「香港島」(HONG KONG ISLAND)

「難易度」について
 「難易度」はあくまでも参考目安です。体力や体調、季節や天候によって変わること、御留意ください。
(難易度1)初心者、松コース (難易度2)初心者、竹コース  (難易度3)初心者、梅コース 
(難易度4)中級者コース   (難易度5)上級者コース
標距柱(Distance Post)とは
Trailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで、これを辿ると道に迷うことはなく、もし救助が必要になって999に電話する時も、この数字を言うと見つけてもらい易い。
999=救急車、ヘリコプター要請のEmergency Call,携帯電話可。呼び出した人のID・NOが必要。

2009年末まで分はこちら。

最新版はこちら。

紹 介 コ ー ス
西湾河站〜小馬山〜衞奕信徑2〜港島徑5〜柏架山道〜Quarry Bay
(2017年1月1日)
山頂とその周辺
(2016年6月12日)
柏架山道、
マウントバトラー、小馬山

(2016年5月29日)
ドラゴンズバック
(香港トレイル-その8)

(2016年5月1日)
野猪徑&ツインピ−ク
(2016年1月31日)
ホンコン・トレイル 
セクション5
 

(2015年12月6日)
大潭水塘から大風〔土幼〕へ
(2015年5月24日)
ドラゴンズ・バック
(2015年5月3日)
龍虎山、西高山、Victoria Peak
(2015年3月1日)
柏架山とマウントバトラー、
小馬山

(2015年1月25日)
香港トレイル、セクション8
(2014年7月6日)
香港トレイル、セクション6&7
(2014年6月29日)
香港トレイル、セクション4&5
(2014年6月1日)
香港トレイル#1〜2
(2014年6月1日)
香港トレイル#4〜2
(2014年5月4日)
将軍石から柏架山
(2014年4月6日)
ヴィクトリアピーク
(Victoria Peak)

(2013年12月8日)
香港トレイル#5 & 柏架山
(2013年8月18日)
野猪徑&ツインピ−ク
(2013年5月19日)
衞奕信徑2-1
(Wilson Trail Section 2-1)

(2013年3月17日)
港島徑 5, 6, 7, 8
(2012年12月9日)
港島徑 1, 2, 3, 4?
(2012年12月2日)
太古→大風凹→
柏架山→野猪徑→大潭道

(2012年6月10日)
太古→大風凹→大潭道
(2012年6月10日)
香港島徘徊
(尾形さんみたい?)

(2012年2月5日)
金鐘 (Admiralty) → Victoria Peak + 淺水湾 (Repulse Bay) →?
(2012年3月11日)
畢拿山 、小馬山
(2012年2月5日)
五十嵐さん送別、龍脊
(2012年1月29日)
港島徑 Section 1, 2, 3, 4
(2012年1月14日)
湾仔峡道→中間峡道→
金夫人馳馬徑→布力徑

(2011年8月21日)
大潭郊遊徑
(2011年8月14日)
Victoria Peak
(2011年4月17日)
港島徑 Section 1, 2, 3, 4
(2011年1月30日)
龍脊の表裏
(2010年6月20日)
港島徑50km
(2010年2月6日)
Wilson Trail 、1の逆走
(2010年1月3日)


  

府川レポート 西湾河站〜小馬山〜衞奕信徑2〜
港島徑5〜柏架山道〜Quarry Bay
地域  : 香港島
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2017年1月1日(日) MTR西湾河站 
午前5時半集合
天気: -----
水・食料:西湾河站近辺で補給可 報告&写真 :府川・宇野 難易度:2.5(約9Km 4時間)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
カイタックのクルーズ船 雲が低く垂れ込める
ビクトリア灣
小馬山で集合写真1 小馬山で集合写真2
陽明山荘
その名の通り陽光を受けて
本日のベスト 皆んなで鑑賞、撮影 柏架山道にあった社で初詣
お正月気分 鍋をメインに新年会!



■2017年元旦 初日の出を見に5時半に集合したのは7人
成瀬(ニューヨーク)、宇野(東京)、森Q、米田ご夫妻、平松、府川

西湾河站をスタートしエスカレーターを乗り継いで登山口に。
ペースが上がらず 当初計画の柏架山では日の出の時間に間に合いそうも無いと言う事で小馬山へコース変更。
まだ暗い中振り返るとカイタックに停泊中のクルーズ船の窓には
●●NEW YEAR
ビクトリア灣を見渡せるものの雲が低く垂れ込めておりご来光を拝む事はちょっと期待できそうも無い。

小馬山を登り切った所ですでに日の出の時刻は過ぎている。
残念ながら雲に遮られて太陽そのものを見る事はできなかったものの、陽光が差す景色を背景に集合写真撮影。
風が強く、あまり長く留まっていると汗をかいた体では風邪をひきそう。
香港徑に入った所で平松さんが別れて帰宅の途に。
後の6人は柏架山道〜?魚涌へ下り、トラムに乗って西湾河へ。
ご家族を空港でお見送りされ、無事監査を通過してホッとされた藤崎さんが合流して府川宅にて新年会。
11時前から午後5時までたっぷり映画を見ながら食べて
飲んで2017年のスタートをお祝いしました!!




  


府川レポート 山頂とその周辺 地域  : 龍虎山郊野公園ほか
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2016年6月12日(日) MTR香港大学
午前9時集合
天気: ほぼずーっと雨 
     気温29度湿度95%
水・食料:山頂で調達可能 報告&写真 :府川 難易度:2 藪警報 : 0

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
香港大學集合 駅構内 地上へのエレベーター 六四
学食=大家楽 晨運徑 龍虎山 雨です
しとしと 濃霧 滝の水量多し! 南Y島見えた!
山頂で揃いの
ポロシャツの団体が・・
雲が切れて絶景 雨でも観光客大勢! バスで下山
水しぶきを上げる対向車 水があふれてます 打ち上げ飲茶 名都酒楼





■1)参加者
 出張者の予定変更で参加可能となった藤崎さんと府川の2名
 朝から雨なので止むを得ないと思うものの、出張者の予定変更がなかったら一人だった!!??
 
■歩いたコース と 時間(9時スタート、山頂11時着、金鐘12:20着)
 香港大學集合、エレベーターで地上に上がり香港大学内を散策。
 構内はオープンで特に鍵もかかっておらず構内を通過しながらだんだん上層に登って行きました。
 途中、学食らしきところがありましたが店内はまさに大家楽。
 学生とは思えない一般の方も食事をしているようでした。さらに「六四」のメモリアルのようなものも立ってました。


 その後、道なりに歩いて途中砲台跡を散策して山頂へ。雨は時々雲の切れ間で止む程度。 滝はかなりの水量。
 それでも山頂に着いた時はちょうど雲が切れてなかなかドラマチックな景色を楽しむ事が出来ました。
 その後歩いて下山するか? でも雨がまた降りそうなのでここで15番のバスで下ることに。 雨で樹々の枝が重くなり
 バシバシバスに当たるのを楽しみながら下山。 道も雨水がかなりの水量で流れてました。

【打ち上げ】金鐘の名都酒楼
 藤崎さんは初めてとのことでワゴンで運んで来たり、中央の調理場所に行って選ぶなどを楽しんでいました。
 で、ビールも4本飲んだら HKD596となりました。ちょっと飲みすぎ、食べ過ぎでしょうか・・・?


  

藤崎レポート 柏架山道、マウントバトラー、小馬山 地域  : 香港島
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2016年5月29日(日) MTR 港島線 西湾河站
午前9時集合
天気: 曇り時々小雨 27度
水・食料:西湾河站近辺で補給可 報告:藤崎 写真 :府川、James 難易度:3(約10km)藪警報 : 0

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。

スタート前の写真 雲の中 街は晴れ1 街は晴れ2

下山も雲無し TAI HON AU Mt.Butler
打ち上げ1 打ち上げ2 栗田さん


■参加者 ; 府川、栗田、James、藤崎 
■歩いたコースと時間(開始〜終了) ; 柏架山→マウントバトラー→小馬山→Taikoo Place
                          10;11〜14;19

・午前9時、西湾河站に集合
・徒歩・エレベーターで目的地まで向かう
・10;11スタート、4名
・柏架山道→HKトレイル5→マウントバトラー→ウイルソントレイル2小馬山→柏架山道→Taikoo Place
・上に行くと雲の中、下界は晴れ
・途中、レース中の人とすれ違う(Nikonさん等、お知り合いにも遭遇)
・14;19ゴール、約4時間の行程
・打ち上げは、愛想が良い店員のイタリアン

【打ち上げ】Enoteca On Elgin (店名変わっていなければ)
        G/F, 35-41 Tong Chong Street, Quarry Bay Tel : 2744 6000



  

伊藤レポート ドラゴンズバック
(香港トレイル-その8)
地域  : 石澳郊野公園
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2016年5月1日(日) MTR 港島線 Shau Kei Wan
午前9時集合
天気予報:曇、最高気温23度 
       湿度92%
水・食料:途中補給場所なし 報告&写真 :伊藤  難易度:3(約10km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
全員集合 真っ白  雨だ雨だ
見えてるつもり 川のせせらぎ 分かれ道
波が私を呼んでいる うまい カレーもね。



■本日は、Shou Kei Wan駅A3出口に集合したのは、竹内さん、藤崎さん、斉藤さん、山本さん、高良さん、伊藤の計6名。

早速、石澳行きバス9番に乗車。天気はいま一つなれど連休の中日だけにバスは満員。
土地湾村で多くの人が下車をしてドラゴンズバックへ。

小学生の遠足と思われる一団も貸し切りバスで到着。小学生には負けないぞとばかり、9時半過ぎに歩き始める。

20分ほどで龍の瀬の入り口に到着。さらなる眺望を求めて右に折れる、ところが幹事の不徳のいたすところなのか、単なる天気のせいなのか、霧(雲)に覆われて、せっかくの絶景もよく見えず、雨も振り出してしまう。それほど暑くはなく、雨もすぐに止んだので歩きやすいのはいいいけれど、やっぱり、絶景が見れないのはとても残念。
(幹事を恨まないでください)
Shek O Peakもそこそこに歩き続ける。尾根をくだりT字路に出たところを右へ。

平坦な道がつづき、疲れない分、会話もはずむ。にわとりはオスもメスも卵を産むのか?え??。寄生虫がいる人はアレルギーにならないらしい。など不思議な会話が続く。

そのうちに香港トレイル終点到着。大浪湾には、曇天にも関わらずサーフィンを楽しむ人、ビーチ遊びするひとで賑わっている。ビーチには目もくれず、そのままゴルフコースの横を抜け、石澳湾に12時半に到着。

【打ち上げ】
石澳中泰式酒家

知ってる人は知っている、おなじみで美味。お腹がすいていたのか、皆、カレーかけてごはんもぺろり。ビール、ライムソーダで喉を潤して743HKDでマイタン。


  

竹内レポート 野猪徑&ツインピ−ク 地域  : 大潭郊野公園
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2016年1月31日(日) 集合場所:MTRクォーリーベイ
午前9時集合
天気予報:最高気温17度 湿度85%
水・食料:途中補給場所なし 報告:竹内 写真 :山本さん、竹内  難易度:3(約10km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
山海鳥スタート 大きな鯉、食べたいな〜 見返りイケメン?
アタック 頂上 集合写真
昼ごはん目指して下る 頂きます ニンニクたっぷり
5種のセラドゥーラ セラドゥーラ職人 次は何食べようかな かしおさる


●参加者
伊藤さん、栗田さん、藤崎さん、山本さん、竹内 合計 5名。

■9時 クォーリーベイA から出発、山本さんに案内して頂く。クォーリーベイ〜パーカー山道〜野ブタ径〜(ツインピーク)〜赤柱
先週大寒波の中、栗田さんはウートン山に登られた。階段もツルツルで滑落者3名も目撃されたとか。スカートの女性もいたみたいで危ない。

■9時50分頃  大風アウに到着し、トイレ休憩。
10時 野ブタ径へ。残念ながら豚には会えませんでした。

■11時20分頃登る前に少し休憩。
11時半ツィンピークへアタック!のんびりと登るが汗だく。
話せるぐらいのスピードで登れば心拍数も上がらないとのことですが、私にとっては亀のようにノロノロ登ってもしんどい。山本さんは一足先に頂上へ。
藤崎さんの面白話では食パンに、ポン酢、フリカケ、マヨネーズをかけて食べるのがお気に入りだとか。まずそう。。。。
20分くらいかけてまず一つ目の頂上へ到着。

■12時50分 スタンレーを見渡せる絶景で集合写真!
風が強すぎてとばされそうになりながら下る。

■13時 ゴール!
運よくゴールしてすぐ 260番 中環行きのバスが来たので飛び乗る。
トンネル抜けてすぐ灣仔警察署で降りて、打ち上げ場所まで10分くらい歩く。

【打ち上げ】
金源小館 Your restaurant
住所:灣仔大王東街3號地下
電話:2529 3806

随分前の日記に載っていてどうしても行きたかったお店。
山東焼?、油菜?、沙?金又牛?、蒜蓉蒸中蝦 、チャーハン、 ビール3本、5種類のセラドゥーラ、で 564jでマイタン!どれもが絶品!!!
さすが森Qさんご用達のお店。安くて美味しい(*^_^*)
お店の方がウィスキーアイスクリームをおまけしてくださいました。これも絶品!
前の日記でCAさん御用達をあったので、皆さんドキドキ、ワクワクしながら食事。





  

大橋レポート ホンコン・トレイル セクション5 
Quarry Gap (Tai Fung Au)
地域  : 大潭郊野公園
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2015年12月6日(日) 集合場所:MTR港島線金鐘駅
午前9時集合
天気 : 曇り 
    最高気温18度 湿度85%
水・食料:始点の黄泥涌水塘公園にあり 報告&写真 :大橋   難易度:2 藪警報: 0

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
バスを下車したハイカーの列 セクション5のゲート前 緩やかな階段の登り
Jardine's Lookout ビクトリアハーバーを挟み高層ビル群を望む 採石場
Mount Butlerでの
記念撮影を撮影!?
Mount Butler
三角点台座に上る
Quarry Gap
(Tai Fung Au)
柏架山道から
Sir Cecli's Rideへの入口
King's Roadから
柏架山道への入口
乾杯! ピザ、貝、エビ料理にビール One Island East展望フロア―
のクリスマスツリー



●9:00AM、金鐘駅C1出口に集合したのは、室伏、藤崎、深山と大橋の4名。
先月11月に開催されたオックスファム トレイルウォーカー イベントに参加 したCチームのメンバー4名であった。府川は、コースを逆走して、途中合流 の予定。

赤柱監獄行きの6番バスに多くのハイカーとともに乗り込み、黄泥涌水塘 (公園)で下車(9:25AM)。前日までの天気予報と異なり雨は止んでいたが、 気温は低めのままであった。アウターシェルを着て、セクション5のゲートから 歩き始めた(9:40AM)。

●20分ほど緩やかに階段道を登ると、Jardine's Lookoutに到着、ビクトリア ハーバーを挟む高層ビル群が一望できた(10:00AM)。しばし景色を楽しんだ 後に、採石場へ向かい一気に下っていった。歩いている間の話題は、やはり オックスファム100Kmであり、ひどい眠気、夜間の急登、嬉しかったサポート等 幾つもの場面を思い出していた。

●採石場を左手に見ながら暫く登り、10:40AMにMount Butlerの三角点に到着。 その台座に上ると、南は大潭上水塘、北はビクトリアハーバーの先に100Km トレイルで歩いた山並みが見渡せた。ここで小休止の後、急な階段を下り、 Quarry Gap (Tai Fung Au)に到着(10:50AM)。今回はセクション6に進まず、 途中、Sir Cecil's Rideを経由して柏架山道King's Roadまで下りて終了 (11:40AM)。

【打ち上げ】
Enoteca On Elgin

G/F, 35-41 Tong Chong Street, Quarry Bay  Tel : 2744 6000
本日のコースを逆走して来た府川とはコース上で会えずに、レストランでの 合流になった。日曜市場の隣、屋外のテーブルにて、ビザと貝、エビ料理を 注文。食後には One Island East ビルのSky Lobby(37階、無料)に立ち寄り、 稜線から見た景色を違う高度から望めた。

  

斉藤レポート 大潭水塘から大風〔土幼〕へ 地域  : 大潭郊野公園
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2015年5月24日(日) 集合場所:MTR港島線金鐘駅
午前9時集合
天気予報 : 雨、最高気温27度 湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告: 斉藤 写真:府川・斉藤   難易度:2 (約12km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
本日もスタート - Walk 本日もスタート - Run ダムに到着
橋の上で どうしてこうなった
康柏郊遊徑はこちらです 康怡花園はこちらです boys
girls オシャレ四川 オシャレすぎる口水鶏


● 前日までの一週間は黄色やら紅色やら暴風警告のオンパレード、そして天気予報では雷雨マークが消えないままに日曜日・・・。ということで、目的地は当日のお天気を見ながら決めることに。
大塚さん・霍さん夫妻・府川さん・竹内さん・藤崎さんの6名と幹事 斉藤が金鐘駅に集合した頃から雨も止み、とはいえ昨日までのあの豪雨。道の状態も悪かろうとの予想に加え、先週の深セン七娘山のダメージの残るメンバーもいるとのこと、楽ちんな、否、整備された安全なコースを歩きましょうと、大潭水塘を目指す。

C3出口から6番のバスに乗り、黄泥涌水塘公園で下車。どうやら前方ドアから降りて、八達通を再度タッチすると、ちゃんと途中下車割引にしてくれるようです。
陽明山荘まで上がったところで、大塚さんはホンコントレイルのセクション5を走り出す。大風〔土幼〕で待っててね〜〜〜。

■ 他6名は、陽明山荘を左手に回りこみ、雨も止んでいるので大潭家楽徑に入ってみると、前日までの雨のおかげでせせらぎも美しい。しかーし! 雨が上がって動き出したのは山海徑メンバーのみならず。クモがいっせいに巣を掛け始めたようで、そこは、恐怖!クモの巣街道と化してしたのでした。顔面からつっこんだあとは、手ではらったり、くぐったり、お隣の木にお引越しさせてあげたりしながら、何とか通過して大潭水塘道に到着。

■ 大潭上水塘は雨のせいでにごってしまい、残念ながら、香港島及鄰近島嶼地図の表紙のような輝く緑色ではありませんでした。
大潭上水塘を回り柏架山道に入ると、山肌が昨日までの雨を蓄えきれず、水がしみ出してところどころ小さな川ができており、靴についた泥を洗いながら大風?を目指し登っていくと、途中になんとも生命力たくましい木を発見。(写真 6)

大風〔土幼〕で大塚さんと合流しひと休み。すると、何やら地面にポツポツと黒いかたまりが。おや、空中からもいくつもぶら下がってるし? ってよくよく見るとなんと毛虫!(怖) どうやら今日は虫とご縁のある一日のようです・・・。

柏架山道をただ下るだけではもの足りないということで、近隣住民 府川さんにご案内頂いて、途中から右手の康柏郊遊徑に入り康怡花園(Kornhill)を目指す。最後の最後で雨に降られるも、1時間程度でなんとかゴール。本日もお疲れさまでした!


【打ち上げ】?宴(四川料理)、大古城第五期寧安閣
明石さんが息子さんと通った思い出のお店(の一つ、とお聞きしています)で、5品も選べるお得なSunday Lunch Setを注文。従来のイメージを覆す斬新な盛り付けの口水鶏に驚きつつも、全ておいしく頂きました。



  

大橋レポート ホンコン・トレイル セクション8
ドラゴンズ・バック
地域  : 石澳郊野公園
参考地図:香港島及隣近島嶼
山歩の日:2015年5月3日(日) 集合場所:MTR港島線Shau Kei Wan駅 天気:気温26〜30度
水・食料:補給場所なし 報告&写真:大橋   難易度:3(距離約10Km 所要時間3時間)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
小さい黄色の龍  石澳湾 石澳湾を見下ろす絶景
ドラゴンズ・バック! スタンレー半島 石澳郷村倶楽部
Shek O Peak 稜線の美しい花 紫湾の街並み
ホンコン・トレイル終点 大浪湾 ライムソーダで乾杯!  定番タイ料理


MTR港島線Shau Kei Wan駅に集まったのは、斉藤、菅谷(日本から初参加)、向井と大橋の4名(敬称略)。9:11amに石澳行きバス9に乗り、土地湾へ向かう。稜線からの景色を期待しながら20分ほど山間コースを行くバスに揺られていると、セクション8の入口に到着。
小さな黄色の龍の看板の前で集合写真を撮り、9:32amに登山開始。雨が残る天気予報とは異なり、雲が多いものの比較的に歩き易いコンディションのせいか家族連れが多く、ゆっくりと階段を登り始める。約15分歩くと石澳湾を見下ろす稜線に到着した(9:49am)。ここから眺める海、建物、山のコントラストは大変に美しく、天候に恵まれて本当に良かった。

龍の背に沿って歩き出すと、左側は大潭湾の対岸にスタンレー、右側は石澳湾に続く  ゴルフ・コースが見えた。遠くから太鼓の音が聞こえるのは、ドラゴンボート・レースの練習をしているのであろうか。10:10amにShek O Peak(284m)に到着、ここで小休止。
さらに龍の背を進み、左に下り、T字路に出た(H89とH90の間)。地図を広げて方向を確認のうえ右へ進んだ。暫く、歩き易い道が続き、MTR港島線の終点、紫湾駅を見下ろすH 95付近の東屋に着いた(11:20am)。
●MTR線の拡張計画の話をしながら小休止したため、馬塘[土幼]では休まずにゴールまで向かった。行き過ぎないように大浪湾行きの看板に従い右折して階段を下りた。いよいよホンコン・トレイルは終わりかと思いながら25分ほど下り、11:56amにトレイルの終点H 100に到着した。ここまでの行程で、所要時間は約2時間25分。大浪湾のビーチパラソルに夏の始まりを感じて、駐車場に止まっている空調の効いたミニバスの誘惑にも負けず、ゴルフ・コースの側道を歩き、12:30pmに石澳湾で  ゴール。いつものタイ料理店にてライムソーダで乾杯。とても歩き易いコースながら、山と海と建築物の絶妙な組み合わせを堪能できた。

【打ち上げ】
石澳中泰酒家/Shek O Chinese & Thai Restaurant

石澳村303号地下 Tel:2809-4426
山を歩いた後のライムソーダが染み入った。パッタイ、ポメロサラダほかを注文して、一人120ドル(ビールを飲んだ方は150ドル)。



  



斉藤レポート 龍虎山、西高山、Victoria Peak 地域  : 龍虎山郊野公園ほか
参考地図: 香港島
山歩の日:2015年3月1日(日) 集合場所:  MTR香港大学 午前9時集合 天気予報:曇り、最高気温19度 湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告:斉藤  写真:府川 難易度:2 (約9.5km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
新しい駅に集合 これが香港の、 最高学府だ!(香港大学)
city boundary 回して回して〜. 階段苦行
(はやーくっ! by 伊藤さん)
旧砲台跡 これでもかなり視界良好 西高山山頂より
peak of Peak トラムと記念撮影 高級マンション街通過 名都で飲茶

  


● 田中さんの代打を仰せつかったものの、どこへ行こうか悩みに悩んでいたところ、A部さんの悪魔の囁きが耳に蘇ったのでした−「自分の家に近いところにしちゃえばいいんだよ」。というわけで、MTR港島線の延伸をネタに香港島の西の端までお越し頂くことにしたところ(みなさん、ごめんなさいっ)、当日は、府川さん、伊藤さん、向井さん、国松さん(斉藤の同僚)&お嬢さん(ともに2回目)、および斉藤の6名がMTR香港大学駅に集合。

■ 昨年末に上環以西、堅尼地城まで延伸した港島線、途中駅の西營盤だけは施工の遅れから未だ開業ならず。でも電車は律儀に停車のうえ、ご丁寧に停発車のアナウンス付き。3月末にはオープンとの噂ですが、そこは香港なので・・・。
ちなみに、香港大学駅の英語名は”HKU” Station。東鐵綫の大学駅(University Station)と紛らわしいからかと思われます。

■ と、前置きが長くなりましたが、改札から香港大学駅A出口に向かうも、エスカレーターなし、階段なし、地上に出る手段はエレベーターのみ。MTRの危機管理に不安を覚えつつ、係員さんの誘導に従いエレベーターに乗車、ドアが開くとそこは香港大学。アカデミックな雰囲気のキャンパスを「龍虎山健身径」の案内板(青地に白字)に従い左に進み、構内を抜けたところで克頓道へ。右手に進んで消防署からは車両進入禁止となり、City Boundaryも通過して、最初の目的地は龍虎山。
みなさん、やすやすと階段を上り頂上に到着。小休止がてら、いまいち効能がわからないまま、太極メソッドの丸板を回してみる府川・伊藤・向井のお三方でした。

■ 来た道を戻り、お次は松林砲台の丘。また階段、でもまだ元気!コンクリートの廃墟が残る高台に到着すると、靄かかるこの時期にはめずらしく視界良好、九龍半島は遠く馬鞍山まで見えました。


■ 植物を観察しながら克頓道を進み、夏力道との合流点に出て、いよいよ西高山へ。府川さんが藪道を発見されるも、今日は山海徑や部(= we love 藪!)メンバーがおらず、公園に向かって左奥から続く整備された道を選択。でもね、そこはまたまた階段なんですってーーー。

■ 登っては振り返り、振り返っては登ること15分。頂上からは、手前は數碼港、向こうは南Y島・大嶼山・九龍半島まで見えましたが、大帽山は名前の通りか大きな雲の帽子をかぶって見えず。
今日の頂上は風も穏やかなので、ここで冷凍フルーツ缶タイム。本日は仕入れの都合によりみかんです。ん? 振っても音がしない、と開けてみるとまだ氷河期真っ只中。。。倉田老師に秘伝の解凍術を請おうと誓った斉藤でした。

夏力道まで戻ると、公園では何やらイベントが。おー、ピエロだピエロ、ジャグリングだジャグリング、あれっお手玉2個だけ? えっ投げ上げる高さ低っ! しかも落とした・・・。
はい、気を取り直して、?旗山への登りと参りましょう。えーっと、登り口はこの階段かな?(公園から夏力道を挟んで反対側、案内表示等なし)

■ みなさん、するすると登り、同楽徑から山頂公園へ。ここでも何やらイベント開催中のため、喧騒を避けて英国式の庭園に下り、せっかくなので公園奥の小道からピークのピーク(と思われる)にもアタック。もう嘘はつきません、これで階段は本当に最後。日本総領事公邸を見下ろし、ピークトラムの山頂駅を見下ろし、これで本日の3山制覇です!?

■ あとはひたすらの下り。超ウルトラ高級住宅地を過ぎ、たくさんの人でにぎわう山頂駅に到着。広場を横切り獅子亭下の芬梨道を下ると白加道駅。通過するトラムと記念撮影し、舊山頂道下って下って高層マンションの谷間に入る頃には、延々と続く急坂(下り)に疲れ、階段が恋しくなる一行。それでも下って香港動植物公園・香港公園を抜け、気分はすっかり観光モードになったところで本日終了、お疲れさまでした!

【打ち上げ】名都酒樓 點心・金鐘
飲茶希望のお客様や観光に来た友人や連れて行くならこのお店。まさかリュックにジャージで汗だくで行くとは思いませんでしたが、不思議なことに全く違和感なし。ランチタイムも終盤で飲茶ワゴンがなかなか回って来ず、自ら出向いて蒸篭をゲット。ビールも合わせ一人250ドルでマイタン。いつもより少々お

  


府川レポート 柏架山とマウントバトラー、小馬山 地域  : 香港島
参考地図: 香港島
山歩の日:2015年1月25日(日) 集合場所: 西湾河站 天気予報:晴れ時々小雨 最高気温20度
水・食料:西湾河站近辺で補給場所あり 報告&写真:府川 難易度:3

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
香港マラソン折返し地点 マラソン10kmのコース 西湾河から階段登りでスタート
拍架山へ藪漕ぎ 藪漕ぎ終了拍架山道へ 拍架山のレーダードーム
ト゛ーム前で集合写真 人口岩壁をノック 大風〔土幼〕
ハ゛トラーへの登り階段 ハ゛トラー三角点 ガスで眺望悪し 側魚桶へ小馬山経由下り
旧日本軍かまど跡 EastSOHOで打上げ PIZZA!!



■【9:00】
MTR西湾河站に集合したのは6人
伊藤さん霍(カク)さんとその同僚で初参加のSさん、栗田さん、藤崎さんと府川
【9:20】
まずはエスカレーターを乗り継いで駐車場を抜けShau Kei Wan(サウゲイワン)配水庫遊楽場というちょっとした公園を通り抜けて階段のアプローチに到着、そこから登り始めました。
しばらく行って藪漕ぎコースを選択して柏架山道まで約45分、ヒーヒー言いながら登り完了。
【11:17】
柏架山のレーダードームをぐるりと一周してからドームをバックに集合写真撮影。
霞みの向こうには龍の背骨と赤柱が何とか見えました。
【11:41】
柏架山道を下る途中にはディズニーランドのような人工の岩壁があります。たぶん落石対策でコンクリートでは見栄えが悪いと思って作ったのでしょうか。
【11:55】
香港徑5段 マウントバトラーへの登り階段スタート
20分掛からず登り終えて香港島のセントラル側とスタンレー側を一望 ・・・のはずが雲か霧か大気汚染か・・とにかくガスで霞んで余り見えませんでした。 残念。
【13:11】
小馬山経由で下り配水庫遊楽場まで戻り。
その後西湾河站前を通過してEastSOHOと呼ばれる海沿いのレストラン街(というにはこじんまりしてますが)のピザ屋さにて打上げ
【15:00】
ビールお替りした人が HK$250 一杯の人がHK$220にてマイタン完了、解散しました。

  

宇野レポート 香港トレイル、セクション8
(Hong Kong Trail Section 8)
地域  : 石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年7月6日(日) 集合場所: 肖箕湾(Shau Kei Wan)
   午前9時集合
天気予報:晴れ、
最高気温33度 湿度77%、
補給場所なし 報告:宇野、 写真:宇野 難易度:3 (約8.5 km、約2時間半)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
今日のメンバーです 花?とビーハイム 目指す石澳 俵のような太さの三角点
龍背道 打ち上げ1 ほっこり 甘党です


■先週からの続き、香港トレイル・セクション8へ。集合したのは明石さん、川島さん、栗田さん、栗田さん同僚の五十嵐さん(初参加)、竹内さん、渡邊さん(2回目)、宇野と、前日にばったり大橋さんと会って聞いて来たという阿部さんも登場!8名でA3出口からバス乗り場へ出て、石澳行き9番バスに乗る。

土地湾で下車し、9時半すぎにスタート。石澳を見下ろす龍の背中の入り口で集合写真撮影後、通常は海に向かって左へ進むが、海に向かって右側の、明石さんお勧めの眺めの良い名のない頂へ、6名はトレイルを離れ、踏み跡をつたって登り距離をかせぐ。渡邊さんと宇野は一足先にShek O Peakを目指し、10:30頃全員同時に到着し合流、しばし眺めを楽しみ休憩。

●比較的ゆったりとしたペースで順調に歩行し、稜線を離れて下り、H94付近の分岐を11時半頃通過、最後の長い下りの道は日陰で歩きやすい。香港トレイル終点H100には12:15に到着。石澳まで走る川島さん、阿部さん、明石さん以外はミニバスで移動、ラン組も12時半過ぎに到着し、前週と同じお店で打ち上げ。

【打ち上げ】
石澳中泰酒家
/ Chek O Chinese & Thai Restaurant
石澳石澳村303號地下 TEL:2809-4426
好評の90ドルのピッチャー入りライムソーダがぐんぐん喉を潤し2回注文。前週とは内容を変えてトムヤムクンスープやタイ風チャーハン等を注文。石澳のバスターミナルはこのお店の並びの場所から奥のビーチ側に変わり、そこからミニバスで肖箕湾に戻る。明石さんがデザートやさんに行くとのことで、お部屋のお掃除をしなければならない阿部さん以外は2次会へ。
【打ち上げ2】
翠苑甜品專家

肖箕湾望隆街106A TEL:2886-0673
北角、湾仔にもある糖水やさんでほっこりと2次会。



  

岡本レポート 香港トレイル、セクション6&7
(Hong Kong Trail Section 6−7)
地域  : 香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年6月29日(日) 集合場所: ?魚涌(Quarry Bay)
   午前9時集合
天気予報:晴れ、
最高気温33度 湿度95%、
補給場所なし 報告:岡本、 写真:大橋 難易度:2 (約13.5km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
街中にトレイル表示 大風アウから香港径へ 大潭水塘
鯉! ここからSec.7 花の名は、、、、
毛棯でしょうか? 紅山半島 假蘋姿
ゴ〜ル  タイ料理で乾杯 パッタイ最高 石澳ビーチ


■曇りがかって、雨が降りそうな天気の中、MTR?魚涌に集合したのは、大橋、栗田、斉藤、竹内、岡本の5名。登り口まで乗り物に乗らないので、駅から歩き始める。Sec.6のスタートの大風アウまでは、だらだらとした登りが続く。近隣の住宅地から散歩に来ている住民が多く、道は結構混んでいる。途中雨が降り始め、傘がないとびしょ濡れになる程。10分くらいで止んだので、また歩き始める。
大風アウに到着。この頃にはすっかり雨も上がり、もう既に45分程歩いたが、ここからが本日の正式なスタート。香港アルプスによるとSec.6はSec.5のおまけのような存在だけど、香港島で最も深く美しい森、谷、池を堪能できる優美な眺めのコースなのだとか。特にダムからの景色が美しい。ダムには魚が群れをなして泳ぎ、なかには大きな鯉もいる。

●続くSec.7は大潭港沿いを対岸の白筆山を右手に見ながら、引水道を進む。樹木が生い茂って日陰が多いSec.6に比べるとコンクリートの引水道の上を歩くのはいささか暑い。
土地湾まで来ると、急な階段の登りが始まる。まさかゴール直前でこんなに長い階段がと信じられない気持ちで、一段一段登っていくが、この時期直射日光を全身に浴びながらのこの階段はキツイ!途中休憩も入れて20分ほどで車道にでて、本日のゴール。
すぐ近くにあるバス停から打ち上げの石澳へ向かう。

《打ち上げ》石澳中泰酒家
やっとのことでたどり着いた石澳のタイ料理家で、90ドルのピッチャー入りライムソーダを2回注文し、やっと喉が潤う。グリーンカレー、パッタイ等を注文し辛さと塩気を補給する。夏の山のあとはタイ料理が一番!店を出た後石澳ビーチで泳ぐ人を横目に帰路に付く。


  

川島レポート 香港トレイル、セクション4&5 地域  : 大潭・石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年6月15日(日) 集合場所: 金鐘(Admiralty)
    C出口午前8:30時集合
天気予報:雨のち曇り、
   最高気温28度 湿度90%
水・食料:***** 報告:川島、 写真:栗田 難易度:3.5 (約11.5km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
今日はここからスタート! 小雨降る 泥棒よけの欄干 パンダ4頭
原稿チェック 雨上がり 絶景ポイントその1 絶景ポイントその2
絶景ポイントその3 陽明山荘 柏架山道から 今日の打ち上げメニュ− 


■サッカー世界杯日本戦のTV生中継は香港時間の朝9時から、又、天気はあいにくの小雨でしたが、集合場所には、明石さん、栗田さん、斎藤さん、竹内さん、川島の5人が集合。

 皆が雨歩きを想定した準備をしているか確認し、予定通り山歩きを決行。行き場所は、当初予定していた黄泥涌峡からセクション5&6ではなく、C15のバスで湾仔峡へ向かい、セクション4&5を大風〔土幼〕まで歩き、そこから柏架山道〔魚則〕魚涌へ下りるコースへと変更。
 バスを湾仔峡道で降り、いくつもの道路が行き交う交差点を金馬麟山道へ進むと、すぐ右側に香港仔郊野公園の看板が見える。集合写真を撮り舗装道路を下り、橋の手前を右側の山道に入る所からステージ4へ(9:15)。当初降っていた雨は止み、気温もそれほど上がらずに歩きやすい天候になる。ステージ3と4はフラットな土の山道が続くため、トレランで走っていくランナーが多い。香港アルプスの原稿をチェックしながら、2時間かけてステ-ジ4を終了。

 黄泥涌水塘公園のベンチで暫し休憩し、ステージ5へ向かう(11:40)。この頃には雨もすっかり上がり、遠くの視界も開ける。渣甸山からの見晴しも素晴らしい。Mt.バトラ−で明石さんが持参してくれた桃缶を食べて、大風〔土幼〕に下りる(1:10)。

【打ち上げの店】:〔喜喜〕宴(四川料理)、住所は大古城第五期寧安閣G505&508
担担麺、麻婆茄子、口水鶏、干扁四季豆、オリジナルスイーツまであり、とても洒落たお店。刺激的な辛さではないが、癖になりそうな担担麺はとても美味しい。

  

岡本レポート 香港トレイル1,2
(Hong Kong Trail Section 1-2)
地域  : 簿扶林・香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年6月1日(日) 集合場所: 金鐘(Admiralty)
   C1出口  午前9時集合
天気予報:晴れ、
   最高気温32度 湿度92%、
水・食料:補給場所なし 報告:岡本 写真:大橋 難易度:2 (約14km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
出発地点 H001標識 穴場からのSHOT 日差しが強い!
インドゴムの樹 ここから夏力道へ 西高山への標識 ラマ島
夏の風物詩 香港アルプスと同じポーズで 乾杯 美味!


■朝から真夏のように暑い!金鐘駅に集合したのは、大橋、伊藤、栗田、斉藤、田中、山本(お久しぶり!)、米田の7名。端午節の連休中でピーク行き15番のバスも混んでいるのか、2階は既に満席。ピークに到着するとまずは香港徑の出発地「香港アルプス」で探すのが難しいとあるH001を探す。本の通り手すりの外に見つけてスタート。
●細い盧吉道の途中に見慣れないものを発見、どうやらここにホテルを建設予定のようだ。
予定地には反対署名を募っている。ホテル建設となるとこの歴史ある道も道路拡張されてしまうのだろうか。
H005 を過ぎると公園があり、西高山がある。香港徑では西高山は通らないが、栗田さんが果敢にも一人で挑戦しに行く。私たちは先に進み龍虎山郊野公園郊遊區で海を見ながら休憩。西高山は下りは登りと同じ道を戻ると香港アルプス通りで、山頂からの眺めはよかったとのこと。
H007から階段の下りが始まる。暑いが下りで、木が茂っており陰ができて夏でも涼しく歩けるコースだ。でも逆走は登りだらけで絶対やりたくないなと心の中で密かに思う。
途中の沢で、夏の風物詩である米田さんの水浴びタイム。雨が続いたからか、水量は多めだ。
セクション2に入る。引き続き下りが多いが、セクション1よりも樹が生い茂っているところが少ない。心なしかディスタンスポストの間隔が近く感じる。暑さのせいで感覚がおかしくなっているのか?!馬用の道標や中華風あずまやを過ぎ、急な階段を久しぶりの街の眺め(香港仔)を見ながら下り、引水道をしばらく行くとセクション2のゴール。
辿りついた香港仔で打ち上げ会場を探す。

【打ち上げ】緬泰皇宮 Thai Palace 香港仔舊大街108號地下5號舖
ふらりと入ったタイ料理屋。6名分のセットメニューを頼んだが、どれも美味しい。
特に写真の「卵あんかけ?海鮮炒め」と揚げた魚は絶品。デザートもついてきて、大満足でマイタン。

  

川島レポート 香港トレイル#4〜2 地域  : 簿扶林・香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年4月6日(日) 集合場所: 金鐘(Admiralty)
   C1出口  午前9時集合
天気予報:小雨後曇り、
  最高気温24度 湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告:川島 写真:大橋 難易度:3 (約18km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
雨の中スタ−ト SEC4! 霧の中
湾仔峡の小川 雨の中の花 SEC2階段
 見晴らし最高 馬の標識 小さな花たち
再び馬進入禁止(?) オオトカゲ発見 2簿扶林水塘
厩舎の馬 メキシコビ−ル ちょっと贅沢な

■集合時間には雨がぱらつき天気はあまりよくない。参加メンバ−は大橋さん、宇野さん、川島の3名。厚い雲がかかるが、大降りにはならないようなので、予定通りに黄泥峡へと6番のバスで向かう。

●登り始めで布力徑(Black's Link)の高級住宅街を登って行くべき所、なぜか道がまったく見えておらず、そのとなりの深水湾道を下ってしまう。このまま行くと海洋公園に降りてしまうので慌てて引き返し約10分のロス、SEC4の逆走は9:45のスタ−トとなった。

●数人の香港人グル−プと同時にスタ−トしたが、皆、そのまま湾仔峡へと向かって行った。
我々は中峡の東屋を左折して香港トレイル逆走の道を進む。この後、山歩きの人はあまり見かけず、トレランの練習をしている人が多かった。天候は、小雨が1時間ぐらいで止み、その後は暑くも寒くもなく快適な山日和となった。

湾仔峡の下、SEC3入口を11:30に通過、ほぼフラットな山道をPeal Riseへと進む。
SEC2は細い引水道の道を暫く進み、途中で急な登り階段へ右折する。階段上部からは香港仔Ap Lei Chauが眼下に見渡せ絶景ポイントだ。Ap Lei Auの島に山影を2つ見つけ、今度はあの山へ行きましょうかと大橋さん、宇野さんと暫し相談。SEC2終わりの三叉路で香港トレイルコースと別れて左折する。簿扶林水塘の脇を進み、簿扶林郊野公園のゲートを潜り出て、本日の予定ルートを終了(2:00)。

●その先に馬の厩舎があり、馬が一頭休んでいた。ここの馬達が簿扶林郊野公園の山道を走  るから、歩いてきた道沿いに、他では殆ど見かけない馬進入可や禁止マークの道路標識(?)があったのだと腑に落ちた。

●打ち上げは、SOHOのメキシコ料理屋、CARAMBAへ。頼んだ料理は、店一番の人気メニュ−のNachos、メキシカンパエリア、海老野菜マンゴ−入りサラダ、それとメキシコビ−ル。少し贅沢してマイタンは一人200ドルプラスα。

  

明石レポート 将軍石から柏架山 地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2014年4月6日(日) 集合場所: MTR Taikoo
       午前9時集合
天気予報:曇り、
最高気温21度 湿度70%、
水・食料:補給場所なし 報告:明石 写真:大橋 難易度:3 (約6km)


▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
康柏郊遊徑にて 大橋さんの家はどこ? でかい将軍石
急登を終えてひと段落 車輪梅 口水鶏と何だっけ?
日本語では豚肉の甘酢あんかけ。。。

 柏架山山頂


●先週の山歩の日、夜になって大雨になり、黒色暴雨警告信号まで発令された。その後も毎日雨、雨、雨。昨日の土曜日は、久しぶりに良い天気だったが、今日の天気予報は、また雨。怪しい天気の中、米田、宇野、大橋、明石の4名がTaikooの駅に集合した。

■ 山歩の案内を出した時から、日曜日の天気予報は悪かった為、雨が降っていない場合(案1:柏架山)と雨が降っていた場合(案2:金督馳馬徑)を考え、案を二つ提示していた。地上に出ると、雨は降っていないが今にも降り出しそう。皆さんに案1か案2かどちらが良いか聞くと、大橋さんと米田さんは「どちらでも。。。」宇野さんは「当然案2だと思っていた。」との返事。皆さん案2というのであれば案2にしたが、「どちらでも」が多数の為、私の独断で案1に決定。宇野さんごめんなさい。。。案2も良いコースなのでまたの機会に山歩しましょう。
■ しばらく地元の朝の散歩の人たちと前後しながら康柏郊遊徑を登り、C4305の標識を過ぎた分岐で一旦休憩。ここから康柏郊遊徑を離れて、登る予定の尾根を目指して柏架山の北斜面中腹をトラバース。左手に太古の街並みと九龍半島を見ながら歩く。太古にお住まいの大橋さんの家も確認。トラバース終了後、尾根の取り付き地点から将軍石を目指して登る。なかなかの急登。途中、固定されたロープにお世話になる。
■ 将軍石で小休止。しばらく景色を楽しんだ後、出発。そして更なる急登。ロープや木につかまって体を引き上げる。途中何度か小休止をはさみ、標高差300mを登り切り、ようやく頂上直下の舗装道路に出ることが出来た。その後、舗装道路をしばらく登り、レーダードームの裏側から柵を越えて再び山道に突入。柏架山山頂には、11時過ぎに到着した。
■ 下山は南側の尾根へ。高原のような気持ちの良い場所を暫く歩いた後、徐々に高度を下げて藪に突入。所々背丈を超える笹の間を進む。視界が開けた場所で振り返ると柏架山のレーダードームが見え、前方にはドラゴンズバック大潭湾が見えて良い景色。最後に高圧線鉄塔の下をくぐり、野豬徑に合流。引水道と交わる地点で休憩。
■ 打ち上げで行くレストランの相談。地元の大橋さん。習い事で毎週近くまで来ている宇野さんが即座に候補店を上げてくれた。しかし時間は、まだ12時。今レストランに行くと混んでいるかもしれないということで、もう少し歩くことにして大潭峡のロータリーの真上に出る小道を下る。大潭峡に出たところで天文台のホームページを確認すると雨雲が近づいている。ちょうど紅色小巴が来た。とっさの判断で本日はここまでとし、バスに乗ってMTRの駅を目指す。小巴の終点Shau Kei Wanに着いたところで雨が降ってきた。我ながら良い判断でした。

【打上げ】]西湾河の中華料理(合時小厨)
岡本さん推薦のお店。(本人は本日欠席)店に入るとテーブルにテーブルクロスが掛かっている。一瞬高級店かと躊躇したが、メニューを見て一安心。おかずを三品選べて、ご飯、スープ、デザートがついている248ドルの4人用のセットメニューを注文。お茶代を入れて一人70ドル。おいしかった。


  

宇野レポート ヴィクトリアピーク (Victoria Peak) 地域  : どこの郊野公園にも含まれず
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2013年12月8日(日) 集合場所: MTR中環(Central)
       午前9時集合
天気予報:曇り時々晴れ、最高気温21度
       湿度70%
水・食料:補給場所なし 報告&写真:宇野 難易度:2 (約5km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
ソーホーのモスク 克頓道境界石 太極拳運動1
太極拳運動2 効く〜 香港の嵯峨野
西高山山頂 仮性ピークにて 仮性ピークからの眺め
打ち上げはこちら 絶品山東燒鶏 デザート食べ比べ


■100km後も本格山歩きが続いたため、今日は初心に戻ってセントラルからピークに登ろう! 集まったのは森Qさん、岡本さん、斉藤さん、明石さん、宇野の5名。森Qさんも参加できることになり朝からテンションが上がる↑。

●9:10地下鉄D出口から出てヒルサイド・エスカレーターへ向かい、エスカレーターを横目に歩いて坂を上る。エスカレーターは下り時間のため乗りたくても乗れない。ソーホーでは右側の教会で日曜礼拝が行われている。さらに上り左側のモスクに立ち寄る。1915年に再建されたモスクの入り口には「ここで寝るべからず」の看板があるが、中で人が寝ている。ビルの谷間の静寂な空間で気持ちよく寝れそう。

●香港アルプス第2章にあるように、エレベーターの終点まで来て干徳道を右(西)へ向かい、10:00香港大学長官舎の所から克頓道(Hatton Rd.)を通り山へと入っていく。境界石を確認し三叉路まで来たら、登っとく?ということで10:30あっという間に登れる龍虎山へ登る。上には東屋と体操用の設備があり、上半身裸で体操中のおじさまの横で、岡本さん、斉藤さん、宇野はピークを拝みながら太極拳運動。明石さんは前日の50kmレースの疲れを癒すべく健康足踏み。

●元の三叉路へ戻りそこから笹林の龍虎山健身徑へと入っていく。松林砲台跡にも立ち寄り現役だった時代に思いを馳せる。ピーク一帯はかつては痩せた土地のはげ山だったという説明板と写真があり、今とはまるで違う姿だったことに驚く。
香港徑・夏力道に合流する公園でも一休みし、11:30左奥の階段から西高山に登頂。薄扶林の村等、香港島眼下の景色は良く見えるが、南Y島がうっすらと海に浮かび、ランタオ島は霞んで見えない。頂上は風が強く、早々に降りて元の公園まで戻り12:00いよいよピークへ。

●ピークへの上り口の階段には何の目印もなく、そこが山頂公園へ通じていると気がつかなそう。同楽徑(Governor’s Walk)を通って山頂公園に至る。公園を回りこみ、12:20歩いていける一番高い場所と思われるフェンスで囲われた地点まで登る。電波塔のある本物のピークが東側に向かい合い、眼下遠くにピークタワー、改装中なのか竹の足場で覆われた日本総領事公邸、霧に霞むヴィクトリアハーバー。赴任以来初めてのピーク訪問という斉藤さんは、本当のピークの隣のマニアックピークから、誰もが最初に訪れるピークタワーをいきなり見下ろすことに。

●ピーク広場まで下ると13時過ぎで、15番のバスに乗って山を下り13:40合和中心で下車した一行は森Qさんに導かれ湾仔のとある一軒のお店に吸い込まれていく。

【打ち上げ】
金源小館
/ Your Restaurant TEL: 2529 3806
湾仔大王東街3號地下
名物の山東燒鶏は柔らかくジューシー。木糠布甸(ポルトガル・マカオスイーツのセラドゥーラ)も有名とのことで、原味、ナイ(女乃)茶、コーヒー、好立克と味のバリエーション豊富。キャセイCAも御用達らしくお持ち帰りしていく。おかず3品と例湯・白飯・デザートつき、ビール無しで、231ドルでマイタン。1人50ドルでお釣りの19ドルは山海徑のお財布へ。お店の英名はYour Restaurantですがこれからはmy restaurantです。森Qさん、山歩も打ち上げもリードしていただきありがとうございました!

  

川島レポート 香港トレイル#5 & 柏架山 地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2013年8月18日(日) 集合場所: MTR金鐘(Admiralty)C出口
       午前9時集合
天気予報:曇り、最高気温28度
       湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告:川島   写真:大橋 難易度:2.5 (約9km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
ここからスタ−ト すべては霧の中 採石場への階段
霧が晴れて 霧が晴れて チューペットに夢中 三角点で密談
白いサッカ−ボ−ル お疲れ様です レストランで乾杯 どれも美味しい! 


金鐘(9:00)には、明石さん、大橋さん、倉田夫妻、栗田さん、川島の6人が集合する。
黄泥涌峽まで#6のバスで行き、9:40に歩き始める。渣甸山(433m)には10:10に到着するが、風が吹きぬける合間に薄ぼんやりと下界が見えるものの視界はほとんど開けない。 採石場へ降りる階段では、そこそこ景色を楽しめるようになってくる。朝から雨が降りそうな天気は徐々に回復気味で、それでも気温はさして上がらずに、夏としては最高の山歩き日和となった。畢拿山(436m)では、お馴染みとなったチューペット?を倉田さんから差し入れしてもらう(ほんとうにご馳走様です!)。
大風?への階段を下りて柏架山へ。今回は三峰あるピークの中で一番高い532mのピークを目指す事にする。人があまり通らない藪道を最も得意とする明石さんを先頭に、白いドームの裏手に回り、柵を乗り越えて藪漕ぎする事10分くらいで三角点に到着(12:05)。その先を進み野猪徑へ降りるルートもあるが、今回はおとなしく来た道を引き返す。柏架山道を下り、途中からQuarry Bay Jogging Trailを進みBraemer Hillまで降りる(1:45)。
 
●打ち上げは砲台山街市のインド料理へ。海老カレー、チャンナマサラ、バターチキンカレー、マトンサグと4種類のナン、タンドリーチキンを注文し、どれも美味しかった。
マイタンは一人110香港ドル。

  

川島レポート 野猪徑&ツインピ−ク 地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2013年5月19日(日) 集合場所: MTR?魚涌
       午前9時集合
天気予報:曇り時々晴れ、
 最高気温28度 湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告:川島 写真:大橋/川島 難易度:3(約10km)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
柏架山道入口 ダラダラのぼり坂 野猪徑へ
蟹! 途中の見晴らし台 水塘堤防脇で 水浴び
ピ−クへの階段 絶景!! スタンレ−見降ろす
展望台
イタリアンで乾杯


■9:00の待ち合わせ場所には、阿部さん、宇野さん、大橋さん、河村さん、栗田さん、米田さん、川島の7人が集合。
柏架山道の入口で写真を撮り、今日も相変わらず曇りで蒸し暑い天気の中、コンクリート道を登っていく。一時間ほどで大風?に到着。
小休止した後、柏架山道をそのまま降りず、少しまわり道するようになるが野猪徑を行くことにする。2km弱の山道(野猪徑)を抜け、舗装道を通り、再び柏架山道に合流する。

 亀や大きなコイのいる大潭上水塘の堤防を通り、下り坂を大潭中水塘の所で右折する。そこから浅水湾?まではあまり足場のよくないぬかるんだ道を行く。途中の沢で今週も米田さんが水浴び。 
ツインピークへ続く石畳の階段を12:20頃に上り始める。天候が少し回復して雲が切れてきたが、日差しは幸いなことに登っている階段には届かない。米田さん、栗田さんが先行し、後のメンバ−がゆっくりと進む。
見晴らしが開け景色が素晴らしいスタンレーへの下りを2:30過ぎにはウイルソントレイルのスタート地点まで降り、そこからスタンレーまではバスに乗る。
3:00にはスタンレーのイタリアンレストランで打ち上げ。ピザ、パスタ、ソ−セ−ジ、などを注文しビールで乾杯。

  

河村レポート Dragon’s Back (香港Trail #8) 
プラスアルファ
地域  : 石(さんずい)奥(Shek O)郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2013年4月14日(日) 集合場所: MTR (竹冠)肖箕灣 (Shau Kei Wan)
A3出口 午前9時集合
天気予報:うす曇り、最高気温26度
        湿度90%、
水・食料:補給場所なし 報告・河村 写真・大橋   難易度:3(約10km)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。


■今回は、天気の回復を期待して眺望優れたDragon’s Backへ。
9時過ぎにShau Kei WanのA出口あたりに大橋さん、米田さん、宇野さんと河村同僚の斉藤さん、浜野さん、三谷さん、南さん、河村の合計8名が集合し、外のバス乗り場に向かう。A3出口でシンセンからの栗田さんが合流。(栗田さん、連絡した集合場所に集まっておらず、失礼しました)

●香港トレイル#8の入り口土地湾に向かう9番のバスはすでにメンバーを待っていたかのようで、乗車後ほどなく発車、約15分ほどで土地湾到着。途中すれ違い2車線の狭い山道を走る自転車を車間わずか数十センチで追い越して行く。危ない/怖い。

●スタート地点で記念撮影のあと、09:45に山歩き開始。宇野さんはニューシューズのデビュー戦。人気のコースなのでそこそこの人出で追い越したり、追い越されたりしながら、龍の背中の入り口に到着、ここから眼下の石(ざんずい)奥ビーチの眺めをしばし楽しみ、再び歩き出す。背中の三角点には10:30ごろ到着。天気はうす曇で絶景とはいかなかったが、龍の背中から両側を見下ろす眺めはやはり大変きれいであった。

●稜線を離れて下り道。やがて山道がおわり舗装道路へ。難易度が高いとちょっと、、と言う大橋さん、今回2回目の栗田さん、3回目参加の斉藤さん、初参加の3名も疲れもみせず問題なし。舗装道路から長いくだりの山道へ。香港トレイルの終点には時間は12:15ごろ到着。

●このあと、おまけで先ほど龍の背中から見下ろしたゴルフコースを左手にShek Oビーチまでのんびりと歩き、Shek Oバス停奥のタイ料理でコストパフォーマンス上々で打ち上げました。

大橋さん、写真撮影ありがとうございました!

  

川島レポート 衞奕信徑2-1
(Wilson Trail Section 2-1)
地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2013年3月17日(日) MTR太古(Taikoo) 午前9:00時集合 天気予報:曇り、最高気温25度 湿度80%、
水・食料:補給場所なし 報告・川島 写真・大橋   難易度:3(約11km)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。


■森Qさんが日本に戻って(一時帰国?)初めての山歩き。
MTR太古駅に9:00集合した参加者は、米田さん、杉田さん、大橋さん(今回初めての参加、カメラ持参の為にいきなりカメラ担当)、川島の4人。当初の予定はウイルソントレイルステ-ジ2,1を逆走。9時10分過ぎにはコ−ンヒルのマンションを抜けて、水路沿いを歩き始める。
●ホンコントレイルとの合流点には10時50分に到着。天気は曇りで霧がかかり、視界はほとんど開けない。マウントバトラ−も霧の中。渣甸山の絶景ポイントも手前側のビルがわずかに見えるだけ。12時に黄泥涌水塘に到着する。
 そこから更に陽明山荘の横をすり抜け、バイオレットヒルに12時40分、ツインピ−クに登る手前の紫崗橋には1時20分頃到着。ここまでMTR太古駅から登ってきた分だけ逆走の方がきついウイルソントレイルで、このままツインピ−クを登ってしまうと”難易度3”を逸脱してしまうと判断し、ここで予定ル-トを変更。橋を右折して水路沿いにリパルスベイへ下る事にする。リパルスベイには2時20分到着。浜辺はビ−チバレ−で賑わっていた。
【打ち上げ】
(イタリア料理)PIZZA HUT

淺水灣海灘道33號海濱中心地下A舖 TEL:2812 6787
ピザ2枚、ラザニア、カルボナ−ラ、メニュ−にはない裏メニュ−のカールスバ−グ缶ビール&スプライトで乾杯。一人160香港ドル、杉田さん、川島がビール2缶で190ドル。

  

岡本レポート 港島徑 (Hong Kong Trail)
5, 6, 7, 8
地域  : 大潭・石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年12月9日(日) MTR金鐘(Admiralty)
午前9:00時集合
天気予報:晴れ、最高気温20度
       湿度75%
水・食料:補給場所なし 報告・写真  岡本&杉田   難易度:4(約24km、約6時間)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。

12月9日の報告です。
参加者は、川島さん、河村さん、杉田さん、岡本の4名です。
9:00 金鐘集合、バスに乗る。
9:20 黄泥涌水塘で下車
9:30 スタートと思いゲートで写真を撮るが、進むと行き止まり(弾薬庫の所)
9:45 本当のスタートを見つけて改めて記念撮影
10:00 渣甸山山頂。天気がよく見晴らしがいい。九龍側が綺麗に見えました。
10:45 畢拿山山頂。
13:30 ドラゴンズバック入り口。ここまでは全然人に会わなかったのに(特に第7セクション)、突然たくさんのハイカーに会う。特に中国人とフランス人が多い。風強いが、さすがアジアNo.1ハイキングコースだけあって、最高の眺めでした。
15:30 終了。ミニバスに乗って、?箕灣
15:55 滑り込みで打ち上げのレストランへ。(ラストオーダーは16時とのこと)遅く入ったので、食事の途中で電気を消されてしまったが、味は美味しかった。

【打ち上げ】
明星海鮮酒家  TEL:2568-2075
※(竹かんむりに肖)箕湾東大街108號地下至1樓 (G/F. -1/F., 108 Shau Kei Wan Main Street)
 透明の皮に包まれた餃子が杉田さんのお気に入り。インヨンチャーハンはぱらぱらのご飯とトマト・クリームソースが意外にマッチしていました。マイタンは、男性陣80ドル、女性陣50ドルでした。

  

杉田レポート 港島徑 (Hong Kong Trail)
1, 2, 3, 4?
地域  : 簿扶林・香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年12月2日(日) MTR金鐘(Admiralty)
午前9:00時集合
天気予報:曇り雨、最高気温21度
湿度93%、季節風警報
水・食料:補給場所なし 報告・写真  杉田   難易度:4(約26km?、約6時間)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
ピークを出発1 ビークを出発2 ICC(対岸)とIFC
の高層ビル
Victoria Harbour アバディーン 道標
Ocean Parkが広がる 東屋で休憩 湾仔峡の東屋 地図


■先週は雨で中止でした。で、今週と来週はワタクシがガイドで欠席でして、その間に皆さんには港島徑(Hong Kong Trail) 50キロを歩いていただくことになりました。そのレポートが杉田さんから届いております。して、来週はどなたが?

 参加者:中川さん、川島さん、米田さん、佐々木さん(広東省梅州市に長期出張中)、杉田

 本日は、香港トレイル前半コースを歩きました。幸い、心配していた雨も朝方には止み、適度な冷気のなかのトレイルとなりました。

金鐘駅に9:00集合し、Victoria Peak行きバスに乗り込み、山頂到着時は、まだ小雨。
 ところが、開始地点のLugard道を歩き始めると、雨があがる(!)。
・このトレイルは、眼下に香港島から九龍一帯までの絶景が広がり、間近にICCやIFCを見せてくれ、行き交う貨物船やその汽笛、ラマ島などを楽しませてくれるんですね。
 島の反対側ではAberdeenのジャンク船たちも俯瞰できました。
・それと、香港島とは思えない鬱蒼とした森林コースが延々と続き、小さな沢の急流も随所にみられ、市街地イメージの高い香港島の全然違う部分を見せてくれました。
・終盤、Aberdeen Resorvoir Road を過ぎたあたりで、杉田と米田さん組は、湾仔峡(Wan Chai Gap)に出てしまい、黄泥涌峡方面進行の本隊(川島さん、中川さん、佐々木さん)とはぐれてしまう。
 で、2人は湾仔峡から急坂コースを下りて湾仔市街地へ帰還し、一足先に打ち上げ場所のホープウエルセンターに到着。

【打ち上げ】
醉紅樓酒家潮州翅専門店
 TEL:2528-1680
湾仔皇后大道東183號合和中心6樓 (6/F., Hopewell Centre, 183 Queen's Road East, Wan Chai)
 15:45〜飲茶。本日は、適度な冷気のなか、皆、けっこう汗ばむ良いペースで歩き、一気に打ち上げに突入でした。

  

太古→大風凹→柏架山
→野猪徑→大潭道
地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年6月24日(日) MTR太古(Tai Koo)、
午前9時集合
天気予報:曇り雨、
  最高気温31度、湿度86%
水・食料:補給場所なし 報告・写真  森Q   難易度:2(約14キロ、約4.5時間)

▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
柏架山道登り口 ハリボテの岩 カブトムシ!♀ 野猪徑に入る
野猪徑の三角点 別の角度から 紅山半島 タンドリーチキン


■本日の行き先は、先週雨で中止した6月10日に全コース歩けなかったリベンジのリベンジ。なんだが、6月10日とはコースを変えて太古に集合した後、衞奕信徑(Wilson Trail)には入らず、Quarry Bayの方に進んで柏架山道(Mount Parker Road)を登る。参加者は中川、米田、復活中の佐々木、出張中の佐藤、岡本、関口、杉田、久しぶりのF太、私の9名。

●降り出した雨はすぐやみ、大風凹には10:10到着。20分休憩して道路を更に登り、柏架山(Mount Parker, 507m?)を目指す。ハリボテの岩を叩いたり、カブトムシを見つけたり、白いユリが咲いていたり、とても良かったが、三叉路まで来たら霧で真っ白! とりあえず左に登って立ち入り禁止の門の前で休憩。何も見えなくて残念だが、ぐるっと一周して三叉路に戻る。もう一つの山頂も、登っても真っ白だろうと下山。10:30大風凹の手前で左の野猪徑(Boa Vista)に入る。

●11:00五叉路(?)に出たら右の林道を進み、舗装道に変わったら左側に注意。コンクリートの小道があり、藪をかき分けて三角点に出たら、そこが野猪徑(Boa Vista, 260m)。道も山も同じ名前という変なとこだが、低いながら見晴らしはいい!
 三角点からは道が悪くなるので来た道を戻り、五叉路まで戻ったら右へ階段を下る。10分弱でバス道路の大潭道に出る。ここで右に進んだら良かったのだろうが、左に進んだためになかなかバス停がなく、歩道もない道路をバスやトラックに轢かれそうになりながら、ようやくバス停に辿り着いたのが12:20。
 Shau Kei Wan行き9に乗り、終点で下車してMTRに乗り換え。打ち上げは炮台山の街市ビルのインド料理。
 
【打ち上げ】
Clay Pot Indian Restaurant 
TEL:2566-7012
北角電気道229號電気道市政大廈2樓
 ヴィクトリアピークの太平山餐廳の元コックがいるとかで、前回、夜行った時はとても美味しかったのに、今回はタンドリーチキンからして香辛料がきいてないし、オススメの羊は煮込みが足りなくて骨から肉が外れないし、どれもこれもイマイチで非常に残念。マイタンすると$973で、1人$110でした。

  

太古→大風凹→大潭道 地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年6月10日(日) MTR太古(Tai Koo)、
午前9時集合
天気予報:曇り雨、最高気温32度、
湿度91%、雷雨注意報
水・食料:補給場所なし 報告・写真  森Q   難易度:1(約7キロ、約3.5時間)
▼画像を」クリックすると画像が大きく表示されます。
大風凹 これも大風凹 土砂降り!
紅山半島 ローマ風の橋 NOT ローマ時代 尾頭つき炒飯


■帰国で2週間お休みした後の行き先は、香港で私が最もよく登った柏架山(Mt. Parker, 502m)に登頂し、野猪徑(Boa Vista)を辿って、野猪徑(Boa Vista, 260m)に登るコース。注:野猪徑とは道の名前でもあり、山の名前でもある
 集合したのは中川、米田、川島、河村、杉田、長期出張で香港に来ている9年ぶりに復活した佐々木、私の7名。

●米田さんが遅刻したので9:15スタート。まずは衞奕信徑(Wilson Trail) Section 2を逆に辿る。かなり蒸し暑くて汗ダラダラ。トイレに寄った米田さんを待ちつつ、第二次世界大戦の時に作った野外キッチンで30分近くいたかな?
 その後、柏架山道に出て大風凹に着いたのが10:35。雷ゴロゴロ鳴り出し、霧がかかっているので柏架山山頂は諦めたが、どっちに進むかで悩んでいるとこに雨が降り出した。土砂降りだー! 東屋があって幸い。大勢の人と一緒に雨宿り。

 11:20ようやく雨は止んだが、野猪徑はぬかるんでいるだろうと、港島徑(Hong Kong Trail) Section 6の道路を下ることに。
 途中、港島徑から外れて大潭道のバス停に出たのが12:45。14のバスに乗り、MTR西湾河駅の近くで下車。打ち上げは、中川さんが街市の食堂はイヤだと言うので太湖へ。

【打ち上げ】
太湖海鮮城
/ Tai Woo Restaurant TEL:2569-5144
西湾河肖箕湾道192-198號延齢大廈A室
 銅鑼湾店は昔よく宴会に使っていたが、最近は全く行かなくなった太湖。ここは古めかしい店内で、飲茶のメニューが少ないけど、味はOK。ビールはカールスバーグの大瓶が$22で、3本飲んだら売り切れ。そりゃ昼間から飲んでる人いないけど、3本でなくなるって、どやの?(笑) 同じ値段の生力を2本追加して、中川さんオススメの魚炒飯($88とちと高め)を食べ、マイタンすると$523。飲んだ6人が$80で米田さん$50。香港島にしては安かったね。

  

香港島徘徊
(尾形さんみたい?)
地域  : 一部、香港仔・大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年5月20日(日) MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り雨、
   最高気温30度、湿度91%
水・食料:補給場所なし 報告・写真  森Q   難易度:2(約10キロ、約3.5時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
湾仔峡で休憩 布力徑に入る クリケット場と
Mt. Nicholson
金督馳馬徑 爆炸品處理基地 ゴーゴーカレー 通常$85が
$55だった


■今日も佐藤さんが参加なら、送別第二段として衞奕信徑(Wilson Trail)の1を逆に歩くはずだったのに、急用ができたと帰国。集合したのは米田、岡本、杉田、私の4名。予定していたウィルソンは、みんな3月11日のチャリティで歩いているし、乗り物に乗るのが億劫で、9:10金鐘から歩き出す。どこへ行くんですか?と訊かれ、うちの裏山!
 余談ながら、昨日米田さんは広州で面接をした後、1人でシンセンの梧桐山へリベンジに行き、大梧桐山まで登ったそうな。←なんか別人のように歩き回ってる!

Three Pacific Placeの裏から登り、Bowen Roadに出たら東へ。分岐を左に上がると、10:00道路がいくつも交差した湾仔峡(Wan Chai Gap)に到着。休憩後、Black's Linkに入る。
 そこに河村さんから電話。遅刻したって。遅刻ってアータ、もう10時半やで? 後で聞くと、昨日インドから帰って来て夜は結婚式、疲れて寝過ごしたけど、天気がいいんで我々の逆からウィルソンを歩けば会えるだろうと出て来たって。エライな〜 でもコースを変えたから、黄泥涌峡(Wong Nai Chung Gap)のガソリンスタンドで待ち合わせ。

中峡(Middle Gap)を通過して、11:00黄泥涌峡で河村さんと合流。5人で黄泥涌樹木研習徑に入る。11:45道路に出ると金督馳馬徑(Sir Cecil's Ride)だが、まだ歩き足りないので右へ上がる。
 12:10採石場の跡地だと思っていたとこは「爆炸品處理基地」で、ビックリ! 12:20左に小道の分岐があり、ここで道路=金督馳馬徑を離れて小道に入るのだが、小道も金督馳馬徑という。以後は、杉田さん初参加の日に歩いた道だ。
 12:40十字路に出たら左へ。ちょっと道は悪いが数分で道路に出る。少し先にバスターミナルがあり、今日はここまで。打ち上げは、苦情処理に行く米田さんに同行して銅鑼湾のカレー屋へ。朝空港へ奥様を送って行った中川さんとは、カレー屋で待ち合わせ。

【打ち上げ】
Go Go Curry 
TEL:2832-5155
銅鑼湾謝斐道468號百達中心地下E舗
 オープンしたばかりの金沢カレーの店で、中川さんの方が先に着いてる。5月中は$55だそうで、だから我々も来たんだが、狭くて10人ほどしか入れない。メニューは、まじカレーのみ! サイズは、ヘルシー・エコノミー・ビジネス・ファーストの4種類(エコノミーが普通サイズかな)。トッピングは、なし・ロースカツ・チキンカツの3種類。つまりメニューはこの12種類で、それに海老フライ、ウィンナー、ゆで卵などの追加が可能。値段はトッピングなしが、$50, 55, 65, 75。ロースカツとチキンカツは同じで、$70, 75, 85, 95。貧乏性の私は晩ゴハン抜く気でロースカツのビジネスを注文。ご飯が多くて少し残す。ゴメンなさい。まずくはないけど、香港人に流行るかなぁ?
 食後外に出ると雷雨。米田さんに100kmの抽選申し込み用紙を渡すべく、スタバやUCCをのぞくが席がなく、お茶難民。結局、大家楽に落ち着く。その後、岡本さんの案内でスポーツ用品店へ。河村さんは初参加が100kmの練習で、翌年100kmに出て、その間ずっと履いていた靴を新調! 私なんか1年で履きつぶすのに、河村さんは軽いし、歩き方がお上品なのかな?

  

関口レポート 金鐘 (Admiralty) → Victoria Peak
+ 淺水湾 (Repulse Bay) →?)
地域  : 午後は大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年3月11日(日) MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:曇り雨、最高気温15度
   湿度93%、寒冷注意報
水・食料:補給場所あり 報告・関口  写真・山本、関口、阿部  難易度:?(?キロ、4.5時間)
▼画像を」クリックすると画像が大きく表示されます。
集合写真 V. Peakを目指す 早めのランチ コンサート
傍聴者 チャリティのブレスレット? スタート地点? スタンレー半島
長い登りの階段 山頂 ガンバレ日本! どこまで歩いたんだ?


■3週連続お休み中のワタクシ(森Q)、今回は2週目です。予定(山案内)では衞奕信徑(Wilson Trail) Section 1の逆走としておりましたが、先週に続き天気が悪く、また参加者全員が午後から「Step2000 For Tohoku - 2012」というチャリティウォークに参加したそうで(ワタクシもガイド中、13:46=日本時間の14:46、黙祷しました)、それはウィルソンのスタートの階段なわけで、違うコースにしたそうです。では関口さん、レポートよろしくです!
 チャリティについては下記参照
http://www.youtube.com/watch?v=udnImPJpRd0&feature=player_embedded
http://stepfortohoku.blogspot.com/?m=1

9:00 金鐘集合
9:05 天気が悪いのと、チャリティーで歩くのが2000ステップ(ウィルソン逆走の一部)なので、植物園に変更しようと途中迄行くが、ピークに行く事にしました。
9:30 ボーエンロード よく行く道ですが、霧のためいつもと景色が違い(言い訳です!)曲がる所を何度か間違えてしまい、なんと一般道で道に迷ってしまいました(汗)。メンバーに一緒に地図を見てもらい、通行人に道を聞きながら、なんとか目的地ピークタワーに到着! みんなで一丸となりたどり着きました! 森Qさんはいつも涼しいお顔でみんなを引率しているけど、それはすごい事なのだと改めて思いました。
10:55 ピークに到着 気温も低く、霧のため体温が下がり寒かったです。

【早めのランチ】
太平山餐廳
/ The Peak Lookout TEL:2849-1000
121 Peak Road, The Peak
 11:00〜 クラブケーキ(カニのすり身をあげたもの)、ナシゴレン、パッタイ、ボロネーゼスパゲッティー、カルボナーラ、サラダ 寒いのでみんなお湯を飲み少し生き返りました。飲まない人$175、飲んだ人$250。

12:40 結構な雨がふってきましたが、全員チャリティーウォークに参加するのでタクシー2台に分乗しレプラスベイのインターナショナルスクールへ向い出発。
13:20 学校着
13:30 コンサートスタート インタースクールと日本人スクールの小学生によるブラスバンド。途中で阿部サンも参加。

15:30 コンサートが終わり、チャリティーウォークに参加しようと外に出たけど、なんとチャリティーウォークは2時半にすでに出発してしまったらしく、足元が悪い中ハイスピードで階段をのぼり、急いで後を追いかけるも、メインの集団には追いつけませんでした。でも皆さんが東北の為に色々ご尽力頂いたのには頭が下がる思いでいっぱいです。元気チームは本日2回目の打ち上げしに赤柱へ。グロッキーチームは帰路へつきました。

参加メンバー:山本、河村、木村、川島、岡本、杉田、近津嬢(初参加、岡本さんのお友達)、関口、午後から阿部、9名

  

畢拿山 (Mount Butler, 436m)、
小馬山 (Siu Ma Shan, 424m)
地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年2月5日(日) MTR太古(Tai Koo)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り、
  最高気温20度、湿度85%
水・食料:補給場所なし 報告・森Q 写真・府川  難易度:1(約6キロ、約2時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
柏架山道 ピンクシャンデリア 大風凹で休憩 畢拿山
小馬山 小馬山から下山 無線電接収站
近くの川
金督馳馬徑に入る
ヴィクトリアパーク
わかるかな?
道路に出た 龍2012 まだまだ走ってる


■今日は香港マラソンの参加者が多く(五十嵐、倉田、山口、山本、太田、阿部、岡本、川島、木村、河村、高野、船木、関口←風邪よくなって出れたかな?)、山の参加者は米田、日本から出張で来てる府川、初参加の杉田氏(HPを見て問い合せあり)、私の4名。
 9:05太古からウィルソントレイル・セクション2を逆に歩き出す。大戦中の野外キッチンまで来たらウィルソンを離れ、漁農自然護理署の建物の横を通り、柏架山道に出たら道路を上がる。先日ピンボケだったホンコンドウダンツツジ(ピンクシャンデリア)が咲いている。

●10:05大風凹で休憩。ここからはホンコントレイル・セクション5を逆に、階段を上がって畢拿山(Mount Butler, 436m)の山頂へ。少し曇っているがなかなかの見晴らしだ。更にホンコントレイルを逆に進み、分岐に出たら右折してウィルソントレイル・セクション2に入る。
 小馬山(Siu Ma Shan, 424m)からの見晴らしは、晴れていたらヴィクトリアピークに負けないくらい素晴らしいのに、ちょっと残念。階段を下って小馬山橋を渡ったらウィルソンは右だが、我々は左へ。ここは何度も来ているが、こっちに入るのは初めて。
 土道はやがてコンクリート道になり、分岐に出たら左へ。小川が流れていて驚き。11:05道路に出ると、無線電接収站(Radio Receiving Station)の建物がある。自由に敷地に入れるわけで、出る時には開けっ放しの門を通る。そして右に分岐したコンクリートの小道、金督馳馬徑(Sir Cecil's Ride)を辿る。
 ここへ来たのも初めてで、銅鑼湾あたりが眼下に見え、絶景! あ、あれは、香港マラソンのゴール、ヴィクトリア公園じゃないか。みんなゴールしたかなぁ?
 金督馳馬徑は続いているが、標識のない十字路を左へ。すぐの分岐を右へ。獣道のような細い道を進み、下水みたいな流れを渡って階段を上がる。11:35道路に出ると、Transfiguration Chapelがあって、少し先にバス停がある。どれに乗ろうか迷っていると、銅鑼湾を通るというバスが来たので(運転手に訊いた)乗車。

●そごうの対面で下車して、そごう側に渡る。駱克道がマラソンのコースで、まだ走ってる人が大勢いる。しばらく見物して杉田さんとはお別れ。米田さんと私はそごうで焼酎とシュークリームを買い、エクセルシオールに荷物をとりに行った府川さんと待ち合わせて中川邸へ。マラソン組はゴールしたらそのまま中川邸に駆け込み、餃子パーリーをするというので加えてもらうのだ。
 というわけで中川夫妻と我々3人、マラソンを終えた倉田、山口、山本、阿部、岡本、川島、高野、船木、計13名で夕方まで騒いだのでした。中川さん、ご馳走様でした!

  

五十嵐さん送別、
龍脊 (Dragon's Back)
地域  : 石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年1月29日(日) MTR肖箕湾(Shau Kei Wan)
     午前9時集合
天気予報:霧、最高気温18度
        湿度91%
水・食料:補給場所なし 報告・森Q 写真・阿部&高野  難易度:1(約7キロ、約2.5時間)
▼画像を」クリックすると画像が大きく表示されます。
龍のお頭か
お尻地点に出る
稜線歩き 三角点の横 視界が悪く
風景写真なし
観景台 だらだら横道 だらだら歩く 道路の終点
打ち上げ
ガールズ&ドンペリ
ドンペリ分配 山海徑てぬぐい 河村、岡本は?
買い物に行った

■本日は五十嵐さんの送別山歩。行き先はご本人の希望で、辰(龍)年の年明け(23日が旧暦の元旦だった)にふさわしいホンコントレイルのセクション8、土地湾→ドラゴンズバック→大浪湾のコース。集合したのは五十嵐、中川夫妻、川島、岡本、河村、船木、原田、杉山(山口さんの同僚)、私の10名。
 ところでワタクシ事ながら、昨夜からシャワーの温水器が壊れて水漏れしてて元栓を閉めても止まらず、その音を聞いていると気が滅入るので集合したんだけど、みんなにバスターミナルへ行ってもらった後、電気工事、大家、知恵を借りようと香港人の友達に電話。←9時過ぎるまで早いか?とかけてなかった
 電気工事のおっちゃんは専門外だと言うし、大家と香港人の友達は応答なし。旧正月明けの日曜日に修理に来てくれるとこはなさそうで、部屋に帰っても仕方ないから、みんなを追いかけてバスターミナルへ。石澳行きバスは9:10発車。

●9:35土地湾で下車すると、スッゴイ人! ドラゴンズバックは風水的にもいいらしく、辰年の年明けに縁起がいいと歩きに来たのだろう。人をかきわけスタート。しばらくして陽明山荘から走ってきた山口、山本、阿部、高野(香港マラソン練習組)に追いつかれる。14人になってドラゴンズバックの稜線に出ると、晴れていたらエーゲ海みたいなんだが、曇っているのでイギリスの湖水地方的、箱庭のような景色が広がる。
 三角点も観景台も人が多くて通過。稜線=龍の背から下って平坦な道に出たら、抜いても抜いても人がいる感じで、流れのままダラダラ進む。道路に出て少し下った三叉路からバス道路に出られるため、ここで99%の人がいなくなる。我々はホンコントレイル50キロのゴールを目指し、道路の終点からは山道を下る。

●50キロのゴールを過ぎたら、民家の間を縫ってバス停へ。打ち上げ兼送別会は五十嵐邸で行う予定で、16人乗りのミニバスに貸し切り状態で乗り、肖箕湾(Shau Kei Wan)へ戻る。ここの街市で買い物して行くはずが、みんな帰宅してシャワーを浴びてから来ると言うので、残った五十嵐さん、船木さんと豆腐、もやし、大根、コリアンダーを買って五十嵐邸へ。
 打ち上げには太田さんも来て、鍋とカレー(五十嵐加齢は激ウマ!)をメインに、イナゴ集団と化した我々はうどんや炒飯までいただき、五十嵐邸の食材一掃に貢献したのでした。五十嵐さん、最後の最後まで本当にありがとうございました!

  

「岡本レポート」 港島徑(Hong Kong Trail)
Section 1, 2, 3, 4
地域  : 薄扶林・香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2012年1月14日(土) MTR金鐘(Admiralty)、
午前8時集合
天気予報:曇り、
   最高気温19度、湿度90%
水・食料:闇補給可能 報告&写真・岡本  難易度:4(約22キロ、約6時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
スタート地点 選手はもういない 視界はまずまず 選手に混じって闇補給
Section 3 終了 打ち上げの店 
な、並んでるっ!
生牛肉湯河
(著名的PHO)
こ、これは 何?

■去年の港島徑(Hong Kong Trail) 50キロを歩くチャリティの大会は、正式登録した選手がおらず、諸事情あって開催日の翌日の日曜日に歩いたんだね。で今年は、先週に続き私はガイドがあって欠席です。申し訳ない!
 闇参加したのは中川さん、岡本さん、牛島さん(2回目)の3名。選手登録した山口さん(6h39mでゴール)、ぎっくり腰の阿部さんに代わって出た山本さん(6h30m)、関口さん(7h50m)には会えなかったそうで、以下岡本さんの報告です。

8:00 集合
8:35 ピーク着(8:30のスタートを見逃す)
 途中、サポート地点でバナナをいただいて腹ごしらえをしました。
 朝から雨が降りそうな空模様でしたが、降られることなくラッキーでした。
14:00 25キロちょっとすぎ地点到着
 その後、セントラルに移動して、中川さんに教えていただいたベトナム料理やさんへ。

【打ち上げ】
芽莊越式料理
/ Nha Trang Vietnamese Restaurant TEL:2581-9992
G/F, 88-90 Wellington Street, Central

  

湾仔峡道→中間峡道→
金夫人馳馬徑→布力徑

地域  : 一部、香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2011年8月21日(日) MTR湾仔(Wan Chai)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り雨、
最高気温32度、湿度81%、雷雨注意報
水・食料:補給場所なし 報告・森Q 写真・阿部  難易度:2(約10キロ、約3時間)
▼画像を」クリックすると画像が大きく表示されます。
皇后大道東から
湾仔峡道へ
湾仔峡道の入り口 中間峡道の高級住宅 車両通行禁止の
遮断棒
カメラマン自分撮り 海洋公園 引水道はトンネルで
終わり
布力徑に進む
金箔の龍 鵝頸街市は大混雑 羊カレー飯 太爺鷄

■集合は湾仔のA3出口を地上に出たとこって案内したのに、行ってみると川島さんしかいない! その前に「なに出口?」って中川さんから電話があったからいるはずだと、駅の構内へ探しに行くと、音田さんがいてビックリ! お嬢さんのパーマネントビザが切れるから来港したそうで、山は不参加だがお見送りに来てくれていた。お土産の羊羹をもらい、本日の参加者は中川、川島、阿部、岡本、私の5名。久しぶりの阿部さんは、月曜日の夜から行くウルトラトレイル・ド・モンブランのハーフ(といっても106km!)の足慣らしだそうです。

●9:05太源街(Tai Yuen Street)を進み、皇后大道東(Queen's Road East)に出たら、信号がないので気をつけて横断して湾仔峡道(Wan Chai Gap Road)に入る。道路は行き止まりとなり、階段を上がったら堅尼地道(Kennedy Road)で、反対側に湾仔峡道は続いているが、柵があって渡れないので右に巻く。
 車道ではない湾仔峡道は急な登りだが、木陰なのでそれほどしんどくない。9:25寶雲道に出たとこで10分休憩。更に湾仔峡道を登り、バスが走る司徒抜道(Stubbs Road)に出たのが9:50。道路を横断して中間峡道(Middle Gap Road)に入る。
 高級住宅が散在する中間峡道はほとんど自動車が走ってなく、ちょっとスペインぽい雰囲気でとてもいい。10:10車両通行禁止の遮断棒を抜け、三叉路に出たら香港トレイルだ。トレイルは三叉路を左に進むが、我々は真っすぐ下る。
 10:20道路の終点に出たとこで休憩15分。階段を下って引水道に出たら、金夫人馳馬徑(Lady Clementi's Ride)に合流。左へ引水道沿いに進む。海洋公園(Ocean Park)がずいぶん近くに見える。

引水道は1969年に作られたトンネルに入って終わり。地道を少し進んだとこで、11:10分岐に至る。右に下ると南風道まで250メートル。予定ではそこで終わりにするつもりが、まだ時間も早いし、真っすぐ進んで布力徑(Black's Link)まで500メートルほど登り返すことにする。
 このオマケに文句が出るんじゃないかと心配したが、11:25には布力徑に到着。ここでまた香港トレイルに合流したわけで、11:50まで休憩して右に進む。
 12:05通称「五叉路」(香港アルプス45頁参照)のバス停に出たとこで終わり! 銅鑼湾行き76に乗り、禮頓道(Leighton Road)で下車。政務司司長・唐英年たちが作った?金箔の龍「蟠龍匯瑞」の前で写真を撮り、打ち上げは鵝頸街市へ。

【打ち上げ】
清真惠記
/ Wai Kee  TEL:2574-1131
湾仔寶靈頓道21號 鵝頸街市熟食中心1樓5號
 先週に続いて街市だが、上環に比べて非常に混雑している。ぐるっと見て羊カレーと焼鴨が有名なハラル料理の店に着席。羊カレー飯と牛カレー飯(どちらも$30)は羊の方が美味しくて、焼鴨より太爺鷄(どちらもM$50)の方が美味しかった。ビールは大瓶のSkolが$14だったかな。あと煮た大根、チンゲンサイ、雲呑スープを注文してマイタンすると$246。1人$50でした。

  

大潭郊遊徑
(Tai Tam Country Trail)
地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2011年8月14日(日) MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り雨、
   最高気温33度、湿度82%、
   炎熱注意報
水・食料:補給場所なし 報告・写真  森Q  難易度:2(約5キロ、約3時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
立ち休憩 ひときわ高いICC
右後方=大帽山
海洋公園とラマ島 もうすぐウィルソン
大潭篤水塘と海 右=陽明山荘 後半スタート 戦跡の案内も
右=ニコルソン山 ニコルソン山 中央=競馬場 大潭郊遊徑を
離れ右へ



■今日は欠席するという人が多く、中川さんと2人だけかと心配したが、川島さんも来てくれて3人。9:03スタンレー行き66に乗り、9:15ガソリンスタンド前の黄泥涌水塘(公園)で下車。脇の階段を上がって大潭水塘道に出たら左へ。

大潭郊遊徑(Tai Tam Country Trail)は黄泥涌水塘公園から始まるのだが、水塘の堤防まで上がるのが面倒で、右に分岐した道路と堤防の間の歩道を進む。引水道に出たら道標があり、紫羅蘭山(Violet Hill)を目指して階段を上がる。
 9:30、C4101まで来ると海洋公園(Ocean Park)が見え、8月だというのに視界良好。C4102で立ち休憩しながら振り返ると、スタート地点の黄泥涌水塘や高層ビルが見える。登りは更に続き、とても暑いが木陰があるのでマシ。
 10:00三角点に到着。バイオレットヒルではなく、名前がない山頂なんだが、北はハッピーバレーから湾仔、尖沙咀、大帽山まで見え、南は海洋公園の向こうに3本煙突のラマ島が見える。朝にわか雨が降ったので風が吹くと意外に涼しく、今日の登りはここまでだし、のんびり10:30まで休憩。
 三角点から下り、10:35ウィルソントレイルに合流。右に行くとバイオレットヒルだが、大潭郊遊徑は左。右下の大潭篤水塘は、海との境がわかりづらい。陽明山荘へと下り、11:00道路に出たとこで前半終了。15分休憩。

●後半は道路を反対側に渡って少し上がり、左に入る。車両進入禁止の遮断棒の横に案内板があって、ここからは黄泥涌峡徑(Wong Nai Chung Gap Trail)でもあり、第二次世界大戦の戦跡を説明したボードがある。
 バスを降りたのは大戦当時「五叉路」と呼ばれた峠で、スタンレーにあったイギリス軍の海軍基地への要衝だった。今も樹間から容易に見下ろせる峠で日本軍は、こちら側と反対側の聶高信山(Mount Nicholson)から集中砲火を受け、香港攻略最大の犠牲者を出した激戦地だった。意図したわけではないが、終戦記念日の前日にふさわしいコースだったかもしれない。
 C4107を過ぎて広場のような配水庫から下ると、11:40金督馳馬徑(Sir Cecil's Ride)に突き当たる。大潭郊遊徑は左だが、右の畢拉山道(Mount Butler Road)に行ってみる。非常に整備された道で、郊遊徑でもないのになんで?と思ったら、黄泥涌樹木研習徑だった。
 11:55道路に出たら、中川さんは以前この近くのキャベンディッシュハイツに住んでいたそうで、バス停まで案内してくれる。豪邸が沢山あり、香港の芦屋だって。なるほど。打ち上げは、バスでセントラルに出てトラムに乗り換え、上環の加藤さんのお店へ。

【打ち上げ】
家和熟焼
/ Kawo Nagomi  TEL:2319-1383
上環皇后大道中345號 上環市政大廈2樓CF-7號舗
 日曜日は通常開けてないそうだが、夜の予約の準備がてら開けると聞いていたのでランチさせてもらう。ビールは青島の大瓶が$17(一番安いskolは$10)。焼きうどん、カツ丼、チキンカツカレーを注文。どれも$30。マイタンするとサービスチャージなしの$124! 加藤さんの料理をこの値段で食べられるのは大満足だが、上環はなかなか来る機会がないんだよなぁ。

  

集合場所で行き先変更、
Victoria Peak

地域  : どこの郊野公園にも含まれず
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2011年4月17日(日) MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:曇り雨、最高気温26度
       湿度85%
水・食料:補給場所なし 報告・写真  森Q  難易度:2(約4キロ、約2.5時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
イースター兎 イースターの飾り、
わからんかな?
サボテン部屋 大きなカカオの実
ジャックフルーツ 置物みたいな生きた鳥 巨大鳥かごの中 これもナマ鳥

■朝はまだ降ってなかったが、天気予報は雨。予定していたWilson Trail 2は地道が多く、降られると辛い。よって、湾仔でみんなが乗ったバスに乗る予定だった私も金鐘に集合し、その場で行き先変更を発っ表〜 香港公園、香港動植物公園を経てVictoria Peakに登るざます! 聞いていたのは中川夫妻、五十嵐♂、稲岡、岡本、木村、河村。プラス私で、本日の参加者は8名。

地下鉄のC1出口からビルのエスカレーターを上がり、道路にかかった通路を渡ってパシフィックプレイスへ。更にエスカレーターを上がって外に出たら、道路を渡って香港公園に入る。まずは温室を見学しよう。入り口には、4月22日(金)から25日(月)までイースター休暇なので兎や卵が飾られている。
 階段を上がって乾燥したサボテン部屋を見たら、スロープを下って熱帯雨林部屋に入る。大きなカカオの実に驚いていると、「うわ〜コーヒーいっぱいとれますね」って岡本さん。だ・か・らぁ、カカオだって言ってるし。(笑) 中川奥様が、あんな、カカオからはチョコレートできるねん。

●外に出たら、次は巨大鳥かごだ。この後行く動植物公園も含めタダだから損はしないが、どっかで捕獲されて連れて来られた鳥は、見ていて可哀想。でも鳥にしたらどうなのかな? 自由に広い空を飛びたいのか、狭いけど餌に不自由しないかごの中がいいのか?
 堅尼地道に出たら右へ。花園道にかかった歩道橋を渡り、動植物公園の入り口にある蘭の温室を見た後、動物には興味がないので、昔ジャガーがいた檻の近くの出口へと公園内を上がる。そこはマダガスカル産のワオキツネザルと、変な鳥と、餌狙いの雀の檻になっていた。(雀は出入り自由)
 雅賓利道に出たら、少し上がった十字路で雅賓利道は終わり。その上は舊山頂道となり、カノッサ病院を右に見てどんどん上がる。とはいえ一汗かいたので、10:45車両進入禁止になる右側の屋根付きベンチで休憩。稲岡さんによると、香港島65kmを走る大会はここを通るそうだ。なんと、ほとんど獣道じゃね?

●15分休憩して更に舊山頂道を上がる。スッポンの祟りで首が動かないんじゃないかと思う木村さんは(本人曰く風邪のせいだって)、汗を出して風邪治すとスピードアップ。それを五十嵐・岡本が追いかけ、稲岡・河村・私が続き、最後は中川夫妻。
 11:30ピークトラムの終点に到着。さーて、これからどうしよう? 下山してレストランを探して飲茶するより、朝集合した時点で言っていた五十嵐邸で鍋の方がいいってことになり、もっと歩くと言う稲岡・岡本・木村・河村が来た道を戻り、中川夫妻・五十嵐・森Qはバスで下山。

●金鐘のパークンで食料を調達して五十嵐邸へ。13時過ぎに稲岡組の4人が着き、1人でしまなみ100kmマラソンの練習をしていた阿部べさんも来て、21時過ぎまで約7時間の大宴会となった! 翌日バイト先で、前日の午後は黄雨警報が出るほどの雷雨だったと聞きビックリ。我々は全く気づかなかったが、あそこで終わりにしようと言ったQちゃんの判断は正しかったと五十嵐さんに言われ、宴会に目がくらんだだけの私はちょっと恥ずかすかった。


  

港島徑(Hong Kong Trail)
Section 1, 2, 3, 4

地域  : 薄扶林・香港仔郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2011年1月30日(日) MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り、最高気温15度、
湿度58%、赤色乾燥・寒冷注意報
水・食料:補給場所なし 報告・森Q  写真・倉田 難易度:4(約22キロ、約6時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
ピーク・タワー 港島徑はこちら スタート地点 絶景!
インドゴムの木と? これは某社の… デイゴの花 デイゴの花の拡大
難民化しつつ辿り着いた
レストラン
鶏とチャーシュー スペアリブ 麺とあんが
別の肉絲炒麺

***
Green Powerが主催する港島徑(Hong Kong Trail) 50キロを歩くチャリティは、今年は例年より開催日が早く昨日だった。山海徑で申し込んだ人はおらず、闇参加したいと言うのは中川夫妻だけ(50kmではなく25kmに奥様が挑戦)。しかし土曜日は来れない人が多く、翌週の日曜日は旧正月の4連休でまた欠席者が多いため、闇参加は諦めてもらい日曜日に挙行。
 歩くのが遅いからと中川夫妻は先にピークへ行きスタート。他の者は金鐘9時集合。ピーク行きバス15は湾仔を通るので、私は湾仔で乗るからバスに乗ったら電話してねと木村さんにSMSを送る。ところが… 9:10バス停で待っていると15が来た。木村さんから電話はないが、みんなが乗ったバスが満席で乗車拒否されたら困ると、とりあえず乗る。すると携帯に電話。今森Qさんが乗ったバスの2階に僕らも乗ってますって木村さん。え〜っ、私が乗ったからええようなもんの、乗らんかったらおいてけぼりかい? すんません、電話するの忘れてました、だって。ぷぎ〜!

●9:25中川さんから電話「今どこ?」「バスの中です」「今日の参加者は?」「湾仔で乗ったのでわかりません。中川さんはどこです?」「8時前に出発して13と14(標距柱)のあいだ」「速いですね」
 9:30終点のバスターミナルで下車。顔ぶれは、倉田、稲岡、岡本、掛川、木村、尾形、菊地、私の8名。長ければ25km歩くって言うと何人かが食料を調達に行く。さぁ出発しようって言うと、稲岡さんがパンを買いに行くって。またかい? 先行っといてって言うから、9:40スタート。
 1キロほど歩くと視界が開け、見晴らしい眺望が現れる。写真を撮って景色を眺め、ゆっくり歩いているのに稲岡さんが来ない。もしかして逆に行ったのかな? 電話すると通じない。ほどなく稲岡さんからかかってきて、間違えて逆回りしていると言う。やっぱり〜
 意外に速く逆方向から現れた稲岡さんと合流。気根がスダレのようになったインドゴムの木を見て最後尾を行く。公園まで来たら分岐を右に入るのでみんな待っててくれるが、木村さんと尾形さんがいない。先に行ったんだろうと進む。

●10:30道路の終点の公園に木村&尾形はいない。えー、また間違えた?って話してると木村さんからSMS、「スタートに戻って来ました」だって。これじゃーいつまでたってもスタートできへん!(笑) 倉田さんと稲岡さんが迎えに行く。
 10:50木村、尾形、倉田、稲岡が着き、再出発。過去のデータを調べたら、少なくとも2003年から毎年50kmには闇参加してるのに、珍しく私以外の7人、ピークから歩くの初めてだって。大会じゃないから人につられて速く歩くことはないし、景色を見ながらなので歩みが遅い。
 11:35ステージ1終わり。(中川夫妻より約2時間遅れ) ステージ2に入り、香港マラソンの練習がてら走って来た阿部さんに追いつかれ、中川夫妻を追いかけると追い抜かれる。中川夫妻に会ったら、ゆっくり歩いてるって伝えてね。
 12:45ステージ2終わり。このままでは中川夫妻に追いつかないと、3キロほどショートカットできる階段を上がる。
 13:50ステージ3終わり。休憩していると阿部さんから、25キロの手前で中川夫妻に追いついたと電話がある。夫妻はバス停で待つと言うので、阿部ちゃんは走って戻って来たら?って言うと、そうしますって。元気やなぁ。

 先行する尾形さんが見えなくなり、戻って来た阿部ちゃんに会ったら中川さんから電話。寒いから先に打ち上げ場所に行きたいんやけど、どこ? 湾仔の予定です。阿部ちゃんが岡本、掛川、菊地と一緒に歩いてくれるので、倉田、稲岡、私は尾形さんを追いかける。
 H046を過ぎて道路に出たら、反対側から尾形さんが戻って来た。またふり出し戻るですか? いや、中川夫妻がいないから道を間違えたのかと思って… 先に湾仔へ行っちゃいました。あ、そう、ところでBlack's Linkの5番ってスタンレーホーさんの家?取材がたくさん来てるんだけど。ホーさんちはバス停の反対側だけどこっちにもあるかも、退院したけど危ないんでしたっけ? 5番地まで来るとテレビや新聞のクルーがたくさんいて、翌日の尾形情報ではホーさんの4人いる妻の第2婦人の家だったらしい。ほ〜

●15:45ステージ4の終点のバス停に到着。ほどなく後続も着く。菊地さんが、標距柱の50番あった?と訊く。花壇の中でわかりづらいですがありましたよ。9人で中環行きバス6に乗り、胡忠大廈で下車。中川夫妻と合流。打ち上げは前から行ってみたかった店に突入。ところが夕食は6時からだと入店拒否。仕方なく次の候補に行くが、その途中、稲岡さんと具合が悪いって岡本さんが帰る。次の候補も、その次も6時からだと断られ、打ち上げ難民になるかと思ったが、ようやく4軒目で受け入れてもらう。

【打ち上げ】
悦香飯店
/ Yuet Heung Restaurant TEL:2574-7110
湾仔譚臣道105-107號地下
 知っている店だが入ったのは初めて。1960年創業だって。高いんじゃないかとビビリつつ一番安いビールって言うと、生力の大瓶が$22。ほっ! 蒸し鶏(店の名物らしい)、チャーシュー、イカフライ、スペアリブ、梅菜と豚肉の煮込み、麻婆茄子など注文。どれも美味しい。〆は楊州炒飯と肉絲炒麺。肉絲炒麺とは、堅焼きソバのあんかけなんだが、ここは麺とあんが別皿で珍しい。ビール8本飲んで$959。飲まなかった中川ご主人が$90で、8人は$110。チップ多めにおきました!

  


龍脊(Dragon's Back)の表裏

地域  : 石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2010年6月20日(日) MTR肖箕湾(Shau Kei Wan)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り雨、最高気温32度、
       湿度82%
水・食料:補給場所なし 報告・森Q  写真・土田 難易度:2(約7キロ、約2.5時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
龍の脊までの登り 龍の脊の稜線、左側 龍の脊の稜線、右側 稜線右側、石澳
最高地点の看板 ゴルフ場と石澳の
集落を見下ろす
三角点の上から
撮ってもらった集合写真
觀景台
分岐を左へ、
龍の脊の裏を戻る
紅山半島 ジョギング組と合流 3リットルのタワー!
*****
■先々週、安藤さんの送別山歩を終えたばかりなのに、今日を逃すと参加できないかもしれないと言うので急遽、森岡さんの送別その1を挙行! 行き先は、前から行きたいと言っていた龍脊(Dragon's Back)。参加者は中川、五十嵐、荒田(日本から出張中)、佐藤、土田、稲岡、森岡、岡本、掛川、林、木村(3回目)、私の12名。
 肖箕湾のA出口を出てバスターミナルへ。石澳行き9に乗り、9:30土地湾で下車。Dragon's Backは日本から来られるハイカーにも人気のコースで私は数えられないくらい来ているが、山海徑で土地湾から歩き始めるのは珍しいね。

●バスを降りると案内板や簡易トイレがあり、そこからHKトレイルを辿る。笹林を抜けるとH085があり、高度が上がると視界が開け、振り返ると紅山半島からスタンレー半島まで見渡せる絶景! 登りはそれほど辛くないが、今年初めての最高気温30度越えで、いつもは通過する東屋で後続を待って休憩。
 休憩後、数分で龍の背の稜線に出る。石澳を見下ろす眺望が開け、太陽が射していると青い海と白い家が地中海を思わせる絶景なんだが、曇っているので普通。のんびり景色を見ながら稜線を進み、10:20大きな三角点がある284m地点に到着。三角点の上に上がったおじさんに集合写真を撮ってもらい休憩。ここから東側の景色、少し先の觀景台からは西側の景色を堪能できる。

●引き続きのんびり稜線を歩き、HKトレイルのゴールの大浪湾から、更に石澳まで10キロ弱歩くつもりだったが、中川さんが後半はつまんないからイヤだって。それじゃー稜線から下ったT字路でHKトレイルを離れて左へ、裏Dragon's Backとも言える、西側の山腹を土地湾へ戻ろう。
 陽明山荘から大潭水塘に下り、HKトレイルをジョギングで来てる山本・阿部組にメッセージを送ろうとしたら、山本さんから土地湾に着いたと電話がある。我々は香港トレイルのゴールを諦め、裏ドラゴンズバックを土地湾に戻ってるから、どっちが先に着くかわからないけど、分岐の東屋で待ち合わせましょう!

 ところが、東屋に着いたら山本・阿部はおらず、後続を待って同じ道を土地湾へと下山。もうすぐ道路ってとこで、山本・阿部が登って来た。あまりの暑さに疲れて休憩していたそうだ。一緒に下って道路に出たのが11:50。あまり待たずに石澳行きバスが来たので乗車。終点で下車して、久しぶりのタイ飯屋で打ち上げ〜

【打ち上げ】
石澳中泰式海鮮酒家
/ Shek O Chinese & Thailand Seafood Restaurant TEL:2809-4426
石澳村303號 (303, Shek O Village)
 山本・阿部が加わって14人となったが、12:00過ぎと早いので難なく着席。まずタイ風の前菜盛り合わせ(大)と、ビールをピッチャーで注文。それが出て来たら、店のお姐ちゃんが、2リットルのピッチャーと3リットルのタワーの値段がそう変わらないのでタワーの方がお得と勧める。だったら最初からそう言えよ!と思いつつ、タワーに変えて何本飲んだのやら。マイタンしたら$1564。1人$120徴収、$16チップ、$100を山海徑財布に入れたのでした。

  


港島徑(Hong Kong Trail) 50km

地域  : 薄扶林・香港仔・大潭・石澳郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2010年2月6日(土) 最寄り駅:それぞれに集合 天気予報:曇り雨、最高気温19度、
湿度87%
水・食料:スポンサーのサポートあり 報告・府川&山口  写真・府川 難易度:7(約50キロ、約12時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
****
■7:30山頂をスタート 阿部、府川。ただし人ごみの為 出会えず 別々のスタート。その後 二人出会うものの 阿部ちゃんに 荒田ん か 空中先生が乗り移ったかのように かっ飛んで行ってしまいました。
 マカオさん少々遅れてスタートで CP1過ぎたあたりで府川に追いつき 伴走してくれました。
 陽明山荘近くで 太田、土田、山口、安藤がサポート。ここも阿部ちゃんは振り切って サポートを受けずかっ飛んで行ったそうです。府川、マカオ到着し 山口、安藤 手作り弁当(ホントおいしかった)でエネルギー補給して 後半。
 ちなみに府川は 連日の飲み会がたたり 体内の水分不足からか すでに足がぴくぴくと 今にも釣りそうな状態。後ろから来た人に抜かれるときに 脇によけようとすると 足の運びのリズムが変わるのですが それだけでビビッと電気が走るような 危険な状態でした。
 でも お弁当の補給で多少改善したので その後 皆さんのサポートで無事ゴール。9時間31分ぐらい。去年より16分遅かったですが この体調でフニッシュ出来ただけでも 上出来。皆さんのおかげです。

 なお 山口、安藤は 途中でバスに乗ってゴールに先回り 阿部さんの記録達成を祝福。阿部KINGの記録は 7時間45分前後。来年誰かが香港トレイル50kmに正式エントリーして破るまでは 山海徑の記録。おめでとうございます。で、山口さんが太田さんに「お願い 来年5時間ぐらいでフィニッシュして!!」と言ってました。

 私がフィニッシュするころには すでに記録達成した貫禄が 体からにじみ出ていて「キング」と呼ばれて満足そうでした。「くろあぺ」に加えて さらに「キング」の呼称が加わった阿部さん まだまだ若いので体重をもう少し減らせば 太田さんを追い越せる日も 夢ではないかも!!! (by 府川)


 府川さんは途中で痙攣したりして痛々しかったですね。。。本当にがんばったと思いますよ。リタイヤしても良かったくらいでした。私と安藤さんは36キロ地点まで府川さんやみんなと楽しく歩いていましたが、やはりご飯もたべずに歩いている阿部ちゃんが心配になり、ワープをしました。
 最初は戒め所まで歩いて合流しようとがんばって歩きましたが、阿部ちゃんのペースが速すぎ、このままでは間に合わないと思い、ちょうど来たタクシーにのり大浪湾まで。そこから30分歩いたら、足をびっこひいた阿部ちゃんが登場。こっちもかなり痛々しかったです。。。あまりの速さに私たちも計算ができず、8時間44分だと思っていたら、なんと7時間44分でした。半分残して持ってきたお弁当も阿部ちゃんにしっかり食べてもらえて良かったです。
 府川さんにはカシオの2人と太田さんがしっかりサポート隊で付いていたので安心でした。今回はサポートの連携もうまく行ったと思います。

 うちあげはシャウケイワンの東城という中華(いつもの明星ではない)で、キング阿部を囲みワインも4本開け10時近くまで飲んでいました。。。チャーシュー、蒸しえび、ガーリックホタテ、野菜2種類、チャーハン、豆腐、魚のあげたやつ、ビール4本、赤ワイン4本あけたわりには一人200ドル、と安かったです。。。府川さんはダメージが大きく打ち上げは参加せず、でした。しばらくはキング阿部の話題でもちきりですね。(by 山口)


  

Wilson Trail (衞奕信徑)、
1の逆走


地域  : 大潭郊野公園
参考地図: 香港島及隣近島嶼
山歩の日:2010年1月3日(日) 最寄り駅:MTR金鐘(Admiralty)、
午前9時集合
天気予報:晴れ曇り、最高気温19度、
湿度90%
水・食料:補給場所なし 報告・Qちゃん  写真・府川 難易度:2(約5キロ、約3時間)
▼画像をクリックすると画像が大きく表示されます。
(1)ここからウィルソン逆走  (2) 道はちょっとじるい  (3)後方は陽明山荘
(1)わかのうら!     (2) なに指さしてんの? 
 (3)恐怖の階段、途中で振り返る   (4)恐怖の階段、まだまだ続く
(1)ツインズ、健さん山頂  (2)花の命が長〜い大頭茶
(3)大頭茶とスタンレー半島  (4)超見晴しいい下り
***
■元旦も歩いたが、29日に帰国する荒田さんが、後もう2回しか歩けないって言うので行く。荒田さんの希望は大刀ヤンの西の鷄公嶺だったが、天気予報は雨。降られるとイヤだから、降られてもあまり支障がないウィルソンの1に決定。
 参加者は元旦の12名から成瀬父娘と秋子・内海が減り、中川夫妻、荒田夫妻、府川、山口、山本、森Q、そして佐藤さんが増えて9名。みんなが集合場所の金鐘で乗った赤柱監獄行きバス6に、私は湾仔で乗車。

●9:15黄泥涌水塘で下車。そこはガソリンスタンドの前で、左前方の階段を上がる。道路に出ると右の豪華な門はスタンレー・ホーさんち(マカオのカジノ王)。年末退院したそうで、もうかなりの年なのによう持ち直したなぁ。と言いながら道路を左へ上がる。
 水塘が見えたら右へ横断し、バイオレットヒルの隣の山(名無し, 436m)から登ろうって言うと荒田さんが、そっちの道は「じるい」って。ぬかるんでるって意味の方言だが、大笑い! 後日じるいメールが飛び交うことに。
 結局もう少し道路を上がってウィルソントレイルに入り、逆走する。昨夜はかなり雨が降り、朝も怪しい天気だったのに、一瞬太陽が顔を出すほど回復し、視界はまずまず。バイオレットヒル(433m)までは登りが続き、三角点を過ぎるとまるで和歌浦(わかのうら、行ったことないけど)の初日の出のような眺め! 誰だい、手を合わせて拝んでるのは?

●そこから徐々に2キロほど下るわけだが、恐怖の階段とか、地獄の階段と言われてる登りを、いつもは山腹を巻いて行く中川奥様が登ると言う。おお〜、細切れながらマクリホース100キロを歩いた自信か、最近の奥様はチャレンジャーだ。
 一番底の淺水湾凹(Tsin Shui Wan Au)まで下ったらW004があり、紫崗橋(Tze Kong Bridge)で休憩。階段に挑む。曇りだからいいようなものの、それでも汗が噴き出す。登っても登っても上がある。あぁ〜しんどい〜
 速い人達より少し遅れて20分で仔崗山(Ma Kong Shan / The Twins,)の低い方、なので健さんと呼んでいる363mの山頂に到着。私より遅れて荒田奥様、最後が中川夫妻だが、私との差は20分くらい。歩くのも速くなりましたね、中川奥様。

●少し下ってまた階段の登り。これまた急だが距離は短い。そして眞さんと呼んでいる仔崗山の主峰、386mに出るとW002の標距柱が三角点のように立っている。さぁここから1362段の階段下りだ!
 ずっと階段てわけではなく平地もあり、スタンレーを見下ろす実に素晴らしい景色が続く。しかし、足を止めないと危険で、見ながら下るということはできない。觀景台で休憩した後、更に下って道路に出たのが12:30。打ち上げは湾仔の潭魚頭に行くことになり、今日も打ち上げだけ来る阿部べに電話すると、スタンレーの近くまで来てるって。えー悪いけど湾仔に戻ってくれる? 我々も行きと同じ6に乗り、胡忠大廈で下車。MTRの駅の方へ歩く。

【打ち上げ】
潭魚頭火鍋
/ Tanyoto Hotpot TEL:2893-9263
湾仔荘士敦道129-135號1-3樓 (1-3/F., 129-135 Johnston Road, Wan Chai)
 飲茶もあるんだが、火鍋!て声があり、昼から鍋。牛肉は高いのにあまり美味しくなく、豚肉の方が良かった。タロイモと普通の豆腐がなかったのが残念だが、おおむね美味しかった。マイタンすると$1898。飲んだ人$210、飲まなかった人と女性$180。打ち上げにしてはちょっと高かったね。


  
ALL COPYRIGHT (C) 香港山海徑倶楽部(Hong Kong Mountain and Sea Trail Club)