹き

 

7.大浪湾にゴール

8.皆で乾杯

9.本日の料理

10.本日の行程

 

山歩の日: 2024年3月30日(土)~31日(日)
目的地:香港トレイルSec.1Sec.8
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所:Peak Tram山頂駅前
水・食料:途中、山頂広場、黄泥涌水塘公園下のガソリンスタンドで購入調達可
天気:晴れ(気温:28℃、湿度81%)
難易度:4.5(藪警報:0)
報告:藤代 写真島田、益山、藤代
 
1.参加者:澤田さん、島田さん、益山さん、吉野さん、藤代(計5名)
2.歩いたコースと時間
 コース:香港トレイルSec.1~Sec.8
 時 間:13時間36分(20:00~9:36)
 距 離:50km
 
 今回は、香港トレイルSec.1~Sec.8のナイトハイクを行いました。
Peak Tram山頂に集合し、旧トラム車輛の前で集合写真。今回は、5名の方に参集いただきました。
 午後8時、多くの人が帰りのトラムに乗るため長蛇の列を作っています。
 H.1からスタートします。香港の夜景を見る観光客と共に歩き始めます。
 序盤は、ほぼフラットの道をヘッドライト無しで歩きます。
 克頓道公厠辺りからライトアップひたすら歩きます。
 深夜2時頃、疲れと眠気が出てきた中間地点H.50の手前の上り坂を何とか克服し、黄泥涌水塘公園下のガソリンスタンドに到着。益山幹事長の事前のリサーチ通りガソリンスタンド内売店が24時間営業していました。
 コーラ、アイスクリームなど各々好きなものを購入し、しばしの休憩。休憩中警察に簡単な職質を受けるなどのハプニングがありましたが、疲れを癒し後半戦に向けて歩き始めます。
 坂道を上りいきなり後半戦は、渣甸山(433m)と畢拿山(436m)に挑みます。
 前半線から時折小雨が降る場面がありましたが、何とか持ちこたえてくれました。
 山頂付近では、常にガス状態で全く夜景を楽しむ時間は、ありませんでした。
 眠気が最高潮に達したところで鬼門のSec.7に差し掛かります。この頃、夜が明けヘッドライトに別れを告げます。あまりにも短調な引水路沿いの歩道に眠気が蘇り思わず走って紛らわしました。
引水路を通過し、クライマックスのsec.8のDragon's backに向かいます。
しかし、その前に前回の最大の鬼門となった登り階段が待ち受けています。
 前回同様、益山さんが『一回リフレッシュのために海に行きましょう』の一言。
 しばし海辺で小休止。
 いざ、最後の難所急階段に挑みます。眠気と疲れがある中、ビールのご褒美を考えながら登り階段を攻略。
 sec.8のDragon's backに向けてスタートします。残念ながら、Dragon's  backの稜線道からは廻りの景色は望めませんでした。
 最後のDragon's backの三角点から大浪灣を目指します。
 山道~舗装路~山道を通りH.100がある大浪灣に無事到着しました。
 ナイトハイクの【メリット】直射日光を受けず体力の消耗を軽減出来る
        【デメリット】睡眠と食料の補充
 
【打ち上げ】Tong Kee Store(棠記士多)  営業時間7:00~19:00
 朝の9時30分頃、ゴールし最低でもご褒美のビールを探していたところ、早朝の海水浴客を相手にオープンしているお店が2店舗もありました。今回はこちらのお店にお世話になりました。
 ご褒美のビールと料理を頼み朝から乾杯。
 味しく食べて飲んでお会計は一人HKD140でマイタン。

1Peak Tram山頂

2スタート

3夜景

 

4夜景をバックに①

5夜景をバックに② 

6真っ暗

 

7ヤマアラシ26

8前半戦終了H.50

9ガソリンスタンド休憩①

 

10 ガソリンスタンド休憩②

11後半戦スタート

12川

 

13渣甸山

14畢拿山

15海辺でリフレッシュ?①

 

16海辺でリフレッシュ?②

17 Dragon's back登り口

18 Dragon's back三角点

 

19もう少し

20もうちょっと

21完歩

 

22お店

23カンパイ

24ご馳走

25本日の山歩径

 

山歩の日: 2023年8月27日(日)
目的地: 南朗山 Brick Hill(282m)
地域:どこの郊野公園にも含まれず 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR南港島線 黄竹坑駅 B出口7-11前 集合
水・食料:途中補給場所なし 
天気:くもり(気温31度、湿度79%)
難易度:1.5
報告:島田 写真:北山、森田、島田
■【報告】
1)参加者:内村さん、北山さん、佐々木さん、竹下さん、藤代さん、森田さん、島田の7名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 曇っていてもかなり蒸し暑い8月最終週、少し遅めの10時集合で黄竹坑駅B出口に集まったのは7名。南朗山道熟食市場から南朗山道のゆるい坂道を歩き、バスターミナルの先、学校らしき建物の前を右斜めに登っていく所から山歩スタート。15分ほど道沿いに歩いていくと、右側に避風塘(台風が来たとき、船が高波を避けて避難する港)と停泊中の船がたくさん見えるスポットに到着。撮影し更に進むと、左側にようやく登り口の階段が出現する。上るとすぐに休憩花園があるので一旦小休止、設置されている健康器具でちょっとしたウォーミングアップを行う。そこからは南朗亭と呼ばれる東屋までノンストップの階段が続く。
 簡単で景色が良いコースの為いつも混んでいるのだが、今日はすれ違う人もほとんどおらず南朗亭は貸し切り状態。誰かのリュックや水など荷物が置かれているが姿は見えず…不思議に思っていると少し上った所でおじさん達が階段設置の工事をしていた(暑い中お疲れ様です)。砂利と土の道をならし段差を作り、大き目の石を敷き詰めてコンクリで隙間を固める。まだ道半ばといった様子で、おじさん達の横を過ぎると途中から土の道が続いていた。
 左手に絶景ポイントがあるので避風塘をバックに写真撮影をして、一気にヘリポートまで歩を進める。ヘリポートまでの道も以前の歩きにくい砂利道から舗装路に整備されていた。ヘリポートで深水湾や海洋公園を眺め、鉄塔のある山頂を目指して更に階段を上り11時過ぎに南朗山山頂に到着。なぜか鉄塔裏にひっそり隠れている三角点もゲットし、あとは来た道を戻るのみ。歩き易くなった道をさくさく下り、12時頃南朗山道熟食市場にゴールした。
【打上げ】南朗山道熟食市場1Fのタイ料理
ビールがあればオールオッケーという事で、街市2階のタイ料理のお店へ。時間的にランチメニューしかなく、パッタイ、ガパオライス、トムヤムクン麺など一人一品オーダーしてシェア。どれもなかなかのお味だが、ポークチョップのグリーンカレーがお気に入り。青島大瓶9本飲んで、一人当たり$95と驚異のコスパ。また機会があれば再訪したい。

1.スタート

2.避風塘

3.登り口

 

4.健康タイム①

5.健康タイム②

6.南朗亭

 

7.階段工事中

8.絶景ポイント

9.全景

 

10.ヘリポート

11.遠くに海洋公園

12.南朗山三角点

 

13.ゴール

14.乾杯

15.食事

山歩の日: 2023年4月15日(土)
目的地:香港トレイルSec.1Sec.8
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所:Peak Tram山頂駅前
水・食料:途中、黄泥涌水塘公園で調達可
天気:晴れ(気温:29℃)
難易度:4.5(藪警報:0)
報告:益山 写真上地、大八木、島田、堀、真栄喜、森田
1)参加者(敬称略):
 上地、大八木、川島、北山、澤田、島内、島田、竹下、中村、平岩、藤代、堀(withゲスト)、真栄喜、森田、益山の計16名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:香港トレイルSec.1~Sec.8
 時間:13時間50分(5:35~19:25)
 距離:50km

 今年も、香港トレイルSec.1~Sec.8の全50kmを一日で歩き通す山行企画を行いました。当日は途中参加も含めて、計16名ものメンバーにご参集いただきました。
 スタートは未明のPeak Tram山頂駅です。夜明け前のPeakには10人ものメンバーが集合し意気揚々と歩き出します。朝方は空一面に雲が張っていましたが麓の景色はしっかりと眺められました。程なくして空が白み始め、西高山茶園に着く頃にはすっかり明るくなっていました。湿度はやや高めでジメジメしていて爽やかな朝という感じではありませんでしたが、香港島の南側に回り込んだ後もアップダウンが少ないトラバース道で皆快調に歩みを進めます。観景台では小休憩を挟みつつ、トレイルに出てきたイノシシに立ち止まったりしながら進みました。
 この日の朝方はちょうど日本から延びる前線の端っこが香港付近に続いており天気の急変を心配していましたが、特に雨が降ることもなくMt Cameronへの登りに差し掛かる頃にはすっかり晴れて、気温も上がっていました。20kmを超えてメンバーの顔にも多少疲れの色が感じられますが、もう少しで中間地点の黄泥涌水塘公園です。公園の売店には予定より早く11時半過ぎに到着しました。
 黄泥涌水塘では、しっかり1時間近く休憩を取りました。ここから更にメンバー2人が加わります。川島さんは8:30にPeakをスタートして、我々の約半分の時間で香港トレイル前半を走ってきたそうです。大先輩の底知れぬ体力には驚くばかりです。
 後半は、いきなりMt Jardine, Mt Butlerが立ちはだかり、香港トレイルの山場を迎えます。朝から歩き続けている上に気温も30℃に迫り、直射日光が容赦なく照り付けます。歩くペースもやや落ちてきました。それでも大風拗から先の下り坂は川島さんを先頭に小走りするメンバーも居て、まだまだ皆元気です。
 この日は今季一番の暑さで、体も暑さに慣れておらず全般的に水が不足気味に。長い長い引水道のSec.7は皆無心で頑張りました。森田さんが機転を利かせて、ドラゴンズバックから参加のメンバーに水補充をお願いしてくれてとても助かりました。
 ドラゴンズバックで更に4人のメンバーが加わり、計16人でラストのSec.8を歩きます。最後はヘッドライトで照らしながら、大浪灣まで50kmを無事に完歩しました。
 
【打上げ】Shek O Thai Restaurant
移動時間を考え、ゴールからほど近い石澳のタイ料理に行きました。大人数でしたがちょうど席が空いていて、定番のタイ料理を堪能しました。暑い一日の完歩後のビールは本当に格別でした。美味しく食べて飲んでお会計は一人HKD300でマイタン。
 打ち上げ後の帰りは、女性陣の活躍でミニバス1台をチャーターしました。ちょうどピッタリ定員16人で、メンバーの居住地に合わせてルートや停車場所を指定して、みな快適に帰路につきました。

01_スタート

02_西高山茶園

03_Aberdeen

 

04_海洋公園

05_DP50

06_黄泥涌水塘-1

07_黄泥涌水塘-2

 

08_Mt Jardine

09_Mt Butler

10_香港島と九龍

 

11_大風拗

12_大潭水塘

13_石澳

 

14_たくさん歩いたね

15_Dragon's Back

16_香港島の山々

17_ゴール

18_乾杯-1

19_乾杯-2

20_お料理

21_ミニバス貸切

22_マップ

山歩の日: 2023年1月22日(日)
目的地:香港島一周
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:中環輪渡八號碼頭
水・食料:途中、調達可能
天気:曇時々雨のち晴れ(気温:20℃)
難易度:4.5(藪警報:0)
報告:益山 写真:上地、大八木、島田、竹下、真栄喜、森田
1)参加者(敬称略):
 上地、内村、大八木、島内、島田、竹下、中村、平岩、真栄喜、森田、益山の計11名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:中環→香港仔→赤柱→小西湾→中環(香港島一周)
 時間:15時間30分(4:00~19:30)
 距離:62km
 旧暦元日の山行ということで、今年も香港島一周で歩き初めをしました。朝4時に中環輪渡碼頭をスタートして、左回りで香港島を一周します。今回は途中参加,途中離脱は完全自由とし、小雨も降るなか5人のメンバーでスタートしました。
 元日とはいえ、流石に未明の中環は人もまばらでした。途中、ケネディタウンで1人加わり、みな意気揚々と歩を進めます。山に入るとすぐにイノシシが現れました。数匹がついて来ましたが、襲ってくる様子はなかったです。瀑布湾公園にある無数の仏像は、我らのヘッドライトに照らされて、何とも不気味な雰囲気を醸し出していました。香港仔の手前でようやく夜が明けてきて、香港仔でしばしの休憩を取りました。
 海洋公園を過ぎると、海沿いの爽快な遊歩道を深水湾,淺水湾と進みます。波も穏やかで、朝の静かな浜辺を歩きました。淺水湾から先は石畳の遊歩道を赤柱に向けて登ります。今年の香港島一周も、昨年同様にチャリティウォークイベントのルートを辿りました。途中イベントキャラクターのシールが迎えてくれました。赤柱では、この先に備えて長めの休憩を取りました。
 赤柱から先の10㎞は、ひたすら引水道を進みます。急登はキツイですが、ひたすら平坦で単調な引水道も本当にキツイですよね。朝が早かったこともあり、たびたび眠気が襲います。気づけば天気はすっかり晴れていました。最後は100mの階段を上って、ドラゴンズバック入口に到着しました。
 ここでメンバー5人と合流し、今回のハイライトであるドラゴンズバックに行きました。空と海の広さを感じられて開放感抜群で、何度行っても本当に素敵な場所です。この日も多くの観光客が訪れていました。山頂で集合写真を撮り、小西湾まで10㎞のコースを歩きました。
 小西湾からは香港島北側の海沿いを進みます。ここまでで既にスタートからは50㎞近い距離を歩いています。柴湾の倉庫街、高速道路脇の小径、西湾河のお洒落エリア、海沿いの遊歩道、北角の繁華街と新春の街並みを通過して、日が落ちる頃には新年を彩る数々のモニュメントに迎えられました。會展でメンバーと再合流し、15時間半で香港島一周を完歩しました。
【打上げ】三號碼頭酒吧餐廳
ゴールからほど近い、いつものバーで打ち上げしました。新年ということで、Buy1Get1でお得にビールをいただきました。しっかり歩いてお腹はペコペコ。美味しく食べて飲んでお会計はHKD2,682、一人HKD270でマイタン。

01_スタート

02_海洋公園

03_深水湾

 

04_淺水湾

05_まだまだ元気

06_道標

07_赤柱

08_WEEZ WALK

09_引水道

 

10_引水道も一旦終了

11_大潭篤水塘

12_ドラゴンズバック入口

 

13_石澳

14_ドラゴンズバック

15_小西湾

 

16_ゴールに向けて

17_ゴールが見えた

18_ゴール

 

19_乾杯

20_お料理

21_マップ

山歩の日: 2022年12月10日(土)
目的地:The Peak(香港島横断21㎞-東から西へ8つの三角点を巡る山歩)
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼(写真43参照)
最寄り駅: MTR Exhibition Centre A2出口
水・食料:スタートのIsland Resort、途中の黄泥涌水塘公園等で飲料水購入可
天気:晴れ(最高気温22度)
難易度:7.00(藪警報:1.5)
報告:野中 写真:島田、竹下、真栄喜、益山、野中
1)参加者:上地さん、大八木さん、澤田さん、島内さん、島田さん、竹下さん、平岩さん、真栄喜さん、益山さん、森田さん、野中の11名
2)歩いたコースと時間(開始9:15~終了18:45)
 8:00に會展に集合した上地さん、益山さん、野中は8:24のバス8Pに乗り込む。天気は晴れで空気も透き通り、Victoria Harbour沿いの東區走廊からの景色は見応えがある。バスは9:00過ぎにスタート地点であるIsland Resortに着き、先着していた澤田さんと真栄喜さんに合流。準備を整えた後、9:15に山歩開始。
 先ず龍躍径から砵甸乍山(312m)を目指す。朝日で南シナ海に光の道ができており、まさに好靚!10:00には最初の三角点にタッチする。下りに入ると所々急斜面で藪もあった。ただ藪は冬だからか、益山さんから「思った(期待していた)程ではない」と評価を戴く。馬塘坳に出た後、Hong Kong TrailのSec.8を逆走して大潭道に出る。
 次は柏架山532mだが、等高線が狭いところもあって登り応えがある。標高が400mを越えてくると森林限界になり見晴らしが良くなった。12:00前に三角点に到達し、2基レーダーサイトを望みながら真栄喜さんからの沢山の差し入れ(冷凍みかん、鳴門金時、こんにゃくゼリー)を戴いて小休止。その後、ショートカットで急斜面を降り、柏架山道に入って、大風坳涼亭でトイレ休憩する。
 12:40頃から山歩再開で12:55に畢拏山417m、13:10に小馬山430m、13:50に渣甸山433mと縦走し、3〜5番目の三角点にタッチする。この区間は階段が多かった。渣甸山を下りたところで、黄泥涌水塘からViolet Hill/紫羅蘭山を回ってきた竹下さん、森田さんと合流する。黄泥涌水塘公園でアイスクリーム休憩を取っていたところで島内さんが合流。
 14:45に8人で山歩を再開。15:00からHong Kong Trail沿いのVerticalなルートを選択して聶高信山430mを登る。この時、皆さんから色々なコメントを賜る。気を付けながら大きな岩をよじ登って行くと、眼下には香港の南側の風景が広がり、パノラマビューが楽しめた。ただ頂上に着いても三角点が見当たらない。日も傾きはじめており、深追いせずに下り始めて暫くすると、木のステップだけがむき出しになった階段が長く続いており、躓かないよう注意が必要だった。中峡道に一旦出てから金馬倫山410mに登り始める。こちらは藪がまあまあある。陽も沈み始めて風が大分涼しく感じた。16:15に三角点に到着し、16:45頃に灣仔峽道組の大八木さん、島田さん、平岩さんと灣仔峽公園で落ち合う。ここでバナナ、おにぎり、焼き餅の補給物資をご提供戴き、体力を回復させる。
 17:00過ぎからラストの大平山/The Peak552mを目指す。甘道から白加道に入って夕暮れの中環や新しい車両のトラムなどの写真を撮りながら歩き、The Peak Towerに着いたときは日没直後だった。日はどっぷりと暮れ、ヘッドライトを点けて夜景を見ながら廬吉道から回り込み、夏力健身徑から山頂公園まで一気に登って、信號站(ここも三角点はない)でゴール!一番高いのは太平山頂電波発射站だったような記憶もあるが、お腹もすいたし、このルートの完成は後任幹事に引継ぎ、バス15で打上げ場所の中環に向かう。
【打上げ】Capo Centrale (5529-3058)
 中環のイタリアン。おすすめのBURRATAはチーズを中心に、ハム、パンが盛り合わされ、蜂蜜やジャムが付いて、ワインやビールとの相性抜群!他にチーズピザ、チキンカツにティラミスを頼み、計HKD4,393(一人HKD400)でマイタン!店員はとってもフレンドリーで、本日給仕デビューのイケメンもサービスを頑張り雰囲気もグッド!
(西營盤にあるCAPO Sai Ying Punもスタイルは若干違いつつもおススメです)

01.Island Resortを出発

02.南シナ海に通る光の道

03.眺望処探検隊

04.探検隊撮影

 

05.最初の三角点(Mt. Pottinger)

06.柏架山を望む

07.藪ルンルン

08.2番目の三角点(柏架山)

 

09.3番目の三角点(Mt. Butler)の横

10.Tai Tam

11.縦走

12.4番目の三角点(小馬山)

 

13.小馬山から香港徑へショートカット

14.5番目の三角点(Jardine's Lookout)

15.別動隊三角点(紫羅蘭山)

16.合流

 

17.湾仔峡道組

18.Mt. Nicholsonを見上げてからの

19.Vertical Route

20.大きな岩

 

21.それぞれの表情

22.香港島南側

23.6番目Mt. Nicholson頂上付近のすすき

24.ラマ島に沈みゆく太陽

 

25.小休止

26.7番目の三角点(金馬倫山)

27.補給地点へ

28.補給物資

 

29.The Peakに向けて

30.暮れ行く中環

31.撮り鉄(トラム)

32.来た!

 

33.グラデーション

34.夜景①

35.夜景②

36.夜景③

 

37.ゴール①

38.ゴール②

39.歩き終えて

40.乾杯

 

41.お料理

42.BURRATA①

42.BURRATA②

43.本日のルート

 

44.100km隊

山歩の日: 2022年8月27日(土)
目的地: 小馬山
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼(写真32参照)
最寄り駅: MTR Causeway Bay D2出口
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ(最高気温32度)
難易度:2.(藪警報:0.5
報告:野中 写真:島田、竹下、堀、益山、野中
1)参加者:澤田さん、島田さん、竹下さん、堀さん、益山さん、野中の6名
2)歩いたコースと時間(開始17:20~終了20:10)
寶馬山バス停(聖貞徳中学横)~ 金督馳馬徑水澗休息處~ 寶馬山澗~Siu Ma Stream(小馬澗?)~ 小馬山橋~ 小馬山~ 金督馳馬徑~ 漫翠小園 6.9km 約2時間50分
 今回も夏企画として夕暮れからSiu Ma Stream沿いに小馬山橋を目指し、頂上まで登っての夜景観賞とナイトハイクを行った。
 17:00 Causeway Bayに6名が集合(D2集合としたがEの方が良かった)。今回は堀さんに初参加戴いた。天気は晴れ、気温は33℃だったが湿度は66%で秋の気配を感じる。名珠城からミニバス25番に乗り、終点の寶馬山へ。バスを降りて直ぐの聖貞徳中学の横のコンクリート道(標高170m)から17:20にスタート。階段と坂道を数十m登り金督馳馬徑をトラバースしてSiu Ma Streamに向かう。
 17:40 Siu Ma Stream沿いに登りを開始する。ここはGoogle Mapには載っていない若干の穴場で、きれいな水の川遊びを老若男女が楽しんでいる。石澗を歩くときは滑りやすく注意が必要で、出来るだけ脇道に入って登っていく。途中滝壺や天然のウォータースライダーのように楽しめるスポットがある。残暑で暑いが、そよ風とせせらぎの水音で爽やか気分になる。石澗が終わり小川沿いを歩くとT字路にぶつかる。左に曲がり、坂を上って最初の右の藪っぽい脇道に入って暫くするとWilson Trailの小馬山橋(標高300m)に至る。
 18:15階段を上って小馬山頂(430m)を目指す。階段が続き、日の入りや下界の景色を見ながら休み休み上る。18:40頃に三角点に着くが、ここの景色はイマイチ。Butler山頂は行き過ぎなので、鑑賞ポイントを物色していると道を逸れた山の肩に人影が見える。益山さんがすぐに脇道を見つけ、若干の藪道を進むと絶好の鑑賞ポイントが見つかる。ビクトリア湾が 一望だ。
 18:50 夕暮れから夜の帳が下りる頃合いまで撮影タイム。ピークの辺りは雲がかかり、全体的に靄がかかっていたが、風が吹いたか次第に景色がクリアになっていく。幹事の持ってる感を出したかったが、島田さんから「私のお陰よ」と一言。
 19:10 夜景を堪能した(お腹が減ってきた)ので、ヘッドライトを装着して下山開始。下りながら香港島から湾を挟んで九龍までの夜景を楽しめる。ただ一気に200mも下るので足に来る。賽西湖公園東端の漫翠小園でゴール。寶馬山道から108番のバスに乗り、ローカル火鍋を目指してホンハムに向かう。
【打上げ】Old Man Hot Pot / Old Man Hot Pot (Hung Hom) (9089-7732) 
 島田さんお勧めのローカル火鍋のお店。定番の麻辣スープと透明なカットトマトのスープに具材は魚の皮、油揚げ、牛肉、羊肉、魚・肉・イカのつみれ、野菜、餃子に生麺をチョイス。とっても美味しく、カールスバーグのビールも冷え冷え。疲れも吹き飛んで一人HKD300でマイタン。

01.聖貞徳中学横から出発

02.Siu Ma Stream入り口

03.ほのぼの

04.フットワーク軽く

 

05.水が気持ち良い

06.西高山に向けて

07.滝壺

08.天然のプール

 

09.天然のウォータースライダー

10.川面

11.Kowloon Peak

12.右横に道があります

 

13.遡上

14.これより小馬山の階段

15.階段もニッコリ

16.小馬山三角点?

 

17.朝焼けのような日没

18.鑑賞ポイントに到着

19.帳が下りるの待ちながら

20.残照

 

21.風があって気持ち良い

22.ヘッドライト点灯

23.下山開始

24.藪に入って

 

25.夜景を見ながらの下り1

26.夜景を見ながらの下り2

27.夜景を見ながらの下り3

28.下りの階段が長い

 

29.ゴール

30.乾杯

31.料理

32.行程図

 

山歩の日: 2022年8月14日(日)
目的地: 西高山
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼(写真20参照)
最寄り駅: HKU A2出口
水・食料:途中補給場所なし(駅周辺で調達可)
天気:晴れ(最高気温31度)
難易度:2.5(藪警報:1.5
報告:野中 写真:竹下、益山、野中
1)参加者 : 上地さん、内村さん、澤田さん、竹下さん、土本さん、平岩さん、益山さん、野中の8名
2)歩いたコースと時間(開始17:10~終了19:50)
香港大学~ 西高山茶園~ 西高山~Peak Tower 6.4km 約2時間40分
今回は夕暮れに西高山を険しい西側から登って日の入りを見に行った。
17:00 HKUに8名が集合。案内はA1出口だったが、最終的には大学フロアのA2出口に集結。天気は幸運にも晴れだったが、西日が厳しく歩き始めると思いのほか暑い。
18:00 西高山茶園に到着。小休止後、手袋、長袖、虫よけと山道の準備を整えて西高山を西側から登る。入り口は茶園に入って左奥にあるが崖っぽくて分かり難い。
18:35藪をかき分けて急坂を上るが、この時刻になると風もあって爽やか。絶好の日の入り鑑賞のポイント(景観台の少し下)を見つけ、陽が沈むのを待つ。きれいな日の入りを堪能。それぞれ思い思いに写真を撮る。日没は18:56だったが18:50過ぎには水平線の雲で太陽が見えなくなったので頂上の景観台に向かう。
19:00 西高山頂上に到着。完全に暗くなる前に降り始め、ピークサークルウォークからピークタワーを目指しながら夜景も楽しんだ。途中、散歩中の島内さんに出会う。道は真っ暗でしたが直ぐに分かりました。19:50にゴール。15番のバスに乗って湾仔に向かう。
【打上げ】Fini's Italian American (Wan Chai) (3182-0128)
 最初に考えていた中環のCapoは日曜がお休み(ここはリーズナブルで美味しいのでオススメです)だったので、湾仔のピザが大きくて美味しいこのお店に。マルゲリータピザ、マッシュルームピザ、ポテトフライ、サラダ、モッツァレラチーズ、ミートボール(美味しくて三度追加)などと各種ビールを美味しく戴きHKD3,886でマイタン。

01.出発(HKU Canteen)

02.克頓道を上る

03.西日に照らされて

04.日没1時間前

 

05.西高山茶園

06.西高山に向けて

07.西高山アタック(茶園に入って左奥)

08.藪警報

 

09.日の入り待ち

10日の入り

11.日の入り2

12.パシャリ

 

13.坂本龍馬

14.頂上に向けて

15.もうすぐ日没

16.ソフトクリーム

 

17.頂上で記念写真

18.ピークサークル夜景

19.打上げ

20.行程

 

山歩の日: 2022年8月7日(日)
目的地: 鶴咀 Cape D'Aguilar
地域:石澳郊野公園 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島綫 筲箕湾站(Shau Kei Wan)  A2出口付近
水・食料:途中補給場所なし(駅周辺で調達可)
天気:晴れ一時雨(気温30度、湿度95%)
難易度:2.0(藪警報:3.5
報告:益山 写真:島田、竹下、野中
1)参加者:上地、内村、大八木、黒宮、島田、竹下、野中、平岩、益山の計9名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:鶴咀バス停(120m)→鶴咀山(325m)→Cape D'Aguilar(0m)→鶴咀バス停(120m)
 時間:3時間15分(10:45~14:00)
 距離:約9km
 夏真っ盛りの山行ということで、参加率を心配しつつも8名ものメンバーにご参集頂きました。9番バスでスタート地点の鶴咀バス停に向かいますが、バスを降りてスマホを見ると内村さんからの着信履歴が。後を追って向かってもらい、ルートの途中で合流することにしました。気づくのが遅れて、すみません。。
 鶴咀は山海徑の定番コースではあるものの、今回はバス停から直接山頂を目指すマイナールートを通ってみました。このルートは人通りが少ないですが、となりのトトロでメイちゃん達が迷い込んだ獣道のような低木トンネルあり、背丈ほどもある草木を掻き分け進む箇所ありで、変化に飛んだ藪道を存分に楽しめます。また、所々に景色が臨める開けた岩場もあり、ここでは心地よい涼風が吹き抜けます。南シナ海の熱帯低気圧の影響で、この日は東風がやや強めでした。
 しかし、程なくして何処からともなく藪警察が出動!藪警報1.0の山案内に疑いの目が向けられます。足、腰、全身までと、さまざまなタイプの藪が登場し、言われてみれば確かに1.0の設定はちょっと低かったかもしれません。とはいえ、まずは進むしかないので、藪を掻き掻き、汗をカキカキ進みます。尾根に出て右に曲がれば、目指す山頂はあと少しです。

 鶴咀山の山頂三角点は大きな岩の頂にあるのですが、ゴロゴロした大岩が積み重なり足場も悪いので、山頂付近は十分な注意が必要です。東側が開けた山頂地帯から東の海を見渡すと、何やら黒い雲と白い雨のカーテンが。みるみる近づく雨雲に早々に山頂エリアを退散しますが、案の定、山頂付近の車道に出るとほぼ同時に大粒の雨が降り出して来ました。大きな木の下で雨宿りしますが、まずは無事に舗装路に出て藪地帯を抜け出たことで、皆に安堵の笑顔が広がります。竹下さんより冷たい蒟蒻ゼリーを頂き、みなで美味しく頂きました。
 山頂から先は、途中にある施設のゲートを避けつつ舗装路を下ります。途中何度か強い雨に遭いながらも下っていると、別ルートで向かっていた内村さんとも無事合流!雨雲も抜けたようで、雨が弱まってきました。その後は、雨宿り組と岬アタック組に分かれて行動。岬組は鯨の骨と蟹洞へ行きました。岩場に打ち付けた波が空気を含んで白く変化し、かき乱され跳ね上がる様子はずっと見ていても飽きません。豪雨と灼熱の晴天が目まぐるしく入れ替わる、何とも忙しい天気の一日でした。
【打上げ】Shek O Thai Restaurant
 鶴咀バス停からバスで石澳に移動し、定番のタイ料理に行きました。島田さんチョイスのメニューはすべてがGood!美味しいお料理を満喫した後は、藪裁判が開廷し、藪警報3.5で結審。藪レーティングとその認識合わせという課題が提起された山行でもありました。たくさん食べて飲んでお会計はHKD4,347、一人HKD500でマイタン。

01_スタート

02_石澳をバックに-1

03_藪への入口

04_石澳をバックに-2

 

05_鶴咀山頂

06_雨雲迫る

07_雨宿り

08_山頂レーダー

 

09_岬はすぐそこ

10_鯨の骨

11_蟹洞

12_岩と波

 

13_再会

14_ゴール

15_乾杯

16_お料理

 

山歩の日: 2021年12月27日(月・祝)
目的地: 南朗山 Brick Hill(282m)
地域:どこの郊野公園にも含まれず 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR南港島線 黄竹坑駅 B出口7-11前 集合
水・食料:途中補給場所なし 
天気:くもり時々雨(気温10度、湿度83%)
難易度:1.5
報告:島田 写真:鈴木、野中、小野、島田
1)参加者:小野さん、鈴木さん、野中さん、渡部さん、大八木さん、平岩さん、島田の7名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 クリスマス明けから一気に気温が下がり10度前後となった香港。
 天候は不安定だったものの歩きやすい簡単コースのため少雨決行で開催した。少し遅めの10時集合で黄竹坑駅B出口に集まった7名は南朗山道熟食市場から南朗山道のゆるい坂道を歩き、バスターミナルの先、学校らしき建物の前を右斜めに登っていく所から山歩スタート。
 15分ほど道沿いに歩いていくと、右側に避風塘(台風が来たとき、船が高波を避けて避難する港)と停泊中の船がたくさん見えるスポットに到着。小雨が降り始めたので装備を整え更に進むと、左側にようやく登り口の階段が出現する。
 上るとすぐに休憩花園があり、そこからは南朗亭と呼ばれる東屋までノンストップの階段が続く。簡単で景色が良いコースの為いつも混んでいるのだが、寒い上に小雨なのでほぼ貸し切り状態で少し休憩。更に上ると左手に絶景ポイントがあるので避風塘をバックに写真撮影をして、一気にヘリポートまで歩を進める。
 こちらも深水湾や海洋公園が望める絶景ポイントなのだが、生憎の天気でちょっぴり残念。しかし雨は止んでくれたので、鉄塔のある山頂を目指して階段を上り11時過ぎに南朗山山頂に到着。なぜか景色の悪い場所にひっそり隠れている三角点もゲットし、あとは来た道を戻るのみ。
 打ち上げ場所を相談しながら、滑らないよう慎重に下り12時頃黄竹坑駅にゴールした。5km弱なので難易度は1で良いとの声もあったが、階段多めのため島田レートで1.5にしておきます。
【打上げ】Beef & Liberty(2568-1098)
 黄竹坑駅の近くにあるアメリカンなお店(バーガー類がメインのチェーン店らしい)。お仕事で帰られた方を除く6名で入店し、サラダ、ポテト、チキンやバーガー類をビールとワイン、ソフトドリンクをお供に堪能し合計$1,174でマイタン。珍しく現金での支払いのみ不可という不思議なお店だった。

1.スタート地点

2.登り口

3.南朗亭で小休止

 

4.絶景ポイント

5.ヘリポート

6.隠れ三角点

7.ヘリポートの向こうに見える海洋公園

 

8.下りま〜す

9.打ち上げ

10.巨大ピッチャー

11.乾杯

 

山歩の日: 2021年10月17日(日)
目的地: The twins north peak
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島線 金鐘駅 C1出口(バス6番で黄泥涌水塘公園へ)
水・食料:途中補給場所なし 
天気:晴れ(気温:27℃、湿度70%)
難易度:3.2 藪警報:0
報告:福成 写真:鈴木、野中、島田、小野、渡部、大八木、福成
1)参加者:島田さん、大八木さん,黒宮さん,バーメイさん,インさん,小野さん,野中さん、
佐伯さん,鈴木さん,上地さん,梅澤さん,渡部さん,福成の13名
2)歩いたコースと時間(開始10:20~13;30)6㎞   
【The twins north peak】
 黄泥涌水塘公園→陽明山荘→Violet hill433m→Twins north peak363m→赤柱峡道→(バス移動)→スタンレー
 今回はウイルソントレイル1を逆走し、果てしない階段を登ることがメインテーマであります。天気は晴れ、比較的涼しい気温です。
階段からスタートします。皆さんそれぞれのペースで歩きアップダウンを繰り返します。Violethillから景色が開け、緑多き山々と海が見えてきます。先日の台風がウソのような天気です。しばらくして、急な階段を降りてきて、Tsin shuiwan auで暫―く休息です。なぜなら有名な階段地獄が待ち受けているからです。エスケープも選択できますが皆さん勇気ある選択=階段を選択しました。一歩一歩踏みしめて登っていきます。いつまで経っても階段の終わりが見えません。どうにかこうにかで全員階段クリア、TWINS頂き到達です。しばしクールダウン。TWINSだけに下って再び登って、ようやくあとは下りのみ。
途中の見晴台でスタンレーの街中を眺めます。ここはいつ見ても心地いいです。下って道路に出て終了!。
バスでスタンレーまでいって、海沿いのレストランで打ち上げとなりました!
やっぱり歩いた後のビールは美味しいであります。
皆さん今回も無事完歩おつかれさまでした。良い思い出。
【打上げ】Pickled Pelican

山歩の日: 2021年8月29日(日)
目的地: 西高山
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島線 金鐘駅C出口手前の7-11前
水・食料:途中補給場所なし 
天気:晴れ(気温:26℃、湿度94%)
難易度:1.5
報告:島田 写真:鈴木、野中、バーメイ、島田
1)参加者:上地さん(初参加)、佐伯さん、鈴木さん、野中さん、福成さん、米田ご夫妻、渡部さん、大八木さん、バーメイさん、島田の11名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 天気予報が微妙だったものの朝起きた時点では晴れていた為、決行の案内を出してしまい引っ込みがつかなくなった幹事。朝9時半、集合場所には鈴木さんと福成さんを除く9名が集結。一度雨が降ったものの、この時点では曇っておりタイミングよく来た15番のバスでピークへと向かう。
 鈴木さんと福成さん(健脚組)は歩いてピークまで来られるとの事で、無事10時過ぎに合流を果たす。しかしスタートしようとした矢先に雨が降り始め、ピークのモール内にあるマックで雨宿りしながら待機。
 30分ほどで小雨になったので11時にようやくスタート!香港トレイルの歩き始めは曇り~小雨程度だったが、雨雲に追いつかれ次第に雨脚が強くなってきた。H004を過ぎ西高山手前の東屋には雨宿りの人人人。密状態でしばらく小雨になるのを待ちながら作戦会議。
 ここで西高山へは登らず下っていく案と西高山へとりあえず登ってみる案が出て、決断を迫られる。雨脚が弱まったのと、歩き足りない面々の顔色を窺いつつ結局登る事に。20分ほどで全員が三角点へたどり着いたのだが、頑張ったご褒美か、しばらく雨が止み普段は激混みの西高山山頂をほぼ独占する事ができた。
 視界は思ったほど悪くなく、景色を楽しみ撮影をした後下山開始。ちょうど下りきったところでまた雨が降り始め、東屋で雨宿りをしつつ作戦会議その2。西高山チャレンジは成功したので一応歩いたという事にして、これ以上は無理せずピークに戻り13時頃終了。なかなか珍しい雨の山海徑でした。
【打上げ】Wildfire Pizzabar(2849-5123)
 ピークトラム(改装中)の乗り場近くにあるお店。電話ではFullと言っていたがお店に到着すると余裕で11名3テーブルを確保できた。ところが現在ライセンスの関係でお酒の提供ができないと言われ、持ち込みはOKとの事なのでドンキまで酒類の買い出しに。(結果酒代は安く上がった)
 サラダ、ピザ、おつまみ等どれも美味しく各テーブル200ドル前後/人でマイタン。その後アルコール追加組は残り、おつまみとスイーツを追加オーダー。運動量<カロリーの1日となった。

1. スタート

2. 迫る雨雲

3. 意を決して出発

 

4. 西高山三角点

5. 山頂の眺め①

6. 山頂の眺め②

 

7. 日付入り撮影スポット

8. 下りまーす

9. 打ち上げテーブル①

 

10. 打ち上げテーブル②

11. 打ち上げテーブル③

12. 食べたもの色々

 

山歩の日: 2021年7月25日(日)
目的地: 魔星嶺 Mount Davis
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島線 堅尼地城駅 出口C付近
水・食料:途中補給場所なし 
天気:晴れ(気温:31℃、湿度69%)
難易度:1.0藪警報:0.5)
報告:鈴木 写真:野中、大八木、島田
1)参加者:福成さん、野中さん、渡部さん、島田さん、黒宮さん、大八木さん、平岩さん、バーメイさん、鈴木の計9名
2) 歩いたコースと時間(9:40〜12:45) 約3時間  高度:269m
コース:堅尼地城駅→泳棚→軍事遺跡→摩星嶺砲台→堅尼地城駅
 初めての幹事、そしと最近の暑さなどを考慮して香港島の魔星嶺 Mount Davisを企画。理由は、舗装道路が多く且つ日陰が多いコースのため。
 集合場所の堅尼地城駅からKennedy Town街を抜け海外沿いの道路を歩きそのまま目的地(スタート地点の写真撮影場所)まで山歩き(散歩?)をスタート。スタート地点の途中にある西湾泳棚に立ち寄るため階段を下り、西湾泳棚で休憩&写真撮影。階段を上がりスタート地点を目指す。そしてシカゴ大学香港前のY字路を左側に進み、緩やかな坂道を歩くとスタート地点である「摩星嶺徑」の看板が現れる。そこでようやくスタート地点の写真撮影し、頂上目指して山歩きを再スタート。道中、階段で登る最短ルートあり。ここで福成さん、野中さん、渡部さん、バーメイさんの4名は、登りの階段コースへ行く。残り5名は、通常コースを山歩き。通常コースでは、1つ目の砲台跡を通過後に山道を登る近道コースが出てくる。このコースを選択し登り、その後、最短コース組みと合流し頂上を目指して山歩きする。このコースの最後の登り坂を越えると頂上に到着。頂上付近で軍事遺跡を見学し、その先にある三角点も到達する。(途中の基地局付近で蜂に襲われるハプニングあり)
 スタート地点まで下るルートは、裏山道(ちょっとアドバンチャー的なコース)にて下山する。前日の雨の影響もあり、道中は足元が悪く、滑りやすい状態でした。特に最後の急な下り坂は、滑りやすく危ない場所でした。(滑った方には、申し訳ありませんでした。)その下り坂を抜けると舗装道路に出られ、さらに下ると南Y島が見える景色の良い場所に出る。そして、来た道に合流しスタート地点を目指して下山する。最後は、シカゴ大学香港内にある砲台跡を見学後、打上げ場所のKennedy Town街を目指して歩いて戻る。尚、バーメイさんは、次の予定があるためシカゴ大学香港前でお別れとなる。
【打上げ】Café Siam(タイ料理) (2855-0810
堅尼地城駅出口C付近にあるタイ料理で打上げ。
2テーブル(4名づつ)に分かれて打上げ。ビールで乾杯、料理(Platter,Pork Neck、Curryなど)は、各々のテーブルで注文しタイ料理を堪能した。
テーブル①:1人HKD330   テーブル②:1人390でマイダン。
打上げ終了後、店の前にあるインスタ映えする木の前で写真撮影後に解散。

1.西湾泳棚①

2.西湾泳棚②

3.スタート地点

4.東屋休憩

 

5.頂上砲台跡

6.軍事遺跡

7.三角点

8.裏山道途中

 

9.南Y島景色

10.シカゴ大学香港砲台跡

11.堅尼地城街インスタ映えする木

12.歩いたコース時間

 

13.打上げテーブル①

14.打上げタイ料理①

15.打上げテーブル②

16.打上げタイ料理②

 

山歩の日: 2021年5月2日(日)
目的地: Mount Nicholson & Mount Cameron
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR金鐘駅 C1出口(階段の外) 9:00集合
水・食料:途中補給場所なし 
天気:晴れ時々曇り(気温29.3度、湿度80%)
難易度:3.0(約5.5km)
報告:野中 写真:島田、福成、野中
1)参加者:小野さん、河本さん、佐伯さん、鈴木さん、福成さん、渡部さん、野中の7名(打ち上げには大八木さん、黒宮さん、島田さんが合流)
2)歩いたコースと時間(9:43~11:41)
MTR金鐘駅に7名が集合。帰任される河本さんは久方ぶりのご参加。Citybus6番に乗り、スタート地点の黄泥涌水塘公園の停留場で下車する。雲はあるが青空で予想最高気温は30℃超え、暑い一日になりそう。Black’s LinkからHong Kong Trail Sec.4を逆行しながらMount Nicholsonに向かう。途中にある豪邸の庭からスプリンクラーのしぶきがシャワーのように飛んでくるが、河本さんは「気もちいい!」と避けない。

10分程で登り口に着くと岩層には用水路しかなく、初見の人が「これが登り口?」と身構える。急登だが実際は足をかけやすく、手を少し使いながら登る。振り返ると眼下に海洋公園や深水湾が見えて中々の眺望。景色や奇岩の写真を撮りつつ山頂(430m)に到達。一休み後に階段ルートから下山し、スタートから1時間弱でBlack’s Linkに合流する。
湾仔峡方面に数分歩くと涼亭近くのMount Cameronの登り口が見つかる。先ずは階段だがすぐに終わり、左側の藪気味の山道に入る。藪警報は0.5としたが、小野さん曰く「限りなくゼロに近いレベル」とのこと。今後これを基準にしたい。左手に時折見える深水湾の眺望が良い。背景にMount Nicholsonが綺麗にみえる場所で記念撮影。そのあと10分程で山頂(439m)に着き、吹き出る汗を拭う。ここからは山と海、高層ビルのスカイラインを360度楽しめた。
下山開始後20分弱で再びBlack’s Linkに入り、湾仔峡道遊楽場に到着して本日の山行は無事終了。タイミングよく来たCitybus15番に乗り昼食の場、湾仔に向かう。
【打上げ】FINI’S2387-6338
アメリカンなイタリアンの店で河本さんの壮行会を兼ねて打ち上げ。アサヒの缶とプロセコが2時間飲み放題でHKD99。巨大なピザやパスタ、大きなミートボールを挟んだサンドイッチ、ステーキ、ムール貝などにデザートをつけて総計HKD3605HKDでマイダン!二次会のコーヒーハウスでも赤と白のワインを飲み、エッグベネディクトやコーヒーを楽しむ。ご帰国の河本さん、お疲れ様でした!

01_出発

02_Mount Nicholson登り口

03_急登

04_FACE MASK ROCK

 

05_下は見ない方がよい

06_遠景

07_Mount Nicholson山頂

08_Mount Cameron登り口

 

09_うぇ~い

10_Mount Nicholsonを背に

11_ Mount Cameron山頂

12_乾杯

 

13_大きいピザ

14_河本さんを囲んで

15_ランチ

16_二次会(まだ呑むの?)

 

山歩の日: 2021年4月4日(日)
目的地: 香港トレイル全セクション(1~8)
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:ピーク山頂  6:00集合
水・食料:黄泥涌水塘公園(H051手前) 
天気:曇り時々霧雨(気温23.2度、湿度94%)
難易度:7.0(約50km)
報告:野中 写真:渡部、島田、福成、野中
1)参加者:小野さん、佐伯さん、渡部さん、野中(以上フルコース)、福成さん(後半ハーフ)、小野さん、大八木さん、鈴木さん(以上前半コース)の8名
2)歩いたコースと時間(6:03~18:03)
 ピーク山頂にフルコース組4名が集合。湿度は高いが山頂は下界より若干涼しく、廬吉道の道標から颯爽と出発。

 克頓道公園で西高山が見えると早速小野さんから「山頂へ寄りますか?」のご提案が出る。少しでも体力を温存したい幹事は先を急ぐべく夏力道を直進すると…、その先はスタート地点でピーク一周の出来上がり。公園に戻ってリカバリーするも早くも空白の24分の発生…。休憩がてら7:45頃にSection2の案内板の前で朝食をとる(前半コース組はSection 1出発)。
 朝はまだ日差しがあり、アバディーンの風景を楽しむ。8:45頃にSection 3を、9:55頃にSection 4を出発。その後分岐で道を間違い中狭道でなく金夫人馳馬徑を進んでしまい、聶高信山の麓でリカバリーするも等高線の幅が狭い道で前半の難所となる。
 11:40頃に黄泥涌水塘公園で福成さんと合流。差し入れの解凍直前のウイダーインゼリーで生き返る。20分ほどの休憩の後に後半戦を開始。渣甸山の頃には霧が出て来て下界は全く見えず。13:00前に畢拏山頂着、13:15前に大風坳を出発してSection 6に入る。コンクリート道の緩やかな下りが続くと、佐伯さんが「この方が足に楽かな」と小走りに。渡部さんを筆頭に皆走り出すが、10分ほどで冷静さを取り戻して徒歩に戻る。
 大潭水塘の水景を楽しみつつ、走って体がほぐれたのか皆笑顔。14:10前にSection 7に突入。前半コース組はSection 4フィニッシュ間近で島田さんが足をつるもなんのその、14:20頃に完歩!
 フルコース組は延々と引水道を進むと硬いコンクリートの道が疲れを助長し、休み休み進む。道標のカウントアップだけが楽しみで、幹事は枝葉が道標に見え始める。徐々に高度を下げて行き、海岸近くからの土地湾の階段がボディーブローのように体力を削る。でもこれはまだ前座で、ラスボスはドラゴン。
 16:00にSection 8に入るといつもは可愛いらしい龍(毛虫)が牙をむく。霧雨の中、段差と戦いながら打燗埕頂山頂に向かう。しんどい思いをして着いてみると高度はたったの284m。やはり疲れています。時刻は16:30、日没は18:20頃。視界数十mの中、ラストスパートでビールに向かって大浪湾に向かう。
 前半組は帰宅してゆっくりしているかなと話していたら、なんと食事で合流とのメッセージ。H94、95、…と歩を進め、最後の白い階段を下りているとH100の辺りで人影発見。前半組がゴールの白いテープを持ってお出迎え。フルコース組4人で一緒に鈴木さんの持つテープを切って感動のゴール。ほぼ12時間のコース制覇でした。当日は曇り~霧雨で天候に恵まれて、山海径のメンバーからはLINEで激励されながらの充実した山歩きとなりました。
【打上げ】Shek O Thai Resturant(2809-4426)
 幹事は機能停止に陥っていたため、島田さんと大八木さんが仕切る。石澳にタクシーで移動してタイ料理でカラカラのカラダにアルコールと栄養を充填。前半組の卓は一人240HKDでマイタンでした。

出発

第2陣出発

私は西高山に寄り道したい

 

余裕です

前日100kmサイクリングの男参上

Tai Tamをバックに

 

前半組ゴール(h050)

Section 6、この後走ります

Team Atsushi Blue(別名100km)

ラスボス制覇

 

感動のゴール(H100)

乾杯

乾杯

打ち上げ

 

山歩の日: 2020年7月12日(日)
目的地: 小馬山
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島綫  鰂魚涌(Quarry Bay)駅A出口付近 9:00集合
水・食料:途中補給場所なし 
天気:晴れ時々曇り(気温32度、湿度69%)
難易度:2.5(約10km)
報告:野中 写真:大八木、島田、福成、野中
 
1)参加者:大八木さん、小野さん、黒宮さん、島田さん、福成さん、野中の6名
2)歩いたコースと時間(9:05~12:20)
 鰂魚涌駅に6名が集合。気温30度、湿度80%で、スタートから難易度警察が出動して物々しい雰囲気に。駅から英皇道を東に進み、柏架山道に入って先ずは大風坳を目指す。

 ひたすら上り道で、50分ほどで到着。ここからHong Kong Trail Sec.5を逆走して中々に急な階段を上る。畢拏山観景台から大潭を一望するも、ここは小馬山ではなくて頂上疑惑の容疑。Wilson Trail Sec.2に入り小馬山の稜線へ。
 ビクトリア湾の両岸を見渡せる絶景で、コースは素晴らしいとのお墨付きをもらえる。ただ強い日差しを遮るものはなく、暑くて難易度はアップ判定に。
 その後下りに入り、小馬山橋を渡って右に曲がり、賽馬山方面へ向かう。木陰に入ったところで、幹事がアイスコーヒーを振舞うことで難易度の下方修正の合意形成に成功。
 賽聯徑~賽馬山道から天后廟道に入り、階段を下りて北角駅に到着。難易度は道中上げ下げがあったが、無事2.5に落ち着いた(はず)。
【打上げ】Little Chilli (2571-9822)
 北角の四川料理の店。駅から若干歩いたが、料理は美味しくボリューミーで大満足。担々麺が酸辛麺だったのはご愛敬で、回鍋肉が特に好評。ビールも飲んで一人130HKDでマイタン。その後、最近恒例となりつつある二次会で甘い飲み物を楽しんで解散。真夏の暑い中、お疲れ様でした。
 ビールと料理を堪能し一人$240でマイタン。筲箕灣に戻って野中さんお薦めのデザート屋のスイーツ2次会で大満足の1日でした。

出発

柏架山道

引掛けの三角点ー畢拏山観景台

 

大潭を臨む

大潭の絶景

厳しい日差し

 

多分、小馬山三角点

眼下のヴィクトリア

せせらぎ効果で難易度マイナス0.5

 

乾杯

四川ランチ

二次会 Starbucks

 

山歩の日: 2020年7月5日(日)
目的地: 鶴咀(Cape D'aguilar)
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島綫  筲箕灣駅 A3出口(階段の外)
水・食料:途中補給場所なし 
天気:快晴
難易度:2.5 藪警報 :0.5
報告&写真:小野
1)参加者 : 島田さん、野中さん、大八木さん、黒宮さん、岩楯さん、小野   
2)歩いたコースと時間(開始~終了)   
 集合場所に集まったのは島田さん、野中さん、岩楯さん、大八木さん、黒宮さん、小野の6名。
 その後バス停に移動し9番のShek O行きバスに乗車。ビーチに行く人で混んでいると思ったがそれほどでもなく2階の一番前の席を確保。
 9時40分ごろに鶴咀(Cape D'aguilar)のバス停で降りてからはダラダラと舗装路を下る。一時雨が降りそうな雲行きだったが、その後は段々と晴れ間が広がり、照り返しもあり、じりじり暑さが増してきた。
 10時過ぎに鶴咀山へ向かう分岐にでて、まだ皆さん元気もあり山頂を目指すことに。30分ほどで漸く頂上付近に着くも、三角点に行く道は通信所敷地内の門で封鎖されており、抜け道がないか探すも、藪が深く断念。その後は海を臨む道を下り、さっきの分岐までもどり、そのまま道なりに下る。
 突き当りの通信所の脇を通り抜け、鶴咀海岸保護区に11時過ぎに到着。突端の建物は工事中で通り抜けができず海岸に降りてから鯨の骨と蟹洞に。ルールが厳しくなったのかやれ写真を撮るなとか、洞穴に入るなとかをスピーカーを持った職員がうろうろして落ち着かない。
 もう一つの洞穴は人も少なく暑さしのぎの休憩と大八木さんが持参してくれた冷凍パイナップルで一息つく。その後は元来た道をひたすらバス停まで戻り12時45分のバスでShek Oへ。予定通りタイ料理で打ち上げ。

【打上げ】石澳中泰式海鮮酒家
 ビールと料理を堪能し一人$240でマイタン。筲箕灣に戻って野中さんお薦めのデザート屋のスイーツ2次会で大満足の1日でした。

出発地点にて

絶景ポイント

夏空とともに

 

綺麗な夏空

本日の目的地

鯨の骨の前で

 

光の洞窟

乾杯

本日のビールのお供

スイーツ2次会

 

山歩の日: 2020年6月21日(日)
目的地: The Peak~Kennedy Town
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島綫 金鐘駅 C1出口付近 9時集合
水・食料:The Peak近辺で補給可能 
天気:晴れ時々曇り(気温30度、湿度76%)
難易度:1.5(約8.0km)
報告:野中 写真:島田&野中
1)参加者 : 大八木さん、小野さん、黒宮さん、島田さん、野中の5名
2)歩いたコースと時間(9:37~11:17)
 久しぶりに天気に恵まれ、コロナを挟み約2か月ぶりの山海径。金鐘駅には5名が集合。ピーク行き15番のバスで9:07に出発したものの、意外にも満席で座れず。湾仔峡でハイカーが大量に下車し、少し座れて外を眺めつつ9:32頃にPeakに到着。日差しが強くなりそうだったが、若干の雲と湿度も高くなく中々のコンディション。
 HK Trail Sec1のスタート地点からLugard Road沿いに進む。やはりピークからの眺望は良く、木陰も多いので風が吹くと気持ちいい!うっかり眺望台での撮影を逃すも、龍虎山Picnic Area Site.2から綺麗な海と島を背景に記念撮影。H007から階段を降り、突き当りのT字路を右のHatton Roadへ。ここでHK Trailとはお別れ。
 左にDavis山を見つつLugard Roadをゆるやかに下る。東屋がある辺りで少し休憩し、昼食はメヒコー(メキシコ料理)に決定。その後、西に向かって階段を下りてゆく。途中にあったHerb Gardenで野中以外は足ツボ刺激エリアに挑戦。側から見ていて痛そうでした…。滝とは名ばかりのHill Above Belcher’s Fall経由で沢を下っていき、Pick Shan Pathを経て昼食の地Kennedy Townへ!
  Pok Fu Lam Roadを渡り、ビクトリア湾を眺めながらここでも階段を下る。下りが殆どのコースのため、思ったより足に負担があったかも。昼食は本命のメヒコー料理をはじめ、行くところ満席や開店前で入れず、昼食難民のおそれが頭をよぎる。マズイ・・・。夕方から別の予定がある小野さんの「茶餐廳でもよいのでは」との一言も女性陣の雰囲気からスルー。なんとか涼しい店内に空席があるウエスタン料理屋を発見。父の日で予約が多かったのではとの分析で、新米幹事には学ぶこと多々。(11:47頃到着)
 
【打上げ】Jaspa‘s(2872-0823)
 メヒコー料理のリベンジでオーダーしたナチョスは戦艦のような縦長に大きいお皿にソースがたっぷり。美味しくいただき$340人でマイタン。初幹事のお祝いも兼ねてもらい少し豪勢に行きました。

HK Trailスタート地点から出発

Lugard Roadから

Lugard Roadから

 

Picnic Area Site2より

何故かなまくび

足つぼ

 

滝?

昼食に思いをはせて

Kennedy Town

 

ボトルで乾杯

戦艦ナチョス

頼んだ料理

 

山歩の日: 2020年4月12日(日)
目的地: 西高山からHong Kong Trailを抜けてアバディーン
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島綫 金鐘駅 C1出口(階段の外)9時集合
水・食料:コース途中に補給場所なし 
天気:快晴
難易度:2 藪警報:0
報告&写真:小野
1)参加者 : 島田さん、野中さん、福成さん、大八木さん、小野   
2)歩いたコース と 時間(開始~終了)   
集合場所に集まったのは島田さん、野中さん、福成さん、大八木さん、小野の5名。

その後バス停に移動し15番のPeak行きバスに乗車。このご時世ながらバスはほぼ満席で、やはり天気も良かったので皆で歩きたいのだろうか。
山頂についてからHong Kong Trailではなく西高山までショートカットできる、向かって一番左の夏力道を西高山の登り口まで進む。結構ジョギングする人や、気軽なハイキング姿の人も多い。
15分ほど歩いて西高山の登り口に到着。登り始めから頂上まであとどれぐらい残っているか示してくれる標識もあり、快調に登る。25分ほどで山頂に到着。天気も良く、眺めは最高で、清々しいことこの上ない。
その後、西高山の登り口の少し手前まで戻り、Hong Kong Trailへ抜ける道が地図にあるのでリボンの目印を頼りに下る。少々道が狭く、木が邪魔して歩きにくく、今日も難易度詐称疑惑のお声も聞きながら30分ほど下り、Hong Kong Trailに辿り着いた。
久しぶりのHong Kong Trailだったのもあり、一回アバディーンに抜ける方向に向かって歩き始めたが今一つ自信がなくもと来た道を戻ったところ、最終的にはアバディーンの手前のPok Fu LamCountry Parkへ抜ける道を下ることに決定。
最後にはHong Kong Jockey Clubの乗馬学校があり馬がお出迎えしてくれました。その後バスでアバディーンまで移動してから、予定通りタイ料理で打ち上げ。ビールと料理を堪能し一人$190でマイタン。久しぶりにリフレッシュできた1日となりました。
【打上げ】緬泰皇宮 (Myanmar Thai Palace)
打ち上げは石墺までミニバスで移動し、タイ料理(石墺泰)にて  

出発地点にて

西高山からの眺め

西高山頂上1

西高山頂上にて2

 

本日の終了地点

馬のお出迎え

乾杯

今日の料理

 

山歩の日: 2019年12月8日(日)
目的地: ドラゴンズバック
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR筲箕灣站 A3 出口付近 午前9時集合
水・食料:MTR筲箕灣站で調達(コース途中に補給場所なし) 
天気:晴れ
難易度:2 藪警報:0
報告&写真:岡部
1)参加者  島田さん、 大八木さん、土屋さん、米田さん、小野さん、渡部さん
2)歩いたコースと時間(開始~終了)9:30~11:40・土地湾村 ~  大浪湾
3)距離 約 7.5km
(コメント)
本日は香港トレイル#8(ドラゴンズバック)を計画
絶景が眺められるコースなので天気を心配していたが快晴で一安心
集合場所に集まってくださったのは大八木さん、島田さん、土屋さん、米田さん、小野さん、渡部さん
9番バス 9:03発に乗車:デモの影響なのかこの方面にしては乗客がまばら。
25分ほどで土地湾村到着
早速トレイル#8を進む。本日は登山者も少なく、順調に進む。涼しく、快晴で絶景も眺められ、絶好の山歩き日よりとなった。途中でだれが(日本人?)設置したのか、ミニこいのぼりに遭遇。海を背景にいい写真が取れました。
2時間ほどで石浪湾に到着。浜辺には多くのサーファーが。
※今回のコース、過去の日記より難易度3としましたが楽勝2とのお墨付きをもらいましたので難易度2で登録し直します。
打ち上げは石墺までミニバスで移動し、タイ料理(石墺泰)にて 
【打上げ】石墺泰(タイ料理)
マイタン  190HKD/人  
 

山歩の日: 2019年8月11日(日)
目的地: 大潭水塘
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR筲箕灣站 A4 出口 午前9時集合
水・食料:MTR筲箕灣站で調達 
天気:晴れ時々曇り
難易度:2 藪警報:2
報告:名取 写真:名取&宇野
 
1) 参加者:佐藤、川島、小野、宇野、山崎、渡部、名取
2) 歩いたコースと時間(開始~終了)
・筲箕灣站から9番のバスで大潭道のバス停で降り、すぐに登りに入る。リボンを頼りに野豬徑への道を進み、一旦舗装路に出てまたすぐに分岐へ。比較的簡単に本日の最高地点、野豬徑(260M)に到達。
・赤柱方面の景色を楽しんだ後、大潭水塘へ下る。なかなか険しい道だが、森の中でそれほど暑さを感じなかったのはラッキー。
 香港トレイル6に入り、舗装路に出て、大潭中水塘のダムを見学。この南岸沿いを淺水灣に向かう。
・暑くてバテてきたところでウィルソントレイルとの分岐点に。ここで動けなくなった欧米人を10人近い救助隊が囲んでいるのに遭遇。
 頭上にもヘリが飛んできてものものしい雰囲気。この時期の山は気をつけなければ!救助隊の後を追って無事淺水灣に到着(歩行距離8.37km)。
 
【打上げ】イタリア料理店Fratelli
淺水灣のモール内のイタリア料理店Fratelliにて。総額2,304HKDの約半分がビール代。ちょっと高めなのは場所柄仕方なし。

野豬徑入口にて

野豬徑頂上より

大潭水塘

 

中水塘のダムにて

頭上にヘリ!

乾杯!

イタリアン!

 

山歩の日: 2019年4月14日(日)
目的地: 湾仔侠道ー香港仔水塘道ー香港仔
 
地域:香港島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島線 湾仔站 A4 出口付近 午前9時30分集合
水・食料:補給場所なし 
天気:晴れ時々曇り
報告&写真:岡部  難易度:2.5
1)参加者  室伏さん、川島さん、米田さん、名取さん、小野さん、玉野さん、大八木さん、岡部
2)歩いたコースと時間(開始~終了)9:30~11:30・湾仔站~ 香港仔 
3)距離 約 6km

(コメント)
本日は遅めの9:30 出発
湾仔站から徒歩5分程で登山口へ。近くにお住まいの名取さん、登り口で待ち合わせ。上り口で集合写真
本日のコースでは2時間かからず到達すると名取さんより助言あり
15分ほどあるいていると川島さん追いつく
※Line 見落としてしまい申し訳ありません。
コースが短いとの助言で途中で寶雲道を進み寶雲道情人石公園に寄り道。
パワースポットということで姻縁石を見学
元のコースに戻り、急な坂を上る。かなり勾配がきつい。30分ほどで香港仔水塘道の入口へ。ここからは家族連れも多いのどかな平坦なコース。
香港仔下水塘の脇を進みダムに 11:20分頃到着 あっという間で早かった・・・
ダムより水辺を眺めていると水中に亀発見。暫し、みんなでのんびり眺める。
なにやら、物欲しそうにこちらを見つめている。皆さん餌になるような手持ちなしで残念。
ここより5分ほど下って香港仔の街中へ。
 
【打上げ】緬泰皇宮
タイ・ミャンマー料理(緬泰皇宮)で ※以前も利用したとのこと
HKD145/人  

駅前の路地を通り抜け3分ほどで登山口

湾仔侠道 入口

スタート集合写真!

 

かなりきつい勾配

寶雲道 分岐点

姻縁石 (滑り落ちない)

 

香港仔水塘道 入口

緩やかなコース

ダムに到着

 

ダム湖の住人・・・

お疲れ様でした!

緬泰皇宮

大八木さんに注文して貰ったミャンマー料理

 

山歩の日: 2018年10月28(日曜)
目的地: ホンコン・トレイル セクション8 ドラゴンズバック
地域:石澳郊野公園 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR港島線 筲箕灣(ShauKeiWan)駅 A3出口 
選手午前8時半集合(16km +α), 選手以外9時半集合(8.5km)
水・食料:補給場所なし 
天気:晴れ時々曇り、最高気温27度 湿度80%
報告:川島 写真:大橋/宇野/川島  難易度:2.5(約8.5km)   
 
■本日は藤崎さんの送別ハイクも兼ねていましたが、100キロ直前の練習日ということもあり、選手は8時半に集合してCP7からスタート。選手以外の方はドラゴンズバック(CP8)のみの行程としました。
CP7からは、宇野さん、大橋さん、岡部さん、渡部さん、川島の5名。
CP8からは、藤崎さん、大八木さん、加川さん、河本さん、玉野さん、土屋さん、室伏さん、米田さん、頼さん・陸さん、ジェームズさん&ご友人、小峰さん、小倉さん、田代さん、の15名。合計で20名の大賑わいでした。 
晴れで眺めもよく絶好のハイキング日和で、ドラゴンズバックは大渋滞でした。尾根戦を降り終えた地点で2グループは合流し、打ち上げの石澳に向かいました。
 
【打上げ】張記小厨
お馴染み石澳中泰酒家の対面にあるレストラン。タイミングよく大テーブル2つが空き
打ち上げができました。ビールを大量に飲んだもののHKD2,855でマイタン。
 

練習開始

タイタム湾を望み

プライベートビーチ(土地湾)

選手記念撮影

 

行きのバス

一般チーム集写真

プレートを囲み

絶景な背景

 

乾杯 !! 

乾杯その2 !!

最後のスピーチ

滑らないスピーチ

 

豆腐菜

炒蛋菜

肉糸麺

お疲れ様

 

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。