山歩の日: 2023年12月30日(日)
目的地:茘枝窩(鹿頸〜榕樹凹〜茘枝窩) 
地域:船灣郊野公園<写真:P12参照> 参考地図:新界東北部及中部
最寄り駅: MTR 東鐵綫 粉嶺站 A出口付近
水・食料:粉嶺站で購入可
天気:晴れ時々曇り
難易度:2.0(藪警報:0.5)
報告:上地 写真:成瀬、藤代、島田、益山、上地
 
1.参加者:成瀬、島田、藤代、中村、吉野、益山、上地(計7名)
2.歩いたコースと時間
 9:30、粉嶺站 A出口に7名が集合、当初ミニバスで鹿頸入口を目指すつもりだったが、大行列となっており2台分乗でのタクシー移動へ変更。30分弱の移動で鹿頸の沙頭角海沿いの駐車場に到着。
 身支度を整え10:10に出発。左手に沙頭角海を臨みながら平坦な吊燈籠徑を進む。好天に加え快適な気温、更にほぼ無風で海も湖のような静けさで実に心地よい。当日は高低差はないものの比較的長い18kmを想定していた為、やや速度を上げて歩を進める。30分程歩くと深圳塩田側の対岸には梧桐山がそびえており、静まり返った海に「逆さ富士」の如く映った山が実に見事!これをバックに記念の一枚。
 更に歩を進め榕樹凹に入ると「トトロの森」を彷彿させる奇抜な大木の世界が広がり朽ち果てた住居と相俟って実に神秘的である。海沿いで腰を下ろしての休憩後、本日最難関(急坂)へ…。海抜ゼロから凡そ100mをノンストップで登る。
 更に登ってきた分を海抜ゼロまでしっかりと下り、沙頭角の内海側から外海側へ出る。海岸線を歩くと程なく茘枝窩のフェリーターミナルに到着。ここから馬料水(最寄MTR大学站)まではフェリーでのエスケープが可能。因みにここまでの距離凡そ9kmで本日約半分の行程。現在時刻13:00…。休憩を挟み残り半分、ゴール後のバス移動~市街到着となるとかなり遅くなることが予想されるため協議の結果、少し先の茘枝窩村迄で本日のハイクを切り上げ、食事(打ち上げ)後、フェリーで戻ることで決定。
 フェリーの出発時間(15:30発)を確認し、13:10茘枝窩に到着。(全行程約10km)
【打上げ】的記士多
村の入り口に掲げられていた看板でこの店を選択。というよりも幹事を筆頭に麦酒希望の声が大きく、客家料理よりも「冷えたビール」を置いていることが何より重要であった。しかし品種はBlue Girlのみ、冷えたビールも330ml缶*10本程度で終了。
 氷を渡されたが雑味満点の濁氷のため結果的に控え目な打ち上げとなった。料理は客家の田舎料理(客家醸豆腐=田舎家風餡掛け豆腐ともう一つ…デカい茶碗蒸しのような卵料理)が特に美味しかった。その他、定番の蝦仁炒蛋、星洲炒米、揚州炒飯等、ボリューム中華をチョイスし腹を満たした。(幹事のうろ覚えだが)お一人様100元チョッとの低価格マイタンで大満足!(適当でスミマセン!)
 
 食事後、茘枝窩村奥のパワースポット(巨木)の見学や、冷えたビールの追加呑み等、フェリー出発までの時間を個々に楽しみ、15:30出港。長めの航海で17:00頃に馬料水の埠頭に到着。MTR大学站まで徒歩で移動し解散となった。皆さん、大変お疲れ様でした!

1.いざ出発

2.逆さ梧桐山

3.トトロの森

 

4.チョッと一息

5.本日のヤマ場!

6.外海到着(もうすぐ茘枝窩)

 

7.茘枝窩村到着(ゴール!)

8.乾杯(打ち上げ)

9・風情を残す旧客家の村

 

10.馬料水へ(いざ乗船)

11.乗船中(中村さん超お疲れ~!)

12.本日の成果

 

山歩の日: 2023年8月13日(日)
目的地:谷埔芦葦田
地域:船灣郊野公園 参考地図:新界東北部及中部
最寄り駅: MTR 東鐵綫 粉嶺站 A出口付近
水・食料:谷埔村に売店あり
天気:雨(最高気温27度)
難易度:1.0(藪警報:0)
報告:益山 写真:島田、森田

1)参加者(敬称略):
 大八木、坂野、島田、平岩、森田、益山の計6名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:鹿頸→谷埔芦葦田→鹿頸
 時間:2時間(10:30~12:30)
 距離:7km
 鹿頸〜榕樹凹〜茘枝窩〜烏蛟騰の長距離コース予定も、生憎の雨予報。案の定、スタートの鹿頸に到着したとたんに土砂降りで一旦待機。しばらく待って雨が止んだので歩き始めたものの、すぐにまた雨が降り始めてきました。
 雷も鳴り雨が強まってきたので、再度雨宿り。間近に見えていた塩田の街並みも見えなくなるほど一時は真っ白になりました。その後、雨が弱まったタイミングで谷埔芦葦田まで行って鹿頸に引き返しました。途中、犬に威嚇されたり、牛に進路を阻まれたりで、鹿頸に戻ると雨も止み、どうにも調子の悪い一日でした。
 
【打上げ】Manakamana Nepali
 ジョーダンのネパール料理に行きました。ビリヤニやカレーなど、しっかりした味付けでビールに良く合うお料理でした。美味しく食べて飲んでお会計はHKD1,628、一人HKD330でマイタンです。

01_スタート

02_真っ白

03_桟橋

 

04_雨

05_谷埔村

06_牛

 

08_ゴール

09_乾杯

07_塩田

10_お料理

11_マップ

山歩の日: 2023年3月12日(日)
目的地:吊燈籠
地域:船灣郊野公園 参考地図:新界東北部
最寄り駅: MTR 東鐵綫 大埔墟站 A3出口付近
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:曇り(最高気温26度)
難易度:3.0(藪警報:3)
報告:益山 写真:島田、竹下、森田

1)参加者(敬称略):
 大八木、川島、佐々木、島田、竹下、中村、平岩、藤代、森Q、森田、益山の計11名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:烏蛟騰(100m)→吊燈籠(416m)→烏蛟騰(100m)
 時間:3時間45分(11:00~14:45)
 距離:8.5km

 最高気温27℃の気象予報で、いつの間にか春を通り越してしまったようです。今回は香港東北部の絶景スポットである吊燈籠に行ってみました。藪警報3の山案内にもかかわらず、11人ものメンバーにご参集いただきました。香港来訪中の森Qさんもご参加です!
 大埔墟站からはミニバス20Rでスタート地点の烏蛟騰に向かいます。ミニバスを一台見送り、全員同じバスに無事乗車。30分ほどで烏蛟騰に到着し、身支度を整えてスタートです。荔枝窩へ続く古道を登りますが、周囲からはいろいろな蝉の鳴き声が聞こえて季節はすっかり夏のようでした。峠までは整備された木陰道なので、ゆっくり難なく進みます。峠で軽く休憩を取ったのちは、いよいよ藪エリアの始まりです!
 吊燈籠の藪は柔らかな草と小枝が中心で、道も明瞭ですので安心して歩けますね。途中、ロープが張ってある急登が一ヵ所有りますが、吊燈籠までの難所と言えばそれくらいなもので、その先はなだらかな尾根道なので、山頂までは意外と楽に辿り着けます。この日は思っていた以上に多くの登山客とすれ違いました。適度に休憩を取りつつ進んでいけば、お目当ての吊燈籠はもうすぐです。
 空は一面雲が張っていて、遠くの景色はやや霞んでいましたが、それでも吊燈籠からは香港東北部の島々を綺麗に眺めることが出来ました。それほどのキツさもなく山頂に到達して、難易度2.5の山案内にもようやく理解が得られたかのようでした。
 山頂で景色を堪能した後は、海景色を眺めながら歩ける三椏村への下り道を選びました。やや黒っぽい雲と共に徐々に気温が下がって冷たい空気が入り、怪しい雲行きになってきましたが、それは天気だけではありませんでした。この下り坂が意外と急勾配で足場が悪い所もあり、難易度2.5の設定に疑念の声が聞こえます。確かに慎重さが求められる下り道で、ちょっとテクニカルでしたね。結局、この下り坂で難易度+0.5となり、難易度3で結審しました。天気の方は、僅かに雨がパラついた程度で、しばらくしたら黒い雲は抜けて再び気温も上がってきました。
 三椏村と烏蛟騰を結ぶ平坦路に出た後は、スタート地点の烏蛟騰に向けて快調に歩を進めます。烏蛟騰の手前では、森Qさんが珍しい白花油麻藤の花を見つけてくれました。適度なアドベンチャー要素もあって、面白いコースだったと思います。帰りは275Rバスで戻りました。
【打上げ】泰太厨房 Thai Thai Kitchen
 いつもの大美督のタイ料理に行きました。大人数だったため店の奥のオープンガーデン席に通されました。大きな円卓で、プライベート感とリゾート感もバッチリ。安定のお味で、ビールタワーは計5本を発注です!美味しく食べて飲んでお会計はHKD4,818、一人HKD480でマイタン。

01_スタート

02_急登

03_背後に八仙嶺

 

04_もうすぐ山頂

05_吊燈籠

06_ここまでは難易度2.5

 

07_下りは慎重に

08_怪しい雲行き

09_香港東北部の島々-1

 

10_香港東北部の島々-2

11_難易度警察取締り中

12_下りは急勾配でした

 

13_白花油麻藤

14_禾雀花とも言うらしい

15_ゴール

 

16_乾杯

17_お料理

18_マップ

 

山歩の日: 2022年9月24日(土)
目的地:烏蛟騰~茘枝窩ループ
地域:船湾郊野公園 参考地図:新界東北及中部(写真24参照)
最寄り駅: MTR  Tai Po Market A3出口
水・食料:茘枝窩、三椏村で補給可能
天気:晴れ(最高気温31度)
難易度:2.(藪警報:0)
報告:野中 写真:島田、益山、野中
1)参加者 : 上地さん、大八木さん、澤田さん、佐藤さん、島田さん、竹下さん、土本さん、益山さん、野中の9名
2)歩いたコースと時間
烏蛟騰~ 茘枝窩~ 烏蛟騰 13km 約5時間  (開始10:48~終了15:50)
10:00 MTR Tai Po Marketに9名が集合。
烏蛟騰まで行くミニバス 20Rは次発が10:40だったので、先ずミニバス20Cで大美督に行き、そこからタクシーで烏蚊騰に分乗して向かう。
10:48に祠心路(標高100m)から山行を開始する。木陰に覆われた吊燈籠徑をゆっくり登っていく。本日の最高点は亜媽笏手前で標高250mぐらい。汗はかくが、風も若干あり、丁度良い有酸素運動だ。茘谷古道に入り12:00過ぎに茘枝窩に到着する。
先ずは小休止で隠れ家的な雰囲気のコーヒーショップPerm Amigoでブレイク。侘びれた裏庭のようなところでコーヒーを楽しむ。コーヒーにはアガベシロップがつき、サービスでアロマな水とオレンジピールを戴く。どれも体に優しい味で、お店の人が非常に親切。とても癒された。尚、手作りアイスクリームはでデザートと食事と生薬の三位一体の感じだった。
その後、佐藤さんのご案内で村散策。客家文化の家屋や石壁、The Hollow TreeやFive-finger Camphor等を見学した。
13:30頃に茘枝窩を出発。マングローブの遊歩道を抜けて、三椏村、三椏涌を経由しながら15:50頃に烏蛟騰(標高100m)に到着。今日のコースは約13㎞と長い距離ではあったが息切れする事無く無事に周遊完了。難易度の過少申告が常の幹事の企画にしては珍しく2で円満に終了!
その後、運よくタクシーがつかまり、大美督で打ち上げを行なう。
【打上げ】泰太厨房 Thai Thai Kitchen (2948-2800)
 打ち上げはタイ料理。料理はどれも味のレベルが高く、おなか一杯に食べて飲んでHKD5,001でマイダン!(ビールタワー3本、お店のドラフトビールを飲み尽くしに貢献しました)

01.祠心路からスタート

02.吊燈籠徑の木陰道

03.本日は適正難易度申告

04.中国が見えます

 

05.茘枝窩の隠れ家的カフェ

06.お花から

07.アロマなお水、珈琲とアガベシロップ、自家製オレンジピール

08.サービス満点

 

09.癒されます

10.癒され中

11.村散策①

12.村散策②

 

13.Five-finger Camphor

14.T8戦士とT8の女神

15.East Gate

16.塩田港を背景に

 

17.ウォーターアクティビティも楽しめそう

18.三椏灣

19.小休憩

20.苗三石潤にて

 

21.おフランス街道

22.乾杯

23.お料理

24.地図

 

山歩の日: 2022年1月23(日)
目的地:下城門水塘~大圍
地域:城門・大帽山郊野公園 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR荃湾線 荃湾駅B出口
水・食料:途中補給場所なし
天気:くもりのち晴れ(気温20度、湿度80%)
難易度:1.5
報告:島田 写真:鈴木、野中、大八木、島田
【報告】 
1)参加者:上地さん、小野さん、佐藤さん、鈴木さん、野中さん、益山さん、大八木さん、黒宮さん、平岩さん、島田の10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 雨が降りそうで降らず微妙なお天気だったが、簡単コースのため荃湾駅には10名が集結(9:45)。B出口から道を渡って82番のミニバスに乗車し終点で下車。時間帯によってはミニバス乗り場が長蛇の列なのだがスムーズに移動でき好スタートとなった。
 時期的なものか天候のせいなのかは不明だが、いつもより人が少なく出現する猿の方が多い中、のんびりと城門水塘へ向かって歩く。水塘って日本語で何?貯水池?など他愛ないおしゃべりをしながら森林浴。城門水塘で写真を撮った後、九龍水塘の方へキャンプサイトを抜けてすぐにある分岐を左に下る。下った先の細い道を左に進むと急傾斜の階段が出現するが、両側に手すりがあるので難なくクリア。城門水塘を下から見上げる形になるので、恐らくここが下城門水塘だろう。
 ここから大圍方面へ向かうには、垂直な鉄ハシゴを降りなければならず、女性陣(平岩さん除く)には緊張感が漂ったが男性陣は童心に返っていた。(高い所が苦手な人は急階段の横から降りて行く事もできそうだった)全員がハシゴをクリアした後、沢には寄らずまっすぐ大圍方面を目指す。左手に沢を眺めつつ進むと、城門トンネルへ続く2本の道が頭上を走り前方に藪が待ち受ける。藪の向こうに滝があるのだが、淑女藪道に近寄らずの精神で滝へは行かず、メッシュ構造で下が透けて見える鉄橋の上で男性陣を待つ。
 鉄橋の足元をよく見ると高さがあり結構怖いのだが、童心に返ったままの男性陣(一部)が飛び跳ねて揺らすので女性陣からブーイングを受けていた。アスレチックコース終了後は坂道を上ったり下ったり、大圍を目指し緩やかな舗装路を進む。天気はすっかり回復し12:20頃大圍駅周辺に到着した。
【打上げ】Amplifier Restaurant(3705-3884)
行きたかった中華飯店は既に満席で、待ち時間が読めなかったため近所の洋食店に変更。10人でもうまく座る事ができ雰囲気も良かったので期待したが、全体的にイマイチでお酒が高く料理は普通。
 しかも料理の出てくるスピードが遅かったため、待っている間に飲み過ぎてしまい$4,293でマイタン。想定外の贅沢ランチになってしまった。

1. スタート

2. 城門水塘

3. 急な階段

 

4. 下城門水塘

5. はしご下り

6. はしご下から

 

7. 滝

8. 透け透け橋&城門トンネル

9. ヤッホ〜!

 
11. 遠くに獅子山

10. あっち側から来ました

12. 乾杯

13. お料理

 

山歩の日: 2021年8月22(日)
目的地:馬屎洲(Ma Shi Chau)
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR大埔墟站 9時半集合
水・食料:補給場所あり(三門仔新村周辺で調達可)
天気:晴れ
難易度:1.5(藪警報:0.5)
報告:小野 写真:島田・野中・鈴木・バーメイ・福成・大八木・小野
【報告】 
1)参加者 : 島田さん、野中さん、大八木さん、鈴木さん、福成さん、佐藤さん、平岩さん、米田さん、バーメイさん、小野の10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 今回はおそらく山海徑でもかなり久しぶりの馬屎洲とした。
このところ3週連続雨で中止となり、久しぶりであることとかなり暑くなる予報だったこともあり、比較的軽めのコースとした。
 集合場所の大埔墟站からミニバス乗り場に移動し20Kで終点の三門仔で下車。10時前から歩き始め、鄙びた漁村の中を通り抜け、地質公園ビジターセンターではなく左手の坂を上がる。暫く登りが続き、墓地の間を抜ける整備されたコースを行く。所々木陰もあり、暑いところにはありがたい。登りきると東屋があり、右に馬鞍山左に八仙嶺ときれいな山並みが望める。その後15分ほど下り、馬屎洲につながる砂の堤防にでる。その後は海岸沿いに所々2億年前と言われる奇岩が連なるエリアを抜けて、正面にPlover Coveのダムが見える突端に11時頃に到着。
その後三角点を目指す組と元来た道を戻る組に分かれ、馬屎洲の入口で落ち合うことに。
 三角点までは少々藪の中を進み、20分程で到着。天気も眺望もよく、遠くに大帽山も望め、登った甲斐があった。その後は海岸に向けて下り、途中屈んで通るところあり、また海岸に出たりと変化に富んだコース。引き潮だったので比較的海岸沿いをスムーズに進めた。別動隊と12時30分過ぎに合流して、三門仔へ元来た道を戻る。13時には三門仔バスターミナル到着。
 打ち上げに当初考えていた水中天休閒釣魚會は3時まで入れそうもないとのことでバスターミナルそばの皇朝漁苑にて飲茶中心で打ち上げとした。
【打上げ】皇朝漁苑
 2テーブルに分かれで飲茶メインで10名トータル約2800ドルでマイタン。

1いざ出発

2馬鞍山をバックに

3遥か観音象をバックに

 

4奇岩と馬鞍山

5奇岩を行く

6馬屎洲の突端から八仙嶺

 

7馬屎洲三角点

8馬屎洲三角点

9遥か大帽山を望む

 

10乾杯1

11乾杯2

12本日のビールのお供1

13本日のビールのお供2

 

山歩の日: 2021年4月25(日)
目的地:華景山荘〜金山〜九龍水塘
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR荃灣綫 荔景駅 A1出口(地上出たところ)
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ(気温26.5度、湿度88%)
難易度:2.5(約5.5km)
報告:島田 写真:野中、福成、小野、島田
【報告】 
1)参加者:小野さん、佐伯さん、鈴木さん、野中さん、福成さん、大八木さん、黒宮さん、島田の8名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
9:30荔景駅 A1出口には8名が集合し、道を渡って反対側のミニバス93Aに乗車。

スタート地点は華景山荘というマンションからだが、黒宮さんと島田以外の6名は途中でミニバスを降り15分ほど歩いてウォーミングアップするとの事で、一足先に華景山荘に到着した我々は栄養補給と雑談でお口のウォーミングアップ。
その後無事合流し10:00に山歩スタート。マンションを抜けるとすぐ山道が始まり、葵涌金山荒野徑という整備された道を進む。しばらくすると階段が400段くらい続き、ちょっと休憩するのにちょうど良い東屋に到着。更に少し登ると、謎の三角点?が出現。三角点なのかも怪しいが、三角点コレクターなので一応写真に収めておく。
ここまでで登りはほぼ終わりと思いきや、その後もちょくちょく出現し難易度は2で良いかなと思っていた矢先、2つ目の三角点が出現。前には金山と書いてあり、後ろには銀山と落書きされている。どっちが正しいのか正直よく分からないが、2つ目の三角点もゲット。
オプション狙いの男性陣からコースやゴールについて質問攻めに遭うも、方向が音痴な残念すぎる幹事はフワッとしか答えられず、金山路に出たところで一旦お別れする事に。男性陣はもう一山目指し、女性陣は金山家楽徑から九龍水塘の方へ。ゴールの説明がこれまた曖昧な為、大埔公路で会いましょうとざっくりお別れ。
金山家楽徑を進むと途中でウィルソンW064の表示が出現。そのままW061まで歩いて12時頃終了。15分ほどで男性陣が合流し、81番のバスに乗って打ち上げへ。
【打上げ】有縁小敍(5300-2682)
佐敦にあるビャンビャン麺の有名なお店。2019年10月13日に山海徑で訪れた際、ビールが無い(ライセンスの関係?)との事でしばらく足が遠のいていたが、ビールが復活しており無事入店。
しかも青島大瓶が1本20ドルという破格!おつまみ数種、鶏じゃが煮込み、ビャンビャン麺(小辛・中辛・大辛全制覇)など、たらふく食べて1人121ドルという驚異のコスパを記録した。
 

1.しれっと住宅横からスタート

2.東屋でパチリ

3.謎の三角点

 

4.疑惑の三角点

5.健脚組とお別れ

6.健脚組(藪警報)

 

7.健脚組(312の謎)

8.ゴール

9.歩いたコース

 

10.打ち上げ

11.激辛に挑戦(余裕の笑み)

12.大満足!

 

山歩の日: 2020年1月12(日)
目的地:新娘潭 ⇒ 鳥蚊謄 ⇒ 吊燈籠
地域:新界東北部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:大埔墟站   出口A3付近 午前9時00分集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ
難易度:3 藪警報: 3
報告&写真:岡部 
 
【報告】 
1)参加者   大八木さん、 島田さん、川島さん、米田さん、小野さん、山崎さん、玉野さん、玄田さん、岡部
2)歩いたコースと時間(開始~終了)9:45~13:20
・新娘潭 ⇒ 鳥蚊騰 ⇒ 鳥蚊騰郊遊トレイル経由 ⇒ 吊燈籠
3)距離 約 8 km
(コメント)
本日は鳥蚊騰より 吊燈籠 を目指す。
集合場所に集まってくださったのは大八木さん、 島田さん、川島さん、米田さん、小野さん、山崎さん、玉野さん、玄田さん(玄田さんは2年ぶり2度目の参加)
既に 275R バス停に長い列ができており、 9:20発 で乗車できたが30分ほど立ち席で新娘潭に到着。
ここより700mほど歩いて鳥蚊騰経由で吊燈籠 を目指す。
鳥蚊騰 より登山口方向に進んだが、途中、 三家村の路上に山と書いてある分岐点の方向を気に留めずに反対側に進んだところ、いつの間にか民家の敷地に迷い込む。わざわざ山と書いてあったのだからその方向に進めばよかった。
民家の柵を乗り越え、鳥蚊騰郊遊トレイル方向に何とか進む。
鳥蚊騰郊遊トレイルを進み途中で芬箕托 方向を登る。以前行った梅子林周辺の雰囲気より藪情報 1としたが予想外れでかなりの藪。また地図上では平坦な尾根歩きのはずが、下って登ってと、こちらも予想外でした。
11時30分頃、芬箕托(390m)に到着。三角点無し。ここからはシンセンのビル群や梧桐山も眺められる。
ここから吊燈籠までも藪、尾根道は同じような状況。途中ロープを張った急勾配あり。思いもよらず少しきつめのコースでしたが12時過ぎに吊燈籠(416m)に到着。印洲塘海岸公園の海と島々の眺望も良好。帰りはりガレ場を下り、鳥蚊騰に戻る。ここでミニバスに乗車しようとしたが出発したばかりのようで、結局、 新娘潭  275R番バス停を目指す。
途中タクシー1台が拾え、先発隊が大埔墟站へ。後発隊は新娘潭で 275R番バスに乗車。
大埔墟站で合流し3時前で遅めとなりましたが、東興菜館に入店し打ち上げ。
7品、ビール6本  HKD807。
※気軽なコースということで誘って参加頂いた玄田さん、少しキツメのコースでしたが翌日、でも楽しかったと言ってくださったのでこれに懲りずにまたご参加ください。

山歩の日: 2019年12月15(日)
目的地:城門水塘下の滝(コースはとくになくその滝を見に行きました)
地域:城門・大帽山郊野公園 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR:大圍駅 D出口 9:00集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ 最高気温23度 最低気温18度
報告:米田 写真:米田、佐藤、島田
参加者:五十音順で 佐藤・島田・米田の3名
難易度:2 
【報告】 
 本日は、車で城門隧道を走るとトンネルの切れ目から見える滝にかねてより行きたかったため、佐藤さんに相談した所、何度も行かれていてお詳しいとのことでしたので、道のご案内をお願いしてしまいました。佐藤さん、誠にありがとうございました。
 大圍駅に集合したのは、佐藤さんと島田さんと米田の3名。島田さんは、最近山に目覚めたとのことで、100Km参加を目指してこれから来年に向けて練習されるとのこと!頼もしい限りです!
 この日は、島田さんのお話によると、渡部さんも参加される予定でしたが、二日酔いということで参加されず。一行は、佐藤さんの先導のもと、大圍駅からいったん葬儀場の方へ登っていき、だんだんと、風景が山に囲まれていく。一つ目の貯水池(下城門水塘)を過ぎると沢を左下に見ながら、一路登っていき、上城門水塘に到着。そこは、上に、城門隧道を走る道路が走っており、その横の滝(高さ30mほど)を下から見上げることができる。
 あいにく、冬場で雨がすくなく水量は少なかったため迫力はいまいち。鉄メッシュでできた怖い橋を渡り、沢を右に見ながら登っていくと、最後の大御所のダムの高い壁が前面に聳え立つ。
 横には、大きな放水口があり、大雨の際にはここから大量の水がでてくると思うと少々怖い気がする。一旦鉄のはしごを登り、ダムの真下にでる。そこから更に上に行くには、ダム壁の階段を上るか、左の階段を登るかだが、今回は左の階段を選択。かなり急である。一行は、その上で左か右か迷ったが最終的に左に向かい、最後はマクリ7の出発地点付近に到着。そのまま歩いていつものバス停からミニバスにてチュンワン駅に出て、飲茶の昼食をとって解散した。

1)出発!

2)葬儀場横の坂

3)1つ目のダム

4)1つ目の水塘

 

5)水塘の右を登っていく

6)途中で一休みの親子連れ

7)城門隧道の上に到着

8)2個目のダムへの下り坂

 

9)紅葉か!

10)城門隧道の下で

11)滝(雨が少なく水量が・・・)

12)怖い橋-1

 

13)怖い橋-2(下はこんな感じ)

14)2つ目のダムに向けて登り

15)夏泳げそうなプールが

16)あの城門隊道公路をくぐって来た(佐藤さん撮影)

 

17)城門水塘ダムの放水口(佐藤さん撮影)

18)鉄はしご

19)鉄はしごから島田さん

20)ダムの階段

 

21)ダム左側の直登階段-1

22)ダム左側の直登階段-2

23)ダム左側の直登階段-3

24)今回歩いた点線の道

 

25)ダム案内

26)上城門水塘

27)乾杯!

28)飲茶ディムサム(島田さん作)

 

山歩の日: 2019年12月1(日)
目的地:梧桐寨村から大帽山手前東屋→鉛鑛坳へ
地域:城門・大帽山郊野公園 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR:大埔墟 (Tai Po Market) A出口集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:曇り、最高気温25度 湿度70%
報告及び写真:川島
難易度:4(約9.0km 
【報告】
 集合場所には、岡部さん、小野さん、山崎さん、川島の4人が集まる。元朗行き64Kのバスで梧桐寨まで行く。
 バス停から少し道路を戻り、黄色地に赤で「萬徳徑」と書かれた標識の矢印に従って道を進む。そこからは滝に向かう案内板が出ているので迷わずに進む。トレランの練習グループが何人も横を追い越してゆく。
 萬徳苑のお寺を通り越して直ぐに、滝へと向かう道に別れを告げて右側に折れて階段を登り始める。気温湿度何れもやや低めで、青空の天気で最高の山登り日和だ。石段は結構きついものの落ち葉が敷きつめられた山道を歩く事が出来て、とても気持ちのいいコースだ。
 上の東屋まで登り切ると、マクリのステージ8に合流する。目の前には大帽山が見えるが、本日は鉛鑛坳(Lead Mine Pass)までマクリのコースを逆走する。最初の階段を登った見晴らしのいい場所で佐藤さんと合流。
 佐藤さんには毎年、この先の処で選手たちを迎えてくれ、声援と差し入れを頂いている。鉛鑛坳までは下り基調の道を進み、鉛鑛坳からはウイルソントレイルをスタート地点の大埔墟へ向けて降りる。途中の下碗窰から23Kのミニバスで大埔墟まで向かう。
【打ち上げ】東興菜館 
 Shop G, G/F, Kwong On Building, 20-26 Wan Tau Street, Tai Po
 打上げは今回2度目の東興菜館へ。前回好評だった牡蠣の衣上げ?は予想に違わず牡蠣が沢山入ってボリューム満点。5品とビール2本&コーラ2本でHKD428でした。

定番の山門にて

落ち葉が一杯の径

分岐点

 

大帽山手前の東屋

今日は登らない大帽山

秋の気配①

 

秋の気配②

佐藤さん合流して

秋の気配③

 

ミニバスでゴールへ

まずはビールで

今日のメニュー

 

山歩の日: 2019年10月20(日)
目的地:4つの貯水池巡り(九龍水塘・石梨貝水塘・九龍接収水塘・九龍副水塘)
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR荔枝角駅 10時集合 
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴天  気温:最高23度、最低20度
報告及び写真:米田
難易度:2(ということだったが実際は3かも) 
参加者:五十音順で 佐藤さん・玉野さん・米田の三名
【報告】
本日は、岡部隊長率いるマクリ戦士チームと、ヒヨリチームに分かれての山歩きを幹事長より命ぜられ、ゴールがマクリ戦士と同じステージ5の終点になるようにコースを選定。
4つの貯水池を回っただけだと2時間程度で終わってしまうので、佐藤さんのご希望で、途中、金山に登る。集合は荔枝角駅で、駅上のバス停から72番のバスで、30分ほど乗り、九龍水塘バス停で下車、すぐ横からスタート、貯水池巡りということで、涼しい風にあたりながら、最初の貯水池の回りを回り最初は長い登りがつづく。最後は、マクリのステージ6(うどんが出るちょっと手前)に合流。そのままマクリを横切って、向かい側の金山へ登る。
頂上には三角点があり、景色もよい。その後は、若干の藪漕ぎで、マクリ6の出発地点近くまで降り、登り返して、水梨貝水塘へ引水路脇を進む。後はそれぞれの貯水池の周りをまわりつつ、最後はマクリステージ5の終点で、マクリ戦士と合流し、ダブルデッカーでサイムスイポーまで移動。デモ隊が道を占領しており、バスを途中で降ろされる。近くのちゃーちゃんてんに飛び込み、打ち上げ。終了後各自解散。

荔枝角駅バス停から72番で出発

九龍水塘バス停おりてこれから出発

途中にこんな沢も

 

ウィルソントレールの一部も

マクリステージ6に合流

佐藤さんのご希望で金山へ登る

 

金山三角点

金山からの下りは3人とも「面白かった!」

沢沿い綺麗な径に

 

途中に石仙谷という廃村?

石龍泉なるプール?

再度マクリ6から山側に登り石梨貝水塘へ向かう

 

石梨貝水塘への登りから九龍水塘を望む(手前はマクリ5)

石梨貝水塘への登りは引水路を右に眺めながら

石梨貝水塘

 

九龍接収水塘

1926年(大正15年)に建設されたらしい

4つ目の水塘九龍副水塘

マクリ戦士と合流してデモが続くサイムスイポーで打ち上げ

 

山歩の日: 2019年6月23(日)
目的地:吉 澳
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR大學站  7時45分集合 
水・食料:MTR大學站にて補給 
天気:曇り
報告及び写真:名取
難易度:2.5 藪警報:2   
報告
【報告】
1)  参加者:川島、山崎、河本、大八木、島田、名取
2)  歩いたコースと時間(開始~終了)
・1日1便、朝8時半の船しかなく朝も早いので参加者がいるのか心配されたが、5名が参加してくれてまずは一安心。どれくらい乗客がいるのか予想がつかなかったが、意外と少なく総勢50名位の乗客を乗せて出航。
・途中、爆睡していたが目を覚ますとPlover Coveの先端辺りの岩場に観光船で上陸した人々が集まっているのが見えた。名所なのだろうか?ここから島の間を縫うようにして進み、約1時間45分で念願の吉澳に上陸。深圳のコンテナ港がすぐ近くに見え、K島氏なら泳いで帰れそうな感じ。⒬ ・島内最高峰の雞公嶺(122M)を目指して舗装された道を進む。いきなり蜘蛛の巣天国でS田嬢から悲鳴が!蜘蛛の巣を振り払いながら進むと「山海亭」という東屋に到着。ここから目指す雞公嶺方面を望むことが出来た。
・ここから暗い山道に入り、蜘蛛の巣を振り払い、藪をかき分けながら進む。「こんなはずじゃなかった」という声も聞こえたが、この先の絶景を期待してひたすら前進する。藪を抜けてやや急な登りをこなすとようやく絶景が!
・山頂の少し手前で女性陣は体力温存のため休憩、男性陣だけで山頂に向かう。ここも絶景で吉澳の最東端を望むことが出来た。湾の対岸に見えるもう1つのピーク、黄幌山(120M)は次の機会に登ってみたい。
・女性陣の休憩地点でパイナップルとみかんの缶詰を頂き、糖分補給(多謝!)。再び藪道に戻りちょっと迷いながらもなんとか山海亭に戻る。ここから階段の道を上り、見晴らしのいい高棚頂(70M)のピークへ。港方面を見下ろすとチャーター船でやってきた観光客が続々と上陸しているのが見える。
・予定ではもう少し歩くつもりだったが、藪道で体力を消耗したのと、大勢のツアー客を見て食事にありつけるか心配になったのでショートカットで港に下る。途中の見所、天后宮、婚縁樹(Lover’s Tree)は1日ツアーで上陸した団体ツアー客で大賑わい。結局歩行距離5キロ、約3時間で本日の行程終了!  
3)打ち上げ お店とメニュー及び金額 
港のすぐ前の榮記海鲜館にて、墨魚丸、蒸しエビ、海鮮炒飯などを注文。しかし隣のテーブルの夫婦からお裾分けしてもらった「しらすとイカ焼き(?)」が一番美味しかったという声が・・・6人でビール大瓶8本飲んで1人110HKDで精算、安っ!

行きの船

吉澳上陸!

絶景!(黄幌山120Mを望む)

 

藪道を進む!

絶景!(雞公嶺122Mを望む)

雞公嶺(122M)登頂!

 

休憩中の女性陣(バックは深圳)

糖分補給!

吉澳の街並み(バックは梧桐山)

 

乾杯!

打ち上げ!

廃墟Loverな2人

 

山歩の日: 2019年4月21(日)
目的地:亀頭嶺 
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR粉嶺駅 A出口 9時集合 
水・食料:補給場所なし 
天気:最高気温25度 曇り
報告及び写真:室伏
難易度:3.5 藪警報:2
   
報告
1)参加者;川島さん、米田さん、室伏
2)歩いた時間;9時50分から13時30分
3)距離;8km
4)打ち上げ;旺記點心餐厅
 
■マイナーなのか参加者が少なかった。
■56Bのバス停に行くが誰も並んでいない。他の路線はミニバスが客を待っている状態であったが、目的地の丹竹村は利用する人が少ないのか。
■粉嶺駅を9時25分出発して運転手に地図を見せてここで下ろしてと伝えても判らない。仕方なくGPSを使って降り口を探して9時50分に到着した。
■登山口までは民家の間を歩くがよくわからない。少し歩くとピンクの矢印に従って歩くと南浦郊遊徑の門がある。
■誰もいない道をひたすら歩く、念の為にGPSを使って歩くと道に迷わない。
■歩いているうちに後ろからトレランしている人が追ってくる。道が狭いので道を開ける。すると次もまた来る。道を開ける。後ろから来る人が段々と多くなる。
その度止まっていたら私たちは先に行けないので道の端をあるいて道を開ける。
どうもレースをしているようだ。聞いたら20kmレースだそうだ。
南浦郊遊徑の門までのピンクの矢印はレース主催者が選手の為にセットしたとわかった。
■亀頭嶺への登り口もGPSでわかった。藪とかなりの登りに米田さんが疲れたようで難度は2.5でないとクレームを受ける。確かにそうだと自分でも自覚した。
南浦郊遊徑だけなら難度は2.5だが亀頭嶺がはいると難度は3.5になりそうだ。
■途中で休憩しながら亀頭嶺を目指す。11時10分に三角点(486m)に到着した。眺めがいいのでここでゆっくり休憩する。
■南浦郊遊徑にはレースしている選手がいなくなったので戻ることにした。川島さんが以前にここに来たことがあると言い始めた。
■ドンドン下ると渓流の音がする。いままで遅れ気味に歩いていた米田さんのペースが急に早くなった。米田さんに聞いたら渓流の音を聞くとアドレナリンが活発になり元気がでるそうだ。渓流に来ると早速水遊びする米田さん。川島さんと私は川に入るにはまだ温度が低いと感じ米田さんが終わるのを待つ。
ここで問題が発生、米田さんのメガネが流されてようで見つからない。渓流の流れが早いので見つけにく。藻に引っかかっているのを見つけた。
■更にドンドン降るとウイルソン・トレイルとミニバス道路に分かれるが、同然ミニバス道路方向に行く。途中の東屋と公衆トイレを見て2年前にも亀頭嶺に来たことを思い出した。しかし以前の道は塞がっているようで荒れていた。56Kミニバスに乗って粉嶺駅に戻る。
■打ち上げは山海徑で良く利用する粉嶺のレストラン(旺記點心餐厅)で飲茶する。いつも満員だが今日は客が殆どいない。三連休の真ん中なので遊びに行っていないのか!一人110ドルでお会計する。

南浦郊遊徑の登山口で集合写真

亀頭嶺への途中 坂がキツいので川島さんと米田さんの間がだいぶ空いている。

八仙嶺が綺麗だ

亀頭嶺の三角点

 

もうすぐゴールだ。

米田さん今年最初の水遊び

乾杯! お疲れ様でした

今日の料理

 

山歩の日: 2019年3月17(日)
目的地:八仙嶺 
地域:八仙嶺郊野公園 参考地図:新界東北部
最寄り駅:MTR粉嶺駅 A出口 9時集合 
水・食料:補給場所なし 
天気:最高気温19度 曇り
報告:室伏 写真:陸、頼、室伏
難易度:4 藪警報:0
   
報告
1)参加者;小野さん、岡部さん、岩崎さん、河本さん、時松さん、陸さん、頼さん、室伏
2)歩いた時間;9時40分から14時20分
3)距離;9.5km
4)打ち上げ;いつものタイ料理屋「忠誠茶座泰国菜」  大美督村  Tel 2664 5218
 
■週末、久しぶりの好天気に恵まれたので参加者が多かった。
■52Bのバス停に行くが既に沢山の人が並んでいた。運良く2台目のミニバスが行き先を52Kから52Bに変更したので直ぐに出発する事が出来た。
■粉嶺駅を9時15分出発してミニバスの降り口に9時40分に到着した。
■登山口までアスファルトの坂を登って行くとダムに突当たる。ダムを渡り、水塘沿いに進むと「鶴藪水塘家楽徑」のアーチからキツい階段の始まりだ。
■先ずは林の中の階段を登る。 林がなくなると景色が見えるのでキツい登り階段も疲れが少し和らぐ。
■高度300m登ると屏風山の西側まで来たことになる。
■そこから更に登って行くと大埔の観音様が見えてくる。ここからの絶壁の景色は凄い。 稜線を更に進むと今日の最高峰(黄嶺 639m)に11時35分到着。 ここからの眺めは最高だ。
因みに以前、観音様の脇から黄嶺まで登ってきたことがある。(シャープピークと同じぐらいの崖を登らなければならない)
■しばらく景色を見ながら休憩し、八仙嶺を目指す。
■八仙嶺まではかなりあるが、最初の嶺に到着したのが12時20分だ。
■ここからまだ7つの嶺を上り下りする。 最後の嶺に到着したのが1330分だ。 
■休憩後、ゴールの大美督を目指してひたすら降りて行く。ゴールには1420分に到着。
■打ち上げは大美督のいつものタイ料理。 HK$785でマイタンしたが、リゾート地とあって他のタイ料理より高めか。
 

登山口で集合写真

最初の頂上でパチリ! お疲れ様です

黄嶺で集合写真 何とも言えない見晴らしだ

 

八仙嶺への途中の登り

乾杯! お疲れ様でした

今日の料理

 

山歩の日: 2018年12月9(日)
目的地:紅花嶺(沙頭角から菜洞まで)
 
地域:新界東北部 参考地図:新開東北部
最寄り駅:MTR粉嶺駅  9時集合 
水・食料:補給場所なし 
天気:最高気温15度 曇り
報告:室伏 写真:佐藤、室伏  
難易度:3.5 藪警報:1
   
報告
1)参加者; 案内 佐藤さん、日本から参加 倉田さん、米田さん、小野さん、室伏
2)歩いた時間;10時10分から15時00分
3)距離;10km
4)打ち上げ;好今日酒家
 
■天気が良くなく、気温も急激に下がったので参加者が少なかった。 しかし思ったほど寒くなかったが、周りの香港人は相当着込んでいる。 中には毛皮を着ている女性もいた。 まるで真冬の格好だ。 寒がりと思いきや事務所ではガンガン冷房で冷やすが、彼らは何ともない。 日本人には寒く厚着をしないと我慢できない寒さだ。
87Kのバスが予定通り来なく9時40分乗車した。
■10時10分に沙頭角に到着。バス停は香港人の沙頭角ツアーでいっぱいなのですり抜けて先を急ぐ。
■登山口から最初の見所は日本軍のトーチカを見学。なぜこれが英国軍のトーチカではないのは銃口の窓が香港を向いている。 日本軍は深センから攻めてきたから英国軍なら深セン方向に向いているはずである。勿論、周りは塹壕だらけである。
■高度400mに英国軍の監視塔が廃墟になっている。 そのまま進むと軍の施設が廃墟になっている。
■そのまま進むと峠になる。 この峠を下ると麻雀村である。 登るのは相当キツイが降りるのはもっと難しい。(殆ど絶壁だ)
■我々はそのまま紅花嶺を目指す。 
■最初は紅花CHAI(489m)で周りの景色を見ながら昔来た頃を懐かしむ。
■次は今日の最高峰の紅花嶺(492m)を目指すが、どの道を行けばいいかよくわからない。 13時30分にやっと到着した。 
■ここからガレ場をかなり下り、終わってからはコンクリート道を延々と下ると沙頭角公路に出たらバスで粉嶺駅に戻る。(15時05分)
■打ち上げは佐藤さんがよく知っているレストランで飲茶をした。 寒かったのでビールはほどほどでHK$475でした。
 

登山口

日本軍のトーチカ

沙頭角の街

 

沙頭角側Peakの廃墟から

これからここを登る

紅花CHAIのPEAKに立つ

 

紅花嶺登頂

ガレ場を降りてこれからコンクリートの道を下る

寒い中、お疲れ様でした。 やっぱりビールを飲む

今日の食事

 

山歩の日: 2018年11月25(日曜)
目的地:華山軍路
地域:新界東北部 参考地図:新開東北部
最寄り駅:MTR上水駅 A1出口 9時集合 
水・食料:補給場所なし 
天気:気温18度 曇りのち雨
報告:米田 写真:米田  
難易度:1.5(8km)藪警報:0
   
■上水駅に集合したのは(五十音順で)宇野さん・小野さん・川島さん・河本さん・佐藤さん・塚越さん・室伏さん・森Qさん・森Qさんお友達・米田の10名
 
今回の主旨は、森Qさん退院後、はじめての山ということで、森Qさんのペースにあわせてゆっくり行こうということで、華山軍路を森Qさんのご希望で選択。
100㎞が終了した次の週ということもあり、このコースにすぐに決定。今回は、森Qさんご希望ということで、てっきり森Qさんがご存知かと思いきや、森Qさんも、はじめてということで、幹事の米田が下調べしてこず、歩き始めるまで、右往左往してしまい、皆様、大変申し訳ございませんでした。
 
上水駅よりバスに乗ろうとするも、バスがちょうど行ったばかりで、仕方なく、タクシーに分乗して、駅から5分ほどでバス停に到着。入口をあちこちと探し手間取ってしまうも、小野さんがスマホで入口を見つけていただく。小野さんありがとうございました!
      
無事、入り口から入り、村の中を通って、そのまま、華山軍路を登り始める。
上水の万里の長城と呼ばれているだけあって、急こう配の登り下りの連続で、以外ときつかったが、登りもそれほど長くはなく、景色も最高で、深センや遠くは、大帽山までを望むことができた。
      
途中で、紅花山はどれだとか、蓮麻坑村はどこだとか、言いながら、1時間半ほどで、華山軍路を歩き切る。下り終わったところで、トイレ休憩を入れ、バス通りまで10分ほど歩き、バスで粉嶺駅で皆さん下車。
 
そこで、岡部さんと頼さんともう一方のカシオ深センの方に会う。出発の際に外側のA1 出口にご集合いただいていたようですが、本当に申し訳ございませんでした。
 
【打上げ】巴蜀風四川料理店
辛い物好きが国境を越えて、深セン鳳凰路にある、巴蜀風四川料理店で、四川料理を楽しみました。

1)華山軍路を歩き始める一行

2)こんな急こう配の上り下りの連続

3-北を見ると小梧桐のタワーが

4)集合写真

 

5)雨乞いの神様

6)滑走路のような射撃練習場

7)華山軍路を降りると雨が

8)深セン巴蜀風にて(八宝茶)

8)深セン巴蜀風にて(八宝茶)

 

9)深セン巴蜀風にて(八宝茶)

10)かんぱい!

11)口水鶏

 

12)成都涼面

13)夫妻肺片(宇野さんお気に入り)

14)担々麺

 

15)酸菜魚

16)四季豆

17)定番麻婆豆腐

 

地図について
香港政庁The Survey and Mapping Office (SMO) of the Lands Departmentから「郊區地圖」シリーズ(Countryside Series)最新版のデジタル及び紙地図が入手可能。→こちら
漁農處郊野公園管理局( Government Publication Centre)でも地図やガイドブック、キャンプ場情報などが入手可能です。

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。