*離島(Islands)の山歩日記*

山歩の日: 2024年9月29日(日)
目的地: 南Y島
地域:南Y 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル4 
水・食料:補給場所あり(フェリーターミナル周辺で調達可)
天気:晴れ(気温30度、湿度84%)
報告:島田 写真:板橋、小川、大八木、金子、藤代、益山、島田
難易度:2 (オプションコースは3.5~4)
  藪警報:1(オプションコースは5+)
■【報告】
1)参加者:板橋(初参加)、小川、大八木、金子(初参加)、佐藤、鈴木、藤代、益山、島田の9名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 中環埠頭から索罟灣行き10:20発のフェリーに乗ったのは7名。
 索罟灣行きのフェリーは本数が少ないため、ハプニングで乗れなかった鈴木さんと板橋さんには榕樹湾行きのフェリーに乗ってもらい、索罟灣経由で打上げ場所の模達灣まで来てもらうプランBを遂行。
 索罟灣に着いた7名も、オプションコースの山地塘を目指すチーム藪3名と、幹事と菱角山へ行く4名に分かれ11時過ぎに山歩スタート。碼頭からトイレを背に右側へ歩いて行くと、菱角山へ直結の裏ルートがあったはずなのになかなか見つけられず、今回も佐藤さんに教えてもらい何とか裏ルートに潜入できましたが、次回の為に目印を書いておきます。
 左側の家を見ながら進み、ゆるやかな上り坂を上りきった所にある「8號打水湾」と赤字で書かれたポストの向かい側が裏ルートへの入口です。思っていたより藪が成長していたので藪警報1かなと思いつつ、約250mの登りを休み休み進む。
 山頂近くのアンテナがある場所で休憩し、菱角山の三角点を経て景色を楽しみつつ下山。石排灣から村を抜けて模達灣へ。ビーチ横のお店で鈴木さん板橋さんを発見し、14:00頃に打上げスタート。
 ハードな藪コースを歩いた健脚組も15:30頃合流し、総勢9名の楽しい宴会となりました。
【打ち上げ】The Bay(2982-8186)
 ビーチ直結で雰囲気が良く、店員さんも愛想がいい。1番大きなテーブルに9名で座り、地中海料理とビールやワイン、カクテルなどを堪能し合計$3,991でマイタン。17:45索罟灣発(模達灣経由)の船でアバディーンに渡って解散。

1.索罟灣上陸

2.チーム藪

3.目印のポスト

4.登ってます

5.絶景ポイント

 

6.休憩ポイント

7.三角点(菱角山)

8.良い景色~!

 

9.下ります

10.東屋休憩

11.藪①

 

12.藪②

13.藪③

14.藪クリア

 

15.やったね!

16.三角点(山地塘)

17.山地塘からの眺め

 

18.打ち上げ

19.お料理

20.暮れる模達灣

 

山歩の日: 2024年6月23日(日)
目的地: 長洲
地域:大嶼山及隣近島嶼 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル5號乗り場入口付近
水・食料:フェリーターミナル周辺で調達可
天気:晴れ(気温30度、湿度69%)
報告:島田 写真:藤代、益山、吉野、島田
難易度:1.5 藪警報:1
■【報告】
1)参加者(敬称略):大場、大八木、小川、黒宮、佐藤、平岩、藤代、益山、森田、吉野、米田、島田の12名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 久々の好天で島歩き日和の中、総勢12名の山海徑ご一行ツアーとなりました。10時発の高速船に乗り30分ほどで長洲に到着、写真を撮って山歩スタート(10:40)。
 別ルートを歩く佐藤さんとは一旦お別れし、いつものように天后宮へお参りした後、山頂道をゆるゆると上ります。不思議な事に一定間隔で10セント玉が落ちていて、儀式的な何かを感じます。
 海を臨むお墓地帯を上りきったところで佐藤さんと合流。鉄柵を越える為に足場となる椅子が置いてあるのですが、吉野さんは椅子に頼らず軽々とジャンプで飛び越え喝采を浴びます(忍者なの?)。そこからいよいよアドベンチャーコースのはじまりです。
 ロープ伝いに山道を下り、藪を抜けると炎天下の岩場に到着します。イルカのような形の奇岩を見学し、再び藪を進むと廃墟には蚊の大群が、、、写真だけ撮って足早に藪を抜け海辺に出ます。水を見ると自動的に吸い込まれていく米田さん(お約束?)。
 前回スキップした五行石へ行きたいとのリクエストがあったので行ってみたものの、その先の岩場が満潮で通れず、アスレチックな金網伝いで渡る事になり難易度がアップ。スキップした佐藤さんは大正解でした。
 定番コースの洞窟へ行った後は佐藤さんと再び合流し、碼頭まで戻って打上げへ。(13:20)
 
【打ち上げ】新潮發海鮮菜館(2981-9131)
お客さんが少ない碼頭横のお店を避け、少し離れたところにあるこちらのお店に初挑戦。一品毎の値段はなく、メニューから好きなものを選び品数に応じて値段が変わるシステムで、人数問わず自由自在。定番の白灼蝦やイカフライ、酢豚や野菜などをオーダー。
白ワインは調達して持ち込ませてもらい、ビールは青島と藍妹ミックスで。たらふく食べてたっぷり飲んで、お代は合計$2,230と良心的。リピート決定です。

1.山海徑ご一行様

2.上陸!

3.天后宮

4.山頂道でアビーロード

5.藪ルンルン

 

6.快晴!

7.上から

8.下から

 

9.奇岩と

10.廃墟

11.水を得た魚?

12.五行石

13.力持ち①

 

14.力持ち②

15.アスレチック①

16.アスレチック②

 

17.洞窟探検隊

18.生還

19.かんぱーい

20.大満足

山歩の日: 2024年2月25日(日)
目的地: 蒲台島
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR駅港島線金鐘C1出口付近  
水・食料:補給場所 フェリー乗り場付近で調達可(コース途中補給場所なし)
天気:晴れ(気温19度、湿度65%)
報告:島田 写真:内村、大八木、佐藤、益山、森田、脇(妻)、島田
難易度:2.5 藪警報:0.5
■【報告】
1)参加者(敬称略):内村、大八木、小川(初参加)、佐藤、脇(妻)、森田、島田の7名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 涼しく歩き易いので久々に蒲台へ行ってみようと企画し、8:50金鐘駅には初参加の方を含む7名が集合しました。バスで赤柱まで移動し、10時のフェリーに乗船。2年前より人が少なく余裕で乗れまして、時間通りに出航しました。30分ほどで到着し、スムーズに上陸できたので気分は上々。
 佐藤さんは足の調子が心配なので別ルートを歩くとの事で一旦お別れし、時計回りに進んでいつもの海鮮レストランを予約しようと立ち寄ったのですが、なんと営業していないではありませんか!よく見ると他の店も“素食のみ”などの表示があり、海鮮どころか肉も魚も卵も提供しないもよう。食いしん坊幹事はショックのあまり歩く気力を失いかけましたが、放心状態で天后廟まで辿りつくと、そこには“太平清醮”という説明書きがあり、調べてみたところ歴史的な伝統行事期間との事。
 その昔、漁獲がうまくいかず困窮した島の民が、翌年の収穫が豊富であれば3年に一度宗教儀式を行うと誓い、実際に翌年の収穫が戻った為そこから100年以上続いている催しだそうです。期間は3年毎の旧正月15日から19日まで。芝居小屋を作り粤劇を上演するほか様々な行事を執り行うらしく、期間中は殺生および動物性食品の提供や摂取が禁じられるとの事。そんな3年に1度の5日間にまさかの大当たりで来てしまい、運が良いのか悪いのか…どうりで人が少ないわけですね。
 海鮮を食べる気満々で宣伝しまくっていた幹事はすっかり戦意喪失・意気消沈なのですが、気を取り直して山行です。分岐からROUTE No.3へ入り、岩肌を上ると島らしいパノラマの景色が心の傷を癒してくれます。前回来た時は経年劣化で役に立たなかった標識や手すりが整備されており、迷う事なく三角点に到達。近くの東屋で小休止の後は絶景の階段を下ります。僧人岩の所で佐藤さんと再び合流し、霊亀石や126灯台、佛手岩を見物した後フェリー乗り場へ。前回通り過ぎてしまった石刻も忘れずコンプリートし、15:00発のフェリーで赤柱に戻りました。
【打ち上げ
 1次会は蒲台島フェリー乗り場付近の士多で開催。幸いお酒は禁じられておらず、缶の藍妹と3年に一度しか食べられない貴重な素食麺(具は海苔とキノコと野菜のみ)をいただいた。手作りの茶果(大福みたいなもの)も素朴な味でプチ・ヴィーガン体験。
 赤柱到着後は、やさぐれ幹事の食欲を満たすため1.5次会を開催。海沿いの、以前はメキシカンだったお店に入り、タコスやピザ、サテー串、揚げ物、パスタ等でアルコールとカロリーを存分に摂取して、束の間のヴィーガン生活に別れを告げました。合計$3,055でマイタン。お疲れ様でした!

1.上陸(まだ何も知らない笑顔)

2.無情なお知らせ

3.天后廟

4.岩場を上る

 

5.藪アーチ

6.三角点

7.小休止

 

8.一気に下る

9.おーい

10.僧人岩とご挨拶

 

11.あれが霊亀石だよ

12.126灯台

13.佛手岩

 

14.噂の石刻

15.なんて日だ!

16.ヴィーガンヌードルと藍妹

 

16.茶果

17.1.5次会

18.コース記録

 

山歩の日: 2024年1月21日(日)
目的地: 坪洲
地域:どこの郊野公園にも含まれず 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル6號乗り場入口付
水・食料:フェリーターミナル周辺で調達可
天気:晴れ(気温17度、湿度60%)
報告:島田 写真:相生、岩槻、藤代、堀、島田
難易度:1 藪警報:0
■【報告】
1)参加者(敬称略):相生(初参加)、岩槻(初参加)、佐々木、平岩、藤代、堀、ウィニー、島田の8名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 香港マラソン開催の日なので参加者は少ないかと思いましたが、セントラルのフェリー乗り場には初参加の方やお久しぶりの方を含む7名が集結。9:30の普通船($28.4)に乗って40分ほどで坪洲なのですが、香港マラソンの影響で交通規制がされており、その影響で集合時間に間に合わなかった方達から連絡があり、10:20の高速船が到着するまで坪洲でコーヒータイムを設けました。
 うっかりしていましたが、香港マラソン当日の香港島集合は避けた方が良かったですね…申し訳ありませんでした。無事合流を果たし、11時頃に8名で山歩スタート。まずウェルカムの先、突き当りにある天后廟へお参りした後、右方向に路地を抜け、手指山(96m)を目指します。分岐の標識通りに進んで坂道から階段をひたすら上ると、難なく山頂に到達します。
 写真を撮った後は来た道と反対側の階段を下って銀洲仔亭へ。海辺からフェリーピア方面に進むと最初の分岐に戻るので、今度は路地から秘密の花園と呼ばれる皮工場の跡地を経由して、また海沿いへ。少々迷子になったりしたものの、ちょうど2時間程度で最初のフェリーピア付近に辿り着き、13時頃打ち上げのお店に到着。
 
【打ち上げ】海景海鮮酒家(2983-9588)
 2階席に案内されたが、給仕するおじさんが点心を頬張りながら接客するという衝撃の緩さ。お店の外で作りたての点心を売っているのでセルフサービスで運び、ビールをたらふく飲んで合計944ドルでマイタン。14:30発の高速船($54.3)に乗ってセントラルに戻りました。

1.坪洲行きフェリー乗り場

2.天后廟

3.手指山を目指す

 

4.階段

5.手指山三角点

 

6.眺望

7.銀洲仔亭

8.海辺

 

9.秘密の花園へ…

10.アート空間

11.壁画制作中

 

12.廟

13.海沿いを歩く

14.休憩ポイント

 

15.飲茶に向けて

16.乾杯

17.打上げ

 

山歩の日: 2023年12月10日(日)
目的地: 東龍洲
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所:MTR観塘線 油塘駅A1出口付近
水・食料:補給場所 東龍島碼頭スタート近辺
天気:曇り 気温25℃ 湿度68%
報告:島田 写真:内村、澤田、益山、吉野、島田
難易度:2.5(約7キロ) 藪警報:2
■【報告】
1)参加者(敬称略):内村、佐々木、澤田、平岩、益山、吉野、島田の7名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 夏は暑くて避けていた東龍洲(=東龍島)。
 12月にしてはまだ少々暑い日が続いていますが、歩き易い季節になったので難易度2.5で案内してみました。
 油塘駅には5名が集まり、A2出口から出て三家村碼頭まで歩きます。東龍島への船は三家村と西湾河からそれぞれ出ていますが、切符は必ず往復で買わなければいけないので要注意。島の民(香港島居民)の澤田さんと内村さんは「西湾河から船に乗ります」と連絡があったので、我々5名は三家村10:40発、東龍島15:10発の往復切符($45)を購入。
 澤田さんは直接東龍島へ、内村さんとは三家村碼頭で合流し、同じ往復便の切符を買って6名で10:40発の便に乗船しました。30分くらいで東龍島に到着しましたが、我々が下船したのは南堂碼頭、澤田さんは少し離れた佛堂門碼頭にいるとの事で、今回のコースは時計回りで進むことに決定。
 11:10頃山歩スタートです。まずは10分ほど歩いて佛堂門碼頭で澤田さんと合流し、そのままキャンプ場の方へ進みます。砲台跡地は修理中なのか、残念ながら封鎖されていたため小さい資料館のみ見学して、早々に南堂頂を目指す事にしました。
 いつもは反時計回りなので、藪の登りで迷わないかドキドキ。高さは230m程度なのに、なかなかの藪道だったので思ったより長く感じました。無事に山頂付近にある通信施設の金網までたどり着くと、遠くまで青い海が広がる絶景を楽しめます。少し休憩して金網伝いに進み、あとは舗装路を下るのみ。ヘリポートや三角点を通過して、鹿頸灣と碼頭への分岐まで眺望を楽しみながらゆるゆる進みます。
 健脚オプションで鹿頸灣をおすすめしたものの、吉野さん以外は頭の中がビールに支配されていたのでそのまま碼頭を目指し、石刻のある展望デッキで再合流。一応東龍島の見どころの一つ、古代の石刻ですが400段以上の階段を下りて上り返さないといけないので健脚オプションとし、難易度2.5で妥当かな~などと言いつつ14時過ぎに南堂碼頭にゴール。(約3時間)
【打ち上げ東龍島合全士多
 南堂碼頭の目の前にあるお店。人が多くフェリー時間を気にしつつも青島大瓶9本、雞翼、炒蛋、豬扒、炒麺、揚州炒飯などB級グルメを堪能し合計HK$670でマイタン。無事15:10発の船で三家村に戻りました。(澤田さんは西湾河へ)

1.三家村碼頭

2.南堂碼頭到着

3.合流

 

4.綺麗な海

5.遠くに灯台

5.島らしさ全開

 

6.藪登り

7.藪ルンルン

8.南堂頂からの眺め

 

9.三角点

10.火サスの崖

 

11.いい天気

12.展望デッキ

 

13.古代の石刻

14.健脚組

15.乾杯

 

16.にゃー

17.B級グルメ

18.歩いたコース

 

山歩の日: 2023年2月18日(土)
目的地: 南Y島(索罟灣→榕樹澳)
地域:南Y 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル4 午前10時00分(10:20乗船)
水・食料:補給場所あり(フェリーターミナル周辺で調達可)
天気:晴れ時々曇り
報告:上地 写真:島田、上地 
難易度:1.0 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
  藪警報:0
■【報告】
 1)参加者:島田さん、大八木さん、平岩さん、真栄喜さん、竹下さん、益山さん、黒宮さん、森田さん、佐々木さん(初参加)、田中ご夫妻(初参加)、上地ファミリー(初参加) 計14名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 10:00に中環フェリー乗り場に集合後、10:20発の索罟灣行きフェリーに乗船。約30分強の乗船で南Y島上陸し11:10にハイキング開始。途中天后廟(お寺)、休憩所(展望台)、洞窟等を巡りながらゆっくりと島の東岸を北上。1h程歩くと南Y島シンボルの三本煙突(発電所)が目の前に。西岸の砂浜へ出た後はのどかな海岸線を1km程散策し、程なく榕樹澳の打ち上げ場所に到着。(総距離5km・所要時間1時間45分)
【打ち上げ】海鮮今回大人数の為、ランチ難民が心配されたが丁度良い海鮮店が見つかり早速入店。
 2テーブルに分かれて宴会開始。四季豆、イカフライ、蒸し海老、海老玉、茄子炒め、鳥の蒸し焼き、メインディッシュは帆立with春雨のニンニク蒸し(これが超美味!)、最後は福建炒飯で締め、お一人様HKD350でマイタン。皆で南Y島定番の海鮮を堪能しました。
【幹事談】
今回は100kmトレイルの直前+ファミリー参加ということもありピクニック企画とさせて頂きました。お陰(?)で初参加の方も含め多くの方にご参加頂きました。
 ここ数ヶ月は100kmトレイル本番前の追い込みということもあり、やや難易度の高い“山行”の機会が多かったため、今回は癒しの会となりました。同行した家族も大変喜んでおりました。ご参加頂いた皆さん、有難うございました!

1.出発(港にて)

2.休憩

3.レギュラーメンバーの皆様

 

4.洞窟にて

5.ハイキングも終盤

6.花

 

7.乾杯(A班)

8.乾杯(B班)

9.絶品の品々

10.行程

 

山歩の日: 2022年12月4日(日)
目的地: 東平洲
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR東鐵綫 大學站 B出口付近 
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:晴れ 気温23℃
報告:益山 写真:上地、島田、杉村、竹下、野中、森田難易度:1.0 藪警報:0
■【報告】
1)参加者:
 青山(初参加)、上地、内村、佐藤、島田、菅原(初参加)、杉村(初参加)、竹下、中村、野中、森田、益山の計12名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:碼頭→更樓石→龍落水→斬頸洲→碼頭(東平洲一周)
 時間:3時間00分(10:30~13:30)
 距離:8km

 人気の離島ということで早めの8:10に集合するが、駅周辺は島に行くとおぼしき大勢の人たちで既に大混雑。馬料水碼頭にも乗船待ちの列が出来ていたが、みな無事に乗船出来てまずはひと安心。座席に空きがみられるものの、船は定刻通り9時に出港した。次の船もスタンバイしていて、乗れなかった人たちはその船に乗れるようだ。東平洲までの90分間は周囲の景色を楽しみながら、思い思いに過ごしました。
 東平洲は標高50m足らずの島だと調べてはいたが、船から見える島の全景は本当に山が無い平べったい陸地でした。背後には中国本土の山々が聳え、香港の辺境に来たことを実感する。上陸して集合写真を撮り、左回りで島を一周することになりました。炭火焼肉や豆腐花のお店を横目に少し歩くと、程なくして天后に到着します。
 ここからは海岸沿いの道をさらに先に進みます。海岸線には幾重にも折り重なった地層からなる岩々が随所に見られ、東平洲が地質学者には人気の島だというのも頷けます。海水が溜まった潮だまりを覗くと、名物のウニがわんさか居ました。お昼の雲丹チャーハンへの期待が膨らみます。しばらく行くと一つめの名所である 「更樓石」 に到着します。いつもの通り、内村さんは真っ先に岩に登っていました。
 ここからは一旦高台に登り、次の見どころである龍落水をめざします。島の南側で海岸に降りて海沿いを進みますが、ここでまさかの行き止まり。行く手は海に阻まれていて、夏であれば泳いで渡ることも出来そうですが、この時期はさすがに無理でした。いったん戻って高台に登り返し、めざす 「龍落水」 に着きました。
 東平洲は一周6kmの島ですが、のんびり歩いていたら、いつの間にか昼どきになっていました。それでも、せっかく来たので最後の見どころである 「斬頸洲」 に向かいます。切通しのように開けた斬頸洲を見たあとは、そのまま歩いて島をキッチリ一周歩きました。
 
【打ち上げ】 新昌士多
 席が空いていたので、海沿いの新昌士多に入店。冬限定の名物雲丹チャーハンもしっかりメニューにありました!お店の調理はお爺ちゃん一人で頑張っているので、お腹ペコペコの我らにはお料理が待ち遠しかったです。雲丹たっぷりの贅沢チャーハンにみなで舌鼓を打ちました。イカフライは、食材を切らしているので海で獲ってきてねーとのこと。美味しく食べて飲んでお会計はHKD1,785、一人HKD150でマイタン。
 
 食事のあとは、船の時間まで島田さんご持参のワインをいただきながら、海辺でゆっくり過ごしました。この週から香港では気温が下がり、海で泳ぐことは出来ませんでしたが、裸足での砂の感触が心地よかったです。15時過ぎから増便された船が2便出発し、17:15の定時の船は乗る人もだいぶ少なかったです。遠くの島に来ていたため、馬料水碼頭に着くとホームに帰ってきたような気持ちになりました。

01_上陸

02_スタート

03_天后

 

04_シーサー

05_更樓石-1

06_更樓石-2

07_元は繋がってたのかな

 

08_地層パラダイス

09_遠くにシャープピーク

10_ウェーブ

 

11_行き止まり

12_兄と弟

13_龍落水

 

14_斬頸洲

15_100km頑張るぞ

16_突き抜ける青空

 

17_透き通る水

18_T兄弟

19_乾杯

 

20_お料理

21_干物

22_香港のモルディブ

 

23_水はちょっと冷たい

24_海辺で乾杯

25_ワイン美味い

 

26_ビールのポスターに

27_楽しかったー

28_中国の山も登りたい

29_マップ

 

山歩の日: 2021年11月13日(日)
目的地: 蒲台島
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR駅港島線金鐘C1出口付近  
水・食料:補給場所 フェリー乗り場付近で調達可(コース途中補給場所なし)
天気:晴れ(気温27度、湿度70%)
報告:島田 写真:竹下、野中、真栄喜、森田、島田
難易度:2 藪警報:0.5
■【報告】
1)参加者:内村さん、大八木さん、佐藤さん、竹下さん、中村さん、野中さん、真栄喜さん、森田さん、島田の9名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 山海徑では約3年ぶり、個人的にはもっとお久しぶりの蒲台島。10時赤柱発のフェリーに乗るべく、9時に金鐘駅へ集合した8名で6Xのバスに乗車しました。30分弱で赤柱廣場に到着し、フェリー乗り場で真栄喜さんと合流。まだ9:40だというのに船は来ているし、9割方満席という香港らしからぬ状況に慌てて乗船。
 何とか全員乗れたものの、これ以上無理で~すと言わんばかりに10時を待たず出航。いつからこんな大人気スポットになったんだ蒲台は。。30分ほどで到着したものの、人が多すぎて船から降りるのも一苦労、トイレに行くのも大渋滞、という状況の中まずは左に進み天后廟を目指します。天后廟にお参りした後は途中の分岐からROUTE No.3へ入り、岩肌を上る。
 高度が上がるにつれ徐々に人が減り、歩き易くなるが日差しを遮るものは何もない。経年劣化により文字が消えてしまったと思われる標識が示す方向へ進み、無事に三角点に到着。少し霞がかっているものの、360℃パノラマの絶景を楽しみつつ南端に向け1000段あるという噂の階段を下ります。
 僧人岩と霊亀石を通過し126灯台で記念撮影した後は、香港最南端の南角咀を散策。佛手岩を経由しフェリー乗り場へ戻る道を進む。うっかり石刻を見るのを忘れて通り過ぎましたが約3時間の行程終了。打ち上げの後、16:30発のフェリーで赤柱に戻りました。
【打ち上げ】 明記海鮮酒家(2849-7038)
人が多かったのであらかじめ14時に予約。実際は15分ほど前に入店できた。大繁盛で店員さんが捕まらず、注文するのに苦労したがエビは大きくイカフライが美味しくておかわり。ビールとワイン、コーラで乾杯し、名物の海苔スープをはじめ、酢豚、チャーハン、ビーフン、野菜、鶏のカシューナッツ炒めなど美味しくいただいた。フェリーまで時間があったのでつい飲みすぎてしまいましたが、合計$3,305でマイタン。

1.蒲台到着

2.天后廟

3.岩場を上る

4.岩場を歩く

 

5.絶景ポイント

6.絶景

7.藪アーチ

8.三角点

 

9.ひと休み

10.下りの階段

11.僧人岩

12.126灯台

 

13.南の端っこ南角咀

14.佛手岩

15.打上げ~

16.美味しゅうございました

 

山歩の日: 2022年9月18日(日)
目的地: 南Y島
地域:南Y 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル4
水・食料:補給場所あり(フェリーターミナル周辺で調達可)
天気:晴れ(気温35度、湿度70%)
報告:島田 写真:野中、益山、島田、 
難易度:2~2.5(オプションコースは4)
  藪警報:0.5(オプションコースは5+)
■【報告】
1)参加者:上地さん、内村さん、佐藤さん、澤田さん、竹下さん、野中さん、益山さん、大八木さん、平岩さん、島田の10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 中環埠頭から索罟灣行き10:20発のフェリーに乗船し、到着後身支度を整え11時過ぎに山歩スタート。碼頭から左に向かってしばらく歩くと右側に菱角山へ直結の裏ルートがあるのだが、目立たない為通り過ぎそうになる。佐藤さんに教えてもらい、何とか裏ルートへ潜入。
 前に来た時は4月だったので気温的にも楽だったが、この日は大変蒸し暑く、藪も少々育っていて全員汗だくで登る。
 蜘蛛の巣が張っていたり、多少のアドベンチャー要素はあるものの、途中から時折風が吹き、絶景ポイントもあるので休み休み進む。約250mを一気に登る為フラフラになったが、竹下さん差し入れの冷凍シャーベットと上地さん差し入れの冷凍ゼリーで生き返った。
 12時くらいに山頂近くのアンテナがある場所に出たので、休憩しながらルートを相談する。今回メインの菱角山はラマ島で2番目に高い山なのだが、健脚組はオプションコースで最高峰の山地塘(Mt. Stenhouse)353mを目指すという(どんだけ~)。
 まずは全員で菱角山三角点の写真を撮影し、景色を楽しみながら下る。分岐の東屋で十分に休憩をとった後、上地さん、野中さん、益山さんの3名は山地塘を目指し旅立っていった。
(この後彼らを待ち受けていた困難は【健脚組レポート】で報告いただいたので、そちらをご参照下さい)
 オプション無しを選択した我々はそのまま石排灣へ向かって下り、村を抜けて模達灣へ。とにかく暑くて水の消耗が激しかったので、村で水分補給をしてゆっくり進む。索罟灣へ戻る佐藤さんとは村でお別れして、6名で模達灣のビーチへ(14:20ゴール)
【打ち上げ】TheBay(2982-8186)
 アバディーン行きの船着き場近くにあるお店。ビーチ直結で雰囲気も良いが、前回来た時はほぼ満席で料理がなかなか出てこなかった。
 今回は空いていたので全く問題無し。6名でサラダ、イカフライ、フィッシュ&チップス、春巻き、オリーブ、カルボナーラ、ボロネーゼ、ピリ辛海老、アフリカンチキンなどをビールと白ワインで流し込み、デザートまで平らげ合計$2,046でマイタン。
 16:20の船でアバディーンへ渡った。
【健脚組レポート】シン・ラマ島 - 報告:野中
+Mt.Stenhouse
 本日のメインであるMt.Ling Kok Shan(菱角山)の標高は250m、健脚組の益山さんと野中はオプションで標高353mのMt.Stenhouseを考えてフェリーに乗り込む。
 フェリーでは野中が佐藤さんからMt.Stenhouseが藪に覆われて大変な道と聞かされる。地図アプリを見るとルートの等高線は狭まっており、夏で登山者が少なく藪が生い茂っていることが容易に想像できた。前日も最高気温35度の晴天でWilson1+2を歩いて凄い発汗と体力消耗を経験していたが、標高100mからの開始であれば「まあ、特別な準備は不要かな」と軽く考える。
 11:00過ぎに山歩きが始まり、電視発射站までは順調に登るが、その後直射日光下の山歩きはやはり大変で、参加者の水分の消費がとても早かった。
 やっと着いた涼亭からMt.Stenhouseを見ると、木と岩に覆われた武骨な山肌に登山道が全く見えず、フレンドリーさを感じない。斜度、藪警報、暑さから思っていた以上の難易度の高さを感じる。オプションツアーに行くいつもの健脚組で記念写真を撮るが、天真爛漫な益山さん、何も知らない上地さん、微妙な笑顔の野中と三者三様。ほかの方々から水の提供の申し出があったが、竹下さんのシャーベットだけ戴いて出発する。
 ちょっとした丘(多分、陰菱凹136m)に登ると、その先は何故か下りで、なおかつ藪&ザレ場。めげずに下り、標高100mぐらいから登りが開始するが、やはり地図通り急登。嫌な予感がやっと確信にかわる。ここで元気溌剌の益山さんが一人快調に登り始める。斜度、藪警報、暑さにスピードが加わり、他の二人は一気に体力が削られる。特に上地さんは情報を持っていなかった為に水が十分でなく、また不運にも帽子を忘れたためにペースダウンとなった。
 木陰を見つけては休憩をしながらジリジリと登り、やっとの思いでMt.Stenhouseに着く。飲料水は3人分を合わせると不足するまではなかったが、昼食を取っておらず竹下さんのシャーベットが本当に助かった。問題は下りのルート。登りが急登で段差が大きかったので、藪を覚悟で斜度の緩やかなコースを選択。藪はやはり生い茂って体感的には藪警報Max。
 藪の中倒木を乗り越え、時には中腰で下りつつ、なんとか索罟灣までたどり着く。コーラと小食で体力を回復させてフェリーで本隊に無事合流。本隊の皆さま、お待たせした上にご心配をおかけしました。
【教訓】
・暑さ、斜度による歩行時間を考慮した水と行動食の準備
・万全の暑さ対策
・事前の情報の共有

1.出発

2. 登ってます

 

 

3. 命のシャーベット

4. ルート会議

5. 菱角山三角点①

 

 

6. 菱角山三角点②

7. 菱角山下り

8. 東屋休憩

 

 

9. 旅立つ健脚組

10. 佐藤さんとお別れ

11. 乾杯

 

 

12. 満腹満足

13. 元気溌剌スマイル

14. 体力消耗組

 

 

15. 山地塘三角点①

16. 山地塘三角点②

17. 藪だよ…

 

 

18. 藪警報Max

19. 藪ベンチャー終了の笑顔

20. 命のビール

 

 

21. お疲れ様でした~!

山歩の日: 2022年7月24日(日)
目的地: 坪洲
地域:どこの郊野公園にも含まれず 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル6號乗り場入口付
水・食料:フェリーターミナル周辺で調達可
天気:晴れ(気温35度、湿度60%)
報告:島田 写真:竹下、野中、益山、島田
難易度:1.5 藪警報:0
■【報告】
 1)参加者:今尾さん、上地さん、佐藤さん、澤田さん、竹下さん、野中さん、益山さん、米田さん、大八木さん、黒宮さん、島田の11名
 2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 連日35度を超える真夏日が続いており、癒しを求めて坪洲へ。セントラルのフェリー乗り場には11名が集合し、10:20の高速船に乗り30分ほどで到着。虫よけ対策など身支度を整えた後、11時に山歩スタート。まずウェルカムの先、突き当りにある天后廟へお参りした後、右方向に路地を抜け、手指山(96m)を目指す。分岐に標識があるので特に迷う事もなく、少し坂道を上った後は階段が続き一気に頂上へ。
 快晴で日差しも強く汗が噴き出るが、健脚ブラザーズ(別名ドМ三兄弟)には物足りなかったようなので、更に1往復と言ってみたら本当に行ってしまった。
 三角点横の東屋で上地さん差し入れの冷凍ゼリーをいただき、三角点で写真を撮った後、来た道と反対側の階段を下る。左手に銀洲仔亭への分岐があるのでそのまま進み、銀洲仔亭で景色を楽しみつつ米田さんの冷凍フルーツ缶タイムに突入(ご馳走様でした)。
 たっぷり休憩した後、健脚組には海辺への寄り道ミッションを課して元来た道を戻る。分岐で再び合流した後は秘密の花園と呼ばれる皮工場の跡地を目指し、市街地へ。ごちゃごちゃしたアートな空間をサラッと見て回り、海沿いへ出たものの暑さが厳しく、バテてきたので大利島の亀石へは元気な方々に行ってもらい、女性と長者は日陰で休憩させてもらうことに。20分ほどで戻って来た探索隊と、打ち上げの飲茶へ。(13:30)
【打ち上げ】海景海鮮酒家(2983-9588)
なんと朝5:30から開いており、14:30で営業終了というお店。既に13:40だったが何とか入店させてもらい、点心(どれも美味しい)と揚州炒飯、肉絲炒麺、野菜などをビール、ソフトドリンクと共に堪能。サービス満点で合計1,166ドル、驚異のコスパ!慌しかったものの(これは幹事の時間確認ミス)島飲茶の最高峰に認定。
【打上げ②】The Edible Projects(6087-1753)
15:20のフェリーまで路地裏のお洒落カフェで二次会。バスクチーズケーキとチョコミス(ティラミスとチョコレートケーキのフュージョン?)コーヒーでデザートタイムを満喫。

1. 出発

2. 天后廟

3. わんぱく担当、木に登る

4. 手指山三角点

 

5. 銀洲仔亭

6. 久々のパッ缶タイム

7. チームH&M

8. テーマ曲は久石譲のSummer

 

9. 秘密の花園へ

11.ランチ

11. 大きい亀

12. 小さい亀

 

13. 乾杯①

11.ランチ

15. 路地裏カフェ

16. 美味しゅうございました

 

山歩の日: 2022年6月26日(日)
目的地: 長洲
地域:大嶼山及隣近島嶼 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル5
水・食料:フェリーターミナル周辺で調達可
天気:晴れ(気温32度、湿度67%)
報告:島田 写真:竹下、野中、大八木、島田
難易度:1.5 藪警報:1
■【報告】
1)参加者:上地さん、竹下さん、野中さん、益山さん、大八木さん、平岩さん、島田の7名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

最近長洲行きの船が激混みするとの噂だったので、10時発の船だが9:45にフェリーターミナルへ集合し速やかに乗船。確かに座席はすぐに埋まり、出航時間まで席を探す人が後を絶たない満員御礼状態。高速船だったので30分ほどで長洲に到着し、写真を撮って山歩スタート(10:40)。天后宮へお参りした後、住宅方面(人が少なく歩きやすい)をゆるゆると上る。海を臨むお墓地帯を上りきったところで柵を越え、ロープのある藪道へ突入。少々アドベンチャーな道のりを抜けると炎天下の岩場に到着したので慎重に下り、写真撮影。上地さんから冷凍ゼリーの差し入れをいただき、成仏回避。この日は記録的な暑さで日差しも強かった為、軟弱幹事は日陰から動けず皆さんのロープ下りを見送る。奇岩(松明?フカヒレ?もしくはイルカ?)撮影後は再び藪道を進み、廃墟付近で迷子になりながらも何とか海辺に出る。五行石はスキップし、お約束の洞窟へ行った後は東屋探索に走る健脚組を温かい目で見守りつつ、打ち上げ目指して一直線。(12:50)
【打ち上げ】Pirate Bay Cheung Chau海盗湾長洲(9664-0699)
陽気なフランス人おじさんのお店。小さい店なので入れない事も多いのだが、屋外の席を何とか確保し久々の来訪。ガレット、パテ、チキンサラダ、ローストビーフ、ディップ各種とビール、白ワイン、コーラで島の休日を満喫。デザートのクレープも美味しくいただき$2,540でマイタン。16:00の船に乗るべく15時過ぎに店を後にし、30分ほどでフェリー乗り場に着いたが既に長蛇の列。おやつのフィッシュボールを買っていた男性陣も無事合流し、全員で16時の船に乗る事ができた。

1.出発

2.天后宮

 

 

3.奇岩(松明?フカヒレ?イルカ?)

4.岩場にて①

2.菱角山目指して

 

3.菱角山目指して

7.岩場にて④

8.ロープ下り

 

 

3.菱角山目指して

10.奇岩に接近

11.廃墟にて

 

 

12.洞窟探索後のひととき

13.打ち上げ

2.菱角山目指して

 

 

15.おやつゲット

山歩の日: 2021年4月18日(日)
目的地: 南Y島
地域:南Y 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル4 10時05分集合
水・食料:補給場所あり
天気:曇り(気温23度、湿度70%)
報告:福成 写真:島田、大八木、福成 難易度:1.5(7.2km)藪なし
■【報告】
1)参加者:佐藤さん、鈴木さん、島田さん、大八木さん、平岩さん、小野さん、
福成の7名
2)歩いたコースと時間(開始11:00~13;30)7.2㎞  獲得標高258m 
【南Y島】

索罟灣渡輪碼頭→菱角山→天后宮→神風洞→南丫島観景台→洪聖爺泳灘→榕樹灣
中環埠頭で集合し、フェリー(10;20)で索罟灣渡輪碼頭まで移動しました。
埠頭に着くと、風は強いものの過ごしやすい天気です。向かって左側を歩き300-400mくると、菱角山へ続く裏ルート入口に来ました。少し坂の角度に躊躇しましたが意を決して
全員で登ります。程よくつづら折りになっていて、意外に楽に上ることができました。
途中、眼下に海が広がっており良い景色です。
菱角山の三角点で写真撮って下ります。途中、案内板の無いマイナーな洞穴を拝見。
(Japanese tunnelとハイキングマップアプリには載っている。。。)。再び歩き出し、索罟灣へ戻ります。ここからは定番のルートを北上します。神風洞を通過し腹が減ったか、
飯を求めてペースが上がります。日差しもあまりなく順調に進みました。
仕上げはインド料理でビールと白ワインを美味しく頂きました。
皆さまお疲れ様でした。
【打ち上げ印度料理 Bombay Bar & Restaurant)
ビール,インド料理、白ワイン 好食!!

1.出発

2.菱角山目指して

 

 

3.菱角山目指して

4.菱角山目指して

5.海望

 

 

6.菱角山

7.下ります

8.名も無い洞窟

 

 

9.神風洞

10.休憩

11.ランチ

12.ランチ

13.ランチ

 

山歩の日: 2021年4月11日(日)
目的地: 長洲
地域:大嶼山及隣近島嶼 参考地図:香港島及隣近島嶼
集合場所: 中環フェリーターミナル5 9時15分集合
水・食料:補給場所あり
天気:晴れ
報告:小野 写真:島田、大八木、小野 難易度:1-2 藪警報:0.5
■【報告】
【報告】   
1)参加者:島田さん、野中さん、大八木さん、黒宮さん(打ち上げから)、福成さん、佐藤さん、鈴木さん、佐伯さん、平岩さん、小野の10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)   
 いつも通りに9時半発のフェリーに乗船し、長洲には10時20分過ぎに到着。今日は長洲を余すことなく味わうため、いつものフェリー乗り場から右回りに洞窟方面に向かうところを左回りの新しいルートを選択。町の中心部から少し歩くと北帝廟という立派なお寺がありまずは写真を1枚。その後長洲Family Walkを進み途中見晴台に向かう分岐を左に進んでビーチに下る階段を横目に真っ直ぐに歩く。
 暫くすると視界が開け、島の反対側からラマ島更にはアバディーン方面を望む絶景が現れる。更に進んで突端まで行く予定としていたが、少々藪気味で警報発令ということで来た道を戻る。その後ビーチに下って、今日一番の難所の見晴台まで続く登り階段に差し掛かる。途中アドベンチャー組は岬の突端方面を目指すものの藪が酷く、絶壁だけ拝んで引き返すことに。
 その後合流してメインビーチを抜け、山頂道を経由して最後の見どころの張保仔洞へ。今日は清明節後の墓参りの人も多かったのか、洞窟の前は大渋滞。13時半に当初打ち上げ予定のPirate Bayへ到着もすでに満席で2時過ぎまで席が空きそうもない様子にて、長洲の竹下通りと言われるメインストリートにある店に場所を何とか確保。
 打ち上げ後映える冷たい飲み物も購入し盛り沢山の1日となりました。今回はかなりゆっくりして4時半のフェリーに乗り込み、その後セントラルにて解散。
【打ち上げEggenberg Island Cafe & Bar(29816499)
それぞれラムチョップ、ムール貝、ソーセージ、カラマリ、ローストチキン、サテー、サラダなど注文し一人$345にてマイタン。

1北帝廟にて

2さあ出発

 

 

3絶景ポイント

4ビーチにて

5ビーチを進む一行

 

 

6長洲の断崖絶壁

7見晴台にて

8長洲を一望

 

 

9洞窟前

10洞窟後

11乾杯その1

 

 

12乾杯その2

13本日のお供その1

14本日のお供その2

 

 

15長洲映え

山歩の日: 2019年5月26日(日)
目的地: 蒲台島
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR駅港島線金鐘C1出口付近  
9時集合
水・食料:補給場所 フェリー乗り場付近で調達可
天気:曇り後雨その後晴れ
報告:小野 写真:佐藤、小野 難易度:2 藪警報:0.5
■【報告】
1)参加者 : 佐藤さん、川島さん、山崎さん、大八木さん、小野
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
午前9時に佐藤さん、川島さん、山崎さん、大八木さん、小野の5名が集合し、スタンレー行の6Xバスに乗り込む。道中遠くの海には怪しい雲が見え、今後の天気にやきもきしながら9時40分にスタンレープラザにて下車。
エレベーターで1階に移動後マレーハウス前のフェリー乗り場へ。すぐにフェリーが到着し、乗り込んだ。舳先で往復のチケットをオクトパスで購入(HK$50)。
フェリーは10時に予定通り出航。いつものフェリーよりもなんだか遅く感じながらも10時半には島に到着。南の沖合には黒雲が近づいてきており足早に進み、予定通り明記海鮮酒家の予約を入れてから、まずは天后に向かう。途中雨がポツポツと降り始めた。
天后でお祈りしたもののそのご利益もかなわず登り始めて10分もしないうちに本降りに。岩場も多くこのまま登り続けるのは難しいと判断し、一旦天后まで引き返したのち、雨脚が弱くなるのを待つことに。
11時過ぎまで待って雨が弱くなってきたので、一回港まで戻ってから、道も整備され、平坦なコースに変更した。島に着いたときは大勢の観光客が同時に上陸しており、混雑を避け別コースとしたが、雨のためか彼らは早めに切り上げたようで、人気の無くなった観光客の定番奇岩コースを行く。途中4月末の東龍洲にもあったのと同じ石刻も見てから、僧人岩、亀石とめぐる。
途中、川島さん、山崎さん、小野とで香港最南端の南角咀を経由してから、その後佐藤さん、大八木さんと合流。予約の1時より少し早かったが、打ち上げ予定の明記海鮮酒家に到着。
4人コースと定番の海苔スープ、ビールを注文。一通り食べて落ち着いたが、それでもフェリー出発の3時まで1時間以上残り、考えた挙句白ワインと追加の料理を頼んで2次会スタート。1本を開けたところで切り上げた。
その後港に向かってフェリーに乗船。気持ちよく船に揺られ、スタンレーに着いたら嘘のように太陽が照り付けさっきまでの雨は何だという気持ち。ただたまにはこういうのもありかと思った次第。
【打ち上げ】 明記海鮮酒家
島内の明記海鮮酒家 5人で合計HK$ 1440 。お酒飲んだ方$310、飲まなかった方$200でマイタン我々以外は常連西洋人比率が多く、優雅に海側で寛いでおり、うらやましい限り。夏場はクルーザーで乗り付けているよう。

1スタンレーフェリー乗り場

2蒲台島に上陸

 

 

3蒲台島の石刻

4僧人岩にて

5亀石を望む

6南角咀から海をバックに

7香港最南端(遠景)

 

8佛手岩

9乾杯

10定番メニュー

11二次会メニュー

 

山歩の日: 2019年4月28日(日)
目的地: 東龍洲
地域:離島 参考地図:香港島及隣近島嶼
最寄り駅:MTR旺角、D出口 
駅構内9時(三家村10:10発の船)集合
水・食料:補給場所 船着場付近にあり
天気:曇り 気温23-27℃ 湿度75-95%
報告&写真:宇野 難易度:3(舗装コース2、下り3)約8キロ 藪警報:1
■【報告】
平成最後の山歩きは東龍洲、中国からの方もいらっしゃるので三家村から行くことに。旺角から鯉魚門行きのミニバスにトライすることにし、旺角に集合したのは室伏さん、川島さん、島田さん、大八木さん、宇野の5名。D2出口を出て通菜街のミニバス乗り場へ。鯉魚門行きのバス停標識はないけれど、鯉魚門行きは3車線の真ん中に停まる。しばし待つと19人乗りの新型ミニバス(紅VAN)が無事やってきた。新型だけど現金払いで11ドル。日曜朝で道もすいているので16分程で鯉魚門に着いてしまった。コンビニに寄って時間をつぶしているところに佐藤さん、米田さん、小野さんがMTR油塘から歩いてこられ合流、三家村の船着き場に向かう。
帰りの時間を決めて往復乗船券(45ドル)を買うシステムで、遅めの時間にしておき、予定が早まって席があれば前の時間に乗ればよいとのこと(米田さんご確認いただきありがとうございます)。運航は西灣河と三家村や觀塘の渡しもしている珊瑚海(Coral Sea Ferry)で、パンフレットも用意しており懐古調(ノスタルジック)な船のデザインが売り。流行りの柴犬サークルのグループもいる(動物・自転車は往復20ドル)。乗船券はレシートのように打ち出すようになり、待合には釣り道具ショップがある。10:10発に乗船し所要30分で東龍洲・南堂碼頭着。
8人のうちリピーターは佐藤さんのみで、他の7名は全員初上陸。10:45頂上まで舗装された歩きやすいコースを、佐藤さんに要所を案内していただきながら反時計回りで歩行開始。11:00初上陸者は石刻を見るため觀景台から下りまた登り返す。
前回は2017年12月で、今回までの間に石刻まわりの柵が改修され、説明の案内板が設置されていた(石刻は香港に8か所見つかっているとのこと)。
11半過ぎ絶景下り階段で撮影し11:40鹿頭灣への分岐着。川島さんと小野さんが偵察隊として鹿頭灣方面に行く間、他メンバーは少し登った見晴らしの良い場所で休憩しつつ見守る。鹿頭灣への舗装道の先は行き止まりで、フェンスに囲われた南堂尾無線站がある。走りながら戻ってくる姿を確認し、他メンバーはそこから少し登った東尋坊(のような絶壁)から景色を堪能し2人に追いつかれる前にさらに登り進む。
12時川島さん・小野さんが東尋坊(のような絶壁がある場所)に到達、同じく絶壁景観を堪能してしばらく登ると他メンバーに追いつく。途中小休止を挟み佐藤さんに漆の葉を教えていただきつつ12:20頂上付近の建物手前でおもむろに藪を右手に入ったところに三角点。入口には目印にリボンがあったので、注意して右側を見ているとリボンと踏み跡で入口が分かる。三角点で集合写真を撮り、12:30円盤の乗った建物とヘリポートを確認すると、あとは島北側斜面の急下り。
建物脇をフェンス伝いに行くほうが歩きやすく、建物手前の踏み跡から行くと岩場を超えながらトラバースすることになる(今回はこっち)。佐藤さんによると以前は完全に藪漕ぎだったそうで(2010年の日記もそう)、今は歩く人が増えたためかはっきり踏み跡ができていて、草ぼーぼーの時期にはまだ早く迷うことはなし。簡単コースの島歩きのはずだったのが急な斜面を30分弱かけて慎重に下る。
13:15 BBQエリアに到達、砲台跡は大したことはないとのことで誰も見に行かず、キャンパーが利用するお店のある集落を抜け、上陸した船着き場・南堂碼頭付近まで戻り打ち上げ(13:50)。佐藤さん見どころをご案内いただきましてありがとうございました。
【打ち上げ】 姐妹士多
英語も話すお姉さんが呼び込みをしていて明るいテラス席だったので入ることに。まるで猫カフェのように数匹の猫がテーブルの周りでのんびりしている。どのお店も海鮮のような料理はやっておらず麺などの軽食中心だがビールはある。炒飯、炒米粉、チキンウィング、野菜を頼もうとしたら「おんちょいong3 choi3」があるとのこと。お勧めなので頼んでみると横の畑で収穫して調理してくれた。大八木さんが発音からネットで調べたところ蕹菜(ヨウサイ)、いわゆる通菜・空心菜のよう。味は少しクセがあったけれどもご飯が進む味付けで美味しかった。時間があったのでメニュー充実のデザートも追加。米田さんは陳皮海帯緑豆沙、室伏さん・川島さん・島田さんは芝麻糊、残りの4人は紫薯椰汁西米露。このお店は自家製デザートに定評があるよう。マイタンは699ドルで、青島大瓶の値段はメニューになかったけれど25ドルくらい。飲み物を頼んだ人90、頼まなかった佐藤さん70、お釣り1ドルは置いてきました。15時すぐそばの船着き場へ下り、15:20の船で三家村へ戻り(15:50着)解散。
【二次会】 銀龍咖啡茶座
女性3人は鯉魚門の海鮮通りにある50年の歴史がある茶餐廳で二次会。チーズのような味のする腐乳西多士をつまみにお茶し解散。

船の待合

乗船券

高層マンションのできた三家村

アイスクリームは売っていない

 

南堂碼頭と船の外観

石刻エリア

説明板ができた

桃金娘満開

 

絶景撮影ポイント

鹿頭灣へ向かう

香港の東尋坊

走る川島さん小野さん

 

漆の葉

三角点入口

南堂頂232m

このルートはトラバースになる

 

急下り

清水灣郷村倶楽部と釣魚翁

採れたておんちょい

島の猫カフェ

 

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。