「難易度」について | ||
「難易度」はあくまでも参考目安です。体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース (難易度2)初心者、竹コース (難易度3)初心者、梅コース (難易度4)中級者コース (難易度5)上級者コース |
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標距柱(Distance Post)とは | ||
Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。 999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。 |
コースのタイトルをクリックすると詳細へジャンプいたします
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**** | **** | 愉景湾から梅窩 (2014年11月23日) |
石壁から彌勒山 (2014年4月27日) |
地塘仔郊遊徑→伯公凹 →南大嶼郊遊徑の後半 (2014年3月16日) |
南大嶼山郊遊徑 (South Lantau Country Trail) (2014年3月2日) |
南大嶼山郊遊徑(South Lantau Country Trail) の前半部分 (2013年8月4日) |
河村さん送別山歩き −ランタオ島サンセットピーク (2013年7月14日) |
ランタオトレイル#7#8 (2013年6月30日) |
ランタオトレイル#5#6 (2013年6月16日) |
Lantau Trail #3 (2013年5月10日) |
鳳凰徑12段 (Lantau Trail, Section 12) (2013年3月10日) |
老人山 (Lo Yan Shan, 303m) (2013年1月20日) |
香港奥運徑 (HK Olympic Trail) (2012年8月26日) |
南大嶼山郊遊徑 の前半 (2012年7月29日) |
梧桐寨 (Ng Tung Chai) 瀑布 (2012年7月8日) |
鳳凰山 (Lantau Peak, 934m) (2012年4月15日) |
大東山、二東山、蓮花山 (2012年4月1日) |
煕篤會神樂院 (2012年1月8日) |
昂坪→鳳凰徑 Section 4→ 救援徑→東涌 (2011年12月18日) |
茘枝買い道 (注:街道ではない) (2011年7月10日) |
大東山(Sunset Peak, 869m) (2011年3月6日) |
鳳凰徑 Section 5, 6 (2010年12月26日) |
石門甲→昴坪→救援徑 (2010年12月5日) |
ディズニーランドの北 (2010年8月29日) |
南大嶼山郊遊徑の前半 (2010年8月8日) |
芝麻湾〜老人山〜貝澳 (2010年7月4日) |
鳳凰徑 Section 2、大東山 (2010年5月23日) |
東涌〜大澳 (2010年5月16日) |
愉景湾〜老虎頭〜梅窩
(2010年1月31日) |
黒阿部レポート、ランタオ・ピーク (Lantau Peak, 934m) (2010年1月31日) |
煕篤會神樂院
(トラピスト修道院) (2010年1月31日) |
宇野レポート | 目的地 :愉景湾から梅窩 | 地域 : 一部北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2014年11月23日(日) | 最寄り駅:中環・愉景湾行き埠頭 午前9時20分集合 |
天気予報:曇りのち晴れ、黄色火災注意報、 最高気温25度 湿度70-88% |
水・食料:補給場所なし | 報告 宇野 写真 府川 | 難易度 : 3 (10.5km、4時間) |
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■ 100kmが終了し通常に戻った今回は、気分を変えてのんびりフェリーに乗りランタオ島を歩く。セントラルのフェリー乗り場に集合したのは伊藤さん、倉田さんと真由美さん、栗田さん、府川さん、宇野の6名。9:30のフェリーが少し遅れ、愉景湾(Discovery Bay)に10:10頃上陸する。フェリーに乗っている時は曇っていた空が快晴になり、「歩くのやめてここでのんびりビール飲みましょう」と府川さん。はい、皆同じ気持ちです(笑)。車道に出るのに迷っていると、木村さんが電話で遠隔指示して下さり、ビーチに沿って歩き、変なところで曲がろうとするとまた電話があり「そこは真っ直ぐ行って下さい」とのこと。こちらの動きが見えている?!監視カメラか?!などと言いながら直進すると前方のベンチに木村さん!そこから木村さんの先導でリゾート風の住宅を抜け車道へあがったところが老虎頭への登り口で、木村さんは地元民のコースを、その他6名は老虎頭経由でと2手に分かれて10:30本歩行スタート。 ●当初の予定では二白[土幼](Yi Pak Au)の尾根へ出ることを考えていて、この登り口からは初めて。海抜ゼロから老虎頭へ向けて、最初は階段、途中いったん少し下って登り返し、最後はまたかなりの急登が続き、100km直後なのに難易度が高い!しかし最初の階段を頑張って15分程上ると香港とは思えない絶景が広がる。最初の尾根に出ると手前に愉景湾やゴルフ場、遠くに香港島や九龍半島を見渡せる三角点があり、11:00頃そこから下に見える東屋へ向かって少し下ってからUターンして登り返し。目前にそびえる崖の影から離陸した飛行機が次々と飛び出してくる。それと後方の海の景色とを交互に見ながら騙し騙し登り、12:00に老虎頭の三角点(465m)に到着。ここまで来ると空港や屯門方面、深センのビル郡まで360度一望できる。汗をかいたところで倉田さん職人技冷凍パイナップルと冷凍みかんをいただく。青空の下、絶景を見ながらの冷凍パイナップル最高! ●12:20頃まで休憩し、あとは梅窩へ向けて下るのみ。老虎頭郊遊徑の天井廊下を渡り、野を越え丘を越え、ゴルフ場を巻き、蓮花山を正面に見ながら西へ進み13:15頃東屋のあるオリンピックトレイルとの合流点へ到着。別ルートで梅窩へ向かった木村さんへお電話すると、銀礦洞(Silver Mine Cave)へ向けて上がって来て下さっているとのこと。お腹も空き、合流すべくオリンピックトレイルを梅窩へ向けてどんどん下って行くと、洞窟から少し登ったところにある東屋のそばで木村さんが待っていて下さる。洞窟と銀礦湾瀑布公園(Silvermine Bay Waterfall Garden)のミニ滝に少し立ち寄り、村を抜け、梅窩のフェリー乗り場に14:15頃到着。 【打ち上げ】 花園土耳其餐廳 / Bahce Turkish Restaurant TEL:2984-0222 大嶼山銀運路3號梅窩中心地下19號舖 先々週イタリアンだったので、今回は趣向を変えご褒美的にトルコ料理屋さんで贅沢にケバブランチ(に皆さんにお付き合いいだたく)。暑くもなく寒くもなく最高に気持ちの良い気候で、屋外テーブルでいただくビールとケバブ最高!木村さんは15:35の愉景湾行きフェリーで、栗田さんはバスで東涌へ、その他5名は中環行き16:00のフェリーで昼寝しながら帰途に着きました。最後になりましたが本日の難易度は3、藪警報1に謹んで訂正させていただきます。 |
明石レポート | 目的地 :石壁から彌勒山 | 地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2014年4月27日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) 午前9時集合 |
天気予報:快晴、最高気温29度 湿度70%、 |
水・食料:補給場所なし | 報告 明石 写真 栗田 | 難易度 :3.5 (約13km) |
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●前日まで雨や雷雨の天気予報が良い方に外れ、少し靄がかかっているが朝から快晴。暑い。10時の時点で予想最高気温の26度に達している。諸事情により一本後のバスで東涌から石壁に着いた木村、MTRのトラブルで奥運から東涌までタクシーで来た初参加の霍(カク)夫妻(旦那さんが斉藤さんの同僚)を含め、栗田、室伏、斉藤、宇野、明石の8名が参加。 ■ 東涌から石壁はバスで30分ちょっと。石壁のバス停は、東涌から来ると石壁水塘ダムの直前にある。下車後、500m程バスで来た道を戻って登山口のある広場で登る準備をしていると、一本後のバスに乗った木村さんが追い付いてきた。出発前の写真を撮って10時過ぎに出発。 ■ すぐに急登の階段があるが、登りきると山腹を巻く木陰の道で気持ちが良い。途中の沢で小休止するが皆さん元気。その後も山腹を巻きながら少しずつ高度を上げる。石壁水塘の向こう側に昨年山海徑で登った観音山がきれいな形でそびえ、行く手には大仏の背中も見える。登山口から一時間半ほどで昴坪の端、心経簡林に到着した。観光客はほとんどおらず、静かで厳かな雰囲気。 ■ しかし十分程経つと、拡声器を持ったガイドを先頭に団体の観光客がぞろぞろと現れた。そして二人のガイドがそれぞれの拡声器を使って同時に喋るので、頭の中は混線状態で痛くなる。厳かな雰囲気が台無し。 ■ 心経簡林を12時に出発。10分程ランタオトレイルを歩くが、途中で右折して小道に入る。ここから上は木陰が全くない。今日のような日射しが強い日は少し大変。草を食む野牛の間をすり抜け、下から見ると頂上と勘違いする小ピークを越え、12時45分に彌勒山頂上に到着。北側に香港国際空港を発着する飛行機が見え、南側にはこちら側を向いて鎮座している大仏。南西には彌勒山より200m程高い鳳凰山が大きくそびえる360度の展望。 ■ 頂上で東涌まで下山する方法を思案し、日影の多い石門甲を経て下る道に決定。鳳凰山をバックに記念写真を撮って、下山開始。昴坪のゲートをくぐる所で木村さんが石門甲まで50分位かなあ?と言っていたが、ぴったり50分で石門甲に到着。あまりの正確さにびっくりしてしまった。石門甲の村を通過して東涌道まで出た所で丁度来たバスに乗って、レストランへまっしぐら。 【打上げ】]青葉海鮮酒家 山海徑おなじみの店。店員のおばさんがしつこく粽を勧めて来るので、仕方なく注文したが、同じく注文した荷葉糯米?の方がおいしかった。?霍さんの奥さんが専門の古代中国文学に関連して、山海徑の名前の由来である「山海経」の中国書物の中における特異性の話、孫子兵法の話、三国志学会についてとアカデミックな話題が沢山出て、勉強になった打ち上げでした。是非今度講義してください。 |
目的地 :地塘仔郊遊徑→伯公凹→ 南大嶼郊遊徑の後半 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2014年3月16日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) 午前9時集合 |
天気予報:曇り |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :2(約13キロ、約5時間) |
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■本日の参加者は倉田夫妻、米田、宇野、斉藤、栗田、アタクシの7名。集合した東涌駅から歩き出すわけだが、最近ここから歩くことがなくて、皆さん砲台に行ったことがないと言うので寄り道。 香港がイギリスの植民地になったのは1843年。砲台はそれ以前の1832年、清の時代にアヘン貿易の阻止と海賊に備えて作られた。そして1898年に新界(ランタオ島も新界)がイギリスに租借されてから破棄され、一時は学校として使われていた建物は資料館となり、砲台は法定古蹟として管理されている。敷地をぐるりと囲む城壁に上がると大砲が6門並び、かつての海、今やマンション、に砲口を向けている。 ●砲台を見たら道路に戻って更に進み、迷ったりしながら羅漢寺へ。この寺、青山禅寺の次に好きだな。いつも静かなんだけど春分が近いからか法要をやっていて人が多く、いつもより早い時間から大量の精進料理を作っている。食べてみたいが、後ろ髪を引かれるように山道へ入る。 分岐に至り、左の階段を上がると地塘仔郊遊徑が始まる。伯公凹まで2キロと非常に短く、一度歩いたかな?と思っていたが記憶にないから初めてみたい。なかなかいいコースだ。 ●12:00道路に出たとこで郊遊徑は終わり。倉田さん持参の冷凍缶詰をいただき、バイパス?ができて廃道になった道路を15分ほど上がる。すると伯公凹に出て、12:00広場を抜けて南大嶼郊遊徑の後半に入る。 前半は大東山の山腹を行く夏でも歩けるコースだからよく行くが(2週間前にも倉田さん先導で行ってる、アタシは欠席だったが)、後半は途中から入ったことがあるだけで伯公凹から歩くのは初めて。 ●枯れ沢に転がる大石を縫って歩くようなとこもあり、ワイルドで面白いコースは、13:45引水道脇の道路に出たとこで終わり。そこでランタオトレイルに合流し、左に進み、500mも行かないうちに右の階段を下る。あまり道はよくないがオナカも空いてきたし、一番近い塘福のバス停に出られるのがこの道。 打ち上げは梅澳か東涌か迷ったが、2週間前の打ち上げが梅窩だったから、東涌の飲茶にしようとバスで移動。 ●店は、名前は変わってもいつも同じ場所。現在は青葉海鮮酒家という。結構涼しかったのでビールはなしで点心をあれこれ注文。 だが、しかし、3品出た後、ぱったり何も出て来なくなった。お茶を飲みながら約30分。これはおかしいって確認すると、注文は3品しか通ってなかった! 7人で3品ってオカシイやろ? 注文とった店員なに考えてんねん!と言うと、「やる気ないから」って米ちゃん。え゛ーっ、んなことあるかな? てなわけで再度注文。中途半端な打ち上げとなったのでした。 |
倉田レポート | 目的地 :南大嶼山郊遊徑 (South Lantau Country Trail) |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2014年3月2日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:霧、 最高気温21度 湿度90-95% |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 倉田 | 難易度 :1 (約6km) |
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●すっきりしない天気のなか、集合場所に集まったのは、シンセンから栗田さん、南さん、香港から斉藤さん、伊藤さん、福地さん、倉田夫婦の7人。 さっそくバス停に向かい、梅窩行きバスに乗り込む。 ■ バスは9:15に出発、伯公?で降りる。 居合わせた香港人にお願いして、スタート地点で集合写真撮影後、9:30歩き始める。 周りは霧が立ち込め、視界はイマイチ。モルジブのような景色が見えるはずが下界は真っ白。。。 ■いくつかの水浴びポイントを過ぎ(残念ながら今日は水浴びには少し寒い)、10:25第一の滝に到着。滝の周辺でしばし休憩。各自 上部の滝を見たりして過ごす。 川の中に魚影を発見! 食べていたパンの屑を投げると石の陰から魚が出てくる出てくる。 競うように餌に群がるこの魚たちはどこから来たのか?狭い水場にしては多い個体数。 固有種か? 30ほど休憩して出発。 ■ときおり霧が薄くなり、下界を垣間見る。 11:30 第二の滝に到着。道下の水辺でパイン缶を開けてしばし休憩。 川は結構深い!何かいるか探したが魚影は見えない。川エビの家族が石の上で団らん中か? 20分ほど休憩し、記念写真を撮って出発。一路ゴールの南山を目指す。 ■12:30 ゴールの南山の公園に到着。 居合わせた香港人に頼んで集合写真を撮影。バスで梅窩へ 【打上げ】 La Pizzeria (Tel: 2984-8933) いつものイタリアン。サラダ×2品、ピザ×2品、パスタ、スペアリブ、アンチョビトースト(各自1)に飲み物でHK$1,099、一人HK$160でマイタン。 すぐに船に乗るはずが、時間を間違えて横のマックで休憩。栗田さん、南さんがバスで帰ったことをいいことに、待ちぼうけ5人組は さっきの残りで新地(サンデー)を食べる。 |
岡本レポート | 目的地 :南大嶼山郊遊徑(South Lantau Country Trail) の前半部分 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2013年8月4日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:晴れ、 最高気温33 度 湿度85%、 |
水・食料:補給場所なし | 報告 岡本 写真 岡本・竹内 | 難易度 :2 (約7.5km) |
「南山」標識 | スタートで一枚 | モルジブのような |
海をバックに | 水浴び・明石さん ver. | 栗田さん ver. | 室伏さん ver. |
豊富な水量 | 米田さんver. | 大人気ストロベリーシェイク | 巨大ピザ |
■雨の予報が、朝から良く晴れた東涌駅に集合したのは、米田・室伏・栗田・明石・竹内・岡本の6名。明石さんは集合早々に駅から走って追いかけるとの事で、梅窩行きのバスに乗る私たちとは別々に出発。 ●9時25分発のバスに乗り、9時50分に登り口「伯公拗」に到着。スタート地点は「南山」標識が目印。前日までの雨で10以上ある滝は水量が十分あり、水浴びし放題。米田さんを始め、室伏さん、栗田さん、そして途中で合流した明石さんも水につかる。道はほとんどアップダウンがなく、また日陰も多くて夏向きのコース。ただ滝周辺には苔が生えたところが何箇所かあり、多少滑りやすいので、しっかりとした靴を履いたほうがいい。 大嶼山林道―南山段の標識があり、コンクリートの道に出る。しばらく行くとバス道があり、丁度バス停に来た梅窩行きのバスに乗車し、一路打ち上げ会場へ。 【打ち上げ】 中國熊/China Bear TEL:29849720 梅窩での打ち上げはイタリアンが定番だが、今回は新規開拓でフェリーピア近くのレストランバーに。米田さんチョイスのシェイクがヒットし皆さんご注文。ビックサイズのピザを2枚も頼んでしまい、皆さん満腹でマイタン。一人130ドルでした。おつりでフェリーピアの前でおばちゃんが売っていたランタオ産?ミニバナナを購入。 |
米田レポート | 目的地 :河村さん送別山歩き −ランタオ島サンセットピーク |
地域 : ランタオ島 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2013年7月14日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:晴れ |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 米田 | 難易度 :4 |
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■今回は、7月21日にご帰国予定の河村さんのご希望で、ランタオ島サンセットピークへのアタック!岡本さんにセットアップしていただき、当日集合場所に集まったのは何と大盛況の13名!(河村さんの人徳です!)日本から稲岡さん、普段あまり参加されない高速組3人(山口さん・山本さん・阿部さん)カシオ軍団(栗田さん・倉田さんご夫婦・山本さん(再掲))セイコー軍団(明石さん・宇野さん)と幹事組(川島さん・岡本さん・米田)3名の合計13名! ●東涌駅の構内でまずは1枚撮影。その後、梅窩行きのバスに乗り、伯公凹で下車、準備体操後、また記念撮影。サンセットピークへの(地獄の?)階段を登り始める。途中見晴らしのよいところで、倉田さんがご持参いただいた、チューチューバーやライチーをいただき、元気を出して、サンセットピーク山頂を目指す。 ●山頂付近は雲に覆われていて、せっかくの絶景は拝めず。下り始めた途中の丘からランタオ島を取り巻く綺麗な海が見え始める。一行は、右手に海を見ながら、一路梅窩を目指す。長い下りを下りきるとバス通りに出る。高速組を始め、健脚組は梅窩まで走り、一般メンバーたちはバスで梅窩に到着。バス停近くのイタリアンで打ち上げ。 ●店名:La Pizzaeria 帰りは居眠りをしながら、高速船でセントラルの波止場まで。 ●河村さん、永い間、本当にありがとうございました!2度あることは3度あるで、3度目の香港ご赴任を、山海径メンバー一同、首を長くしてお待ち致しております!またいつの日か、河村さんを囲んで、香港の山々を歩きたいと思います。日本にご帰国になられても、どうぞご健康に留意され、ご活躍されることをお祈りいたしております! ありがとうございました! |
岡本レポート | 目的地 :ランタオトレイル#7#8 | 地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2013年6月30日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:晴れ、 最高気温34度 湿度75% |
水・食料:補給場所なし | 報告 岡本 写真 阿部 | 難易度 :5 |
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■灼熱注意報が出ている快晴の中、MTR東涌駅に集合したのは、川島、山本、阿部、木村、河村、米田、徳永機長(初参加・木村友人)、岡本の計8名。暑そうなので、多めの水分を準備し、大澳行きのバスに乗り込む。 ● 約1時間ほど乗り、降りるといつもは静かな魚村の大澳が、にぎやか&カラフルに飾りつけされている。ドラゴンボートフェスティバルが開催されているらしい。バックに本日最初に1枚をパシャリ。 ● ここから前々回のランタオトレイル#6の終了地点まで行き、本日のスタート。ここからしばらく海沿いの道を進むが、道は整備されておりまた両側には木が生い茂っているので日陰になり、快適に歩ける。草木の間を右手に海岸を望み、また巨大な蜘蛛がこれまた巨大な巣を張っている。 ● 二澳村では4年ほど前の森Qさんの日記では深い藪と書かれているが綺麗さっぱり刈られている。一軒だけポツリと残された家以外は畑を耕している人がいるだけ。 ● 分流西湾で最初の休憩。山本さんが持ってきてくれた缶詰を開ける。みかんとパイン2種類も、、、山本さんご馳走様です!海岸の木陰でのんびりしていると遠くから近づいてくる人がいて、男性か女性かでしばし討論になったが、5メートルほど近くに来てやっと近くの士多の売り子さんということが発覚。暑いからお店で休んでいけと。 このコースは水分補給箇所がないかと思っていたら、ありました!冷たいコーラが美味しかった! ● 村を過ぎると登りになり、カンカン照りのなか歩く。右手の海はとても綺麗だがとにかく暑い。暑い中をしばらく歩き続けると天国の水場を発見。先行していた木村、機長、山本は既に水に入っていて涼しそう。我先にと水につかる皆さん。川下を背に写真を撮ろうとしたカメラマン阿部さんが立ったまま岩をスライディングし米田さんにぶつかって停止。命を懸けたスーパーショットは記念の1枚となった。 ● 川を過ぎると、引水道沿いの道に出て、ひたすら照り返しの中を歩く。途中の滝では再び飛び込み、河村さんはM字開脚を披露。更に引き水道をひたすら進むと、石壁監獄が見えてきて、本日のゴール。本当に暑かった! 【打ち上げ】青葉海鮮酒家 海老の卵とじ、焼?仔、チャーハン、菜心、などを注文。疲れた体に塩分がしみわたる。 |
岡本レポート | 目的地 :ランタオトレイル#5#6 | 地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2013年5月5日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:晴れ時々曇り、 最高気温33度 湿度80% |
水・食料:補給場所なし | 報告 岡本 写真 大橋 | 難易度 :3 |
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■雨は降っていないものの、灰色の重い雲が立ち込める東涌に集合したのは、川島、河村、木村、F太、大橋、栗田、明石、岡本の8人。天気が心配だが、11番大澳行きのバスに乗り込む。35分ほど乗ると右手にダムが見えてきて、登り切ったところの2又を左に進んだバス停で降りる。アナウンスも表示はもなかったので、明石さんがいなければ降りられなかったかもしれない。 ●アーチをくぐり、芝生の広場のトイレの奥から上り始める。登りがひと段落すると、左に観音山がある。コースからは少しそれる形になるが、元気な川島さんと河村さんがピークまで駆け上る。朝の空模様からは一転して、このあたりから晴れ始めるが日差しを背中に受けながらの石段の登りはきつい。登り終わると360度見渡せ、下のほうには観音廟を見下ろす。 F太と岡本はショートカットで、それ以外の皆さんは金の龍がある慈興寺のほうへ。合流後は悟園の蓮池を右手に見ながらセクション6へ突入。連日の雨でコケむした下りの坂道はつるつるしている。何とか下り終えて、ゴールの大澳に到着。 【打ち上げ】 海韻素食菜館 TEL:2985-5187 大澳南涌村13B シンプルな生姜チャーハンが美味。素食とはいえビールも肉も魚もある。 ※ 打ち上げの後は男子チームは大澳散策へ。ピンクいるかも見れたそうです! |
河村レポート | 目的地 :Lantau Trail #3 | 地域 : ランタオピーク、昂坪 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2013年5月5日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) B出口、午前9時集合 |
天気予報:曇り、最高気温24度 湿度90%、 |
水・食料:補給場所なし | 報告 河村 写真 大橋 | 難易度 :4(4.5 +8=12.5km) |
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■今週は森Qさんの送別山歩以来、久しぶりにランタオ島へ行ってみましょう、ということで同トレイルの3をセレクトしました。 ●09:00にMTR東涌B出口に集合したのは米田さん、栗田さん、明石さん、大橋さん、斉藤さん、宇野さん、木村さん、河村の8名。参加予定だった室伏さんはお仕事の都合で残念ながら急遽キャンセルになりました。また参加可能性ありだった阿部さんも残念。お二人、次回よろしくお願いします! ●バスで伯公Au(つちへんに幼)で下車して集合記念撮影のあと、09:45にランタオピークに向けてスタート。天気は曇り、ひょっとするとピークからの景色も期待できるか。急勾配ではないもののスタートから延々とのぼり道が続く。気温はそれほど高くないものの不摂生の汗がふきでる。右手に空港、左手に長沙の砂浜を見下ろしながら、やがてL22(?)すぎのあずまやへ10:30頃到着。出発地点の標高が約330M、ここは約650Mで標高差でだいたい半分登ってきた。 ●少し休憩のあと、また尾根つたいに歩き始める。 いくつかの急坂を登り終わるたびにまだ頂上ではないのかとがっかりしながらも歩を進め、頂上には11:20に到達。残念ながら山頂は霧の中で視界不良、香港実質最高峰の眺めは楽しめなかった。ゆっくり休みたかったが黒い小さな虫がたくさんいて、落ち着けない。写真をとって急な下り坂を昂坪のまでいっきに下りる。大仏広場の手前、心経簡林には12:10に到着。 ●有志が天檀大仏にお参りの後、大仏広場から来た道を少し戻って、ランタオトレイルを左手に外れて下山。羅漢寺を経由して石門甲のバス停についたのは2時少し前。下り道をいれると約15キロ弱のコースでした。打上げはいつもの東涌広東料理店で飲茶。ランタオピークのUp/Downで消耗したわりにはビールの消費量少な目。皆さん消費/摂取カロリー計算にいそしんでいらっしゃいました。 以上 |
目的地 :鳳凰徑12段 (Lantau Trail, Section 12) |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2013年3月10日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung) 午前9時集合 |
天気予報:晴れ、最高気温26度、 湿度85%、 黄色乾燥警告 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :2(約9キロ、約4時間) |
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特別写真寄稿 府川写真はこちらから |
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■秋には戻って来るが、とりあえず私の送別ということでマニラから岩崎、植村夫妻、日本から府川、成瀬、梅州から佐々木、東莞から室伏、関空から日帰り(に近い)サプライズ参加の森岡、香港組は米田、川島、山本、木村、河村、岡本、杉田、牛島、F太、私と18名が集合。みんなありがとうっ! 行き先は鳳凰徑(ランタオトレイル)の最後のセクション12。香港アルプスの取材で行っただけで日曜日は企画したことがなく、簡単だからみんな歩けるし、打ち上げは梅窩の海鮮にしようと決定。 ●9:27梅窩行きバスに乗り、9:50貝澳羅屋村で下車。道路を横断して小学校の横の芝麻湾道に入るとランタオトレイル12で、すぐL122がある。トレイルを離れ、左側の湿原にいつも水牛がいるので行ってみる。いるかな? いたいた! 記念撮影して道路に戻る。 素晴らしい晴天で空気は乾燥しており、ビーチでは気の早い人が泳いでいる。夏だ〜 初夏に一瞬スッキリ晴れる時期があるが、3月には珍しい。雨女だと言われていた私は汚名返上? ●道路は続いているが、右に芝麻湾郊遊徑のアーチがあるあたりで山道に入る。視界が開けると喜霊洲、ラマ島、香港島が見え、更に登ると香港の第2峰の鳳凰山(Lantau Peak)、第3峰の大東山(Sunset Peak)、第5峰の二東山、第4峰の蓮花山が連なっている。いやー絶景、絶景! ヘリポートと三角点がある広場でマカオちゃんの冷凍みかんの缶詰をいただく。ここからは下りだ。一旦道路に出るがすぐまた山に入り、下の方で誰か叫んでいると思ったら、木村さんと岡本さんだった。(笑) 山に入るとこを真っすぐ行ったらしい。よって見晴らしのいい東屋の休憩にはいなかったが、次の分岐で合流。 海沿いの道は段々と梅窩へ近づき、階段を下りて道路に出たとこがL139。70キロあるランタオトレイルの最後の標距柱だ。道路を進んで船着き場まで来ると、わかりにくいとこにランタオトレイルの案内がある。そこがスタート地点であり、ゴール地点でもある。皆さんお疲れさまでした! 【打ち上げ】 徳仔記海鮮 / Tak Chai Kee TEL:2984-1265 大嶼山梅窩涌口道1號 成瀬父上が港で待っててくれ、熱中症気味?のF太が帰り、打ち上げは19人。一応生け簀があり、ホタテは1個$35、エビは1斥$280と高いが、どちらも大きくて食べがいあり。炸子鷄も1羽$260と高いが美味しい。腐乳生菜も美味しかったが、椒鹽系(イカ、豆腐)はいまいち。マイタンすると$3080。男性$200、女性$100でした。あ、私は払ってないです。ご馳走様でした! |
目的地 :老人山 (Lo Yan Shan, 303m) | 地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2013年1月20日(日) | 最寄り駅:中環梅窩(Mui Wo)行きピア 午前8時55分集合 |
天気予報:晴れ曇り 最高気温19度、湿度72%、黄色乾燥警告 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :2(約8キロ、約4.5時間) |
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■iPhotoの調子が悪くてアップが遅れましたが、山海徑のジジ捨て山と言われている(ウソ、笑)老人山の報告です。 参加者は中川夫妻、F太、杉田、アタクシの5名。9:00梅窩行きの船に乗り、9:50到着。10:10発の長洲行き船に乗り換え、10:30芝麻湾で下船。桟橋を渡ると女囚刑務所だ。建物のそばに道があるようだが、一般人が通れるのかどうかわからないので、いつも浜に出て波打ち際を行く。道路に出たら左へ。 パパイヤの実がなっていて、中川奥様が欲しいと言うので杉田さんが盗ってあげる。(社長、窃盗、大丈夫っすか?) しかし煮ないと、炒めたくらいでは硬くて食べられないんじゃないかと思うくらい青い。どう料理したのか、今度中川奥様に会ったら訊かなくっちゃ。 分岐から林道に入るとすぐ漁農自然護理署の建物があり、その裏の貯水池のダムを渡る。乾期なのに意外に水量があり、中国から輸入した水は入ってないはずなのに、なんで? 11:20龍尾の碑がある分岐に到着。休憩して老人山へと登る。 12:15火の見やぐらならぬ、火の見小屋がある老人山(Lo Yan Shan, 303m)の山頂に到着。我々が登って来た道はほとんど人がいなかったのに、反対側から30人くらいの団体さんが登って来てビックリ。火の見小屋は今でも機能していて、常駐のオッチャンがいる。三角点はその小屋の屋根にあり、303mという高度は屋根の上か? 休憩したら下って登り返し、また下って老人山の副峰へと登り返す。 13:05主峰より1m低い302mの副峰に到着。ここは大岩の上に三角点がある。崖っぷちまで出てみると眼下は貝澳のビーチ。何も遮るものがない風にさらされ、寒くて下山。 13:50アーチを潜って道路に出たら左へだらだらと下り、集落を抜けて行く。 14:30バス道路に出て、打ち上げは東涌ですることになり3Mのバスに乗る。 【打ち上げ】 東涌青葉海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 東涌での打ち上げは久しぶり。そのせいかこの店、あまり記憶にない。ビールは一番安いアイスビールの大瓶が$13。點心は適当に注文。どれも美味しい。でも東涌にしては少し高く、遅い時間になっても割引がないせいかお客さんは少なめ。ビール3本飲んでマイタンすると$503。飲まなかった中川ご主人とF太が$95で、他の3人は$110でした。 |
目的地 :香港奥運徑 (HK Olympic Trail) | 地域 : 一部北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2012年8月28日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ曇り、 最高気温33度、湿度61% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :2(約12キロ、約4時間) |
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■9月から100km Trailwalkerの練習が始まるので、この夏最後のノンビリコースはあまり登り下りがない、2008年の北京オリンピックを記念して作られた香港奥運徑 (HK Olympic Trail、全長5.6km)にする。参加者は中川、米田、河村、杉田、私の5名。 ●スタート地点の白芒村へ行くバスは10:00発なので、9:10東涌から歩き出す。道路沿いの山の斜面をコンクリートで固めた法面(のりめん)に作られた道は、途中で途切れていて迷ったりしながら、最後は道路沿いを歩く。 10:20白芒村の入り口に奥運林という標識があり、その先がオリンピックトレイルだ。3年前にはなかった立派な標識が立っていて、いつの間にやら離島自然歴史徑・梅窩段(Islands Nature Heritage Trail - Mui Wo Section、全長7km)にもなっている。おまけに説明は中国語、英語に加え、日本語もあってビックリ! 我々以外に来る日本人いるのかなぁ? ●白芒とはススキのことらしく、この一帯はススキの群生地だったので村の名前になったという説と、村人は北方から来たので北望(北の故郷を懐かしむ)と発音が同じ白芒になったという説がある。 村の外れの監視塔は1940年に建てられた低い建物だが、第二次世界大戦当時は日本軍の監視にも使われていたそうだ。今は自由に入れる集落の出入り口には門扉があり、立派な鍾馗様のような絵が描かれている。 ●次のNgau Kwu Long村を目指して歩いていると、前から来る女性が手を振っている。誰かと思ったら、関口さん! ディスカバリーベイから老虎頭を越えて来たそうで、どこまで行くの?と訊くと、梅窩だと言う。我々のゴールも梅窩で方向が違うよって言うと、婆髻山とサンセットピークに登って伯公凹から梅窩に行くって。ひょえー! 前日も米田さんと歩いたそうなのに、なんちゅう体力! 我々はチンタラと村を過ぎ、緩やかな坂を登って11:00東屋に到着。30分休憩。もう少し登ると本日の最高地点を通過。 ●老虎頭郊遊徑との分岐にも東屋ができていて、そこでも休憩。米田さんの冷凍缶詰をいただき、後はダラダラ下る。トレイルから逸れて名前を知らない滝を見に行くが、水がよどんでいて奇麗じゃなく、早々に引き返す。 もう1つ有名な銀礦湾瀑布という滝にも寄り道。上流によどんた滝があるのに、ここは悪くない。やがてオリンピックトレイルは終わるが、梅窩のピアまでは遠い。 打ち上げは、いつも行ってたイタ飯屋が高くて量が少なくなったそうで、ピアの手前、道路の上の中華食堂にする。 【打ち上げ】 生利海鮮飯店/ Sang Lee Seafood Restaurant TEL:2984-8478 梅窩涌口街1號 7月29日の岡本レポート、岡本さんが打ち上げした店を忘れたと言うので徳仔記にしたんだが、間違ってました。ゴメンなさい。正解は生利海鮮飯店で、今回もそこです。夜インドに出張する河村さんが帰り4人で入店。料理を注文した頃、サンセットピークを諦めて南山に下ったという関口さんが合流。あまり疲れた様子もなく、凄い! 料理は全て美味しくて、マイタンすると$367。1人$75でした。食後4人は船で帰り、私は15:00のバスで東涌に出て地下鉄で帰ったのでした。 |
岡本レポート | 目的地 :南大嶼山郊遊徑 (South Lantau Country Trail) の前半 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2012年7月29日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ、 最高気温33度、湿度85% |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 岡本 | 難易度 :1(約7キロ、約3.5時間) |
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■日曜日の山歩きのご報告をいたします。 台風の影響か(月曜日の夜、13年ぶりのシグナル10)、ところどころ草木がなぎ倒されていましたが、滝がいくつも出来ていて、マイナスイオンに癒されました。 9時 東涌駅集合 中川ご夫妻、川島さん、米田さん、関口さん、岡本 9時25分 梅窩行きバスに乗車 9時45分 伯公凹で下車、歩き始める 11時 一つ目の滝で休憩 12時半 2回目の休憩 米田さんが滝に入る。中川さんと関口さんも足だけ入る。川島さんは靴ごと水に入る。 13時25分 梅窩到着。海鮮で打ち上げ。 14時40分 中環発のフェリーで帰る 【打ち上げ】 徳仔記 / Tak Chai Kee TEL:2984-1265 梅窩涌口道1號 |
目的地 :梧桐寨 (Ng Tung Chai) 瀑布 | 地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2012年7月8日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:曇り、最高気温30度 湿度85% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :3(約13キロ、約4時間) |
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目的地 :鳳凰山 (Lantau Peak, 934m) |
地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2012年4月15日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:曇り、最高気温30度 湿度85% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん | 難易度 :3(約13キロ、約4時間) |
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■本日の行き先は、佐藤さんと河村さんの希望で香港の第二峰・鳳凰山 (Lantau Peak, 934m)に登頂し、大仏様に下山。その後は、約2ヶ月故障で運休していた昂坪360(ケーブルカー)に乗るのは怖いし、バスで東涌に戻るか、徒歩で石門甲に下るか、現場で決めるってことで集合。中川夫妻は登頂は無理だとバスで大仏様へ行き、我々が着いたら電話してって。よって9:25、梅窩行き3Mに乗ったのは米田、佐藤、河村、杉田、私の5名。イースター休暇の余波か、今週も少ないね。 ●東涌は晴れていたのにバスが高度を上げるにつれ霧が濃くなり、9:45伯公凹で下車すると真っ白。何も見えないのは残念だけど、暑くなくていいか?と出発。すぐ鳳凰徑(Lantau Trail)の標距柱L018があり、今日のコースはLantau Trail Section 3を辿る。 L021を過ぎると登りが急な階段となり、昨夜飲み過ぎた麦ジュースが毛穴から吹き出す。しんどい〜 登りが一段落したら東屋があり、10:30に着いて15分休憩。イースターに帰国した杉田さんのご家族へのお土産が、森Qのオススメ、黒出前一丁(下記サイト参照)だったという話で盛り上がる。 http://jade-flower.at.webry.info/201105/article_20.html ●休憩後しばらく平坦に進んだら、また登り。一段落したL023が南大門で(韓国の市場ちゃうよ)、晴れていたら下界の集落が見えるのに、真っ白〜 更に登ってL024を過ぎると、もう少し。 11:35鳳凰山の三角点に到着! しかし、しばらく待ったが霧は晴れず、諦めて下山。急な石段を下って高度が下がると霧が晴れ、大仏様や卒塔婆と呼んでいる般若心経が書かれた巨大木柱=心経簡林が見えだす。 そして、今年は探しに行けなかった馬鞍山のシャクナゲに似た花の残骸が、まだ少し残っていて、ここは咲くのが遅いのか、今年は例年より寒いのか… 来年も香港にいたら、ここへ探しに来ようか? ●12:40卒塔婆まで来ると、すっかり麦ジュースが抜けて、歩いて石門甲へ下ろうと提案するワタクシ。中川さんに電話すると、体調が悪いのでケーブルカーで下山しており、東涌のアウトレットでブラブラしてるから着いたら電話してって。了解! ●卒塔婆との分岐がL027で、そこでSection 3終了。右に進んでSection 4に突入し、林道に出たら右折。すぐ左に入るトレイルと別れて、12:50真っすぐ「東山法門」の鳥居を潜る。 コンクリート道なので歩きやすいのもあるが、大好きな寶林寺(雰囲気がいい)にも寄らず、小走りで下る。前日一人でウィルソン・トレイルのゴールから八仙嶺を経て鶴藪水塘まで歩いた米田さんは「疲れた、もう下りたくない」と珍しく弱音を吐く。でも、下らないと帰れないよ〜 石門甲のバス停に出たのが13:30。バスは13:25に出たとこで次は14:15。そんなに待ってらんないと、トイレに行った河村さんと杉田さん、動かない米田さんを残し、佐藤さんと私は歩き出す。 本道のバス停まで10分かからないのに、赤いタクシーが石門甲に入って行き、3人が来ないから、あのタクシーに乗ったのかな?と少し戻る。すると米田さんが追いかけて来て「タクシー乗ります」と叫ぶ。わかったー しかし米田さん、置いて来たザックは河村さんと杉田さんが持って来てくれるだろうと一歩も動かない。(笑) 佐藤さんと私が米田地点に戻ってタクシーに乗り、東涌の駅まで$32。中川夫妻に電話すると、サングラス買ってるとこだって。打ち上げはいつもの店でーす。 【打ち上げ】 富東海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 2週間前に来た時はイースター休暇で空いてるのかと思ったが、今日もあんまり混んでない。生力の大瓶$16より安いアイスビール$12を注文。料理は粉果(潮州風蒸し餃子)の皮が厚いのが今いちだが、他は及第点。ビール6本飲んでマイタンすると$598。飲まなかった中川ご主人と米田さん$75、飲んだ5人は$90。徴収した$600をお姉ちゃんに渡すと、$8足りないと言う。ハイハイって出そうとする米田さん。ちょっと待った、$600あるやん!って私。数え直すお姉ちゃん。あ、ホンマや!って顔するが、それだけ。オイオイ、一言謝っても損はないやろ? |
目的地 :大東山(869m)、 二東山(749m)、蓮花山(766m) |
地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2012年4月1日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ曇り、最高気温23度、 湿度80%、黄色乾燥注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 Qちゃん&米田 | 難易度 :4(約13キロ、約5時間) |
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■もうすぐ東涌に着くってとこで、木村さんから岡本さんと私宛てにSMSが届く。「いま青衣で遅れる、岡もっちゃんアンパンとツナパン買っといて」 岡もっちゃんは清明節+復活節+有休で帰国中じゃないか?と思っていると、「ブドウパンも」って追加注文が入る。(笑) 案の定、東涌に着くと岡もっちゃんはおらず、パン買っとこか?って木村さんに電話すると、もう着くから自分で買うって。麻っ生 ●本日の行き先は、鳳凰徑(Lantau Trail) Section 2を逆に辿り、香港の第三峰・大東山(Sunset Peak, 869m)と、第四峰・蓮花山(Lin Fa Shan, 766m)に登り、東涌に戻るコース。参加者は米田、川島、木村、河村、杉田、室伏、私の7名。バスターミナルへ行き、9:25梅窩行き3Mに乗車。香港では99%途中下車しても料金は同じなんだが、3Mは現金で払うと$16.2が$11.8になる。(日祝日料金、オクトパスはだめ) ●9:40伯公凹で下車。進行方向に進んで左に上がると東屋があり、9:50スタート。急な石段の登りが、きつ〜い! それにこのコース、調べたらアタシ、2007年3月以来だよ。(反対側からは2010年5月に登っているが) 高度を上げると視界が開け、振り返ると香港の第二峰・鳳凰山(Lantau Peak, 934m)が聳えている。が、視界が開けるということは木陰がないわけで、曇りだからいいようなもんの、晴れていたら地獄だね。 貝澳が見えるとこで休憩。小山の向こうに消えた米ちゃんが戻って来て、キジ撃って来ましたと言う。まぁ素早い! その小山にキムキムが立ったので、何してるんだろ?って言うと、キジ撃ちでしょ?って米ちゃん。キジ撃ちはしゃがむでしょと言ったのが元で、米ちゃんは大学のスキー部の先輩に教わった「キジ撃ち」の用法が間違っていたことに気づく。じゃーなんでキジ撃ちって言うんです? 藪にしゃがんだ姿がキジを撃ってるみたいだからじゃない? 米ちゃんは放尿でキジを撃つと思っていたらしく、川島さんに「スゴイですね、僕はスズメでも撃てないですよ」と言われていた。(爆) ●更に登りは続く。以前暑くて死にそうになったことがあり、まだまだ登るとみんなを脅していたから、L016を過ぎて「あれ、もう終わりかな?」と言っても誰も信用しない。そして11:00、意外に早く分岐に到着。ここでトレイルを離れて大東山を目指す。 11:15山頂の三角点に到着。以前はなかった看板があり、空港を一望できる最高地点である。←モヤってなければ… そしてトレイルに戻ったら、せっかくなんで第六峰の二東山(Yi Tung Shan, 749m)にも登ろうってことになり、またトレイルを離れる。二東山には三角点がないのでハッキリしないが、小屋のあたりが山頂のようだ。下山は来た道ではなく、太陽光発電の風速計?の横を通り、正面に次に登る蓮花山を見ながら、滑りやすい踏み跡を下る。 ●12:15十字路に出たら左右がトレイルで、L011地点。我々はトレイルではなく、真っすぐ進む。道はわかりやすいが、大岩まで来たら蓮花山の山腹の道を離れて山頂を目指すといい。滑りやすい急な登りは、落雷で壊れたような三角点の残骸をまたぐと、12:35新しい三角点に到着! これで香港の第三、第六、第四峰を制覇したわけだ。(ちなみに第五峰もランタオ島、弥勒山, 751m) 下山は来た道ではなく、稜線を進んで蓮花山の山腹の道に出て右へ。その後は以前に比べていい道となっており、いずれ郊遊徑(Country Trail)にするのかな? Pak To Yanと婆髻山(Por Kai Shan)の間を抜けたら、東涌の高層マンションや空港が見えだし、やがて左に下る分岐があるので注意。 ハラ減った〜と言いながら、見晴らしがいい岡で無駄に15分ほど休憩。なぜって、とても気持ちよかったから。そこからしばらく足場の悪い下りが続き、コンクリートの階段の下りとなり、道路に出たら左へ。スタート地点の東涌の駅が見えたら、打ち上げ場所は左のビル。 【打ち上げ】 富東海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 久しぶりなんで閉店してるんじゃないかと思ったが、やってた。でも14:00前なのに混んでない。料理が出てきて「ははーん」と思ったのは、量が少なくなってるし、飲茶の遅い時間の割引がなくなってる。それとも連休前でお客さんが少ないのかな? 量が少ないのはガッカリだけど美味しいかったし、ビールは生力の大瓶が$16。9本飲んでマイタンすると$734。飲まなかった米ちゃん$90、飲んだ6人は$110でした。次回、連休に関係ない時に来たら、この店の真価がわかるね? |
目的地 :煕篤會神樂院 (Trappist Haven Monastery) |
地域 : 一部北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2012年1月8日(日) | 最寄り駅:中環 愉景湾(Discovery Bay)行きピア 午前9時20分集合 |
天気予報:曇り、最高気温18度 湿度84%、黄色乾燥注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 岡本 | 難易度 :2(約7キロ、約3時間) |
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■この日は日本から菊地さんが参加なのにワタクシ欠席でして、皆さんでランタオ島のトラピスト修道院(煕篤會神樂院/Trappist Haven Monastery)へ、懺悔しに行ってもらいました。(笑) 参加者は菊地、中川、米田、岡本、河村、F太、牛島(初参加、HPを見て問い合わせあり)、7名だったそうです。 09:30 ディスカバリーベイ行きフェリーに乗る 10:00 ディスカバリーベイ着 12:00 東屋 12:30 イタリアンでランチ 14:00 梅窩から中環行きフェリーに乗る 【打ち上げ】 La Pizzeria TEL:2984-8933 G/F., Grandview Mansion, 11C, Mui Wo Ferry Pier Rd., Lantau Island |
目的地 :昂坪→鳳凰徑 Section 4 →救援徑→東涌 |
地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2011年12月18日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ、最高気温19度、 湿度75%、赤色乾燥注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告・写真 Qちゃん | 難易度 :3(約12キロ、約3時間) |
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■先週私はガイドがあって、岡本さん以外レギュラーメンバーの参加者がいなくて中止したんだけど、1999年に新潟県人会から香港山海徑倶楽部に改称して以来、参加者がいなくて中止って、歩くハイマー森Qの記憶では初めて。もうお役御免かなぁと思いつつ… 今日は日本から出張中の佐野さんが、15:45のフライトまでに行けるところというのでレスキュートレイル(救援徑、5.6km)を企画。参加者は佐野、中川、佐藤、岡本、河村、関口、初参加の原田氏、私の8名。原田さんは1年前、商工会議所で講演をさせてもらった時、香港アルプスを買ってくださったのが縁で山案内を送っており、最近参加者が少ないから「俺の出番だ!」と来てくださったそうだ。(笑) 当初はレスキュートレイルを昂坪まで登る予定だったが、佐野さんがみんなと打ち上げしたいというので、登ってると時間がないという中川さん(登り嫌い)の意見に従い、ケーブルカーで昂坪へ登って下ることにする。片道$86だが、長者の中川さんはタダ!←プロモーション中らしい ●9:25ケーブルカーに乗り、9:50昂坪到着。天壇大佛を参拝したら、同じ道をケーブルカーの乗り場(レスキュートレイルのスタート地点)に戻るのは芸がないと、心經簡林まで行って「鳳凰觀日」のアーチに向かって左へ。2008年の大雨でランタオトレイル(鳳凰徑)のセクション4はこちらにコース変更しており、私以外はみんな初めて。10:40「東山法門」から左へ進み、大仏様の北側、弥勒山の麓を辿る。 ちょっと靄っているが、素晴らしい晴天だ。觀景台で休憩した後、11:15分岐に出たらレスキュートレイルに合流。ランタオトレイルは左だが、レスキュートレイルは右。ここはケーブルカーから離れているが、そのうち真下を歩くことになる。そして最初の支柱までの登りが、しんどい〜 そこを過ぎたら、ほとんど下り。空港も見えてくる。 ●12:20最後の支柱へと登りがあり、ケーブルカーは海の上を行くが、我々は右へ下山。かなり急な階段で、ちょっと膝ガクガクする。そして12:45、小道に出たらレスキュートレイル終了。休憩して右へ。マングローブの間を抜けて行く。 13:00道路に出たら左へ、道路脇を真っすぐ進み、東涌駅に戻ったのは13:20。打ち上げは一番混んでそうな時間帯で、いつも行く店は庶民的だから待たされるんじゃないかと、少し高そうな店へ行く。 【打ち上げ】 聯邦皇宮大酒樓 / Federal Palace Restaurant TEL:2626 0181 達東路20號東薈城第一期2樓255及301號舖 15分くらい待たされたが、座れてホッ。店は奇麗で、高くて量が少ない分、味もお上品。ビールは燕京の大瓶が$16。宴たけなわの14:30、佐野さんが$100置いて先に帰り、みんなはもう少しいてマイタンすると$1095。$100徴収したケーブルカーのお釣り$14×7=$98を使い、ビールを飲まなかった関口さんが$130で、ケーブルカーがタダだった中川さんと5人は$140。$70は山海徑財布へ。後日、楽しかったと佐野さんからメールありましたよ。 |
目的地 :茘枝買い道 (注:街道ではない) |
地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2011年7月10日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ曇り、 最高気温32度、湿度85% |
水・食料:補給場所あり | 報告・写真 Qちゃん | 難易度 :3(約12キロ、約4.5時間) |
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■東涌駅に9時に着くのに最適のMTRは香港駅発8:28で、8:26余裕でホームに降り立つと、正に発車するとこ。えーっ! ダイヤ改正があったのか次は8分後。遅刻だぁ! 青衣を出たら電話が鳴る。お久しぶりのシンセンの五十嵐嬢だ。次の駅が××なので遅れると言う。どこ? ××! 北京語で言ってるのかわからん。何度も訊くと、ディズニーですって。早くそう言ってよー(笑) 私が乗ってるのと同じだ。その後、これまたお久しぶり、佐藤さんから電話。遅れると言うので訊くと、佐藤さんも同じ電車に乗っている。 というわけで、5分ほど遅れて3人が着くと、中川、五十嵐♂、河村が待っててくれ、本日の参加者は6名。B出口からバスターミナルへ行き、9:15大澳行き11に乗車。震災後2度目の参加の佐藤さんは、ようやく仮設住宅が決まったそうで、同じ日に賃貸の一軒家を紹介され、結局は一軒家を借りることにしたそうな。ひとまず落ち着きますね? ●9:50深屈道口で下車。バスで来た道を少し戻り、三叉路を左へ深屈道を上がる。10:10カーブした三叉路から左の深屈道に入る。ここまでが、今日は8キロと距離が短いから付けたオマケなんだが… 後で述べるが、先週同様またゴメンなさいになる。とほほ〜 天気は悪くないが、初夏のすっきりした晴天は終わったようで靄っている。道路をドンドン下って海辺に出たら右へ。10:55橋を渡ると深涌だ。数件並んだ民家は茶店を経営しており、その先で道路が終わると歩道になる。暑いこたー暑いが、我慢して歩き、11:10峠で休憩15分。 ●下って次の集落に入ると、肝心の茘枝の実はほとんどない。遅かったか〜! 代わりに鈴なりのジャックフルーツの写真を撮って歩き出すと、中川さんと五十嵐さんが先頭を歩いているのに3番目の私がへびを見つけ、ぎやあぁ! 最後尾の河村さんの後ろに隠れていると、「大丈夫もう行ってもた、けどコブラやったな」と中川さん。まっ、マジっすか!(((;゚Д゚))) エラが張ってて白い模様があったからそやと思う、まだ子供やったけどな。かっ、勘弁してくださいよぉ〜、それに中川さんも五十嵐さんも私の前を歩いてるのに全然ヘビ除けになってないじゃないっすか!と泣きを入れる。 民家が途切れたらしばらく寂しい道を辿り、次の集落でいつも茘枝を買う民家を目指すが、ここも販売終了。橋で休憩していると、我々が進む方角から現れた人達は日本人で、こんなとこで会うとは珍しいと思っていると、見たことあるような人がいる。ん、田中さん? ということは、とぼとぼ会の皆さん? はい、1年半ほど前に再赴任になって、いつ山で森Qさんに会えるかと思ってましたと田中さん。こちらこそ再会できて感激です! ●そんなこんなで12:15まで休憩して歩き出す。チビ峠を越えると海が近くなり、対岸に空港が見え出す。12:40立派な東屋で、空港を見ながら13:10まで休憩。 次の集落に入ると、ばーちゃんが畑で収穫した冬瓜を運んでいる。デカイ! ケーブルカーの下を潜り、13:45レスキュートレイルの登り口を通過。マングローブの群生地や、サッカー場の脇を通り、橋を渡って道路に出たのが13:55。更に朝集合した東涌駅まで、まだ2kmほどある。 ここで山案内に書いた本日の距離8kmについて、中川さんも五十嵐♂さんもそんなはずないと言う。で、休憩時間を引いた歩行時間とスピードから割り出したら、12キロくらいあるようだ。先週に続き、嘘ついてゴメンなさい! 14:15東涌駅に行くトンネルの前で右へ。打ち上げはいつもの中華レストラン。 【打ち上げ】 富東海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 壁際の狭いテーブルに案内され、まずは大瓶が$12と一番安いIce Beerを注文。アルコール度数5%だが、水みたいに軽くてグビグビ飲めちゃう。メニューは適当に注文したが、どれも美味しくて満腹、満足。マイタンすると$557。1人$100徴収し、山海徑財布に$40入れました。 |
倉田レポート | 目的地 :大東山 (Sunset Peak, 869m) |
地域 : 北大嶼山郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2011年3月6日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:曇り、 最高気温22度、湿度80% |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 倉田 | 難易度 :3(約6.5+αkm、約4時間) |
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9:00 東涌B出口付近に集合 集まったのは、河村さん、掛川さん、菊地さん、白沢さん、川島さん、倉田の6人 9:25 東涌発梅窩行きのバス(3M)に乗る 森Qさんのアドバイスどおり“伯公?まで”と言ってHK$6出したら、“今日は休日料金でHK$11.8”とのこと ちなみにオクトパス料金はHK$16.8(くらい)だったのでやっぱりお徳! 9:40 伯公?着、とりあえず無事に出発点に到着できた。 入り口も間違うことなく 記念撮影して出発。 鳳凰山も大東山も霧の中で山頂が見えない。 10:45 霧(と言うか雲の中?)を進み“L015”通過後、左に入る小道を発見! 三角点目指して左折! 10:55 頂上らしき場所に到着。でも 三角点は無い・・・ 周りは真っ白で周囲がわからない。その上風が強く 寒いので、三角点到達はあきらめ、(たぶん)頂上で記念撮影して下山(勇気ある撤退!) 雲の下に出ると、だんだん暖かくなってきた。振り返っても大東山は霧(雲?)の中・・・ 13:10 本日のゴール:BBQサイト到着! 一人の遭難者も無く 無事帰還! 金子さんご一行とはお会いできずに残念。(三角点目指して鳳凰徑から外れたときに行き違ったか?) 13:25 梅窩行きバスに乗る 13:40 いつものイタリアンで打ち上げ開始! 15:20 ほろ酔い状態で中環行きの船に乗り、中環着後に解散。お疲れさまでした!(おしまい) |
目的地 :鳳凰徑(Lantau Trail) Section 5, 6 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年12月26日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ、最高気温16度、 湿度50%、季節風・赤色乾燥・ 寒冷・霜注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 阿部 | 難易度 :3(約11キロ、約4時間) |
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■今日は注意報が4つも出てる。霜は8時過ぎると消えたけど、東涌に着くと都心より2〜3度低いようで、寒い! 集まったのは中川夫妻、五十嵐、倉田、稲岡、阿部、岡本、尾形、濱田夫妻、昨日ニューヨークから着いた成瀬、私の12名。ようやく二桁になった〜 9:15大澳行き11に乗車。 ●9:50深屈道口で下車。ちょっと戻ると鳳凰徑のアーチがあり、記念撮影。今日は阿部カメラマンがいて楽ちん。徐々に山の斜面を登り、峠で道が右折するとこを左へ。草をかき分けて登ると、10:15觀音山(Kwun Yam Shan, 434m)の三角点に到着。 石壁水塘と海がキラキラと眩しく、向かいは山頂が2つに分かれた鳳凰山(Lantau Peak, 934m)で、目を凝らすとさらし首のような大仏様の頭もわかり、素晴らしい眺め! 登ったかいがあったと言いつつ、風が強くてチョー寒い! ●トレイルに戻り、しばらく行くと本日最大の難所、急な階段の登りとなる。しかし、寒くてそれほど苦労せず登れ、10:55名もない山の頂で休憩。次の羌山(Keung Shan, 459m)は休まず通過。L041の分岐で近道を行くと言っていた中川夫妻も、寒いから大丈夫だろうと一緒にトレイルを辿る。 風がやむとポカポカと暖かく、牛の親子がひなたぼっこをしている。子牛がめちゃくちゃ可愛い。靈會山(Ling Wui Shan, 490m)は、見晴らしはいいけど風が強く、早々に下山。倉田さんの冷凍缶詰は出番なし。 L045の分岐を右へ進み、次の分岐も右へ。L047まで来たらトレイルを離れ、五十嵐さん以外は飛龍を見に薮へ入る。先週ほど大変ではなく、5分も進むとコンクリートの階段に出て上へ。12:45岩の上に萬丈布を睥睨する龍がいる。 ●見終わったら階段を下り、慈興寺の脇を静かに通らせてもらう。13:05五十嵐さんが待つ分岐でトレイルに戻ったら右へ。萬丈布からはあちこちに分岐があるが、標識に従えば間違うことはないと思っていたのに、後から思うと、右に曲がるとこを真っすぐ進んだんだなぁ。 大仏様の頭が見えるという声に、ここで見たのは初めて、今日はホント天気がいいねぇと言っていたが、ふっと気がつくと、白い休憩小屋から道は下りになる。アイヤッ、龍仔悟園に行ってない!というわけでトレイルではない道を来たことに気づくが、(だから頭も見えた)、戻って龍仔悟園を見るより、おなか空いたって意見が多く、そのまま下る。 しかし、間違えた道、景色も道の様子もトレイルと非常によく似ていて、狐につままれたのかと思った。 14:00集落の分岐に出たら左へ。公園を右に進むと大澳だが、その前に左へ行って打ち上げしよう。 【打ち上げ】 海韻素食菜館 TEL:2985-5187 大澳南涌村13B 満席なので小祇園にしようかと思ったらテーブルがあいた。素食とはいえビールも肉もあり、精進料理がある食堂って感じ。塩蒸し鶏が有名で、1羽$200と高いが注文。定番の味だが、香港以外では身がパサパサしてて美味しくないと成瀬さん絶賛。ネットに豆腐が美味しいと出ていたが、麻婆豆腐はダメ。揚げ豆腐もいまいち。紅焼豆腐はOK。タロ芋で作った魚のフライ、イカフライ、湯葉の野菜包み揚げ、麻婆なす、固焼きそば、見た目は悪い炒飯などが美味しい。マイタンすると、$1082って言うだけで明細はない。ビールを幾ら飲んだのかわからず、しょうがないんで飲んだ8人$100、飲まなかった中川夫妻と成瀬さん$80とし、山海徑財布から$50もらいました。 |
目的地 :石門甲(Shek Mun Kap)→ 昴坪(Ngong Ping)→ 救援徑(Rescue Trail) |
地域 : 北大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年12月5日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時15分集合 |
天気予報:晴れ曇り、最高気温24度、 湿度77%、黄色乾燥注意報 |
水・食料:昴坪で補給可能 | 報告&写真 Qちゃん | 難易度 :3(約14キロ、約6時間) |
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■東涌発9:30のバスに乗るべく、集合はいつもより少し遅い9:15。ところが、集まったのは岡本、掛川、木村、河村、私の5人だけ。久しぶりにチョー少ねぇ! みんなどうしただ? ●B出口を出てバスターミナルへ。石門甲行き34は、メイン路線とは違うとこに乗り場がある。数人いた先客の後ろに並び、バスまだかな〜 9:25バス停の前に駐車していたミニバスのドアが開く。えっ、お前、だったら早く乗せてくれたら良かったのに。そしてバスのデジタル時計が9:30になったとたん、発車。日本人みたいな運転手だ。 ●9:45終点で下車。ちょっと路地を上がると羅漢寺がある。入ってみよう。階段を上へ上へ、近所のおばんさんみたいなまかないの人が精進料理を作っている。$60だって。価格協定でもあるのかランタオ島は大抵どこも$60だ。外観はいまいちだが、立派なご本尊を参拝して戻る。 先週に続き雲ひとつない秋晴れで(12月だけど)、すっごい気持ちいい! ほどよく汗をかきながらコンクリートで固められた道を登る。せせらぎが聞こえると思ったら川だ。奇麗な流れで、この時期でもかなり水量があるので夏はひと泳ぎできそう。 人気のない建物や石のお地蔵様?を過ぎると、寶林寺に到着。柿みたいな木が紅葉していて、日本の秋を思わせる雰囲気がとてもいい。しかし、海の向こうは、せわしなく飛行機が発着する空港。その対比がなんとも… ●1時間歩いたのでベンチがあるとこで休憩。小型車が通れるくらい広くなった道を上がると、11:20門に到る。これで登りは終わり。潜って振り返ると「東山法門」と書かれているが、反対側は別の言葉だったような? 分岐を右に行くと大仏様への近道だが、左に進んで巨大卒塔婆と呼んでいる「心経簡林」を見に行く。日本ではパワースポットが大流行りだそうで、スポニチの取材の時、「ここ香港のパワースポットですか?」と訊かれ、そんな言葉聞いたことないって答えたら、じゃーパワースポットにしましょうってことになったので、ヨロシク。 ●大仏様の下まで来ると対峙するように円形の台座がある。木村さんの奥さんと娘さんはそこがパワースポットだと感じたそうで、中心に立って大仏様を拝むと、娘さんは成績がよくなり、奥さんはコンサートでいい席が当たったとか。ならばと我々も円の中心に立って拝む。←節操がない 小腹が空いたんで精進料理を食べようってことになり、大仏様に上がる階段の下で$60の食券をゲット。ちなみに$100のデラックスもある。この食券には、大仏様の中の展示室の入場料も含まれている。そこに入らず、料理も食べなければ、参拝はタダだ。見終わったら、さぁ齋堂へ! 12:30テーブルにつくとスープとゴハンが出てきて、自分でよそう。料理は6品。いつも大抵同じで、人数によって量が違う。初めての4人も美味しいとほぼ完食。木村さんの冷凍パイナップルの缶詰をデザートにいただくことになるが、缶切りの使い方がわからなくて四苦八苦。結局、缶詰界の常識を覆すような開け方だとわかる。今度みんなにテストしよう! 13:30までいて、ご本尊を見てケーブルカーの乗り場へ。「みんなケーブルカーに乗ると思ってるでしょ? あまいあまい、お約束通りレスキュートレイ(救援徑)を歩いて下りますよ〜」 ●てなわけで、下山なのに最初の支柱への登りが非常に険しいが、後は楽勝。最後に登り返しがあって、海の上を行くケーブルカーとはお別れ。海を渡れない人間は山道を下る。 15:35コンクリートの道に出てレスキュートレイル終わり。しかし、東涌駅はまだ遠い。駅に着いたのが16:15なので、少なくとも3キロはあったね。打ち上げしようと言い出す人はおらず、おとなしく地下鉄に乗る。私の記憶では、自分が飲まないことはあっても全員が飲まなかったのは、山海徑史上初めてじゃないかな? 精進な1日でございました。 【ランチ】 寶蓮禅寺齋堂 / Po Lin Monastery TEL:2985-4736 大嶼山昴坪昴坪道寶蓮禅寺 メニューはなく、あらかじめ用意したものを出すだけなので熱々ってわけじゃないが、そんなに冷めてもいない。$60はチト高いけど、お布施込みだと思ったら、まーこんなもんだろう。香港の精進料理は日本と違い、肉や魚を使った料理に似せて作るので意外に美味しい。 |
目的地 :迪士尼楽園 (ディズニーランド)の北 |
地域 : どこの郊野公園にも 含まれず 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年8月29日(日) | 最寄り駅:MTR大窩口(Tai Wo Hau)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ曇り、 最高気温32度、湿度87% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 土田 | 難易度 :2(約5キロ、約3.5時間) |
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■9月から100km Trailwalkerの練習が始まるので最後のお楽しみは、去年の12月に行ったばかりだけど土田さんがいいって言うので、ネズミーランドの裏山。というか、ま裏じゃないんだけどね。 参加者は中川、五十嵐、倉田、秋子、土田、稲岡、岡本、林1号、先週に続き林2号、そのお友達(名前失念、旅行者の女性)、マニラから出張中の岩崎、私の12名。大窩口のB出口を地上に出て、後方の歩道橋にあがって反対側のバス停へ。A系統の空港バスは高く、E系統の中でも一番安いE32($10.5)に乗ったのが9:05。 ●9:25青馬大橋を渡った最初のバス停で下車。降りたバスの進行方向に歩き出す。左側の柵の内側に、水路沿いに山際を登るコンクリートの階段が見えたら、柵を乗り越えてその階段を上がる。夏の南風のせいで靄っているが、高度を上げるにつれ眼下に海が広がる。 やがて金網に行き当たるが、扉に鍵はかかってない。もしかかっていたら、去年のルートで薮漕ぎをするしかないなと、ホッとしながら通過。そう、この階段は去年来た時、使えるんじゃないかと目をつけていたのだ。 更に登りは続く。木陰は全くない。あぢ〜! 時折振り返り、景色を見て小休止しながら登ろう。9:55測候所みたいな建物の手前で、本格的に階段に座り込んで休憩、10分。建物まで行くとコンクリートの階段は終わり。すぐ上に花瓶頂(Fa Peng Teng, 273m)の三角点があるが、草ぼうぼうで虫に刺されそうで、手前で休憩して正解だった。 ●しかし、虫はいるかもしれないが、三角点は360度のパノラマ! たかだか273mなのに、とーっても徳した気分。ネズミーランドもわずかに見え、建設中に1度、もっと西の大山(Tai Shan, 291m)に登ったことがあるって話をしていたら、岩崎さんが「それ、俺も登った!」って。へぇ、あの時岩崎さんいたんだ。←全然記憶にない 記念撮影をして、そのまま下ると早く終わるので、もう少しネズミランドに近づこうと、分岐を左ではなく真っすぐ進む。15分も行けばよく見え出す。ここで、早く荷物を軽くしたいと言う秋子さんと倉田さんの、冷凍缶詰ターイム! 10:40まで。 ●同じ道を分岐まで戻り、今度は右=東の海岸を目指して下る。11:00中川さん曰く「香港のマーライオン」、私は「クレヨンしんちゃん」、私が持っている広東語のガイドブックには「花瓶石」とある、突出した岩に到る。そこからは急な下りになる。 海沿いのコンクリート道に出たら、右の花坪の集落跡へ行ってみる。ビーチは悪くないが、漂着したゴミが散乱しており、長居せず戻る。出て来たとこを過ぎ、道の終点まで行くと板張りになっていて、木陰はないが灯台があり、傘をさして休憩。 ●11:35青馬大橋の方へ海沿いに岩場を30mほど進み、ゴミが散乱した砂浜から谷筋を登る。数分で土道に出たら右へ。下って海辺に出ると、草湾という廃村だ。砂浜から道はコンクリートになり、山肌を登って行く。12:00右の東屋で休憩。風が吹き抜け非常に気持ちいい。マニラのバスジャックで香港人観光客8人が殺された話や、フィリピンで山登りに行くというのでコースを訊いたら、日本軍の進軍ルートだったという話で盛り上がり12:20まで。 ●次の東屋は寄らずに通過。だんだん青馬大橋に近づいて来る。金網の鍵がかかってない扉を抜け、道路に出たら大橋の下をくぐる。朝下車した反対側のバス停へと橋に上がる。 13:00バス停に到着。打ち上げは、「なんでランタオ島からそんなとこへ?」とみんなに言われた(理由は岩崎さんのお望みだから)、黄大仙の四川食堂へ。すぐ来たバスE22に乗り、林さん1号とはここでお別れ。黄大仙で下車したら稲岡さんと林さん2号も帰り、9人で行く。 【打ち上げ】 詠藜園、四川擔擔麺菜館 / Sze Chuen Noodles Restaurant TEL:2726-3818 黄大仙鳳徳道15-17號地下 (G/F., 15-17 Fung Tak Road, Wong Tai Sin) 石原組の組長さんに「森Qさん達ホント好きだよね」って言われる四川食堂。現役だけでなく、古参メンバーも大好きだからなぁ。しょっちゅう来てるせいか定番メニューも増えたのか、出て来る料理を見て岩崎さん「昔はこんなに食べさせてもらえなった」な〜んて人聞きの悪いことを言う! あれこれ食べて$863。面倒なんで1人$100徴収しました。 |
目的地 :南大嶼山郊遊徑 (South Lantau Country Trail) の前半 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年8月8日(日) | 最寄り駅:東涌(Tung Chung) | 天気予報:晴れ曇り雨、 最高気温31度、湿度88% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 土田 | 難易度 :1(約7キロ、約3時間) |
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■本日は「香港アルプス」をアマゾンで購入された吉村夫妻が滋賀から初参加で、倉田、佐藤、秋子、土田、稲岡、岡本、掛川、林、初参加の永井嬢(稲岡さんの知人、香港フィルのバンマスだって)、私の12名。東涌発9:25の梅窩行きバスに乗り、伯公凹で下車。階段を上がった東屋から、南大嶼山郊遊徑(South Lantau Country Trail)の前半を逆走する。スタートは9:45。 ●結果からいうと、伯公凹の峠からスタートするので登りがほとんどなく、分岐がないので道に迷うこともない、ちょー楽ちんコースである。最初は樹木が多いが、10:10見晴しがいいとこに出ると、上長沙と下長沙のビーチ、貝澳の集落を見下ろせ、海の向こうに3本煙突のラマ島、香港島、九龍半島の先端まで見渡せる。すごーい! その後は晴天だったら暑くて苦労するところだが、曇りで楽勝。前夜ものすごい雷雨があり(倉田さん曰く、電気つけてなくても本が読めた。←んなアホなぁ)、大東山(Sunset Peak)から幾筋もの沢が流れ出している。10:55最初に出くわした大滝の岩場で休憩。覗き込むと恐いほど、滔々と流れる水が圧巻である。倉田さんのパイン、秋子さんのピーチの冷凍缶詰をいただき、11:15までいる。 ●更に沢や滝を幾つも渡る。乾期だとほとんど枯れるのに、覚えてられなかったから10以上あったと思う。氾濫した流れに靴を濡らしながら進む。そして後半は(というか逆走してるので郊遊徑のスタート近く)、深く静かな森の中に入っていく。 突然「きゃー!」という林さんの悲鳴。ヘビが出たのかと思ったら、上腕部を蜂に刺されたらしく、あたりを見ると蜂が巣に群がっている。あわててその場を離れ、Tシャツを上げると2ケ所刺されたようで赤くなっている。針は残ってないが、「毒が回って肩まで痺れてきたような気がします」って林さん。蜂アレルギーある? 多分ないと思います。じゃー大丈夫だと思うけど、腫れたら早めに病院行った方がいいよ。 そんな話をしつつ、12:45先行隊が待っててくれる分岐に出る。お待たせてすみません、林さんが蜂に刺されちゃって… 薬塗った?と吉村奥様。いいえ。塗った方がいいよってムヒを出してくれる。塗ってあげると、ア〜ラ不思議。赤いのが薄くなり、林さんも「すーっとして効いてきたような気がします」って言う。(林さん、こうみえて歯科医) そんなこんなで、分岐は郊遊徑の道標に従い真っすぐ進み、林道に出たら左へ。13:00バス道路に出たら左へ坂を上がる。林さんはおばあちゃん(101歳)のお世話があると反対側のバス停から東涌へ帰り、我々はもう少し上のバス停へ。先行していた永井さんが部屋の修理があると既に帰ってて、残り10人で梅窩行きバスに乗車。 終点のフェリーピアで下車したら、海沿いに道路を戻る。公衆トイレから左へ信号を渡り、右へ。今日はイタリアンじゃなく、道路の上に2軒ある中華食堂の手前の方、ものすごーい久しぶりの徳仔記に入る。 【打ち上げ】 徳仔記 / Tak Chai Kee TEL:2984-1265 梅窩涌口道1號 席は屋外で風が吹き抜け気持ちいい。ビールは先週$12だった森保とかいう大瓶が、ここでは$15。メニューは昔とほとんど同じで、適当に注文。マズくはないが、特に美味しいものもなく、マイタンすると$850。1人$85だけど、お釣りないので多く出した人は没収ってことで集金。$90出す人あり、$100出す人あり。しかし掛川さん、10セントと20セントを出している。えーそんな細かく出すんですか? だってちょうどでもいいんでしょ? ん、もしや80ドル50セントと間違えてません? 爆笑!(掛川さん、こうみえて日本語の先生) 無事マイタンも終わり、14:40の船でセントラルへ戻ったのでした。 |
目的地 :芝麻湾〜 老人山(Lo Yan Shan, 303m)〜貝澳 |
地域 : 南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年7月4日(日) | 最寄り駅:中環、梅窩(Mui Wo)行き 船の乗り場、午前8時55分集合 |
天気予報:晴れ、最高気温33度、 湿度82%、炎熱注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 太田 | 難易度 :3(約8キロ、約4時間) |
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■先週は雷雨で中止。その後ようやく梅雨が明けたって感じで、真夏の太陽ギラギラと、1年で一番見晴しが良い数週間の始まりだ。9時発の梅窩行き船からもすっきりと晴れ渡った山並みが見える。参加者は中川夫妻、佐藤、太田、秋子、稲岡、森岡、掛川、林、2年ぶりに復帰した倉田(再赴任)、私の11名。倉田さんお帰りなさい! またヨロシクお願いしまーす。それと、今日は太田カメラマンのデビュー戦でもある。たのむでぇ〜 ●9:55梅窩に着いたら船を降りて待機。10:10長洲行き船に乗り、10:30最初に着く芝麻湾で下船。桟橋を渡って刑務所の前の砂浜を横断する。刑務所の敷地ではないが、昔は呼び止められるんじゃないかとヒヤヒヤしたもんだが、今じゃー堂々と横断し、道路に出たら左へ。 道路が登りになると看守の宿舎?が点在し、案内板がある分岐を左へ、林道に入る。数分で漁農自然護理署の建物があり、右の山道を登るのが芝麻湾郊遊徑(Chi Ma Wan Country Trail)の巡航コースだが、道が険しいので真っすぐ郊遊徑を逆に辿り、まずは貯水池のダムを渡って龍尾(Lung Mai)を目指す。 土道はやがて細くなり分岐に至る。真っすぐ行けば数100メートルで龍尾だが、そんなこととは露知らず、左の芝麻湾郊遊徑を辿ったら約5キロあってエライ目にあったことがある。ここは郊遊徑と別れ、真っすぐ近道を行こう。 11:10パイナップルの葉のようなモニュメントがある変形十字路に出たら龍尾だ。木陰は風通しがよく、いつまでも座っていたいが、11:30老人山(Lo Yan Shan, 303m)を目指して階段を上がる。 ●荒田さんの予言通り?復帰した倉田さんが先頭で露払いならぬ、蜘蛛の巣払いをしてくれる。しかし、ただの登りではなく下って登り返しがあり、木陰の道だが蒸し暑くて後続が遅れる。また下りになるって峠で待つこと15分。最後に中川夫妻が着き、先週日本から来られた奥様がしんどそう。引き返しますか? まだ登りあんの? ここを下ったら最後の登りで、もうそんなにないと思います。ほなゆっくり行くってことで、歩き出す。 下り終えると右から芝麻湾郊遊徑が合流して来て、ここからは郊遊徑の巡航コースを行く。見上げるようなコンクリートの階段は、森を抜けるとチョー暑い! しかし、振り返るとラマ島、香港島、遥か彼方の馬鞍山まで見渡せ、絶景! 階段はそう長くは続かず、12:25冬の乾燥期に山火事を監視する、火の見小屋がある老人山の山頂に到着。三角点も小屋の上だ。いや〜それにしても素晴らしい眺め! マカオまで見えるんじゃないかと思ったが、それはランタオ島の島影が邪魔をする。景色を堪能して12:55下山。 ●最初の下りはそれほどでもなく、すぐ登り。次は大下りで、その分登り返しも大きい。高度的には老人山とそう変わらないのに、地図には名前がない岩場の三角点に13:15到着。ランタオピークとサンセットピークの頂上は霧をまとっているが、貝澳のビーチの眺めが素晴らしい! 13:40まで休憩して、さぁ下山だ。 14:15下り終えた広場に案内板とC1436の標距柱がある。ここが全長18キロと抜群に長い芝麻湾郊遊徑のスタート地点であり、ゴールでもある。15分休憩して郊遊徑のアーチをくぐると車道だ。だがバスはない。道路を左へ、今度はランタオトレイルを逆に辿り、バス停まで2キロほど歩く。 鹹田新村の橋まで来たら、ランタオトレイルは橋を渡るが、渡らず右の小道に入ると湿原を抜ける近道だ。ホテイアオイの群生地はずいぶん減り、花もほとんど終わっているが、太田カメラマンが撮ってくれる。水牛達は暑くて隠れているのか見当たらない。14:40バス道路に出る。梅窩に出る方が近いが、船は便数が少ないので東涌に出ようと右側のバス停へ。10分ほどでバスが来た。 【打ち上げ】 富東海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 太田さんと稲岡さんが帰り9人で打ち上げ。15時過ぎなんですぐ座れる。ビールは大瓶が$12と安いBlue Iceを注文。遅いので売り切れた點心もあるが、どれも美味しくて満足してマイタン。レシートを見ると売り切れで出て来なかった2品が請求されている。文句言うと計算し直して来たが、まだ1品ついてる。これも出て来てない!って再度計算し直し。そういうと前回もビールの本数があってないってもめたんだよなぁ。最終的に$777となり、飲んだ8人が$100、中川ご主人$80で、チップ$7、山海徑財布に$100入れました。 |
目的地 :鳳凰徑(Lantau Trail) Section 2、 大東山(Sunset Peak) |
地域 :北大嶼と南大嶼郊野公園の境 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年5月23日(日) | 最寄り駅:東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:曇り雨、最高気25度、 湿度90% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 土田 | 難易度 :3(約7キロ、約2時間) |
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■天気予報は雷雨で、どこに行こうか悩んでいたら、日本から出張で来ている荒田さんから、大東山(Sunset Peak)へ行きたいって電話がある。「雨は傘さしたらエエ、雷はよけたらエエ」って、んな無茶なぁ! でも大東山の山腹を行く南大嶼郊遊徑もあるし、多少の雨でも問題ないだろうと企画。集合したのは五十嵐、佐藤、秋子、山口、山本、土田、安藤、阿部、荒田、私の10名。 ●梅窩行き3Mは9:10発。9:36バス停名が出ないから、景色を見て下車ボタンを押す。「南山營地」で下車したら進行方向に少し下り、立派な建物のトイレへ何人かが行ってる間に雨が降り出した! あずまやで、梅窩に出てゴハン食べて帰る?なーんて言ってたら上がったので、9:45スタート。 ヘリポートのL006を過ぎると本格的な登りが始まる。でも涼しいので意外に簡単に登れ、見晴しもそんなに悪くない。だが、高度が上がると霧は濃くなり、11:00蓮花山に行く分岐のL011はホワイトアウト。風も強くて吹き飛ばされないよう身をかがめながら歩く。霧の粒が雨みたいに大きくなってきた。 第二次大戦前、イギリス人が作った(本当に作ったのは中国人クーリー=苦力だが)、避暑小屋の存在もよくわからないまま、L014を過ぎたら本日の最高点に到達。記念撮影して、大東山の山頂(869m)へ行っても何も見えないだろうし、何より道に迷いそうだから断念。強風に押されながら早々に下山。 ●高度が下がると風も弱まり、霧も晴れてきた。やれやれ。先頭を行く荒田、山口、秋子が待っててくれるとこまで行くと、蛇がいたって! かなり長くて、胴体より頭が小さく、首筋に紅いマフラーを巻いたような帯があり、そこにイボがあったんだって。チョー気持ち悪ぅ! だからQちゃんが来る前に追い払っといたと言う。有り難うございます。 そこから更に下り、12:10道路の上のあずまやでゴール。ランタオ島で、こんなに早い時間に終わるって珍しいね。道路に下りて横断し、バスで東涌に戻る。 【打ち上げ】 富東海鮮酒家 / Holly Restaurant TEL : 2109-1348 東涌新市鎮富東商場 東涌は久しぶり。一番混みそうな時間帯なのに待たずに座れる。Blue Iceってビールの大瓶が$12と安く、料理も美味しい。最後にビールを2本(りょんち)追加したら、黒服のおっちゃんが注文票にたくさん正の字の棒を書いたような? で、小姐が「もう冷えたの1本しかありまん」って持って来た。あーっ、「りょんち」を「ろくち」に聞く間違えたんや! こういう時は黒服に書き直してサインしてもらわないといけません。おっちゃんを呼んで説明。書き直してもらったのにマイタンするとビール18本になってる! 5本は間違い、ほらここにサインあるでしょと注文票を見せる。$12×5本=$60、頭割りしたら1人$6だが、文句言います。計算し直したら$748でした。安っ! でも、100kmの抽選申し込みでちょいと財布が軽いので1人$100徴収しました。 |
目的地 :東涌(Tung Chung) 〜大澳(Tai O) |
地域 :どこの郊野公園にも含まれず 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年5月16日(日) | 最寄り駅:東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ曇り、最高気28度、 湿度97% |
水・食料:集落で補給可能 | 報告 Qちゃん 写真 土田 | 難易度 :3(約15キロ、約4時間) |
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■先週の老虎頭で、「次回は老人山へ爺捨てに行く!」と言ったけど、天気予報はアッパレ炎熱!(天晴炎熱) そりゃたまらんと、東涌→大澳(別名、おおおく)にコース変更。参加者は中川、佐藤、秋子夫妻、山口、山本、太田、土田、稲岡、安藤、阿部、森岡、掛川、杉山嬢(3年ぶり?2回目)、私の15名。久々に大人数なのは、高くて標高100m、ピンクドルフィンが見られるかもって山案内に書いたから? ●9:10、A出口を出て右へ。裕東路沿いの歩道を右へ進み、突き当たったら左へ。次の分岐は右へ地下道を潜って外に出て、真っすぐ進む。大きな歩道橋のスロープを上がり、下りたら真っすぐ。次の歩道橋は上がらず、9:35右へ脇道に逸れて川を渡る。いくつか分岐があり、説明が面倒なんで割愛するが、動物的な勘で進めば迷うことはない。 9:45レスキュートレイルの入り口(出口?)を通過。10:00※(石へんに散)頭の集落に入ると、ライチの木に青い実がたくさんなっている。今年は豊作か?と思いながら、集落の外れから道は海沿いになる。10:15対岸に空港が見える東屋で休憩15分。 しばらくは何もない道が続く。沙螺湾の集落のライチは実が少なく、豊作だと思ったのは間違いだったようだ。今年はライチ買いに来なくていいね? 公衆トイレから前半戦の難所、ちょっとした登りがある。でも峠の標高は60mくらい。そこで休憩するが、「御馳走や〜!」と出て来た蚊の集団に襲われ早々に退散。 天気予報に反して炎熱ではないものの、夏が来た!って感じで(今年は来るのが遅い)、暑いけど木陰があって風が吹き、とって気持ちいい。このコース、選んで正解だった。 ●11:30海辺の深屈の集落に出ると、ここには道路が来ている。民家で売っている飲み物を買い、11:45まで休憩。道路を進み、海を離れて道路が登りになるとこで、大澳を目指して小道に入る。 後半戦の難所の登りは前半戦より辛く、大汗をかきながら峠を越すと海が見え出す。前回イルカを見たのはこのあたりだったよなぁと思いながら目をこらすと、いた〜! どこぉ? ほら、海面がピンクになってるとこ! あっまたジャンプした! 道を進んでもっと近づいて見る。遠くてチッコくて4頭しかいなかったが、みんな見れると思ってなかったようで大騒ぎ。←信用がないあたし。ちなみに、桃色なのに広東語では「中華白海豚」という。 ●イルカの熱中度には差があり、飽きたのか秋子夫妻と稲岡さんが先に行ってしまう。山本さんの冷凍缶詰、そろそろ食べないと大澳に着いちゃうよ〜と追いかける。海辺の木陰で秋子夫妻が待っててくれるが、稲岡さんは見あたらず、仕方メイヨーって、開缶! 最近、集合場所に山本さんがいないと「缶詰が来てない!」って中川さんが言うほど(←名前ゆうたげてよ)、冷凍缶詰がおいしい季節になりました。 入り江の対岸に廟が見えるとこで稲岡さんが待っててくれ、全員揃って「香港のベニス」(ベニスの人が聞いたら怒ると思う)へ入って行く。中心部に近づくにつれ観光客が溢れ、尖沙咀や銅鑼湾どころじゃない混雑。なんやこれ〜! 廟にお参りした後、大澳には大したレストランがなく、東涌へ戻るって案もあったが、前回と同じ、廟の左並びにある店に入る。 【打ち上げ】 福満林酒樓 / Fook Moon Lam Restaurant TEL : 2985-7071 大澳街市街29號 店内は非常に広く、15人が1テーブルに座れる。日本から来られた秋子奥様がいるし、奮発して蒸しエビ($80)を注文。すると店の兄ちゃん、1皿では足りないって。かまへん、美味しかったら追加すると言ったが、1皿で十分だった。シャコは小さくて食べ辛そうで却下。イカの蝦醤蒸し、イカフライ、九胆魚のフライ、白飯魚の卵焼き、海鮮はこれくらいしかない。第1段で注文したものを食べていると、ツアーの団体さんが到着。店は大混雑! 団体さんの大量の料理を出しつつ、我々の第2段の注文もちゃんと処理してくれ、関心する。料理は及第点だし、ビールはスコールの大瓶が$16。15本($240)飲んでマイタンすると$1210。送別会や宴会の持ち込みワインで山海徑財布が寂しくなっていたから1人$100徴収。 帰りは、イルカを見ながら東涌に行くという船の広告があり、バスターミナルへ向かいつつ探すが、あるのは16:20発の定期船と、イルカを見て大澳に戻る船($20)だけ。広告があったとこに戻って電話すると、今日は船がないって。なんやねん! 仕方なくバスで東涌に戻ったのでした。 |
目的地 :愉景湾(Discovery Bay)〜 老虎頭(Lo Fu Tau, 465m)〜梅窩(Mui Wo) |
地域 :一部、北大嶼郊野公園(擴建部扮) 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年5月9日(日) | 最寄り駅:中環、愉景湾(Discovery Bay) 行き船の乗り場、午前8時55分集合 |
天気予報:晴れ曇り、最高気29度、 湿度90% |
水・食料:補給場所なし | 報告 Qちゃん 写真 土田 | 難易度 :3(約10キロ、約4時間) |
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■今日のコースは府川さんの帰国前に企画したけど、本人が風邪で欠席。デビューコースなので行きたいと言っていた中川さんも出張で来れず、当日の朝、トラピスト修道院に行き先変更した、老虎頭(Lo Fu Tau, 465m)のリベンジ。参加者は中川、五十嵐、佐藤、秋子、太田、土田、安藤、森岡、掛川、初参加の木村氏(安藤さんと森岡さんの同僚)、私の11名。9:00の愉景湾(Discovery Bay)行き船に乗る。 ●9:30到着。公衆トイレに行った人を待って、右へ海沿いに歩き始める。しかしここ、ホンマに香港かい? 茶餐店とか麺屋、粥屋、街市などが全くなく、非常に奇麗だけど、ワンタン麺を食べたくなったら船でセントラルへ行くのかな? どこかにこっそりあるのか? 道路まで来たら左へ進み、プール、テニスコートを過ぎてバス道路に出たら右へ。しばらく街路樹が美しい歩道(自転車道?)を行く。9:45海蜂徑に行き当たったら、左へバス道路を横断。緑の看板がある所から階段の登りが始まる。段差が大きくて土がえぐれていたりして、蒸し暑いし、気を抜くとのけぞりそうになる急登は、チョー登り辛い。見晴しが悪いのは残念だけど曇りで幸い! 10:05ようやく階段が一段落。最後尾が着いたのを確認してもう少し登り、稜線に出ると風が吹き抜け、あ〜生き返る! 右側にこれから登る山の斜面を大勢の人が登っているのが見える。100人くらいいそうで空身の人が多く、何かレースをしているようだ。後続が来ず、稜線の三角点で待つ。そこから下に見える道路まで下るわけで、いつも通り何も考えず階段を登って来たが、次回からは道路を来た方が楽だね。10:35後続が現れ下る。 道路に出たら右へ。しばらく歩いて山へと小道を辿る。そして登りだ。前方に自転車用のヘルメットをかぶった人が登っている。トライアスロンの大会かな? 分岐には赤いリボンや石灰で矢印を描いたりして、老虎頭へ行く道が示されている。頭上に見える大岩を右に巻くと、途端に風が途絶え蒸し暑くなる。大岩の後ろの方を目指して登り、稜線に出たら右へ更に登る。霧が出て来たが素晴らしい眺望だ。 11:20老虎頭の三角点に到着。初めてここに来たのは、青馬大橋開通の花火を見にワイン背負って登った時だっけ? 1997年5月だって。サッチャーさんが来てたんだよね。11:35まで休憩したら平坦な道を行く。 結局なんだったのかわからないレースの参加者は、100mほどで左に下山して愉景湾に戻るようだが、我々は高原歩きを続ける。このコース、郊遊徑にするのかまだ地図は貼られてないが案内板が立ち、道も整備されている。久々に来てとってもいいコースであることを再確認! 稜線の左はゴルフ場で、右には意外に近くに空港が見える。奇岩で記念撮影して進む。 以前使っていた近道はわからなくなっており、そのままいい道を進む。12:35オリンピックトレイルに合流したら左へ。シルバーマインの滝は素通りしようとしたら、中川さんが「興味がある人は見て来てください」と案内してくれる。が、誰も行かず、集落の外れのかわいい案内があるとこに出る。フェリー乗り場は左だが、絶対右の方が近いと右へ行く。 民家の前を過ぎると太陽が顔を出し、「Qちゃん暑い!」って中川さん。確かに左へ進んだ方が木陰はあったかも。路地は説明しづらいが、三叉路まで来たら右へ曲がって駐車場を抜け、橋を渡って左へ、梅窩のピアを目指す。海沿いのプロムナードを歩いて公衆トイレまで来たら、先に帰ると言う佐藤さん、秋子さんとお別れ。9人でイタリアン食堂へ。 【打ち上げ】 La Pizzeria TEL:2984-8933 G/F., Grandview Mansion, 11C, Mui Wo Ferry Pier Rd., Lantau Island 着替えをしてビールで乾杯した後、森岡さんとパー君(Parkn)へワインを買いに行く。3リットル$79。日本じゃこんなことできないと言いながら店に戻ると、太田さんの酒のツマミが出ている。そして森岡さんは自家製のピクルスを出す。店の人に怒られそうで、焦って注文。定番のポテト、ナッチョス、ペンネアラビアータ、リゾット、店のおすすめボンゴレのスパゲティ、以上2つずつ。ピザはマルガリータのLを注文。ビールはピッチャー($120)を3杯飲み、マイタンしたら$1280。持ち込みワインを入れて1人$160でした。あれ、ワイン持ち込み料とられてたのかな、ちょっと高い。15:20発の船も$37と、高っ! |
黒阿部レポート | 目的地 :黒阿部レポート、 ランタオ・ピーク(Lantau Peak, 934m) |
地域 :南大嶼郊野公園 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
山歩の日:2010年3月28日(日) | 最寄り駅:MTR東涌(Tung Chung)、 午前9時集合 |
天気予報:晴れ、最高気23度、 湿度80%、赤色乾燥注意報 |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 阿部 | 難易度 :3(約5キロ、約3時間) |
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。 (1)出発 (2)ゴントラ1班 (3)ゴンドラ2班 (1)お約束 (2)大仏様をバックに (3)みんな無事に完歩できますよぉに (1)鳥(鳳凰)と一緒 (2)あたまキティだしぃ (3)ほ〜れ (4)あれはなんだっ? (1)山頂で (2)尾根道を下山 (3)チョリース! (4)御三家 *** |
■09時15分:東涌駅、みんな集合 桑岡さん、荒田さん、山本さん、掛川さん、山口さん、中川さん、土田さん、森岡さん、秋子さん、佐藤さん、阿部(待ち合わせ場所で並んでた順)の10名 桑岡さんは今日が最後のハイクです。寂しくなりますが、みなさん今日も元気に頑張りましょう! 荒田さん「森Qさんがいたらケーブルカー乗せてくれないから、ゴンピン360°で行きましょう(爆)」と軽いジャブを入れながら、一行はケーブルカー乗り場へ。 ●09時55分:大仏様到着。周りはお土産屋さんとかあって、なかなかおもしろいです。桑岡さんと掛川さんが大仏様にお参りに行ってきました。 ●10時35分:鳳凰観日、出発。登る、登る、のぼりが続きます。お約束、元祖「ハアハアいうたらあかん」登場、やっぱり総本家の言葉には重みがあります。 11時40分:尾根に出る、なんかうれしい。 11時47分:山頂到着。登りが辛かったので、すごく達成感あり。 ●12時10分:下山開始。ハイジとペーターが出てきそうな草原を下る。みんなの心が、打ち上げのイタリアンへと一つになります。 13時30分:伯公凹のバス停到着。みんな無事完歩できました。 【打ち上げ】 La Pizzeria TEL:2984-8933 G/F., Grandview Mansion, 11C, Mui Wo Ferry Pier Rd., Lantau Island ビールで乾杯すると、森岡さんがお手製トルコ料理、Havuc Tarama(ハウチュ・タラマ、にんじんをヨーグルトと混ぜ、なめらかで爽やかな酸味の和え物にしました)を出してくれました、おいしい! ありがとうございました! お店ではサラダ、ポテトスキン、カルボナーラ、ペンネアラビアータ、ピザを注文。持ち込みの箱に入った赤ワインも開けられ、盛り上がっている宴はいよいよクライマックスへ。そこで荒田さんから今年のマクリに出馬表明が(オーっとさらに盛り上がる)! 15時30分の船でセントラルへ。みなさんお疲れさまでした! |
目的地 :煕篤會神樂院(トラピスト修道院) (Trappist Haven Monastery) |
地域 :どこの郊野公園にも含まれず 参考地図: 大嶼山及隣近島嶼 |
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山歩の日:2010年1月31日(日) | 最寄り駅:中環、愉景湾(Discovery Bay)行き 船の乗り場、午前8時55分集合 |
天気予報:晴れ曇り、最高気温22度、 湿度90% |
水・食料:補給場所なし | 報告&写真 Qちゃん | 難易度 :2(約7キロ、約3時間) |
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。 (1)霧に煙るセントラル (2)ネズミーランドのホテル (3)ようやくあった案内 (1)整然とした畑 (2) 「歩み入る者に安らぎを」 (3) マリア様 (1)橋を渡ると修道院 (2)銀鑛湾 (3)シルバー・マイン・ベイともいう *** |
■府川さんの帰国前に行きたいとこ第2弾は、梅窩のイタリアン。←山ちゃうやん!と思いつつ、老虎頭(Lo Fu Tau)を企画。ところが肝心の府川さんは風邪で欠席。老虎頭は中川さんのデビューした山でもあり、行きたいけど出張だって言ってたから、中川さんが来れる日にしようって、集合場所で突然行き先を変える私。 とりあえず予定通り9:00のディスカバリー行き船に乗る。日曜日は$31。高っ! 参加者は五十嵐、佐藤、土田、珍しく2週連続の大野、森岡、私の6名。ちょっと寂しい。 ●中はエアコンきいてて寒いので甲板に出る。12月に開通した青衣にかかる昴船洲大橋、ランタオ島にかかる青馬大橋を見たら、ネズミーランド(Disneylandともいう)のホテルが見え出す。園内じゃないのに人がたくさん歩いていて驚き。案外宿泊客いるんだね。 9:30到着。なんかここ、香港ぽくないんだよなぁ。西洋人が多くてコギレイで、シンガポールみたい。ちょっと店を見学して海沿いに左へ行く。そうそう、行き先はトラピスト修道院にしたんだ。 海を離れ右側の道路に沿って歩き、T字路に出たら左へ。9:45変形交差点を右へ横断して真っすぐ、道路は海沿いに左へ続いているが、金網を抜けて海辺に出る。海沿いの道はやがてフィリピーナが多い低層住宅地に入る。昔はあった道標がなくなり、迷ったら人に訊くしかないが、方角的には左へ。神學院と案内があるとこで記念撮影。神「樂」院のはずでは? まぁええか。 峠に上がると広い畑があり、キャベツ、レタス、トマト、じゃがいも等が整然と植えられている。そこを下ると海。またしばらく海沿いを歩き、民家の間を上がって山に入る。 スペイン人の女性が2人おしゃべりしながら追い抜いて行く。五十嵐さんが日本で一番有名なスペイン語は何?って訊く。(わたくし一応スペイン語科) アミーゴ!て答えると、そうじゃなくってポルトガル語のカステラみたいなのって言う。でもカステラはスペイン語のお城を意味するカスティーリャから来たって説もあるんですよと言いつつ、思いつかない。帰宅して調べたら「スベタ」がスペイン語だって! 知らなんだ〜 ●10:15道路に出るが、車道ではないので車は通らない。右へ上がって行くと、沿道の木に左右交互に十字架がかかっており、数字とイエス様の絵と言葉が書かれている。ゴルゴタの丘に見立てているのだろう、十字架は13まである。そこの建物は寄宿舎のようだが、いつも人影がない。 もう少し上がると、左にPAX INTRANTIBUSと書かれた門がある。これはラテン語で「歩み入る者に安らぎを」という意味で、門を潜ると聖母亭にマリア様がおわします。門を出る時はSALUS EXEUNTIBUSとあり、両者は対になっていて「去り行く者に幸せを」という意味だ。 10:30その先に橋があり、橋の十字架には復活と書かれている。そう、十字架を背負って上がったゴルゴダの丘で磔刑にされたイエスの復活だ。橋を渡ると修道院があり、日曜日なのでミサ中。信者と同じくらい、神父(カトリックなので牧師ではない)が20人ほどいてビックリ。しかし、昔は牛を飼ってトラピスト牛乳を産していたのだから(建物が残っている)、それを思えば少ないのだろう。 ●10:45までいて、上に続いている道路の左の小道に入る。林道に出たら右へ上がる。久しぶりの晴天でチョー暑い。まだ1月なのに夏のようだ。左の山の上に見える東屋を目指して階段を上がり、11:10東屋で大野さんの冷凍ピーチ缶をいただく。暑い日は特に旨い! 11:25下に見える梅窩を目指して下山。ひたすら下る。11:50海沿いの道に出たら、梅窩の波止場を目指す。山の方でヘリが長時間ホバーリングしてると思ったら、後日秋子情報で女性の死体が見つかったと聞く。捜索してたのか? 12:20船の時間を調べてイタ飯屋へ。 【打ち上げ】 La Pizzeria TEL:2984-8933 G/F., Grandview Mansion, 11C, Mui Wo Ferry Pier Rd., Lantau Island 天気がいいんで外のテーブルに座り、ビールを注文。乾杯したら隣のパー君(Park'nともいう)へワインを買いに行く。前回はワインがとても高くついたんだよね。2リットルの紙パック$58とブラスチックのコップ$7.2。これなら持ち込み料とられても安いだろう。1時間くらいしたら内海さんが現れビックリ! どしたの〜? 船に乗り遅れたので直接梅窩へ来て、我々の到着を13:30頃と予想し、オリンピックトレイルのあたりを歩いたらしい。電話くれたら良かったのに、我々行き先変更したから早く着いたんだよ! というわけで14:00の船を14:40にして更に飲む。マイタンしたらワインの持ち込み料はついてなく、$751。ビールは$120x2。内海さんと飲んでない大野さんが$80、5人は$120。次回からワイン持ち込みだな! |