*2018年参加チームの報告*
*2018年サポート隊の報告*
サポート隊 隊長:島田、副隊長:大八木
STARTお見送り:森Q、府川夫妻(計3名)
CP3サポーター:森Q、府川夫妻、大八木、黒宮、名取、島田 (計7名)
【メニュー】そうめん、おにぎり、くだもの、コーラ、冷凍麦茶
CP8サポーター:森Q、府川夫妻、名取、加川、河本、福成、小川、大八木、土屋、黒宮、島田(計12名)
【メニュー】カレーうどん、お稲荷、くだもの、スプライト
GOALお迎え:府川夫妻、福成、大八木、土屋、黒宮、島田(計7名)

香港山海徑倶楽部(その前身時代を含め)は1992年からトレイルウォーカーに参加しています(1993年のみ不参加、「トレイルウォーカー」は1986年から開催)。
香港山海徑倶楽部の最速記録は2006年大会に参戦した「SanKaiKei-Super(Team No702」の24時間19分。また1996年大会ではその集めたドネーション金額が団体別カテゴリーで第1位となり表彰もされました。

「Trail Walker(毅行者)」とは
香港の新界(New Territories)の東から西までを横断する形で連なる山々100km(「マクリホース・トレイル」)を4人一組で、48時間以内に完歩するチャリティー・ウォーク。その歴史は香港返還(1997年)前のグルカ兵の訓練にルーツを発する。
例年11月中旬の週末3日間にかけて開催されるが、参加希望者が多く抽選となる。抽選時には、エントリーフィーをエントリー毎にHKD120が必要で当選後には、レジストレーションの際、1チーム毎に1,400ドル必要となる。
大会終了後のドネーションは1チーム当りHKD7,600ドルを最低寄付する必要がある。寄付額も歩行タイム同様にカテゴリー別に上位チームが発表される。
詳細はこの欄一番下段にある「楽施毅行者 OXFAM TRAILWALKER」のロゴ画像をクリックしてください。
「マクリホース・トレイル」
この大会の名前となっているトレイルとは25代総督マクリホース(Lord MacLehose)の名前を冠した「マクリホース・トレイル(麥理浩徑、MacLehose Trail)」を指す。「トレイルウォーカー」はこのコースで繰り広げられる。
コースは新界東部の西貢(Sai Kung)北方の北潭涌(Pak Tan Chung)を起点に屯門(Tuen Mun)を終点とする 香港を東から西へ横断の10のステージで構成される。
「トレイル・ウォーカー」及び
「マックルホース・トレイル」に関する書物・地図
*■書籍
* 「The MacLehose Trail」(The Chinese University Press 250香港ドル)
* 「HONG KONG'S WILD PLACES」~An Environmental Exploration ~ Edward Stokes
(Oxford University Press 385香港ドル)
* 「HONG KONG PATHFINDER」Martin Williams 著(Asia 2000 Ltd. 88香港ドル)
* 「香港低山散歩」庄司雅昭 著(山と渓谷社刊、1600円、ISBN4-635-88558-5 C0075)
*「大都会のアルプス 香港バトル100kmハイキング」 森Q三代子著
*「香港アルプス ジオパーク メジャートレイル全ガイド」 金子晴彦&森Q三代子著(2010年、ISBN978-4-904031-06-3)
■ 地図
* 「MacLehose Trail」漁農處郊野公園管理局 Government Publication Centre