*2023年8月20日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 6&7
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
集合場所:MTR荃灣線/観塘線 太子站 D出口から出た地上付近
水・食料:途中補給場所なし(駅のみ、Sec.6終了地点に自販機あり)
天気:曇り
報告:上地 写真:真栄喜、島内、益山、上地
難易度:3.5 藪警報 :0
【報告】
1)参加者:森田さん、藤代さん、澤田さん、竹下さん、益山さん、中村さん、真栄喜さん、島内さん、吉野さん(初参加)、上地(計10名)
 
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 9:00、太子駅D出口駅になんと総勢10名もの健脚隊が集合。
 難所のSec.7を含むマクリを2つ歩く「欲張りコース」にも関わらず多くの参加者に恵まれた。早速ご一行で81番のバスに乗り石梨貝水塘を目指す。下車後身支度を済ませ9:23ハイクスタート。
 Sec.6、地味な傾斜の金山路をひたすら登り進めていくとすぐに大量の汗が迸る。名物の“野猿”は意外にも少なかった。30分程歩くと舗装路が終了し山道へ。Sec.6の最高峰で5分程の休憩を挟み下山。程なくすると城門水塘のバーベキュー場に到着し10:30でSec.6が完了。
 非常に良いペースである。トイレ休憩、身支度後出発。城門水塘畔の景観を楽しみながら歩を進めると本日の主役“針山”の登山口に到着。以降の1hはひたすらハードな傾斜の登りが続く。針山は「三段ロケット」のため、最初からあまり飛ばさぬようペースを守り、途中何回かの補水タイムを入れながら着実に歩を進める。
 とにかく発汗量が半端ない…。気温上昇に加えてほぼ無風という非常に厳しいコンディションということもあり、竹下さんの体調が思わしくなくこれ以上のハイクは厳しいと判断され引き返すこととなった(無理は禁物・英断であった)初参加の吉野さんも足攣りの兆候が見られ心配されたが益山さん進呈のコムレケア服用で大事には至らず。
 三段目、最終アタックの「巨大三角おにぎり」が姿を現す。「これ登るのぉ!?」といった絶望に近い悲鳴と笑いが交錯する。一歩一歩着実に歩を進め、11:45無事に針山(532m)登頂。暫し達成感に浸りながら山頂からの景色を楽しみ、もう一つの主役“草山”へ向けて下山。
 登ってきた山道の反対側の山肌をほぼ直滑降気味にひたすら下るため、かなりの傾斜となる。下りきると草山への舗装路がスタート。アスファルトのため無論歩き易いものの、結構な傾斜が延々続くため体力が削られる。小一時間ひたすら舗装路の急斜と格闘し、13:00漸く草山(647m)登頂。三角点で少し長めの休憩を取り、壮大な景観を楽しんだ。
 本日の上りはここで終了、あとはひたすら下るのみである。心なしか参加者の声も弾んでいる。草山の山頂プレート前で記念撮影後、下山開始。山道の下りを快調に飛ばし舗装路に入っても更に下る。舗装路の下りのため、澤田さん、藤代さん、真栄喜さん、島内さんの4名が誰からとなく走り始めるが、Sec.7の終了地点となる鉛鑛坳(Lead Mine Pass )を走り過ぎてオーバーラン!急ぎLINEで連絡を取るも結構な距離を爆走してしまったようで…。
 ふと考えるとこの4人のメンバー全員が100kmトレイルエントリー選手である。素晴らしい自主練であった。(折角?!)下った坂をもう一度戻ってきてもらい、鉛鑛坳で再合流。途中、竹下さんヘルプのために針山山頂から下山し城門水塘まで引率してくれた益山さんも程なくして無事合流。
 本来Sec.7終了のこの場が本日のハイク終了地点だが、最寄りのバス停がやや離れているため、ウイルソントレイルSec.7を約2km程度下る贅沢なオプション付きとなった。木陰を20分程度下ると舗装路(碗窰路)に出て14:25、本日の山行終了。(総距離14.0km・総所要時間約5h)最寄りの打鐵屻バス停へ移動し発車時刻の15時まで暫しのクールダウン。その後、23Sのミニバスで大埔墟站へ移動。(所要時間約15分)
打ち上げ文興酒家(中華料理)
 特に打ち上げ場所は決めておらずMTRで別場所への移動も選択肢の一つして考えていたが、吉野さんの越境(深圳戻り)も考慮し東鐵線沿線である当駅周辺で探すこととなった。森田さんと一緒に検討・協議の結果、駅より8分の中華レストランに決定。ダックが売りの比較的綺麗なお店であった。実はこのお店が大正解で、出てくる料理、全てボリュームがありしかも美味しい…。
 メインの焼鴨に、定番の椒鹽鮮魷、欖角肉碎四季豆、水煮牛肉、蝦仁炒滑蛋、魚香茄子、蒜蓉青菜、瑶柱栗米羮、豉油皇吊片炒麺、締めはお約束の福建炒飯と…やや超過気味の点菜であったがそれでも足りず、ビールのアテとして蜜汁叉焼を追加オーダー。店にある冷えた青島ビール(15本)は全て飲み尽くしてしまい、以降は嘉士伯が登場。急冷用の氷入りバケツも登場し計21本を頂いた。
 これだけ食べて飲んで合計HKD2,300(お一人様HKD260)行き当たりばったりの打ち上げ企画だったが大正解!味もコスパも素晴らしいお店だった。大埔墟ゴールのコースがあれば、是非また行きたい。
 
【最後に~ご参加頂いた皆様へ】
 この度はOxfam 100km Trailを意識したマクリの2つを歩く“ぶち込み企画”でしたが、想像以上に多くの皆様にご参加頂き大変嬉しく思いました。事前の試歩は行っていたものの、当日の予想以上の暑さに、やはりSec.6は余計だったか?草山はパスして沙田に降りるコースが良かったか?等、もう少し難易度や距離を下げるべきでは?という反省点もございました。
 何れにしても夏のハイク(コース選定や時間)は慎重にすべきことを改めて実感した次第です。この反省を生かして皆さんに楽しんでもらえる企画を考えたいと思った次第です。(本音を言うとチョッとキツイ位が私は好きですが…笑。勿論無理をせず、安全第一で参ります)
これに懲りませず是非又ご参加頂ければと思います。大変お疲れ様でした!

①いざ出発

②もうすぐ舗装路もおわり

③Sec6終了!

④城門水塘にて(まもなく地獄の針山!)

⑤いざ針山へ!

⑥針山のキツい勾配

⑦針山山頂へ(美しい稜線)

⑧針山山頂1

⑨針山山頂2

⑩草山へのアプローチ(バックに針山を望む)

⑪牛と共に草山へ

⑫草山山頂1

⑬草山山頂2

⑭あとはひたすら下るのみ

⑮爆走隊が帰ってきた(お疲れ様です!)

⑰乾杯!

⑲帰途へ(お疲れ様でした!)

⑯ゴール(打鐵屻)

⑱本日の料理

⑳本日の行程

*2023年7月23日の山歩日記
目的地:MacLehose Sec.1(健脚組)&2~西湾まで
地域:東壩~西湾 参考地図:西貢及清水湾
集合場所MTR屯門綫・鑽石山駅 C2出口
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:晴れ(気温32~33度、湿度75%)
報告:竹下 写真:地、大八木、島内、島田、真栄喜、森田
難易度:2.5(16.4km)
【報告】
1)参加者:上地さん、大八木さん、澤田さん、島田さん、平岩さん、藤代さん、真栄喜さん、森田さん、益山さん、竹下の10名
2)歩いたコースと時間(開始10時50分~終了14時10分(3時間20分))
 先週は台風4号接近により香港域内にシグナル3が発令されていたため開催を今週に延期、朝から真夏の快晴の山行となった。健脚組3名(上地さん、藤代さん、澤田さん)は先に集合しセクション1からスタート。
 後発組7名は鑽石山駅に集合しまずはバスで北潭凹に向かい、そこからミニバス,タクシーでスタート地点の東壩へ。健脚組は、既に到着しており40分待っていたとの事。暑い中大変お待たせしました。10名で集合し午前10時50分に出発。歩き始めるとやはり今年2月のOXFAMを思い出し、良く歩いたなぁと感慨に耽っているとすぐに汗が体中から噴き出してくる。
 セクション2のスタート地点までの海岸を望みながらの景色は最高だが風が全然吹かず、体からの水分消失量がひどいため、ビーチまで降りたところでひとまず休憩。そこから西湾山を目指したが、山頂までのコースもほとんど日影がない状況で参加者全員、出来るだけ休憩を取りながら汗だくになって進む。ようやく東屋だ!と思って進むと中国人ハイカーが占拠しており動く気配なし。しかも大量のごみで何とも・・・。
 最低限、ごみは持ち帰ってほしいものである。山頂まで時間がかかったこと、体調不良のメンバーもいたことから、当初は鹹田湾の海風士多をゴールとしていたが大事を取り西湾をゴールとして本日の山行は終了とした。暑い暑い山行であったが西湾山下りから見えたシャープピークはやはり絶景で、ぜひ夏以外の時期にまた登りたいと感じた。
 絶景の多いマクリのSec.2であるが、夏季のハイクは体調を万全にしていかないと危険なコースだと感じた。その後、西湾で軽くビールで乾杯してからジェットボートで一路、西貢へ。波はそれほど高くなかったがやはりアトラクション級のスピードと水しぶきでなかなか楽しめる時間でした。ぜひまた、皆さんとマクリ、歩きたいですね。楽しみにしています。
【打ち上げ】西貢のシーフードレストラン
 山海徑行きつけのシーフードレストランで打ち上げ。私にとっては初めての西貢でのシーフード。蒸しエビ、シャコとホタテ&しらたきは本当に外れ無し。うまいですねぇ。
ビールをたらふく飲んで1人HKD260でマイタン。それぞれがバスで帰路につきました。皆さん、暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。

1.スタート(東壩)

2.日差しが強い!!

3.きれいな海です

4.ここからSec.2です

5.絶景(1)

6.絶景(2)

7.頑張って!

8.暑いです

9.余裕です!

10.まだまだ行くぞ!

11.暑いけど笑顔です!

12.西湾山山頂到着!

13.シャープピーク。カッコいい!

14.皆さん、いい顔!(1)

15.暑いけど頑張りました!

16.西湾で1回目の乾杯!

17.いざ西貢へ!

18.西貢の行きつけのレストランにて!

19.西貢の御馳走!!

20.皆様、お疲れ様でした!

*2023年2月4日の山歩日記
目的地:MacLehose Sec.7-8
地域:麥理浩徑、MacLehose Trail 参考地図:新界東北及中部
集合場所MTR荃湾綫 荃湾站B1出口付近
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:曇り時々雨(気温21度)
報告:益山 写真:上地
難易度:3.5(藪警報:0)
【報告】
1)参加者(敬称略):
 上地、竹下、森田、益山の計4名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:城門水塘→針山→草山→大帽山→荃錦公路(MacLehose Trail Section 7,8)
 時間:5時間15分(8:30~13:45)
 距離:17km
 Trailwalkerを3週間後に控え、本番の試走を兼ねてMacLehose Trail Section 7,8を歩きました。雨予報が出るなか、天気が持つことを願いつつメンバー4人で82番ミニバスに乗り込みました。城門水塘に着くと、早朝にも関わらず既に多くの猿たちが歩き回っていました。猿に警戒しつつ歩いていると、前からゼッケンを付けたランナーたちが大勢やってきて、後ろに通り過ぎていきました。ちょうどトレランイベントが行われていたらしく、城門水塘のスタート直後だったようです。
 針山に登り始めると、早くも小雨がパラついて来ました。3週間後は60㎞を歩いた後にここに来るのか、、などと考えつつ、ペースを守りながら登りました。針山頂に続く急登を登って一つ目の三角点に到着です。
 針山から草山までは、長い舗装路の登り坂です。おしゃべりしながら歩いていると、前からゼッケンを付けたランナーがやってきました。どうやら朝イチにすれ違ったランナーが、我々と逆コースを辿り、大帽山と草山を越えてやってきたようです。そのスピードと、既に20㎞を走っているとは思えない元気っぷりに驚きました。
 草山を超えてSec.8に入ったら、香港最高峰の大帽山に向かって登ります。前からは絶えずトレランイベント参加のランナーたちが下ってきました。大帽山までの尾根道は、景色が抜群で開放感のある爽快ルートなのですが、この日は生憎ガスに包まれて真っ白でした。大会本番はどんな天気になるのか。舗装路を登って大帽山山頂に到着(真っ白で何も見えず)、そのまま荃錦公路に下ってゴールしました。結局、天気は小雨が降ったり止んだりで、大きな問題はありませんでした。
【打ち上げ】Brotzeit German Beer Bar and Restaurant
 荃湾西のドイツビールのお店に行きました。ソーセージや揚げチーズなどがビールと良く合ってGood!美味しく食べて飲んでお会計はHKD1,850、一人HKD500でマイタン。

01_スタート

02_城門水塘

03_針山アタック

04_おにぎり山

05_針山山頂

06_草山を臨む

07_草山山頂

08_いざ大帽山へ

09_大帽山山頂

10_乾杯

11_お料理

12_マップ

*2023年1月15日の山歩日記
目的地:MacLehose Sec.3
地域:麥理浩徑、MacLehose Trail 参考地図:新界東北及中部 写真7
集合場所MTR鑽石山(Diamond Hill)駅C2出口付近 8:30集合
水・食料:北潭凹で飲料水は購入可(自販機あり)
天気:曇り(気温約15度)
報告:上地 写真:森田、竹下、上地
難易度:3.0(藪警報:0)
【報告】
1)参加者:森田さん、中村さん、澤田さん、竹下さん、上地の5名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 予定通り8:30に鑽石山集合。難易度がやや高かったため、最少人数も心配されたが5名の参加を頂き幹事も一安心。
タイミングよく8:42の96Rバスに乗車し出発。9:30北潭凹到着し、各自身支度後9:40にトレイル開始。開始早々からいきなり階段地獄(“第一波”)がスタート。肌寒さは程なくして発汗に変わった。20分程歩を進め、中腹で小休止。シャープピークを眼下に眺望を楽しんだ。
 第一波が終了しその後の40分程度は小刻みにアップダウンのある山道を森林浴を楽しむ。11:40頃から雞公山へのアプローチ(“第二波”)に突入し、12:00に雞公山の三角点(399M)に到着。少々休憩を取った後、西沙路に向けて下山開始。
 目の前には馬鞍山がそびえており実に雄大。下りということもありほぼ休憩なく軽快に歩を進め、12:45無事に企嶺下のゴールに到着。丁度鳥渓沙行きのバスが来たため乗車し打ち上げ会場へ移動【開始9:40~終了12:45  所要時間3時間5分】
【打ち上げ】北京水餃―中華(佐敦)
参加者皆さんの快調なペースのお陰もあり想像以上に早く終了してしまったため、佐敦迄移動し幹事お勧めの餃子店で打ち上げを行うこととなった。(MTRで鳥渓沙から紅磡経由で約1時間移動。14時開始)
 超ドローカル店だが特に水餃子の衣がモチモチで美味。中の餡も豚肉、羊肉、野菜等バリエーションが豊富。ビールとの相性も最高だった。その他酸辣湯、回鍋肉、麻婆豆腐、焼餃子、上海炒麺等を食べながらガンガンビールを流し込み、お一人様130㌦程でマイタン。
 参加者の皆様、本当に有難うございました。打ち上げ含めとても楽しい1日でした。
(中村さん、病み上がりのところ無理させてしまい申し訳ございませんでした!)

1.出発

2.シャープピークを背に

3.最初の休憩ポイント<まだまだ先は長い!>

4.雞公山到着 ①

5.雞公山到着②

6.馬鞍山

7.本日の成果(スイッチ入れ忘れの為、0.5km程度ロス)

8.打ち上げ(北京水餃)

*2022年11月26日の山歩日記
目的地:獅子山・筆架山・金山(MacLehose Sec.5後半+6)
地域:麥理浩徑、MacLehose Trail 参考地図:西頁及清水湾、新界東北及中部 写真32
集合場所MTR黄大仙 B3出口
水・食料:恒益商店、石梨貝水塘等で飲料水購入可能
天気:曇り(最高気温28度)
報告:野中 写真:野中、島田
難易度:4.0(藪警報:0)
【報告】
1)参加者 : 上地さん、内村さん、大八木さん、澤田さん、島田さん、平岩さん、益山さん、野中の8名
2)歩いたコースと時間(開始8:10~終了13:10)
2月に延期されたOxfam 100kmの練習を兼ねてMac LehoseのSec.5(M100から)とSec.6をベースに、獅子山・筆架山・金山を縦走して城門水塘をゴールにする総距離14.8kmのコースを企画した。
 MTR黄大仙に上地さん、澤田さん、益山さん、野中の4人が集まり、8:10に出発。11月なのに湿度が高く空気が重い。汗をかきながらSha Tin Passの急こう配を登る。朝だからなのか、沿道に猿が沢山集まっていた。
 小休止後、8:50頃からMac Lehose Sec.5に入り、獅子山まで登る。靄に包まれて景色は真っ白なので、ハイカーは殆どおらず、獅子山山頂も獅子頭も独り占め状態。朝食をとりながらデザートに澤田さん差し入れの梨を戴く。靄の中を下り、10:00に回歸亭、10:35に筆架山に至る。その後標高が下がると靄も晴れて来て、景色がクリアになった。11:20頃に石梨貝水塘に到着すると猿が屯しており、澤田さんが差し入れ第二段の柿を取り出したところ、早速猿が囲んできた。
 11:30頃にお気軽コース組の内村さん、大八木さん、島田さん、平岩さんと合流し、Mac Lehose Sec.6/金山路に入って、緩やかな坂を上がっていく。Wilsonの分岐の辺りになると猿も見えなくなり、孖指径戦壕古蹟などを見ながら城門のBBQエリアに到着してSec.6は終了。

 BBQがコロナ規制の緩和で解禁されたこともあり沢山の人が楽しんでいた。13:10にゴールの菠蘿壩のバス停に無事到着。ミニバス82で荃灣に移動後、MTRで佐敦の打ち上げ会場に向かった。
【打ち上げ】SWAAD CORNER (5364-1990) 
小さなネパール料理のお店。8人でビール16本、モモ、チャウミン、辛いインスタントラーメンサラダ(チャッバッというらしい)にパニプリを食べて飲んでトータルHKD1,000、一人HKD125でマイダン!
※物議を醸した情報量の多過ぎるお店。以下レポートです。
 幹事がネットで高評価(Google Mapで☆☆☆☆☆)のネパール料理を見つけて選定。ただ初めて行くところで、Google Mapの場所に店は無く、Open Riceにも載っていない。お店のFacebookの情報を頼りに廟街でやっと見つける。
 店の構えが持ち帰り専門っぽく、レストランのように見えない。覗いてみると客はいないが、オープンしているという。取り合えず入ってみると、超ローカルの店だったが、猫店員が2匹いて場が和む。
 最初に驚いたのが、メニューを頼むと無いという。えー?時価?女性陣がネパール料理の名前を挙げて店にあるものを頼む。その後、おぉっ!と思ったのがビールのジョッキで、冷凍庫にあったのかぱっと見は冷え冷えフローズン。キリリとしたビールが飲めると思いきや、触ってみるとジョッキはプラスチックで、冷蔵庫のビールはあまり冷えていなかった。
 店のTVはYou Tubeなのかインドっぽい画面が固定され、インドっぽい曲が流れている。賑やかなインドのエンタメを見たく、「ハンサムボーイ、ダンシング!」とリクエストするとお店の人が踊るインド人の曲を出してくれた。皆、主役の男子はみな顔が濃く、ひげの剃り跡も青々としている。
 最初の料理モモが出る。店内が薄暗いので、照明をもっと明るくしてほしいとお店に依頼する。すると、何故かミラーボール・ダンシングで店内がレインボーに染まる。レポート用のモモの写真もレインボーに染まる。もう一か所の照明のスイッチを探しオンにすると、もう一つミラーボールが回る。いえーい。
 それでもモモはまあ美味しいが・・・、次の料理が中々出てこない。厨房を除くと誰もいないので、あれっ?と思うと、店員さんは店内にあるお供え場所に線香を立てながらお祈りして回っている。お腹減っているんだけど…。
 無事礼拝時間が終わり、ポツポツと料理が出てくる。辛い料理が多かったが、味はイケる。心配された値段もキリ良く、というか細かく計算していないであろう計HKD1,000で大団円。香港なのに、ネパールで友達の家で食事を振舞ってもらった感じのお店だった。尚、ネットの高評価は採点者一人、FBのフォロワーは16人だった。

01.出発

02.Sha tin Pass

03.Mac Lehose入り口

04.靄に覆われて

05.獅子山山頂

06.一瞬靄の晴れた獅子頭

07.靄を独り占め

08.視界50mぐらい?

09.筆架山

10.合流

11.wilson分岐

12.孖指径戦壕古蹟①

13.孖指径戦壕古蹟②

14.孖指径戦壕古蹟③

15.BBQ場入り口

16.ゴール

17.伝説の始まり

18.取り合えず乾杯

19.この後にハンサムボーイダンシング

20.ミラーボールダンシング

21.ダブルミラーボールダンシング

22.猫店員さん

23.お料理

*2022年10月23日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 4 + α
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所MTR坑烏渓沙站
水・食料:コース途中補給場所なし(駅で調達可)
天気:くもり時々晴れ(気温28度、湿度60%)
報告:島田 写真:大八木、竹下、野中、益山、島田
難易度:3.8(藪警報:0)
【報告】
1)参加者:上地さん、大八木さん、川島さん、竹下さん、中村さん(初参加)、野中さん、益山さん、森田さん、島田の9名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)

 深圳から川島さんが約3年ぶりにご参加。マクリの4は歩いた事がなかったのですが、今回歩くことができて良かったです。9時に烏渓沙駅に集合し、タクシーで水浪窩まで移動。CP3で身支度を整え9:20山歩スタート。途中まで全員で歩いていたが、馬鞍山の肩まで上る間に健脚組と牛歩組の差が30分近く開いていた。
 健脚組はノンストップで馬鞍山山頂へ往復し、遅れて肩に到着した牛歩組が休憩している所へ合流。再び全員で天井廊下を歩く。ガスっていて景色はやや残念だったが、曇っているため涼しく歩きやすい。健脚組は更に大金鐘を目指すというので、女性陣は迂回ルートで昂平の草原を越えた地点で休憩しながら健脚組を待つ。
 再会後は全員で歩いたものの、地味に上りが続いて私の足は限界に…痙攣しはじめたので止まってコムレケアをいただく。すぐ休んだのが良かったのか、コムレケアのおかげか回復し、何とかマクリの4を歩き切った。その後、健脚組はマクリのコースどおりに沙田パスまで歩いたが、上りがあったので牛歩組はエスケープして沙田パスを目指す。途中で我慢できなくなった川島さんが走り出したらしく、爆走する健脚組に追い抜かれたがマイペースを貫き、長い下りに耐え、何とか16時過ぎにゴールの四川食堂へ到着。
【打ち上げ】詠藜園四川菜館(2726-3818) 
 内村さん、平岩さんが合流し11名2テーブルで入店。冷えた青島ビールが疲れた体に染み渡る。皮蛋豆腐、蝦仁炒蛋、螞蟻上樹、麻婆豆腐、四季豆、回鍋肉、小籠包etcの定番メニューに〆は改良坦坦麺(お肉の量が増えた?特辣は+2ドルで激辛)でお腹一杯食べて$200/位以下。相変わらずコスパ抜群の四川食堂でした。

1. スタート

2. オプション①馬鞍山

3. 馬鞍山山頂

 

4. 下りが絶景①

5. 再会

5. 天井廊下

6. ちょっとガスってる

 

7. 健脚組とお別れ

8. オプション②大金鐘

9. 下りが絶景②

10. 大金鐘をクリア

 

11. マクリ4の終わり。長かった~!

12. 乾杯①

13. 乾杯②

14. テーブル①

 

15. テーブル②

*2022年6月18日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 1 + 2+Sharp Peak
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾&写真16
集合場所MTR坑口站 A出口
水・食料:西湾、鹹田灣で補充可
天気:曇り(最高気温31.0度)
報告:野中 写真:島内、益山、野中
難易度:6.5(藪警報:0.5)
【報告】
1)参加者 : 上地さん、澤田さん※、島内さん※、益山さん、野中の5名(※東壩より)
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
麥理浩徑起點~東壩~西灣山~西灣~鹹田灣~大浪坳~蚺蛇尖~大浪坳~北潭凹~北潭涌 31.4km 約11時間
6:30 坑口站に上地さん、益山さん、野中が集まりタクシーで麥理浩徑起點に向かう。今回は100kmの試しの意図もある。
6:58 麥理浩徑起點に到着。起点の標識を見つけた益山さんのテンションが上がる。蒸し暑い朝だが曇り空で陽射しが少ないのは幸いで、装備を整えてスタート。萬宜水庫の向こうにSharp Peakが見えると益山さんが「今日もツンツンしていますね~」と嬉しそう。
8:42 東壩に到着して小休止。10分ぐらいで途中参加の澤田さんと島内さんもタクシーで到着し、9:05に出発。
10:26 最初の三角点 西灣山(314m)に着く。魔の山と呼ばれるが今回は曇り空で、風も若干あって良かった。下りに入り視界が開けると西灣・鹹田灣・大灣・東灣の素晴らしい海外線とSharp Peakが見え、初見の参加者から感嘆の声が上がる。晴れた時に是非また見に来てください。
11:10 CP1でコーラ休憩と水補給。
12:08 海風士多に到着し、手持ちのおにぎりやお店の炒飯などランチを食べる。12:47に山歩き再開。
13:20 大浪坳で小休止。企画にあった通り、オプションとしてSharp Peakに登るか否か…。別パーティーの女性2人が登っていく。最終の決を採る前に幹事がアミノバイタルを参加者に配り始めた。「ゆっくり行きましょう」との掛け声でSharp Peakアタック開始。流石に10~20km歩いた後なのでペースは緩やかになる。途中小雨が降ったが逆に火照った体を冷やしてくれる恵みの雨だ。風もあり、それぞれ適宜休みながら山頂を目指す。
15:05 なんとかSharp Peak(468m)山頂に到着。澤田さん、島内さん、益山さんは初登頂。曇り空でも爽快な景色だ。上地さんのおやつの新作「蒟蒻ゼリー ソーダ味」も沁みる。まさかのオプションでのSharp Peak。皆口をそろえて「本当に登るとは思わなかった。」
16:25 慎重に下り、無事に大浪坳に戻る。一服してMacLehoseに沿って北潭凹を目指す。赤徑で本日3回目の海抜0m、ここから北潭凹(約150m)への登りが地味にこたえる。
17:25 北潭凹に到着。本来ならここがゴールだが、バスが6月初旬の土砂崩れによる区間運行停止中で来ない。今日のゴールは北潭涌。
18:11 約3.5kmの道を歩き、北潭涌に到着。麥理浩徑起點を経由したのでループの出来があり。折よく来た94番のバスに乗って、打ち上げに西貢に向かう。

【打ち上げ】Sawaddee Thailand (2791-6399)
 タイ料理の店。西貢のマクドナルドの隣の店で、幸運にもあまり待たずに入れる。最初は屋外席だったが、雨が降ってきて中に入ると冷房が効いて気持ちいい。春巻き、串焼き、レタスのひき肉包み、ポークチョップ、トムヤムクン、グリーンカレーなどを堪能し、ビールも飲んでトータル1,414ドルでマイタン。(写真はすっかり撮り忘れてしまいました)
幹事も企画時点では実施は半信半疑でしたが、皆さんの励ましあいもあってハードなコースの克服となりました。大変お疲れさまでした!!

01.出発

14本日のメニュー1

03.Section 2

 

04.西湾山に向かって

05.西湾山山頂

06.CP1でコーラ休憩

07.Sharp Peakを背景に

 

08.咸田湾に向けて.

09.咸田湾

10.海風士多より

10.海風士多前の橋

11.オプションのSharp Peakを前に

12.オプションのSharp Peak山頂

13.北潭凹だがゴールではない

14.ゴールの北潭涌

15.西貢のタイ料理屋で乾杯

16.行程

*2021年12月5日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 9-10及び千島湖
地域:大欖郊野公園 参考地図:新界西北部
水・食料:鉛鉱坳営地で水補給可
天気:晴れ時々曇り(最高気温・22度)
報告:小野 写真:島田・鈴木・大八木・小野
  1)マクリホーストレイル組
   集合日時:2021年12月12日(日) 午前9時00分
   集合場所 : MTR屯馬線荃湾西站 D出口付近
   水・食料 :補給場所なし
   難易度 : 3.5 藪警報 : 0
  2)千島湖組
   集合日時:2021年12月12日(日) 午前10時00分
   集合場所 : MTR屯馬線屯門站 B出口付近
   水・食料 :補給場所なし
   難易度 : 2.5 藪警報 : 0
【報告】
1)参加者 : 野中さん、鈴木さん、上地さん、渡部さん、小野の5名 (マクリ組)
島田さん、大八木さん、平岩さん、佐藤さん、島内さん(初参加)、前田さん(初参加)の6名(千島湖組)
佐伯さん(打ち上げ)
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
荃湾西駅からバスターミナルまで徒歩で移動し51番のバスに乗る。今まで荃湾駅集合で乗ることが多かったもののハイシーズンは始発の荃湾西から乗らないとバスを何台も待たないといけない状況。
 9時半過ぎにマクリホーストレイル9を出発。今回千島湖組と途中で合流する予定としていたため、結構なハイペースで9を終了しそのまま10に突入、ほぼ休憩なしで大欖涌水塘に11時過ぎに到着。その後香港で一応楓の紅葉の名所の人込みの中を通り抜け、千島湖展望台には12時過ぎに到着し、千島湖組とも無事合流できた。
 その後佐藤さんお薦めの千島湖を一望できる岩場に登り、展望台は人で溢れかえっていたが、雄大な景色をゆっくりと堪能できた。
その後は舗装路と引水道沿いを行く単調な道をひたすらマクリホーストレイルの終点を目指し歩く。
2 時50分ごろM200のポイントに到着して唯一今年マクリホーストレイルを完歩した野中さんを迎えてゴールでの簡単なテープカットのセレモニーを挙行。お疲れ様でした。
打ち上げBeerliner German Bar&Restaurant
屯門市広場内にあるドイツ料理のレストランにて打ち上げ。3時からちょうどハッピーアワーでビールを結構飲んだ組とそうでない組で一人$300から$500の間でマイタン。

1いざ出発(マクリ組)

2いざ出発(千島湖組)

3絶景ポイント

 

4紅葉1

5紅葉2

6千島湖にて(マクリ組)

 

7千島湖にて

8千島湖を望む

9野中さんマクリ完歩

 

10マクリホーストレイル終点

11乾杯1

12乾杯2

 

13乾杯3

14本日のメニュー1

15本日のメニュー2

 

16今日のコース(マクリ組)

*2021年12月5日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 8
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
集合場所:MTR大哺墟站 改札A付近
水・食料:鉛鉱坳営地で水補給可
天気:晴れ(最高気温・22度)
報告:野中 写真:小野・鈴木・野中
難易度:3.25 藪警報 :0
【報告】
1)参加者 : 小野さん、鈴木さん、野中の3名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
打鉄屻~鉛鉱坳営地~四方山~大帽山~郊野公園
9:30 大哺墟站に3名が集合。因みに改札口は1か所増えて、いつもの所は「A」になっていた。駅やバス乗り場に登山客が沢山いたが、ミニバス23Sには一本目で乗れた。
10:00 Wilsonの銀色の看板からスタート。Sec.8の入り口がある鉛鉱坳営地まで標高差 300mの登坂は汗が出るが木陰が多くて気分よく進む。
10:32 鉛鉱坳営地に到着。風があるので、直ぐに汗が引いた。小休止し、本番のSec.8スタート。草山をバックに岩の多い坂を登ると八仙嶺を臨む高台に到着。嬉しそうに岩に登る小野さんと鈴木さん。天気が良いのでうっすらとシャープピークが見え、マクリのルートを指でなぞる。この高低差で100㎞のトレイルコースを一気に踏破とは…。
11:40 四方山に到着。香港最高峰の大帽山を背景に個々に撮影会。小野さんは日本のご家族から年賀状の写真を求められているとの事。
12:10 ジグザグの舗装路の急坂がきつい。アキレス腱を伸ばしながら登って大帽山頂に到着。見下ろすと本日登って来たコースが見える。10分程休憩し、後は下るだけだがここから歩が遅くなる。
12:20 とにかく絶好の天気で雲が全くない。最近雨が無いので若干かすんではいるが香港の山々が一望できる。 黄嶺、八仙嶺、馬鞍山、シャープピーク、飛鵝山、獅子山、香港島(ピーク)、ランタオ島(鳳凰様)、青山、大刀屻…。スポットがある度に撮影会となる。
12:56 駐車場に至り、新しくなった正規のマクリのコースを辿る。車道を避けた道となっているが、他の登山客は車道を歩いている。
13:20 CP到着で本日のコース終了。折よく来たKMB51番バスに乗り荃湾に向かう。本日は香港の最高峰から山々が見えて印象深い山行となった。
打ち上げEl CERDO(2882-3811)
荃湾のスペイン料理を再訪。前回と同じく鈴木さんお勧めの中華に向かったがまたもや一杯で、小野さん、野中が初めてのスペイン料理へ。生ハム、スペイン風コロッケ、パエリア、ミニバーガーなどを美味しく戴き、3名トータル1,001ドルでマイタン。

1.スタート

2.木陰が多い

3.Lead Maine Pass

4.MacLehose Sec.8入り口

 

5.常に余裕の小野さん

6.向こうは八仙嶺

7.より見晴らしの良いところへ

8.大帽山をバックに

 

9.大帽山へ

10.山頂

11.来た道

12.マクリ4〜7

 

13.ニッコリ

14.ポーズ

15.ポーズ

16.青衣とランタオピーク

 

17.香港島横断したい

17.新しい公式ルート

18.CP

19.乾杯

20.スペイン料理

 

*2021年11月21日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 6&7
地域:新界東北部及び中部 参考地図:新界東北部
集合場所:MTR太子站 D出口から出た地上付近
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ時々曇り
報告:小野 写真:小野
難易度:3.5 藪警報 :0.5
【報告】
1)参加者 : 野中さん、鈴木さん、小野の3名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 本当であれば100KMの本番の週末で疑似体験も兼ねてのコースとした。
9時過ぎに81番のバスに乗り込み、石梨貝水塘で下車。9時半前に歩き始める。
天気もよく人出も多かったがマクリホーストレイル6,7と通しで行くようなグループは見当たらず。6は舗装路を結構いいペースで進めたこともあり、途中塹壕跡や城門水塘をバックに写真を撮るなどしても1時間弱で終了。本日のメインである針山、草山も結構長い登りも軽快に進んだが途中日差しがきつくなってきて最後は意外とこたえた。
 草山の三角点もぬかりなくチェックし、あとは鉛鑛凹(Lead Mine Pass )まで下るのみ。1時前に到着。
 その後ウィルソントレイル7を逆にたどり、途中高原の中の白樺林の雰囲気の白千層ものぞいて菠蘿壩自然教育径を経て荃湾行のミニバス乗り場へ。ところが長蛇の列で結局乗るまでに20分近く待って漸く乗ることができた。
打ち上げBABA‘s STATION
 荃湾のインド料理にチャレンジ、意外とあたりでラッキーでした。
 3名トータル750ドルでマイタン。

1いざ出発

2塹壕跡にて

3城門水塘を望む

 

4マクリホーストレイル6終了

5獅子山をバックに

6大帽山を望む

 

7マクリホーストレイル7へ

8針山到着

9草山三角点

10マクリホーストレイル7終了

 

11城門白千層を望む

12乾杯

13本日のメニュー

14本日のコース

 

*2021年11月7日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 5( Shatin PassM101-115)
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR観塘線 黄大仙(Wong Tai Sin)駅E出口付近 9:30集合
水・食料:駅およびM101周辺で補充可
天気:晴れ(最高気温30.0度)
報告:野中 写真:大八木、鈴木、野中
難易度:2.75(約9km)
【報告】
1)参加者:大八木さん、小野さん、鈴木さん、平岩さん、野中の5名
2)歩いたコースと時間(9:35~13:10)
 黄大仙駅に小野さん、鈴木さん、平岩さんと野中の4名が集合。駅からShatin Pass Roadを登って行ったが、早速本日で一番の急坂となる。秋晴れの中、周りは散歩とする人と登山する人が多い。
 Lion Rock Country Park Entranceで先に出発していた大八木さんと合流し、小休憩。MacLehoseに入り、「登りはあとチョット」と大八木さんと平岩さんをなだめつつ、階段を登っていく。気温が思った以上に上がり、11月に入ったといえども木陰の多いコースで良かった。道中に設置されている展望台で小まめに休みを取りつつ、眺めを楽しむ。
途中Lion Rock Peakへの分岐があったが、次回の山海径のナイトハイクで行く のでオプションとしてもパス。回歸亭に着くと、人混みが凄かった。
 最後の登りとなる筆架山も大八木さん、平岩さんに「登りはあとチョットチョット」、「そろそろお昼のことを考えましょう」と話をそらしつつ無事クリア。コース最後には猿からお出迎えの威嚇を受けながらPiper's Hill RoadのM105でフィニッシュ。大埔公路から直ぐに来たkmb81番バスに乗ってオースティンのランチ会場に向かった。
打ち上げ有縁小叙 (5300-2682)
佐敦にあるビャンビャン麺のお店。半年前にも山海徑で訪れたが、好評につき再訪。冷たいビールは数本しか残っていなかったが、常温のものでもビール好きには乙なもの。料理は安定の美味しさで、店員の塩対応も堪能して一人110HKDでマイタン。お疲れ様でした。

01.出発

02.MacLehodeの入り口で合流

03.暑いので休憩

 

04.木陰の多いコース

05.Lion Rock Peakは来週

06.獅子山を背に

 

07.Beacon Hillい到着

08.M115でゴール

09.乾杯

10.お料理

 

*2021年10月23日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section3+4+5 沙田パスまで
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所MTR烏渓沙站 9時集合
水・食料:駅で調達可
天気:晴れのち曇り、少し霧雨
報告:小野 写真:小野、野中
難易度:6(藪警報:0.5)
【報告】
1)参加者 : 野中さん、小野の2名 【打ち上げから福成さん】
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 次の日が香港マラソン開催だったこともあり、集合したのは野中さんと小野の2名。
 タクシーで出発地点の北潭凹に向かう。100KMの本番も近いことから他にも練習を
 かねて歩くグループがあるかと思ったが1組団体がいた程度。
 9時半過ぎに出発。この週から気温が下がったこともあり、100KMを30時間程度で歩く
 ペースで進んだが、それほど汗もかかずしのぎやすい。途中に誰とも会うことなく、
 予定通り12時40分に3を終了。その後20分の休憩後1時に4を開始。途中馬鞍山あたり
 から霧雨となり、風も出てきて、少々肌寒さも感じた。4も予定通り5時前に終了。
 最終沙田パスまで行く途中、大老山への分岐を間違え、少々時間をロスしたものの
 今回の目的地のマクリホーストレイル距離表示100には予定通り6時過ぎに到着した。
 その後金鐘にある名都酒樓まで移動。8時の開店を待って打ち上げ。   
 
打ち上げ】名都酒樓
飲茶の老舗にて3名トータル430ドルでマイタン。

1いざ出発

2雞公山

3マクリホーストレイル4

 

4馬鞍山をバックに

5マクリホーストレイル5

6ゴール

 

7乾杯

8本日のメニュー

9本日のコース

 

*2021年9月5日の山歩日記
目的地:MacLehose Trail Section 1 + 2
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所MTR観塘線 鑽石山(Diamond Hill)駅C2出口付近 7:15集合
水・食料:西湾、鹹田灣で補充可
天気:晴れ(最高気温34.0度、湿度88%)
報告:野中 写真:鈴木、福成、野中
難易度:5.5(26km)
【報告】
1)参加者:鈴木さん、福成さん、野中の3名
2)歩いたコースと時間(8:39~17:07)
 鑽石山駅に福成さんと野中の2名が集合。KMBバス96R番に乗りこみ、上窰(Sheung Yiu)で下車。少し先の麥理浩徑起點からスタート。周りに登山客は見当たらない。朝はまだ気温が上がっておらず快調に進み、鈴木さんと待ち合わせの東ダムには10:24に到着する。快晴で空と海と万宜水庫の青の彩りが素晴らしい。
 小休憩後の10:40に出発し、10:54にSection 2のスタート地点を通過。眼下の浪茄湾を見下ろすと南国リゾートにいるように思える。ただ海辺に着く頃に気温が急上昇し、風もなかったために木陰に入っても体の熱がなかなか冷めない。
 ここから西湾山314m。福成さんと鈴木さんは先週のピーク(山頂駅)396mを中環から登っており、「高くはないですよね」とアタック開始。でも、あれ・・・、思ったよりキツイ?炎天下で一気にペースが落ちる。東屋や木陰で休み休み進み、やっと12:35に三角点到着。鈴木さんのGarminの計測では気温が36-37℃だった。さすが魔の山と呼ばれるだけの事はあって、ここで体力を大分削られた。
 吹筒凹を経て、西湾のCP1で13:35~14:00まで休憩をとる。扇風機とコーラで体力が回復したので、ペースを上げて鹹田に向かうも、これがいけなかった。木陰がないのでまた体力を消耗し、海風士多についても10分ほどは立つ気力もでなかった。同じく炎天下34℃だった5月のシャープピークよりもキツイと3人とも同意見。レモンティーのガムシロップが疲れた体に染み入る。卵チャーハンとカレービーフンでカロリーを補給し、約1時間(14:45-15:45)の休憩兼昼食を終えて再出発する。
 大浪からは日陰で一気にシャープピーク入り口の大浪坳まで進む。赤径に着く頃は日も傾き、最後の登りを踏破して北潭凹に17:07に到着。行きと同じく96Rに乗り、終点の鑽石山で打ち上げを行った。
9月は恒例の100kmの練習時期だが、真夏が戻ったような今回は流石にハードだったと思う。鈴木さん、福成さん、お付き合いありがとうございました。
打ち上げ莆田 (2111-8388)
 鑽石山 のシンガポール系中華料理の店。海苔の炊き込みご飯、酢豚withライチ、あんかけ揚げ豆腐、牡蠣オムレツで大満足。ビールも飲んで一人185HKDでマイタン。お疲れ様でした。

01_出発

02_写真の撮りあいっこ

03_東ダムで鈴木さん合流

 

03_浪茄湾

スタート!

05_西湾山 三角点

 

06_CP1で体力回復

07_海風士多見ゆ

08_海辺を彷徨う

09_命をつなぐドンレンチャ

 

10_大湾にて

11_ゴール!

12_乾杯

13_地図

 

*2019年11月3日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その7(マクリホース・トレイル セクション9+10
地域:城門・大帽山郊野公園  参考地図:新界東北及び中部郊区
集合場所MTR荃灣西 E1出口
水・食料:途中補給不可
天気:曇り、最高気温30 湿度85%
報告&写真:川島
難易度:4(28km)
【報告】
 今日は100キロの練習開始の最終回です。集合場所には、岡部さん、小野さん、河本さん、米田さん、川島の5人でスタート。行きのバスは100キロの練習に向かう選手達で満員でした。
今年からST10のコースが変更となりCP9から直ぐにマクリホースのコースを外れ、元全古道(C6119~CP9124)を歩くコースになりました。そこからTai Tong Shan Roadへ向かい昨年までのゴール地点へ。更に森林コースを逆走し、ようやくM178でマクリに合流し、M193を過ぎて少し行ったところを左折しChu Hai College of Higher Educationのゴールへ。
新しいコースを歩いた感想は、リザーバーサイドを歩く単調さがなくなったものの、その分、コースの起伏が増してややきつくなった感じです。(想定タイムは変更なしでいきます。)
簡単コースを歩いていた宇野さん、島田さん、大八木さんとM190辺りで合流し、M200の最終ポイントには3時半頃の到着となりました。
打上げはドイツ料理レストランBeerlinerでビールとソーセージなどを満喫し、解散となりました。
【打ち上げ】Beerliner 屯門ブランチ
Shop 3227-3228, 3/F,
 Phase 1, Tuen Mun Town Plaza, Tuen Mun, Hong Kong

スタート地点は大賑わい

スタート!

ゴールマークM200

 

Endpoint

ドイツビールで乾杯!!

ビールにはイカリング

泡だけ?

 

定番のソーセージ

ビールにはポテト

がっつりとリゾット

4つしかないポークナックルロール

 

*2019年10月26日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その6(夜間練習、マクリホース・トレイル 3+4+5沙田パスまで)
集合場所:MTR馬鞍山線 烏渓沙改札付近 午前9時集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:曇り後晴れ、途中小雨
報告&写真:小野
難易度:4.5 藪警報 : 0
【報告】
1)参加者 : 山崎さん、川島さん、岡部さん、小野
2)歩いたコース と 時間(開始~終了)
土曜日の夜9時にMTR烏渓沙に100キロ本番に出場する3人と山崎さんが、集合し、タクシーでステージ3の出発点まで向かう。ここにきて本番も近づいてきており何組か練習と思われるグループもちらほら見かけた。
午後9時半にスタート、午前0時40分CP3着、午前1時CP3スタート、午前6時過ぎににゴール(沙田パス)。途中小雨がぱらつき昨年のように水牛山と黄牛山の間を抜けた後の石畳が滑ることも危惧されたがそれほど本降りとはならずほっと胸をなでおろす。今回の本番でも雨だけは降らないでほしいと願うばかり。

1ステージ3入口

2鶏公山

3乾杯

 

4朝飲茶1

5朝飲茶2

6朝飲茶3

 

*2019年10月20日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その5(マクリホース・トレイル セクション4&5
集合場所:MTR馬鞍山線 烏渓沙出口付近 午前8時集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:晴れ
報告&写真:岡部
難易度:4 藪警報 : 0

【報告】
1)参加者  
2)歩いたコースと時間(開始~終了)8:25~14:45・水浪窩 ~ 石梨貝水塘
3)距離 約 22km
(コメント)
本日は100km練習コースと通常コース(米田さん幹事)に別れ、到着地点で合流という計画。
本日の練習コース参加メンバーは川島さん、河本さん、山崎さん、岡部早めの8時に集合、99番バスで水浪窩に移動し8時25分にスタート。
早めのスタートでしたがOxfamが近いということもあり、かなりの人出。
到着予定の15時半に到着できるか気になりながらトレイル#4を進む。
途中で川島さんが何時になく景色の良いヨットハーバーの写真を撮るということで立ち止まった。ふと地図を見るとコースから逸れて下りかけていた。
いつもはこの景色は見かけなかったったので、ということだったようである。・・・立ち止まらなければかなり下っていたかも。川島さんに感謝です。
何とか12時頃に#5の入口へ。#5の最後の登りはきつかったが14時45分頃に石梨貝水塘へ到着。 20分くらい前にゴール付近に到着していた米田さん、佐藤さん、玉野さんと合流し、81バスの乗車し打ち上げに向かったがデモの影響で北河街付近で先には進めないということで降車させられる。
仕方ないので付近の広東菜食堂に入り、打ち上げ。
16時頃店を出ると、かなり街の様相が変わっていて、大通りも一部封鎖されている状況。
米田さん、川島さん ラグビー応援でTsim ShaTsuiのカフェバーへ
(徒歩ということでご無事に辿りつけたでしょうか?)
佐藤さん、玉野さん、岡部は 81バス で来た方面になんとか乗車できて東鉄線方面へ脱出できました。

*2019年10月6日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その4(マクリホース・トレイル セクション1+2
地域:西貢東郊野公園  参考地図:西貢及清水湾
集合場所西貢ミニバスターミナル 午前9時集合
水・食料:途中の茶屋で補給可能
天気:曇り、最高気温30 湿度85%
報告&写真:川島
難易度:4(10.2km)
【報告】
 深圳在住の為に朝7時半には羅湖のイミグレを超えますが、この日は中国側のイミグレは開いているものの、香港側のMTRが前日夜のデモの影響でストップしており暫し唖然!!
羅湖のイミグレが使えない事が分かり、何時に集合場所に辿り着けるか分からない状況で、集合してもらった小野さん、河本さん、山崎さんに先には歩き始めてもらい、後から追いかけて合流する事となりました。
それでも40分遅れくらいでスタート地点に駆け付け、ステージ1の途中で何とか追いつく事ができました。当初はCP3までの長距離練習を予定していたのですが、この日の夜もデモが予定されていて、安全の為に早めに帰るのがいいと判断して、練習はCP2で切り上げました。
晴天に恵まれ、空と海の青さが格別で、街中の混乱が嘘のような素晴らしい眺めの一日でした。打上げは、いつもの西貢のタイ料理屋で、タイビールと、串焼きタイソーセージ、チキン、サラダ、青カレーなどを食べて一人150ドルのマイタンとなりました。(この日は小売店がデモのターゲットとなり、西貢のセブンイレブンも5時でシャッターを下ろしていました。)
【打ち上げ】旺泰特食 
西貢福民路58-72号高富楼地下15号舖

麥徑通走2019 !

やっと追いつきました

東ダム到着

 

浪茄灣の眺

白い砂&倒木

香港で一番、豆腐花

 

青い海&白い砂

定番の見晴らし_シャープピーク

大浪湾

 

これも定番_タイビール

タイチャーハン

いつもの串焼きタイソーセージ

セブンイレブンも店じまい?

 

*2019年9月29日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その3(マクリホース・トレイル セクション7+8
地域: 城門・大帽山郊野公園  参考地図:新界東北及び中部郊区
集合場所:MTR 荃湾線荃湾駅B1 出口 午前9時集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:曇り、最高気温31湿度75%
報告&写真:川島
難易度:4(10.2km)
【報告】
今週は100キロ練習後半の山場、針山&草山&大帽山でした。参加者は河本さんと川島の2人で、タクシーで城門水塘まで行き、9時半ごろにスタート。
針山の登りはゆっくりしたペースで、後半は徐々にペースを上げて、約5時間でCP8のチェックポイントのBBQサイトへ到着しました。この日は、他にも100キロの練習で何組かが同じコースを歩いていたり、大帽山エリアではトレランのレースも主催されていたりなどで、デモの影響で元気のなかった山も少しずつ活気を取り戻しつつあるようです。
打ち上げは荃湾の中華のお店へ。揚州焼飯、焼豚、イカリングをオーダーし、それを摘みに青島ビール4本を開けました。
【打ち上げ】荃湾豊盛酒家
 荃湾青山公路264-298号南豊中心商場4階 Tel : 2498-4333

遠くに望む大帽山

針山!

大帽山到着

 

何はともあれビール

ビールのつまみに最適です

名物の焼豚

 

*2019年9月15日の山歩日記
目的地:100キロの練習・その2(マクリホース・トレイル セクション4+5沙田パスまで
集合場所:MTR 烏渓沙改札口付近 午前9時集合
水・食料:途中補給場所なし
天気:曇りのち晴れ
報告:小野 写真:小野&山崎
難易度:4 藪警報 : 0.5 
【報告】
1)参加者 : 山崎さん、河本さん、小野
2)歩いたコース と 時間(開始~終了)
 今回は100㎞の練習の2回目でステージ4から始めて5の途中まで行くことになっていましたが、川島さんより、中国の居留証更新手続きが長引きパスポートを預けた状態で参加できないと連絡があり、若しかしたら最悪一人だけかと危惧していました。
 幸いにも山崎さん、河本さんが改札口に現れて下さり、ほっと胸をなでおろしました。99のバスに乗り水浪窩で降りて、ステージ4の入口を9時半ごろ出発。
 馬鞍山脇までの登りをいいペースで登り、11時過ぎに到着。前半は曇りでその後強い日差しと気温が上がってきたためステージ4後半からペースダウンして、ゆっくり進む。過去のイメージでステージ5は下りのイメージでしたが、大老山の登りを越えないと沙田パスまで出られないのを思い出しました。実際のレースでは夜なので気持ちが萎えないようにする必要を感じました。
 その後沙田パスに出てだらだら下り、途中暑さのためビールまで我慢できずに茶店でコーラを飲んで小休止。打ち上げ場所には3時過ぎの到着となりました。

【打ち上げ】詠藜園四川菜館

定番のキュウリたたき、回鍋肉、麻婆豆腐、小籠包、担々麵、ビールを4本飲んで$443でマイタン。

ステージ4入口

馬鞍山をバックに

乾杯

定番メニュー

 

担々麵2種

*2019年9月1日の山歩日記(今年も本番に向けた練習スタート)
目的地:100キロの練習・その1(マクリホース・トレイル セクション3)
地域:西貢東郊野公園 参考地図:西貢及清水湾
集合場所:MTR 烏渓沙出口 午前9時集合
水・食料:途中の茶屋にあり
天気:曇り 気温29度 湿度85%
報告&写真:川島
難易度:3.5(約10.2km) 
【報告】
今日から今年の100キロの練習開始です。いつもは#1から順番に歩きますが、今年は、
鶏公山の#3からスタートです。参加者は、河本さん、山崎さん、川島の3人で、バスを乗り継ぎ、10時頃から北潭凹より登り始めました。前半の牛耳石山では雨がパラパラ降り、道も少しぬかるんでいて歩きづらかったのですが、風も涼しく登りの石段も軽快に進みました。
いつものように途中の茶屋(許林士多)へ寄りましたが、山を歩く人自体がすごく少ない事もあり、お店には他に客が誰一人いませんでした。看板メニューの豆腐花も人があまりにも少ない為か今日はメニューになく、替りに新しくメニュー入りした冷たい紅豆沙とコーラを注文しました。ハイカーが激減していて、お客さんもほとんどいないみたいですが、ここはマクリのコースの中でも貴重な憩いの場でもあるのでなんとか頑張ってほしいものです!
後半もあまり極端に気温は上がらずに、熱中症の心配もなく鶏公山を越えてゴールのBBQサイトに到着、所要時間は約3時間半でした。
【打ち上げ】旺泰特食 西貢福民路58-72号高富楼地下15号舖 
西貢のタイ料理屋で、ビールと米田さんお勧めの、串焼きタイソーセージ、Pork Neck、サラダ、青カレーを食べて一人160ドルでマイタンしました。

今年の練習開始 !

茶屋 加油!

閑散とした風景

 

濃厚な冷やし紅豆沙!

本番は夜道です

まだまだ余裕の山頂

お疲れ様でした

 

定番ポークネック

お勧めタイソーセージ 

定番の青カレー

お勧めメニューです

 

*2018年11月4日の山歩日記(セクション7・8)
目的地:マクリホース・トレイル セクション7・8
地域:城門・大帽山郊野公園
参考地図:新界東北及び中部郊区地図
報告:大橋写真:大橋
天気:曇り 気温21.6~24.3度 湿度77~89%
水・食料:MTR駅付近およびコース終了後に売店あり
集合日時:2018年11月4日(日)午前9時00分
集合場所:MTR荃湾線荃湾駅B1 出口
難易度:4+ (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟湾/6kmを1とする)
藪警報:0(薮の難易度ではなく、薮があるかどうかの5段階評価)  
【報告】
MTR荃湾線荃湾駅B1出口に、岡部、小野、河本、山崎、大橋の5名が集合。  
ミニバス82番乗り場を探して、駅出口から歩道橋を降りて兆和街へ向かった。    
ミニバス終点の城門水塘で下車して、ダム手前のBBQサイトまで緩やかな舗装道を登り、午前9時50分にセクション7の入口に到着。ここから針山前まで三段階の登りはなかなか厳しい。続く針山の急斜面は、焦らずに登ることにした。    
針山の三角点を過ぎて、今度は急斜面を下る。草山からLEAD MINE PASSの舗装道は、急こう配の登りではないものの距離が長く感じられる。    
セクション8の入口には、11月16日から開催されるオックスファム・トレイルウォーカー100Kmイベント用の照明が設営されていた。ここから登り、大きな岩が散在する大帽山林道を抜けて行く。大帽山までの急な舗装道は、下を向きながら踏ん張って登った。
気象レーダーを過ぎてからは下りのS字が続く大帽山道となり、公園に到着して本日のハイキングを終了した。    
本日の歩行距離は17.1km、所要時間は5時間であった。    
【打ち上げ】荃湾豊盛酒家 
     荃湾青山公路264-298号南豊中心商場4階 Tel : 2498-4333  
   飲茶の定番メニューである小籠包ほかとビールを注文。一人当たり130香港ドル。

セクション7入口

針山の山頂

草山

 

セクション8入口

大帽山林道

定番の小籠包

 
活動レポート



「マクリホース・トレイル」
香港25代総督マクリホース(Lord MacLehose)の名前を冠した「マクリホース・トレイル(麥理浩徑、MacLehose Trail)」は「トレイルウォーカー」の舞台でもある。
コースは新界東部の西貢(Sai Kung)北方の北潭涌(Pak Tan Chung)を起点に屯門(Tuen Mun)を終点とする 香港を東から西へ横断の10のステージで構成される。
地図について
香港政庁The Survey and Mapping Office (SMO) of the Lands Departmentから「郊區地圖」シリーズ(Countryside Series)最新版のデジタル及び紙地図が入手可能。→こちら
漁農處郊野公園管理局( Government Publication Centre)でも地図やガイドブック、キャンプ場情報などが入手可能です。

■トレイルの概要
(▲クリックで拡大表示)

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。