山歩の日: 2024年4月7(日)
目的地:蓮花山
地域:北大嶼郊野公園 参考地図:Lantau Island 大嶼山
最寄り駅:MTR東涌綫 東涌站 B出口付近
水・食料:駅周辺で調達可(コース途中補給場所なし)
天気:曇り(気温28度、湿度70%)
報告:益山 写真:藤代
難易度:3.5 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報 : 2
報告
1)参加者(敬称略):
 小橋(初参加)、藤代、益山の計3名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:東涌駅→薄刀屻(529m)→蓮花山(766m)→南山(130m)
 時間:7時間20分(9:40~17:00)
 距離:10km

いつもより人出の少ない東涌駅には、集まったメンバーも控えめの3人。東涌駅から薄刀屻を経由して蓮花山をめざすルートを歩きました。
 しばらく東涌市街地を歩いた後に、薄刀屻への急登に取り付きます。水平距離1.5kmで海抜500mまで一気に登る急斜面ですが、足場はしっかりしていて尾根の幅もありますのであまり恐怖心を感じずに登れます。一歩一歩着実に歩いて、稜線上に上がりました。
 この日はランタオの高峰には雲が立ち込めていましたが、標高500m余りの薄刀屻はガスの下で、ランタオ北部の景色が綺麗に望めました。稜線上は程よい東風が吹き抜け、暑さを感じず歩けました。多少の藪は有るものの、道は明瞭で問題なく歩けます。
 薄刀屻を抜けると整備された白蓮走廊に入ります。程よい傾斜の快走路で徐々に標高を上げていくと、いよいよガスの中に入りました。白蓮走廊から左にそれて、めざす蓮花山に到着です。景色が望めなかったのは残念でしたね。
 下山時は、遠くで雷が鳴って一瞬雨がパラつきましたが、天気の崩れは有りませんでした。ランタオトレイルを慎重に下って南山に下山しました。
3)  打ち上げ The Kitchen―イタリアン(梅窩)
 梅窩の定番イタリアン。席も空いていて絶品お料理で乾杯です。美味しく食べて飲んでお会計はHKD919、一人HKD300でマイタンです。
 

01_スタート

02_ひと休み

03_背後に核心部

 

04_急登

05_登り切った!

06_花

 

07_藪

08_薄刀刃(旧三角点)

09_心地よい尾根歩き

 

10_三角点到着

11_薄刀刃(新三角点)

 

12_正弦波

13_白蓮走廊

14_蓮花山

 

15_ランタオトレイル

16_蟹

17_ゴール

 

18_乾杯

19_お料理

20_マップ

 

山歩の日: 2024年2月4(日)
目的地:老虎頭觀景台(LO FU TAU VIEWING POINT) 
地域:Lantau Island 大嶼山 参考地図:Lantau Island 大嶼山
最寄り駅:中環3号フェリー乗り場
水・食料:フェリー乗り場で調達可(コース途中補給場所なし)
天気:晴れ(気温19.5度、湿度94%)
報告:藤代 写真:上地、大八木、澤田、益山、藤代
難易度:2.75 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報 : 0
報告
1.参加者:上地さん、大八木さん、澤田さん、平岩さん、益山さん、藤代(計6名)
2.歩いたコースと時間
コース:DB(ディスカバリーベイ)→老頭虎→老頭虎観景台465m→望渡坳179m→オリンピックトレイル合流→銀鉱洞→梅窩 
3.時 間:3時間30分(10:30~14:00)  距離:9.4㎞
生憎の天候。残念ながら、山々は霧に包まれている。
中環3号フェリー乗り場(この乗り場だけきれいに改装中)に集合して10:00発DB行きのフェリー(46HKD)に乗り10:30DB埠頭に到着。
モール入口のトイレを拝借。そして、スタート。海沿いを歩き、プールそしてテニスコートの脇を通り、特別居住区を走るゴルフカートとすれ違いながら、住宅群の階段を上がっていきます。徐々に山道へ入ります。まだ、地上の景色が見えます。最初の展望スポットに到着(老頭虎写真2)したころには、景色は...。一息ついて老頭虎観景台(465m)を目指します。最初の展望スポットから舗装路を進み、右側の山道に入っていきます。若干の藪道を通ります。藪道を抜けると山頂が見えますが今回は、全く見えません。登れば上るほど視界が悪くなる一方です。
(この頃、近いうちにリベンジ企画を行うことを決意)
そして、老頭虎観景台に到着。一面霧の中(真っ白)香港島もラマ島も屯門も全く見えず(本当はこんな景色写真6、7)。景色が悪いため滞在時間も短め。
ここからは梅窩(ピザとビール)に向けて下っていきます。
撮影スポットの大きな岩場2か所(写真10、11)もすっかり霧に覆われてしまっていました。
途中、左手にハートの形をした池があるゴルフ場が見えてきます(今回は見えず)。そして179mの望渡坳が右手にあります(気が付かず通り過ぎそうになります)。オリンピックトレイルに入り、銀鉱洞や水場(夏は水浴びが出来ます)や畑の中のマネキンが出迎えてくれます。
梅窩埠頭でゴール。
3)  打ち上げ The Kitchen―イタリアン(梅窩)
 今回もタイミングよく座席を確保出来ました(カップルが席を譲ってくれました)大きなピザやサラダをおかわり、ご褒美のビールもおかわり。
The Kitchenの美味しい料理とビールのおかげで参加者全員の心も晴れました。
 美味しく食べて飲んで本日の合計:HKD2,020、1人HKD340でマイタン。
清算後、近くのパン屋さん『Village bakery』で美味しいパンを購入。
おススメ~あんぱん、塩パン?、チョコクロワッサンなど何しろすべて美味しいです。是非、食べてみてください。

1スタート

2最初の展望スポット

3霧が濃くなってくる

 

4見えないね~

5老頭虎観景台到着

6本当はこんな景色①

 

7本当はこんな景色②

8いざ梅窩へ

9景色見えず

 

10撮影スポット①

11撮影スポット②

12望渡坳179m

 

13銀鉱洞

14銀鉱洞の犬

15滝、池、川?

 

16マネキン

17ゴール

18乾杯 (The Kitchen)

 

19ごちそう

20パン屋さん(Village bakery)

21本日の工程

 

22今日のMVP①

23今日のMVP②

 

24今日のMVP③

25今日のMVP④

 

山歩の日: 2024年1月14(日)
目的地:老人山(Lo Yan Shan)廟仔墩(Miu Tsai Tun) 
地域:Lantau Island 大嶼山 参考地図:Lantau Island 大嶼山
最寄り駅:中環6号フェリー乗り場
水・食料:フェリー乗り場で調達可(コース途中補給場所なし)
天気:晴れ(気温23.4度)
報告:藤代 写真:大八木、澤田、森田、藤代
難易度:2.5 (5段階評価、ラマ島の榕樹澳→索罟灣/6kmを1とする)
藪警報 : 0
報告
1.参加者:大八木、澤田、森田、藤代(計4名)
2.歩いたコースと時間
コース:芝麻湾→十塱水塘→龍尾→老人山→廟仔墩→貝澳→バス停
 時間:2時間45分  距離:7.7㎞  高度303m
 中環6号フェリー乗り場に集合して9:00発梅窩行きのフェリーに乗り、そして、梅窩で10:10発の長洲行き船に乗り換え芝麻湾へ向かう。
芝麻湾へ到着後、ここをスタート。十塱水塘(貯水ダム)までの案内は無く、佐藤さんにアドバイスされたコースを辿り、芝麻湾刑務所の横を歩いてエスケープする。しばらく舗装道路を緩やかに登るとコースの案内板が出てきます。
 そして、少し歩くと十塱水塘(貯水ダム)が見えて来ます。その手前から老人山を目指す看板がありますが、今回は、十塱水塘を渡り龍尾経由で老人山を目指しました。約30分程度歩くと龍尾に到着。龍尾から色々なコースに分かれていますが、老人山を目指すコースを進みます。ここから登り坂が続きます。但し、道中は、木々に囲まれ比較的木陰の道であり、歩きやすい道でした。登り坂を登り切った所で老人山の山頂が見えますが、頂上までは、後少し登らなければならないです。
 最後の登り階段を上がると老人山の頂上に到着。三角点は、小屋?の上にある。
 天気に恵まれていたので、非常に良い景色でした。
 まずは、1個目の老人山(303m)を制覇。次は、廟仔墩(301m)を目指して下山する。比較的長めの階段(3箇所目)を登り切ると廟仔墩の頂上に到着します。廟仔墩から見る景色は、絶景でした。ランタオピーク、サンセットピークが一望出来、そしてその下には、貝澳ビーチが広がっており、非常に眺めの良い場所です。(あの絶景は、写真からでは伝わらないと思います。実際の目で見るべきです。)また、遠くに南Y島、香港島、新界なども見渡せる本当に良い場所です。
 この頂上で絶景を堪能し休憩。頂上の絶景を十分に堪能した後、下山を開始する。
 下り終えた広場には、芝麻湾郊遊径の案内板と標識があり、そこでゴールの写真を撮り一応今回のコースは終了。最後は、バス停を目指し舗装道路をひたすら歩きます。途中にある貝澳ビーチを臨みながら歩く。引続き舗装道路をひたすら歩きバス停に到着。梅窩行(3M)のバスが来たので、そのバスに乗り打上げ場所である梅窩へ向かう。
3)  打ち上げ The Kitchen―イタリアン(梅窩)
 大人気店のThe Kitchen。今回もタイミングよく座席を確保出来ました。
 絶景を見た後のご褒美のビールをおのおので味わいながら、サクサクのピザと濃厚なカルボナーラ、サラダなどを味わい、締めのワインを頂きました。
 美味しく食べて飲んで本日の合計:HKD1,090、1人HKD280でマイタン。

1行きフェリーにて

2スタート

33匹のおっさん

 

4十塱水塘

5龍尾

6竹林

 

7もう一息

8老人山(三角点)

9老人山(頂上)

 

10いい天気

11廟仔墩(頂上)

12島々

 

13貝澳ビーチ

14絶景

15気持ちいい

 

16絶景なんだけどなあ~

17海と山

18快晴

 

19ゴール

20花

21花

 

22貝澳ビーチにて

23お昼寝

24乾杯

 

25ご馳走

26kitch

27コース

 

山歩の日: 2023年12月3日(日)
目的地: 大澳一周
地域:北大嶼郊野公園
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所:MTR東涌綫 東涌站 改札B出口付近
水・食料:大澳市街地で調達可
天気:晴れ(気温22度)
報告:益山 写真:島田、脇黒丸
難易度:1.5(藪警報:0)
 ■【報告】
1)参加者(敬称略):
 黒宮、佐々木、佐藤、島田、平岩、森田、脇黒丸、益山の計8名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:大澳一周
 時間:2時間30分(11:15~13:45)
 距離:7km

 香港の西の果ての街 「大澳」 をぐるっと一周巡る楽々企画に、8人のメンバーが集合しました。快適な晴れの日曜で、この日の東涌は大勢の人でごった返していました。
 バスで大澳に向かい、身支度を整えたら山歩スタートです。大澳の街を左回りで一周しました。まずは埠頭の先から大澳プロムナードと呼ばれる海沿いのまっすぐな道を進みます。夏に歩いたときは、炎天下の中どこまでも続く直線路に辟易しましたが、この日は爽やかな涼風を受けて心地よい山歩でした。プロムナードを過ぎた先の天后に向かう小径は両側がマングローブ林で、鳥や魚を愛でながらの平坦ウォーキングにみなルンルンです。
 天后でひと休みした後は、華光古廟に向かって更に平坦路を進みます。途中、休憩中の水牛の群れに遭遇しました。古廟から先は、釣りを楽しむ人たちを眺めながら溜池の間を縫うように歩きました。ここからオベリスクに向かって若干の登りなのですが、これまでの道とは違ってやや古びた階段道で、後ろからは訝しむ声が聞かれました。それでも登ってしまえば大澳一帯の抜群の眺望が楽しめます。佐藤さんのオベリスクの説明に、みな興味津々でした。
 この先はいったん大澳の街に入り、跳開橋で運河を越えて虎山をめざします。水上に造られた家々は何度来ても香港とは異質の光景に感じます。ついつい露店のビールに目が行きますが、もうしばらくの辛抱です。立派な古廟でひと息ついたら、いよいよ虎山への登りです。綺麗に階段が整備されていましたが、高度差75mとはいえ結構な急登で、途中で休みながら頑張って登りました。虎山からの珠江河口部の海景色は最高のご褒美でしたね。
終わってみれば、7km/2時間半のほど良きしっかり山歩となり、満場一致で難易度1.5のお墨付きをいただきました。
 
3) 【打上げ】横水渡小厨
 行きのバスから目星を付けていた中華のお店に入りました。過去にも来たことがあるお店でしたが、料理の注文がベリーナイス。なかでもカボチャのチーズグラタンは、まるで洋食で甘くとろけて最高に美味でした。美味しく食べて飲んでお会計はHKD2,303、一人HKD300でマイタンです。

01_スタート

02_水都大澳

 

03_楽々コース

04_マングローブ

05_天后

 

06_水牛

07_古廟

08_オベリスク

 

09_広い空

10_水上都市

11_跳開橋

 

12_フラッグ

13_古廟2

14_海景色

 

15_突如急登

16_ひと休み

 

17_抜群の開放感

18_虎山

20_乾杯

 

19_にゃー

21_お料理

 

22_マップ

山歩の日: 2023年11月19日(日)
目的地: トラピスト修道院
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所:中環フェリーターミナル - 3號乗り場入口付近
歩行距離:約6.5km
水・食料:ディスカバリーベイ出発地点で調達可能
天気:晴れ(気温22度、湿度52%)
報告:島田 写真:内村、澤田、藤代、島田
難易度:2(7km)
 ■【報告】
1)参加者(敬称略):新垣(初参加)、上地、内村、大八木、佐々木、澤田、福成、藤代、真栄喜、益山、森田、吉野、米田、脇黒丸(初参加)、島田の15名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
爽やかな秋晴れでハイキング日和な朝、中環フェリーターミナルには初参加の方2名+日本からお越しの福成さんを含む13名もの方にご参集いただきました。
ディスカバリーベイ行き9:30発のフェリーに乗船し、到着後に真栄喜さんと吉野さんが合流。軽めのコースではありますが、久々に総勢15名と大盛況でございます。身支度を整え10:20に山歩スタート。
愉景湾道を消防局がある方へ道沿いに進み、梅窩や坪洲行きのフェリーターミナル手前で道を渡った所がスタート地点。写真を撮って金網の隙間を抜けると、海を左手に稔樹湾村の小径が続きます。
「神学院」「梅窩」と書いてある方に進み、まずはトラピスト修道院へ。礼拝堂ではミサが開催されていたので中には入らず、外からそっと翌週開催される100kmトレイル完歩を祈念しました。
梅窩への道はしばらく地味な登り坂が続きますが、皆さんサクサクと軽快な足取りで進みます。分岐の階段を上ると景色の良い場所があり、本日の最高到達点に到着。
(11:45)記念撮影をして、しばらく下ると梅窩まで続く癒しの海景が現れます。下りきった後はビーチを抜け、梅窩碼頭のグリーンポストで山歩終了。(12:30頃到着)
 
3) 【打上げ】福聚來海鮮酒家(2984-8227)
 看板が気になったので、碼頭から少し歩いた所にあるお店に初挑戦。2テーブルに分かれて座り、イカフライやホタテ、魚などの魚介と、酢豚や肉野菜炒めにスープ、卵と炭水化物をバランスよくオーダー。
ビールは青島と生力を大瓶で。店名に海鮮と入っているがあまり海鮮に力を入れている感じでもなく(笑)普通のお店だったが、お腹いっぱい食べて$230/位でマイタン。14:40中環行きの高速船に乗って帰りました。

1.船でDBへ

2.山海徑ご一行様

 

3.DBだよ全員集合

4.ここがスタート

5.海~!

 

6.100km祈願

7.登頂

8.いざ梅窩へ

 

9.100kmでも使うかな?

10.グリーンポスト

11.乾杯

 

03_香港ディズニー

山歩の日: 2023年7月42(日)
目的地:SunnyBay→DiscoveryBay
地域:北大嶼郊野公園
 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌綫 欣澳/SunnyBay站 改札付近
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達不可)
天気:雨(気温28℃)
報告:益山 写真:上地
難易度:2.5(藪警報:2.0
報告
1)参加者(敬称略):
 上地、大八木、坂野(初参加)、佐々木、澤田、竹下、平岩、藤代、益山の計9名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:SunnyBay→大山(291m)→犁壁山(263m)→大輋峒(302m)→DiscoveryBay
 時間:4時間(10:00~14:00)
 距離:9km

 雨予報も朝は晴れ間が見えており山行を決行しました。しかし、スタートのSunnyBayに到着すると早くも雨がポツリポツリと。本日も9人ものメンバーにご参集いただき、空模様に注意しながら歩き始めました。幸い雷の気配は無さそうです。
 駅のすぐ裏手に目指す大山が見えるものの、山に取り付くにはディスニーランドに向かう道の途中まで大きく車道を迂回する必要があります。舗装路を歩いていると、大勢のハイカーとすれ違いました。目指す大山から来た感じでは無かったです。
 山に入って少し階段を進むとすぐに藪地帯に突入です。弱いながらも雨は依然として降り続き、水気たっぷりの藪に抱かれればすぐに全身ずぶ濡れになりました。濡れても低体温を気にしなくて良いのは、気温が高い香港ならではですね。ディスニーランドや桃坑峒の麓を眺めながら登っていると、じきに三角点が登場します。ここまで来れば藪地帯は終了ですが、登りはまだまだ続きます。
 日差しの登りもキツイですが、雨の登りは足場が悪くて大変でしたね。大山山頂までは急な登りが続きますので、休み休みゆっくり歩きました。山頂は残念ながら真っ白で何も見えず。雨も強まってきたので、休憩もそこそこに先へ進みます。
 乾いていれば問題のない下り坂も、濡れた斜面では注意が必要。小股で慎重に進みました。この辺りから登山道には多くの蜘蛛の巣が出現しました。春頃に比べて蜘蛛も蜘蛛の巣も明らかにデカくなっていました。
 犁壁山と大輋峒を越えて電波基地局が見えてくると、左右の木々が無くなって低木帯となり視界が一気に開けます。ちょうど空が明るくなってきて、一瞬でしたが老虎頭の山頂が見えました。生憎、雨が降ったり止んだりの一日でしたが、大雨や雷にならなかったのは幸いでした。
 
【打ち上げ】Zaks
予定していたスペイン料理は残念ながら閉店したようで、海沿いのテラス席があるレストランに入店しました。しっかりした味付けのお料理は、どれもビールに良く合うこと。外はまた雨が降ってきましたが、テラス席は丁度よい気温で心地よいひと時でした。美味しく食べて飲んでお会計はHKD3,741、一人HKD450でマイタンです。

01_スタート

02_洗車機状態

 

03_香港ディズニー

04_藪の登り

05_途中の三角点

 

06_急な登り

07_大山

08_犁壁山

 

09_断続的に雨

10_蜘蛛の巣だらけ

11_Tai Che Tung

 

12_一瞬の雲の切れ間

13_乾杯

14_お料理

 

15_マップ

山歩の日: 2023年6月4日(日)
目的地:弥勒山~心教簡林~天壇大仏
地域:南大嶼山昴平周辺 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌綫 東涌站 B出口付近
水・食料:東湧駅及び昂坪ロープウェイ駅周辺で補給可
天気:晴れ時々曇り(気温31℃、湿度70%)
報告:竹下 写真:益山、島田、内村、北山、真栄喜
難易度:2.0(6.9km)
報告
1)参加者:上地さん&ファミリー、内村さん、大八木さん、北山さん、佐々木さん、 
 澤田さん、島田さん、平岩さん、藤代さん、真栄喜さん、益山さん、竹下の14名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 今回が初幹事ということで、自身にもわかりやすくまた日本からのゲスト(上地ファミリー)にも楽しんでいただけそうな観光地巡りのようなコース。参加者14名という初幹事ご祝儀のような人数でスタート。
 東湧駅からまさかのロープウエイを使って昂坪まで一気に500mの高さまで上昇。30分弱のロープウェイ乗車途中、いきなり一時停止したり雨が降ってきたりと先行きが不安な状況もあったが、昂坪まで着いた後,雨はすっかり上がり山歩きスタート。
 きれいに整備されたレスキュートレイルから弥勒山のふもとを巡る周回路に入り,途中から山頂に続く山道へ。山頂までは250mほどのやや急な粘土質の土の登り、また藪もあったが,途中休みながら全員で頂上に到着。山頂につくとすぐにガスがかかったように周りが白くなり、せっかくの景色が見えなくなったが暫くすると消え、全員で山頂751mからの素晴らしい景色を堪能することができた。
 下山もまた少し急こう配もあり砂利が浮いて滑りやすくなっていたが,全員で無事に下山、そのまま再び周回路に戻り、次は香港のパワースポットのひとつである心教簡林へ。平らな山道を進んだ先には般若心経が書かれた巨大な板が38本、ガイドブックによると数字の∞(無限大)の形に並べてあるとのこと。
 皆でパワー??を感じながら記念写真を撮ってゴールの天壇大仏へ。ランタオ島ハイキングの時は遠目でみる大仏を今回は間近まで行ってお参りする。若手と健脚組の皆さんは268段の階段を炎天下の中駆け上がる人、ゆっくり上る人、また上には行かず下から見守っている人と、それぞれの方法で世界で2番目に大きい屋外仏像(思っていたよりデカい!)を感じて頂く。
 せっかくなので近くにある寶蓮寺を寄ってみたが、打ち上げ予定の梅窩行きバスの出発時間が迫ったため急いでバスターミナルに向かい何とか予定のバスに乗車、その後山道を30分ほど下り梅窩到着(14:30到着)。本日の所要時間は3時間程(観光時間含む)で短い距離設定だったが、雨にも降られず、少し太陽も陰る時間があったり、山頂付近では涼しい風が吹いたりと、気持ちよく歩くことができた。
【打ち上げ】The Kitchen―イタリアン(梅窩)
 梅窩で人気のピザレストラン。大きな店ではないがランチ時間はいつも混んでおり、14名で席が取れるか心配であったが3テーブルに分かれて何とか席キープ。とにかくおいしいピザとパスタ、サラダとビール、ワインを楽しみ1人HK$350でマイタン。
 その後フェリーで中環に戻り、まだまだ飲み足らないメンバーとともにディスカバリーベイ行きターミナル上階の店に行ったがまさかのクローズ。MTRに乗って上環の中華で2次会も開催。あきらかにカロリー摂取量の方が多い山歩となりましたが何とか初
幹事を終えることができました。皆さん、お疲れ様でした。
今度はもう少し、カロリー消費量の多いコースにしないと・・・。

 
 
 

山歩の日: 2023年3月5日(日)
目的地:中狗牙
地域:南大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌綫 東涌站 B出口付近
水・食料:途中補給場所無し(駅周辺で調達可)
天気:晴れ
報告:益山 写真:澤田、竹下、真栄喜、森田 
難易度:3.5(藪警報:0)
報告
1)参加者(敬称略):
 上地、澤田、島内、竹下、藤代(初参加)、真栄喜、森田夫妻、益山の計9名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:石壁警崗(50m)→中狗牙→ランタオピーク(934m)→伯公坳(330m)
 時間:4時間30分(11:00~15:30)
 距離:8km

 狗牙企画開催希望の声を戴き、ご当地メンバーに声かけしたところ、9人のメンバーにご参集いただきました。藤代さんは初参加で狗牙の健脚です!朝から快晴で絶景への期待が膨らみます。いつものNLB11番バスでスタート地点の石壁水塘に向かいました。
 石壁水塘のダム上からはこれから挑む狗牙嶺がはっきりと見えました。ギザギザの稜線にワクワクが止まりません。スタートして急階段を過ぎるとしばらくは平坦道を進みますが、程なくして右に逸れ中狗牙への急登が始まります。少し登ればすぐに樹林帯を抜けて開けた稜線歩きを手軽に楽しめるのは、本当に香港の魅力ですよね、人一倍元気一杯な森田奥様とお喋りしながら登っていると、スタート地点の石壁水塘ダムは既にだいぶ眼下の先にありました。中狗牙の三角点に着いて安堵の顔も見えますが、狗牙の楽しみはこれからですよ。
 中狗牙は、稜線の奥にランタオピークが望めて、とても画になります。道も徐々に急さが増して、両手両足で登っていきます。比較的足場はしっかり取れるので、ゆっくり歩けば誰でも問題なく歩けます。振り返れば急峻な稜線とその先にキラキラ輝く海が見えて、ルートを通して360度の景色が楽しめます。昂坪大仏も眼下に見えるようになりました。西狗牙との合流地点は短いですが鎖場があって、気分を盛り上げてくれます。もう1ピッチ登って、大岩が見えれば楽しかった狗牙もそろそろおしまいです。
 もともとランラオピークは健脚オプションにして昂坪に下山しようと思っていたのですが、みなさん健脚で思いの外時間が早く、ランラオピークが初めてのメンバーも多かったため、そのままランラオピーク経由で伯公坳に下山することにしました。昂坪大仏はまた今度行きましょうね。サンセットピークを長めながら歩く伯公坳への下山路も開放感があって私は大好きです!
【打ち上げ】The Kitchen―イタリアン(梅窩)
 とうとう念願だった梅窩の人気イタリアン「The Kitchen」に行けました。私は過去2回、満席で泣く泣く諦めていましたが、今回は時間帯が良かったみたいです。こだわり料理はどれも美味しく、なかでも軽いクリスピーなサクサクピザが最高でした!美味しく食べて飲んでお会計は一人HKD380でマイタン。

01_スタート

02_まだまだ元気

 

03_急登来たー

04_中狗牙

05_楽しい岩場

 

06_狗牙核心部

07_狗牙後半戦

08_上るよねー

 

09_山頂まだかな

10_元気元気!

11_狗牙攻略!

 

12_疲れたにゃー

13_やったにゃー

14_大海原

 

15_絶景なり

16_ランタオピーク

17_いざゴールへ

 

18_ゴール

19_The Kitchen

20_お料理

 

21_マップ

山歩の日: 2022年12月18(日)
目的地:老虎頭~和尚峒~靈亀石
地域:北大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:中環Central Pier 3号碼頭改札前9:00 (9:30発フェリー乗船)
水・食料:途中補給場所無し(中磡碼頭「ディスカバリーベイ」で調達可)
天気:晴れ(気温:10℃)
報告:上地 写真:島田、竹下、大八木、真栄喜、上地 
難易度:3.0(藪警報:0)
報告
1)参加者:島田さん、大八木さん、平岩さん、真栄喜さん、中村さん、竹下さん、稲岡さん(OB)、上地の8名
 
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
ディスカバリーベイ(DB)~老虎頭~和尚峒~靈亀石~梅窩 <全行程約11km>
予定通り9:00に中環フェリー乗り場に集合。初対面にも関わらず稲岡さんよりOBということでお声掛け頂き投合。9:30発のDB行きフェリーに乗船。香港にしては珍しくとにかく寒い!風も強くかなり揺れたが無事DB港に到着。真栄喜さんと合流後10:10先ずは老虎頭を目指し出発。しばらくアスファルト道を歩き10:30に郊遊徑ヘ。やや傾斜のキツい山道もありながら少しずつ歩を進めるとDBを望む絶景が眼下に。更に進むと北側には元朗のキャッスルピークがしっかり尖がっている。ゆっくりと歩を進め11:40無事に老虎頭山頂。快晴の天気も手伝って最高の景観を暫し満喫。
老虎頭が本日の最高到達点の為、あとはなだらかな下りのみ。残り約7kmを梅窩に向けてゆっくりと下山。途中和尚峒、靈亀石のポイントで小休憩しながら進む。
鳳凰山、大東山を目前にすると10月の苦行(ランタオ2ピーク)が懐かしく思い出された。実に壮大!銀採掘場跡、銀鑛灣滝等の名所も堪能しながら13:55梅窩の海岸でゴール。
 
【打ち上げ】Kitchen―イタリアン(梅窩)
梅窩ではここのイタリアンが絶品とのことで評判であったが、店が比較的小さく、毎回満席で入れずに断念していたが、今回幸いにも席が取れ2テーブルに分かれて打ち上げ開始。サラダ、フライドポテト等、とにかくボリュームがありしかも美味しい。メインのピザも皿から溢れる程の大きさで味も最高!評判通りの素晴らしいお店でした。美味しい料理を食べながらOB稲岡さんの100kmトレイルの体験談とレース前の心得を有難く拝聴しながら懇親。おひとり様HKD370で買単。
その後、フェリーで中環へ(真栄喜さんはDBへ)皆さん、お疲れ様でした!

出発

老虎頭三角点

 

老虎頭山頂にて~稲岡さんと島田さん

ランタオ島の山々

厳しい登り

 

山徑をバックに

挟み岩

銀採掘場跡にて

 

梅窩村到着

本日の打ち上げ~Kitchen

 

本日の打ち上げ②~中村さんの忠犬!

山歩の日: 2022年10月9(日)
目的地:象山
地域:北大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌線 東涌駅(Tung Chung)  改札B出口付近
水・食料:途中補給場所無し(東涌駅で調達可)
天気:晴れ(気温:28℃、湿度50%)
報告:益山 写真:大八木、竹下、野中
難易度:2.5(藪警報:3.0)
報告
1)参加者:
 上地、大八木、佐藤、竹下、野中、平岩、益山の計7名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:山海亭バス停→象山(449m)→大澳
 時間:4時間00分(11:00~15:00)
 距離:6km

 10月に入り、香港の空気も秋めいてきました。今回は、古き良き漁村の雰囲気が残るランタオ西部の大澳を訪れる簡単コースを企画してみました。下り基調の短距離コースではあるものの藪警報3の山案内に、いつもの東涌站には7名ものメンバーにご参集頂きました。スタート地点は昂坪に至る道の途中のためNLB23番バス停に向かいますが、やってきたバスには1Rの表示。まぁ問題ないだろうと乗車するも、乗車後に1Rは紅磡~昂坪間を結ぶバスであることが判明。このバスは停車する停留所が極端に少なく、目指す山海亭バス停には停車しないことが分かり少し焦りましたが、運転手さんに相談して無事に停めてもらうことができました。
 コースの入り口はバス停から200mほど北に向かった森の一角になります。リボンは無いですが、踏み跡はしっかり付いていました。最初はなだらかな木陰の小径ですが、少し行くといよいよ藪のシャワーが始まります!この日は葉っぱが濡れていて、水のひんやり感も感じましたね。人通りは少ないですが、道は概ね明瞭ですので安心です。稜線ルートで時折景色も望めました。みな両手を上げた藪スタイルで30分ほど進み、これから向かう象山が見渡せる名もなき山頂に辿り着きました。
 ここから先は60mほど下るのですが、多少急勾配の土道で、とても滑りやすいうえに藪で足元が見えづらいので注意が必要です。間隔を取りながら慎重に下りました。この頃になると、藪が普通に思えてきますよね。道が上りに変わると草の藪から、低木の藪に変わります。柔らかな枝の藪は草の藪とはまた違った感触で面白いです。最後は急坂を登れば目指す象山に到着です。
 この日は晴れていたものの霞が掛かって眺望はいま一つでした。それでも大澳とその先に広がる海景色は最高のご褒美ですね。象山山頂から先は一転して木々が無くなり、草原の斜面が海岸線近くまで続いています。北風のせいかあまり暑さを感じることはなく、風が吹き抜ける草原の丘はスコットランドでも歩いているかのようでした。風向きが変わったのか、気づけは空港への進入運用が逆になっていました。
大澳の手前にはゴジラ岩と呼ばれる石がありました。誰が言ったかクレヨンしんちゃんにも似ているということでしたが、ミニラが妥当だろうという意見に私も賛成。そのまま大澳に下ってゴールです。
 3)  打ち上げ 橫水渡小廚Tai O Crossing Boat Restaurant

入口の雰囲気で中華のお店に入りました。料理へのこだわりが強く、メニューに載っていてもおススメ以外は注文させてくれません。言われるままにおススメを注文し、皆で美味しく頂きました。たくさん食べて飲んでお会計はHKD1,750、一人HKD300でマイタン。

01_スタート

02_藪スタイル-1

 

 

03_藪ショット

04_象山見えた

05_藪はいいね!

 

 

06_藪スタイル-2

07_藪楽しー!

08_藪は楽しい

 

 

09_ひと休み

10_もうすぐ山頂

11_象山山頂

 

 

12_後半は草原

13_遠くに来たね

14_大澳全景

 

 

15_ゴジラ岩

16_クレヨンしんちゃんという説も

17_オベリスク

 

 

18_干潮でした

19_乾杯

20_お料理

 

 

21_マップ

山歩の日: 2022年9月4(日)
目的地:老虎頭
地域:北大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌線 東涌駅(Tung Chung)  改札B出口付近
水・食料:途中補給場所無し(東涌駅で調達可)
天気:晴れ(気温:32℃、湿度65%)
報告:益山 写真:島田、竹下、野中
難易度:3.0(藪警報:0)
報告
1)参加者:
 大八木、澤田、島田、竹下、野中、平岩、益山の計7名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:東涌站→東梅古道→老虎頭郊遊徑→老虎頭(465m)→Discovery Bay
 時間:5時間30分(10:00~15:30)
 距離:13.5km

 まだまだ暑い日々が続くものの、中秋節を控えた9月ということで、今回は東涌からDiscovery Bayまでを歩き通す長距離コースを企画してみました。高温注意報が発令されるなか、スタート地点の東涌站には7名ものメンバーにご参集頂きました。今回はスタート地点がMTR駅ということで、人々が行き交う改札脇でのスタート写真です。いつもと違って少し新鮮でした。
 スタートするとまずは東梅古道を白芒村に向かって進みます。標高数十メートルの山裾を縫うように続く小道ですが、小刻みなアップダウンがありました。高速道路の騒音も聞こえて、古道感は皆無でしたね。その後、海抜ゼロメートルまで下って一旦高度リセットです。左の道からは子供を連れた家族連れが登場して、どうやらここまではバスで来ることも出来たみたいです。ですが、今回は東涌から歩き通すことが目的ですからバスは使えませんね。まだまだ皆元気です!

 ここから先の東梅古道は北京五輪の時に再整備したようで、オリンピックトレイルとも呼ばれていました。白芒更樓の史跡を過ぎると徐々に上りが始まります。途中の東屋は景色良好で風が抜けて気持ち良かったですね。さらに登って峠の東屋でもひと休みです。
 そしていよいよ東梅古道と別れを告げて、今回のハイライトである老虎頭郊遊徑に入ります。この日は雲ひとつない快晴で日差しも強かったですが、沖縄付近にある大型台風に吹き込む風で北西風が入っていました。老虎頭に向かう尾根伝いの道はちょうど北西斜面が開けていたので、時折涼風が吹いていました。
 日陰ポイントでこまめに休憩を取りながら進んでいると、スタートから意外と時間が過ぎていることが判明。途中でジェンガみたいに積み重なった大岩を右手に見つつ登っていくといよいよ老虎頭の山頂に辿り着きます。香港を一望の景色に皆大満足!たくさん写真を撮りました。最後は急坂を慎重に下ってDiscovery Bayでゴールです。4時間の山案内も、気づけば5時間半も過ぎていました。(大幅ズレで、すみません。)
 3)  打ち上げ Solera Spanish Restaurant and Bar
 打ち上げは幹事長おススメのスペイン料理に行きました。すっかり昼時を過ぎていたのでお客も少なく、眺めの良い席でゆっくり過ごせました。本格的なパエリアが美味しかったです!たくさん食べて飲んでお会計は、一人HKD500でマイタン。

01_スタート

02_白芒村

 

 

03_絶景-1

04_絶景-2

05_絶景-3

 

 

06_絶景-4

07_ひと休み

08_ジェンガみたいな岩

 

 

09_楽しい道

10_もうすぐ山頂-1

11_もうすぐ山頂-2

 

 

12_山頂への道

13_ほぼ山頂

14_山頂到着

15_老虎頭

 

 

16_山頂絶景

17_ゴールへの下り

18_観景台

 

 

19_ゴール

20_乾杯

21_お料理

 

 

22_マップ

山歩の日: 2022年7月10(日)
目的地:靈會山
地域:南大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌線 東涌駅(Tung Chung)  改札B出口付近
水・食料:途中補給場所無し(東涌駅で調達可)
天気:晴れ(気温:32℃、湿度80%)
報告:益山 写真:上地、竹下、野中
難易度:3.0(藪警報:0.5)
報告
1)参加者:上地、竹下、野中、平岩、益山の計5名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:深屈道(260m)→羗山(459m)→靈會山(490m)→羗山郊遊徑→石壁(60m)
 時間:4時間15分(10:30~14:45)
 距離:約12km

 高温注意報が発令される暑い日曜日。それもあってか、9時半に東涌站に集合したのは5名とやや少なめの週末でした。バスの最後列を我らで陣取り、いざスタート地点のランタオトレイルセクション5へ。
 最初は150mの階段上りですが、まだまだ皆元気!一歩一歩ゆっくり上ります。程なくして周囲の景色が見えてきますが、夏にもかかわらず珠海やマカオがくっきり見えて驚きました。近くて遠い中国本土、自由往来できる日が待ち遠しいです。
 途中、觀音山は希望者のみのオプションです。50mをさくっと上りました。觀音山から先はランタオ西部の稜線を西に向かって進みます。いったん下って羗山への上り返しですが、空に散らばってた綿雲もいつの間にかどこかへ消えて、強い日差しが照り付けます。意外と急勾配の階段で、皆汗を搔きながら途中休憩を挟みゆっくり進みました。稜線上は海風が吹き抜け、爽やかな風が疲れを忘れさせてくれます。
 羗山に着いたご褒美は、上地さんからの蒟蒻ゼリーソーダ味です。最近流行りの新作で、冷たくて美味しい!時刻は既に12時近くですが、アレッ1.5時間歩いてまだ2.5kmしか進んでないの?今日は12kmを4時間で歩くんですよね、という周囲の圧を感じる。
 でも大丈夫。ここからが楽しい稜線歩きですから。この先、靈會山の周辺は、開けた景色のなだらかな稜線が続きます。強い日差しも風が吹き抜け暑さを感じさせません。靈會山を駆け上がった風は雲を作り、山頂に涼しい風をもたらします。この日は景色も抜群で、中国本土が本当によく見えました。私的には少しガスっていた方が、最果て感が感じられて良かったのですが。本日2回目の上地さんからのご褒美は、蒟蒻ゼリーシチリアレモン味でした!
 靈會山の先でセクション5とは別れを告げて、後半は島の南側斜面を歩きます。開けた下り斜面の先にブルーの海が広がり、圧巻の景色に皆大興奮。上地さんの頭にはTUBEが流れていたようですが、私のBGMは井上陽水の少年時代でした。
 その後はトラバース道の羗山郊遊徑へ。途中幾度か横切る沢筋で、火照った体をクールダウンしながら進みました。最後は引水道を経てゴールの石壁へ。終わってみれば、所要4時間15分の山行でした。
 3)  打ち上げ Bathers Restaurant & Bar
石壁からバスでランタオ長沙に移動し、ビーチに面したレストランに入りました。料理のお味はしっかり目の味付けで、コクのあるクラフトビールとよく合うこと。本日の参加者による厳正なる審査の結果、全員の総意として難易度3.0で確定しました。たくさん食べて飲んでお会計はHKD2,536、一人HKD500でマイタン。

01_スタート

02_大自然

 

 

03_觀音山-2

04_ひと休み

05_Keung Shan

 

 

06_もうすぐ山頂

07_着いたー

08_靈會山

 

 

09_海に続く道

10_ゴール

11_乾杯

 

 

12_お料理

13_黄昏時

14_夕暮れ-1

 

 

15_夕暮れ-2

山歩の日: 2022年6月5(日)
目的地:南大嶼郊遊徑
地域:南大嶼郊野公園 参考地図:大嶼山(Lantau Island)
集合場所:MTR東涌線 東涌駅(Tung Chung)  改札B出口付近
水・食料:途中補給場所無し(東涌駅で調達可)
天気:曇り(気温:28℃、湿度80%)
報告:益山 写真:上地、大八木、竹下、野中
難易度:2.0(藪警報:0)
報告
1)参加者:
上地、内村、大八木、佐藤、澤田(初参加)、竹下、野中、平岩、益山の計9名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:伯公坳(330m)→南大嶼郊遊徑→南山(130m)
 時間:2時間半(10:45~13:15)
 距離:約8km
 今回は、私の初幹事ということで、ほとんど平坦で歩きやすく景色も臨める南大嶼郊遊徑を企画させて頂きました。天気予報では雨マークも付くなか、集合場所には9名ものメンバーにお集まり頂き感謝です。
 バスでスタート地点の伯公坳に向かうべく東涌の3Mバス停に行くと、なんと長蛇の列。ほどなくして来たバスはNLBの1階建てバスでとても乗れそうにないのでバス待ちを覚悟。しかし、すぐに次の2階建てバスが来て、皆すんなり乗車できました。どうやら混雑で増便してくれたみたいです。
 東涌では晴れ間も見えていた天気が、伯公坳に着くと厚い雲と生温かい強めの風で何やら怪しい雰囲気。山頂は雨降ってるね~と、佐藤さん。で、私の心にも天気への一抹の不安が。
 集合写真を撮ってくださいと言わんばかりのひな壇で写真を撮り、いざスタートです。すぐに前方を20人ほどの大軍団にブロックされてペースを乱される。最初は追い抜かずに距離をおいて付いて行こうと思うも、我慢できずに少しずつ追い抜く。そのうち大軍団は徐々にバラけてきて、それとともに風も弱まり遠くには晴れ間も見えてきました。
 途中、ランタオ南側の海景色を眺めたり、川べりでひと休みしたりしながら、ゆっくり歩行。上地さんより渡部さんの置き土産というチューペットを提供いただきました(冷たくて美味しい!)。ほとんど平坦で歩きやすい道でしたが、下り気味になる後半は少しペースアップしてしまったようで、ちょっと反省。
 山頂は終始厚い雲に覆われていましたが、一日を通して雨が降ることもなく、雲の下の南大嶼郊遊徑は視界もずっと開けてました。適度に風もあってこの時期にしては歩きやすい気候でした。
 南山に着くと、伯公坳にあったのと同じような集合写真用のひな壇が。よく見ると、ひな壇の板は使わなくなった山標識を再利用しているみたいでした。ゴール写真を撮って、バスで梅窩に向かいました。
 3)  打ち上げ Cafe Isara
トルコ料理に行ってみようということになるも、シャッターが。どうやら閉店してしまったみたいでした。
 そこでイタリアンにしようと「The Kitchen」に行くも混んでてスルー。いつもの流れで(?)、隣のCaféに入りました。
 味付けは少し濃いめでビールによく合うお料理でした。たくさん食べて飲んでお会計はHKD2,960、一人HKD340でマイタン。

01_スタート

02_大自然

 

 

03_大舞台

04_ハイチーズ-1

05_一番!

 

 

06_ヨガ?

07_高い

08_ハイチーズ-2

 

 

09_ひと休み

10_滝

11_平坦じゃなかったの?

 

 

12_絶景-1

13_絶景-2

16_お料理

 

 

17_帰路のフェリー

14_ゴール

15_乾杯

 

山歩の日: 2022年1月2(日)
目的地:弥勒山&昂坪360救援徑(下り)
地域:大嶼山 参考地図:大嶼山
集合場所:MTR東涌線 東涌駅(Tung Chung)  出口B付近
水・食料:途中補給場所無し(東涌駅&昂坪で調達可)
天気:晴れ(気温:21℃、湿度66%)
報告:鈴木 敏 写真:野中、島田、大八木
難易度:3.0(藪警報:0.5~1.0)
報告
1)参加者: 佐藤さん、小野さん、野中さん、島田さん、大八木さん、平岩さん、益山さん(初参加)、鈴木の計8名
2)歩いたコースと時間など:
 コース:昂坪(520m)→弥勒山(751m)→昂坪360救援徑(下り)→東涌駅
 時間:約4時半(10:15~14:45)  高度:740m    距離:約10Km
 今回は、新年初の山登りと言うこともあり、パワースポット(観光スポット?)である昂坪へゴンドラで移動し、弥勒山(弥勒山郊遊徑でなく)の頂上を目指して登りたいと思い企画しました。
 東涌駅からは、バスでなくゴンドラを利用して昂坪まで移動。ゴンドラ乗り場は、非常に空いており直ぐに乗ることが出来ました。初めて乗る方や数年ぶりに乗る方など様々でしたが、8人全員で1つのゴンドラに座り、おしゃべりししながら景色も見つつ楽しいひと時でした。
 昂坪に到着後は、今回登る弥勒山を背景に写真を撮り、また大仏を背景に写真を撮った後、弥勒山の登り口まで移動。尚、登り口は、ランタオトレイルL28標距柱の付近となります。
 そして、登り口から弥勒山の頂上と思われる鉄塔を目指します。しかし、鉄塔に到着するとさらに上にはもう一つの鉄塔が見えてきます。それこそが弥勒山の頂上となります。そして、歩いて来た道中の後ろは、ランタオピークがそびえ立ち左横を見ると昂坪の大仏を見下ろすことが出来る景色の良い場所となります。そこから、さらに頂上の鉄塔を目指して登ります。
 頂上付近は、平坦に広がった場所となっており、その左端に三角点が岩の上に立っています。この岩に登り三角点から見る景色は、最高です。昂坪、ランタオピークなどの山々、東涌街、空港といった景色が360度見渡せる場所です。
 ここで、十分に休憩後、昂坪360救援徑向けて下山します。下山する道中では、東涌街、空港を見下ろしながら下って行きます。そこから見下ろす景色もなかなか良いです。
 その場所を過ぎると、藪が所々に出てきて、そして坂道が続く厳しい道中となります。それを下り切るとゴンドラの中継箇所に突き当たり、弥勒山は終了となります。ここで休憩後、今後は、昂坪360救援徑(下り)のスタート開始です。
 午後からは、気温も上がり暑いぐらいの天気となりました。暑さとどこまでも続く下り坂そして弥勒山の疲れもあり佐藤さんや女性陣には、きつい道中で申し訳なかったです。予定時間も短く申告しておりましたので、大反省です。
昂坪360救援徑(下り)が終了したのは、14時を過ぎており、皆さん空腹状態にも関わらず、文句も言わず我慢して歩いて頂きありがとうございました。
 さらにそこから東涌の打上げ場所まで歩き昼食が取れたのは、3時頃になってしまった事に対して重ね重ね本当に申し訳ありませんでした。
 3)  打ち上げ 韓国料理 Mi Dam Korean Restaurant(2698-9007)
 韓国料理に初トライしてみました。昼食時間も3時を過ぎていることもあり、ガラガラの状態でした。韓国焼肉そして韓国料理を一気に注文し、沢山食べてお会計はHKD2,172、1人HKD270でマイタン。
 最後は、甘いもの好きメンバーで東涌のショッピングモール内にあるチョコレートショップ“Venchi”でアイスクリームを堪能して解散。

スタート地点

ゴンドラ車内

頂上目指して

弥勒山の頂上①

 

弥勒山の頂上②

ランタオピークを背景に

頂上の三角点

昂坪大仏を見下ろして

 

下山途中の東涌街の景色

下山の道中

弥勒山から下山

昂坪で弥勒山を背景に

 

昂坪で大仏を背景に

昂坪360救援徑(下り)ゴール地点

打上げ料理(韓国料理)

打上げ乾杯(韓国料理)

 

山歩の日: 2021年11月28(日)
目的地:老人山&廟仔墩(大嶼山)
地域:新界西北部 参考地図:新界西北部
集合場所:中環6号フェリー乗り場
水・食料:フェリー乗り場のみで調達可
天気:晴れ(気温:23℃、湿度53%)
報告:鈴木 敏 写真:小野、野中、島田、大八木
難易度:3.0(藪警報:0.5)
報告
1)
参加者:小野さん、野中さん、島田さん、大八木さん、平岩さん、鈴木の計6名
2)歩いたコースと時間など:
コース:芝麻湾→十塱水塘→龍尾→老人山→廟仔墩→貝澳→バス停(羅屋村)
時間:約3時(10:45~13:50)  高度:303m  距離:約7.9Km
今回は、個人的に大嶼山エリアで絶景が見れるのに、以外に山登り客が少ない老人山&廟仔墩を目指すコースを企画しました。
中環6号フェリー乗り場に集合して9:00発梅窩行きのフェリーに乗り、そして、梅窩で10:10発の長洲行き船に乗り換え芝麻湾へ向かう。
当日は、天候に恵まれハイキング日和にも関わらず、同じコースを目指す山登り客が少ないのに驚き。やはり人気のないコースなのかと思いました。
芝麻湾へ到着後、ここをスタート地点として写真撮影。本来、舗装道路から歩くのですが、舗装道路の道は、大回りしているため海岸沿いの浜辺に降り芝麻湾刑務所の横を歩いてエスケープする。しばらく舗装道路を緩やかに登るとコースの案内板が出てきます。ここで2回目のスタート地点の写真撮影。
そして、少し歩くと十塱水塘(貯水ダム)が見えて来ます。その手前から老人山を目指す看板がありますが、今回は、十塱水塘を渡り龍尾経由で老人山を目指すコースを選択しました。龍尾と言うぐらいなのでドラゴンズ・バックをイメージした方もいましたが、ただの山林の道でした。約30分程度歩くと龍尾に到着。龍尾から色々なコースに分かれているますが、老人山を目指すコースを進みます。ここから登り坂が続きます。但し、道中は、木々に囲まれ比較的木陰の道であり、歩きやすい道でした。登り坂を登り切った所で老人山の山頂が見えますが、頂上までは、後少し登らなければならないです。
最後の登り階段を上がると老人山の頂上に到着。休憩そしてお決まりの三角点で写真撮影。天気に恵まれていたので、非常に良い景色でした。
まずは、1個目の老人山(303m)を制覇。次は、老人山から見えるもう一つの三角点=廟仔墩(301m)を目指して下山する。比較的近くに見えますが、以外と距離があります。山を下りそしてまた登る。それを登り切ると頂上に到着します。廟仔墩から見る景色は、絶景でした。ランタオピーク、サンセットピークが一望出来、そしてその下には、貝澳ビーチが広がっており、非常に眺めの良い場所です。(あの絶景は、写真からでは伝わらないと思います。実際の目で見るべきです。)また、遠くに南Y島、香港島、新界なども見渡せる本当に良い場所です。(本当に天気が恵まれて良かった。)
この頂上では、各個人で思い思いに写真撮影を行い、絶景を堪能し休憩。頂上の絶景を十分に堪能した後、下山を開始する。
下り終えた広場には、芝麻湾郊遊径の案内板と標識があり、そこでゴールの写真を撮り一応今回のコースは終了。最後は、バス停を目指し舗装道路をひたすら歩きます。途中にある貝澳ビーチを歩きエスケープする予定でしたが、思った以上に水嵩があり、貝澳ビーチを歩くことを断念。引続き舗装道路をひたすら歩きバス停に到着し、すべて行程が終了。タイミング良く梅窩行(3M)のバスが来たので、そのバスに乗り打上げ場所である梅窩へ向かう。
3)  打ち上げ Café Isara(8300-8126)
 料理に関して相談した結果、最終的にイタリアンと言う事ととなり、「The Kitchen」を目指すも満席で入れず。そのため、お隣のCafé Isaraで打上げ。1テーブルで6名全員座れるようにしてもらいビールで乾杯。沢山の料理をオーダーして飲んで食べておしゃべりしての充実した1日でした。
合計:HKD1,600、1人HKD270でマイタン。

1)スタート 芝麻湾

2)芝麻湾浜辺

3)スタート案内板

4)貯水ダム

 

5)龍尾

6)老人山へ向かう途中

7)老人山三角点

8)老人山で写真.(男性)

 

9)老人山で写真(女性)

10)廟仔墩三角点

11)廟仔墩頂上風景

12)廟仔墩にて写真1

 

13)廟仔墩にて写真2

14)ゴール案内板

15)打上げ乾杯

16)打上げ料理

 

山歩の日: 2021年10月31日(日)
目的地: 花瓶石
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所  東涌線 青衣駅 出口A1柱付近(無印良品付近)
水・食料:途中調達不可(駅で調達可)
天気:曇り(気温:24℃、湿度79%)
報告:鈴木 敏 写真:野中、島田、大八木
難易度:2.5 藪警報:0
その他:個人的に犬警報を追加。飼い犬ですが、追っかけられた経験があるため。
 ■【報告】
1)参加者:佐藤さん、小野さん、野中さん、佐伯さん、上地さん、島田さん、大八木さん、鈴木の計8名
2)歩いたコースと時間など:
コース:青馬収費廣場巴士→山頂→花瓶石→花瓶村→青馬収費廣場巴士
約2時40分(10:10~12:50)  高度:274m 距離:約6.5Km
 前回、山案内で企画した青馬大橋を見下ろせるコースに続き、今回は、違う角度から見る青馬大橋と花瓶石(過去のQちゃん山歩日記では、「香港マーライオン」、「クレヨンしんちゃん」と表現されていました。)を目指すコースを企画しました。
 青衣駅に集合して長安バス停まで歩きE31(東涌(逸東邨))バスに乗り、青馬収費廣場巴士停で下車する。尚、佐藤さんは、先に出発して頂上の三角点で合流する話となりました。
 青馬収費廣場巴士停到着後、進行方向に向かって歩いていくとスタート地点であるコンクリート階段が出てくる。そこから、階段で一気に頂上を目指して歩くコースです。道中、後方から「話と違う」「聞いていない」という声が聞こえてくるも、2週間前に福成さんの送別山歩きしたTwins North Peakの経験があり大きな苦情とならず一安心しました。(1,200段近くもあると思っていませんでしたが、Twins North Peakと比較しても楽な階段だったと思います。)
 無事、頂上の三角点に到達後、佐藤さんとも合流が出来、お決まりの三角点にて集合写真。頂上は、360度見渡せる場所ですが、天気が曇りのため遠くまで見通せず残念でした。ここから、緩やかな下り坂の道を歩いていくと、すぐに二股に分かれる道となります。右側に行く道は、藪警報が2〜2.5レベルとアドベンチャー的なコースとなります。最終ゴールは、Suuny Bay駅となります。今回は、左側のコースに行き、花瓶石を目指して下山します。
 花瓶石付近は、写真を撮る方が多く混雑していました。ここから見下ろす新界、青馬大橋そして香港島も良い景色でした。ただ、天気が曇りだったのが本当に残念でした。
 花瓶石からの下りは、急な下り且つ足元が悪い道を下り、その後コンクリート階段が出て来て、それを下ると花瓶村の浜辺に到着します。
 そこからは、コンクリートで舗装された道を緩やかな登りや下りを繰り返し下って行くと次の浜辺に到着します。この浜辺には、民家で飼っている犬がおり、私は、2度犬に追っかけられた経験がある場所です。そのため、事前に犬警報として発信しました。がしかし、犬は、2匹いましたが、特に追っかけられることもなく、無地に通過することが出来ました。(1人と多数では、犬の対応も違うことを知りました。)
 そして、草湾碼頭に立ち寄り、その後階段で緩やかに登るコースでなく、迂回するコースを歩き本線に合流後、東屋が出てくるのでそこで休憩。(東屋から全員が上を眺めている写真がありますが、何を見上げているのでしょうか。興味のある方は、現場に行って確認して見てください。意外なものが置いてあります。)
 最後は、ちょっとした崖を下り海岸に行く道があります。そこには、下から青馬大橋を眺める景色と石碑(二転鎮流碑)があります。最後に、この場所で写真を撮り、今回企画したコースは、ほぼ終了。後は、バス停までの道を歩き、E31(愉景新城)行きのバスに乗り、長安バス停で下車し、打上げの場所の青衣ショッピングモールに向かいました。
3) 【打上げ】稲香TAO HEUNG(広東料理)(8300-8126)
 青衣ショッピングモール内のGround Floorにある飲茶のお店で打上げ。2テーブル(4人づつ)に分かれてビールで乾杯。2テーブル合計HKD1,497でマイタン。HKD200×6人(ビール有)+HKD150×2人(ビール無)

1スタート地点

2いきなり階段

3階段途中で休憩

4階段から風景

 

5まだまだ続く階段

6頂上の三角点

7頂上から見下ろす景色(ディズニー側)

8花瓶石への道中

 

9ゴールの花瓶石

10花瓶石から景色

11花瓶村の浜辺

12草湾碼頭

 

13東屋から見上げて見ているものは

14迫る青馬大橋

15見上げる青馬大橋

16二転鎮流碑にて

 

17乾杯①

18乾杯②

19打上げ①

20打上げ②

 

山歩の日: 2021年9月19日(日)
目的地: 老頭虎観景台
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所中環フェリーターミナル - 3號碼頭改札口 9時15分集合
歩行距離:約6.5km
水・食料:途中調達不可
天気:晴れ(気温33度、湿度70%)
報告:福成 写真:鈴木、野中、福成
難易度:3.5 藪警報:0
 ■【報告】
1)参加者:大八木さん,野中さん、佐伯さん,鈴木さん,福成の5名
2)歩いたコースと時間(開始10:00~14;30)11㎞   
【老頭虎観景台】
 ディスカバリーベイ→老頭虎→老頭虎観景台465m→オリンピックトレイル合流→望渡坳避雨亭→銀鉱洞→ムイオー;遅めのランチ
 セントラル三號碼頭改札口で集合し、ディスカバリーベイまでフェリーで移動しました。
 今日は暑く湿気もあります。マンションの合間を歩き、普通の階段からスタートです。暑いのでなかなかペースがあがりません。30分ほどで老頭虎トレイルの入り口付近に到達しました。ここから本番です。ゆっくりゆっくり慎重に歩を進めます。休憩もマメにとります。山海徑定番の一口ゼリー活躍します。風は吹くので少し助かります。。
 ようやく頂上まで来た時は脚にきましたが、眺めよく香港島もラマ島も屯門も一望できて気持ち良し。ここからは下り基調で楽ですが暑さあるのでペース気をつけながら進みます。
 ゴルフ場が左手にみえます。しばらくしてオリンピックトレイルに合流しました、街中を通って、ようやくムイオーにたどり着きました。
皆さま大変お暑い中、ご参加ありがとうございました。なんとか無事ゴール出来ましたのでほっとしました。打上のビールがしみわたりました。じわー
3) 【打上げ】The kitchen
ピザ(でかっ!)、etc…. 好食!!

老頭虎1

老頭虎2

老頭虎3

老頭虎4

 

老頭虎5

老頭虎6

老頭虎7

老頭虎8

 

老頭虎9

老頭虎10

老頭虎11

老頭虎12

 

老頭虎13

老頭虎14

老頭虎15

老頭虎16

 

山歩の日: 2021年5月30日(日)
目的地: トラピスト修道院
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所:中環フェリーターミナル - 3號乗り場入口付近
歩行距離:約6.5km
水・食料:ディスカバリーベイ出発地点で調達可能
天気:曇り時々晴れ(気温30度、湿度75%)
報告:島田 写真:野中、福成、鈴木、島田
難易度:2.5
 ■【報告】
1)参加者:小野さん、佐伯さん、鈴木さん、野中さん、福成さん、渡部さん、大八木さん、平岩さん、バーメイさん、島田の10名
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 天気予報は雨予想だったが結局降らず、中環フェリーターミナルに集合した10名はディスカバリーベイ行き9:30発のフェリーに乗船。30分ほどで到着し身支度を整えた後、10時頃に山歩スタート。埠頭から出て小さい橋を渡り、愉景湾道に出たら左の消防局がある方へ。
 道沿いに歩いていくと梅窩や坪洲行きのフェリーターミナルへ行く道があるので、渡ると目の前にある金網の隙間がトラピストへ続く道。左側に海を眺めつつ、のどかな稔樹湾村の小径を進む。
 一ヶ所行き止まりになっているが、横の砂浜を通るとすぐ元の道に戻れる。「神学院」や「梅窩」と書いてある方へ行けば自動的に村を抜け、少しずつ山道へと入っていく。
 地味に登り坂が続くが、しばらく耐えていると目的地のトラピスト修道院に到着(10:50頃)。
 少し休憩した後、隣にある礼拝堂へ行ってみたが疫病対策で現在は解放されておらず(どうりで閑散としている)、そのまま梅窩を目指し歩く事に。20分ほどまた地味な登り坂が続き階段との分岐に差し掛かるが、ここを上ると景色の良い東屋がある。軟弱幹事は上るのを躊躇ったが、曇りの天気と皆さんの後押しで結局行く事に。
 角度は急だがそれほど長くは無い階段だったので何とかクリア。東屋で休憩した後は下りのみなので、海景を楽しみつつビーチを抜け梅窩碼頭へ。(12:30頃到着)
3) 【打上げ】華記海鮮飯店(2984-1665)
  碼頭横の熟食中心にあるお店。10名だったがうまく2テーブル(仕切りあり)で座れた。アサリ、シャコ、魚、酢豚、野菜のセットメニューにイカフライとチャーハンを追加。ビールは冷たさ優先で藍妹や喜力などを大瓶で。お腹いっぱい食べて$220~250/位でマイタン。14:40中環行きの高速船(貴族!)に乗って帰りました。

1.稔樹湾村への入口

2.右に進む

 

 

3.何の数字だろう

4.訪れる者に安らぎを

5.去りゆく者に安全を

 

 

6.礼拝堂への道

7.東屋横

8.梅窩に向かって

 

 

9.カンパ〜イ!その1

10.カンパ〜イ!その2

11.食べたもの

 

12.歩いたコース

山歩の日: 2021年3月21日(日)
目的地: ランタオ・ピーク
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所:MTR 東涌站 B出口改札を出たところ
歩行距離:約4.5km
水・食料:東涌站にて調達(途中補給可能場所なし)
天気:曇り/小雨(気温18度、湿度70%)
報告:福成 写真:島田、大八木、野中、福成
難易度:3.5
 ■【報告】
1)参加者:米田さん、鈴木さん、佐伯さん、島田さん、大八木さん、小野さん、野中さん、渡部さん、福成の9名
2)歩いたコースと時間(開始10;30~13;30)4.5㎞  
  ランタオトレイルsec3

  ゴンピン→ランタオピーク→伯公坳
  (開始10;30~13;30) 4.5㎞ 獲得標高496m 
 東涌駅で集合し、先ずはバスでゴンピンまで移動しました。ゴンピンに着くと雨がぽとぽとと。肌寒く小雨の中出発。やがて急階段。ゆっくりゆっくり歩を進めます。
なかなか尾根にたどり着かずそして景色は見えず(涙)。終始霧の中で暑さ対策はok?です。ようやく頂上についても霧ばかり。
強風も出て寒くなってきました。下りはビュービュー風が出て寒い寒い。
寒さが気になって、足の疲労など、みんな忘れちゃったかなぁー。
という事で、いつの間にか皆さん無事ゴールat伯公坳!。
これで春節から続くシャークピーク、八仙嶺、馬鞍山、今回のランタオピークと
制覇された方ハードコース制覇おめでとうございます
伯公坳からはムイオーまでバスで移動してトルコ料理でごちそうさまでした。
皆さん寒い中お疲れ様でした。
3) 打ち上げ トルコ料理 Bahce Turkish Restaurant)
  ビール,トルコ料理、トルコワイン 好食!!

出発

出発

 

 

登り

登り

登り

 

 

頂上

頂上

頂上

 

 

下り

頂上

頂上

食事

食事

 

山歩の日: 2020年3月22日(日)
目的地: Sunset Peak
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island 大嶼山
集合場所:MTR 東涌站 9時集合
歩行距離:8Km弱
水・食料:東涌站にて調達(途中補給可能場所なし)
天気予報:28度~33度 曇りのち晴れ
報告:名取 写真:名取&島田
難易度:3.5 藪警報:0
 ■【報告】
1) 参加者:島田、福成、土屋、野中、一倉、名取、大八木(二次会のみ)
2) 歩いたコースと時間(開始~終了)
・曇り空の中、東涌から伯公坳まで2Mのバスに乗車。ここで降りた人はそこそこいたが、Sunset Peakに向かう人はなぜかほとんどいなかった。9:45過ぎに出発。
・スタートしてすぐにひたすら上り一辺倒の道。休み休みゆっくり上る。雲の合間から下界の海は時折見えたが、目指すSunset Peakは雲の中。
・Lantau Trailから分岐して山頂に向かう道はちょっとした急登。登り切った所にある岩場でしばし休憩。
・ここまで来れば山頂はすぐ。急に視界が開けてきて思わず足取りが軽くなる。結局スタートしてから約1時間半で登頂成功!
・山頂からはLantau Peakは雲の中で見えずじまいだったが、空港側と東側は時折視界が開け、十分展望を楽しめた。 空港にずらりと駐機していた飛行機の姿が印象的。
・島田隊長よりお菓子の差し入れを頂き(おにぎりを作ったのに忘れたとのこと)、しばし休憩した後、昔の別荘地の 跡を進む。廃墟好きにはたまらないコースである。Lantau Trailに合流した後は「打ち上げ」のことだけ考えてひたす  ら下る。こちらから上ってくる人がなぜかとても多かった。
・バス停のある南山に13:30前に到着し、無事終了。バスで梅窩を目指す。
3) 打ち上げ お店とメニュー及び金額  
途中大八木さんと合流して港近くの海鮮料理屋『華記海鮮飯店』の海沿いの席で打ち上げ。6人用のコースにイカフラ  イや炒飯など追加してたらふく食べて飲んで一人約185HKDでマイタン。店はかなり混んでいたが、料理がどんどん出て きたのは良かった。大満足して15:20発の船で爆睡!

出発!

ひたすら上ります

山頂はどこ?

まだ何も見えない・・・

 

視界が開けた!

山頂写真1

山頂写真2

山頂写真3

 

山頂写真4

下りは余裕です

別荘地1

別荘地2

 

下りの途中の絶景

乾杯!

料理写真(島田隊長提供)

意外と距離は短かった?

 

山歩の日: 2019年9月8日(日)
目的地: 南大嶼郊遊径
地域:Lantau Island大嶼山 
地図:Lantau Island大嶼山
集合場所:MTR 東涌B出口 9時集合
歩行距離:8Km弱
水・食料:途中補給可能場所なし
天気予報:28度~33度 晴れ
報告&写真:米田  難易度:2 藪警報:2
 
■【報告】
東涌駅に集合したのは(五十音順で)岡部さん・小野さん・佐藤さん・土屋さん・名取さん・宮本さん・米田の7名、宇野さんからのご親切な情報をもとに、移設したバス乗り場から3A番バスでパッコンアウへ移動。
 
今回は、100㎞練習の谷間ということもあり、簡単・涼しい・絶景をキーワードに、カシオの鈴木さんがお好きな、南大嶼郊遊径に行ってまいりました。
 
道自体はほとんど平坦で、アップダウンがありません。途中に10本ほどの沢があり、暑くなったら水浴びを繰り返し、2時間半ほどでムイウォーまで到着します。
 
進行方向右側にはチーマーブントウ(芝麻半島)やランタオ島の南に広がる海の絶景を眺めることができます。
 
最後は、南山営地(南山キャンプサイト)の上に出て、バスでムイウォーへ移動、もうすぐご帰国される宮本さんのご希望で、海鮮料理を食し、波止場で解散、それぞれ、船とバスで帰路につきました。

一の沢

絶景ポイントで一休み

ゴマ(芝麻)半島が遠くに

浸かるにはちょうどよい深さ

 

南大與郊遊径で最大の水浴びポイント

佐藤さん

土屋さん・宮本さん・佐藤さん

岡部さん

 

小野さん

名取さん

ムイウォーの海鮮レストランで

例湯

 

あさりのみそ炒め

蒸し海老)

酢豚

肉糸炒麺

 

シャコ

楊州炒飯

イカゲソ

油麥菜

 

山歩の日: 2019年5月19日(日)
目的地: 老虎頭山(465M)
地域:Lantau Island大嶼山 大澳ー東涌
集合場所:中環三號碼頭
午前9時15分集合
水・食料:愉景灣で調達可
天気:晴れ時々曇り
報告&写真:名取  難易度:3.5 藪警報:1
 
【報告】
1)  参加者:一倉(初参加)、名取
2)  歩いたコースと時間(開始~終了)
・暑さと標高が敬遠されたのか待ち合わせ場所に誰も現れず、結局同じアパートの住人と2人で9:30発の船で出発。愉景灣に着くとビーチの向こうにすぐに今日の目的地、老虎頭山の堂々とした姿が見える。 
リゾートっぽい住宅地を抜けるとすぐに急登の登山口。暑いので無理せず休み休み上るが早くもバテバテ。
・標高238Mの三角点で愉景灣の絶景を眺めながらしばし休憩。パラパラと登山者がやってくるがなぜかみな欧米人。
・ピンクと白の花の咲き乱れる道を一旦下り、休み休み上る。かなりきつかったが風が吹いてくれていたのが幸い。
 結局スタートして約2時間で山頂に到着。愉景灣側と空港、新界側の両方の景色を堪能できた。ここは風があって非常に快適で気分爽快。
・予定より時間がかかっていたが、西の方に比較的平らな道が続いているのが見えたので予定通り老虎頭徑を進む。
 緩い下り基調のルートで花もあちこちで咲いており、途中奇岩なども見つつなかなか楽しい山歩き。ただ標高が下がるにつれ風がなくなり、最後はバテバテ。
・奥運徑と合流し、梅窩へ向けて下る。途中昨年水浴びした場所に寄ってみたが、かなり泡が浮いて水に浸かれる感じではなかったのが残念。
3時半過ぎにようやくゴール(歩行距離11.7Km)。

【打ち上げ
】 順興海鮮飯店
梅窩の碼頭近くの熟食中心の『順興海鮮飯店』にて二人で428HKDのセットを注文。蝦、貝、イカ、魚と一通り海鮮を 食べてビールも飲んで大満足。帰りの船では爆睡。
 

出発地点にて

愉景灣を見下ろす

 

 

老虎頭山を見上げる

お花畑を進む

花、接写!

 

 

山頂にて

誰かが切った岩?(試劍石)と大東山

道の真ん中に桃?(仙桃石)

動物みたい?

打ち上げ!

 

山歩の日: 2019年1月20日(日)
目的地: 東澳古道
地域:Lantau Island大嶼山 大澳ー東涌
最寄り駅:MTR東涌站、B出口あたり
午前9時集合
水・食料:東涌站周辺、深屈村近辺で調達可
天気:晴れ
報告&写真:岡部  難易度:3 藪警報:0  
 
【報告】
1)参加者  室伏さん、川島さん、河本さん、岡部
2)歩いたコースと時間(開始~終了)
 ・東涌バスターミナルから大澳行バス 11 に乗車(9:15)
  大澳 10:00頃
  大澳 ~ 東澳古道~東涌站  3時間 
3)距離 約14キロ 

(コメント)
大澳 到着 10時頃で昼間の賑わいとは違い人もまばら。東澳古道を歩き始める。
昨年開通した港珠澳大橋を横目に臨みながら進む。
規制があるのか大型バスしか走っていない様子。気温も低めで心地よい波音が続く。
1/3程の距離を進むと香港空港が見えてきて離陸音が聞こえ始める。
時間があればと予定していたTingsi Trai入口付近にたどりつくも登山道見えず???
20m程入っても登山道らしきもの見当たらず、昨年の台風の影響なのか藪のみ。
Tingsi Trai歩きは断念。参加者の皆さん地図頼りのみで計画してしまい申し訳ありません。
途中、離陸爆音の響く一見のどかな沙螻灣村を通り過ぎる。ここでは暮らせそうもありません。
13時頃 東涌站に到着。


【打ち上げ
】 百匯軒(飲茶)でHKD130/人 

 

 

山歩の日: 2018年12月23日(日)
目的地: 鳳凰徑Sec.1& 2(今回は2から1に逆行)
地域:Lantau Island大嶼山
最寄り駅:MTR東涌站、B出口
午前9時集合
水・食料:コース途中に補給場所なし 
天気:曇り、途中小雨
報告&写真:小野  難易度:4 藪警報:0.5~1   
 
【報告】
1)参加者 : 川島さん、山崎さん、岡部さん、小野
2)歩いたコース と 時間(開始~終了)
*東涌バスターミナルから9:15発の3Mのバスに乗り伯公坳にて下車。今回MoriQさんより乗る前に降りる場所を言って現金払いだと通常オクトパスで$16.2が$11.8になる情報を事前に入手しお得に乗車。ただ乗った直後から小雨が降り始め先行き少々不安な展開となった。
*我々以外にも2,3組伯公坳で下車。準備を整えて9:30ごろ出発、快調に登り始めたが15分ぐらい過ぎて振り返ると既に視界は悪く真っ白で、風も吹き始めた。今回コースはいいエスケープルートもないとのことでとりあえず行けるとことまで行くことに。
*途中一回休憩し、10:30前には大東山への分岐に到着し、頂上を目指す。視界悪化、風も強くなり、2,3回行きつ戻りつしたものの、なんとか11時前には頂上に。
*晴れていれば途中二東山、蓮花山も目指すこともあるそうだが視界不良で今回はスルーし、快調に下り、BBQスポットには12時過ぎに到着。最後のバス道は下りで時に駆け降りることも織り交ぜ、フェリーターミナルには12:30過ぎに着いた。
【打上げ】DEER HORN
*前回梅窩で打ち上げしたときに気になっていたネパール料理の店にチャレンジ。
*ステラの生ビールを1Jug、川島さん定番のカラマリ、ネパール風餃子、カレーセット、羊焼き肉セットを注文し合計で$640。一人頭きりのいい$160オール。
*店内のエベレストの写真を見ていたところ、山崎さんは近くの8,000メートル級もかつて踏破したこともあるとの話でしばし過去の山行きの話で盛り上がった。
 

スタート地点集合写真.

1回目休憩

大東山山頂1

大東山山頂2

 

梅窩方面を望む

鳳凰徑2入り口

DEER HORN前で

乾杯

 

カラマリ

ネパール風餃子

羊焼肉セット

カレーセット

 

山歩の日: 2018年12月16日(日)
目的地: 鳳凰徑Sec.5 & 6
地域:Lantau Island大嶼山
最寄り駅:MTR東涌站、A出口あたり 
午前9時集合
水・食料:補給場所なし 
天気:曇り
報告&写真:名取  難易度:2.5(約8.5km)藪警報:0   
 
【報告】
1)  参加者:森Q、室伏、川島、河本、山崎、小野、渡部、名取
2)  歩いたコースと時間(開始~終了)
東涌站から11番のバスに乗り深屈道で下車。天気予報では晴れだったが曇っていて展望無し。
觀音山434M)が最初のピーク。しかし展望も無く、風も強くて寒いのですぐに歩き出す。 羗山(459M)が二番目のピーク。ここも写真だけ撮って早々に出発。
・予定ではもう1つ靈會山(490M)のピークを踏む予定だったが、展望も望めないので鳳凰徑を外れ羗山郊遊徑に入り大澳に向けてショートカットのルートを取る。
・途中龍仔悟園に立ち寄るが野良犬?に追いかけられそうだったので早々に退散。鳳凰徑に戻ってひたすら大澳を目指す。大澳のバス停で森Qさんと別れ、打ち上げの店を探しながらぶらぶらと町を散策。
 
【打上げ】大澳蓮香酒家
アラカルトで注文。ビール7本で一人140HKD
 

鳳凰徑Sec.5入口にて

觀音山山頂

羗山山頂

 

ショートカットルートにて

龍仔悟園

乾杯!

打ち上げ!

 

「難易度」について

「難易度」はあくまでも参考目安です。
体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース 
(難易度2)初心者、竹コース 
(難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース
(難易度5)上級者コース

標距柱(Distance Post)とは

Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。